成毛眞のレビュー一覧

  • 40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい 自分の人生を取り戻す生き方・働き方

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    仕事で社内外からの圧力を受けすぎたせいか、夜も眠れなくなるは、酒は増えるは、頭の中で同じ考えがぐるぐる際限もなく回っている状態となってしまった。体調にも影響が現れ、いよいよヤバイ状態。救いを求めて本屋をうろつくとこの本が目に留まる。

    元マイクロソフト社長が40代、50代に向けた生き方参考書。いいのか?元社長がこんなこと書いて!もう「はじめに」を読んだ瞬間からから救われる感のある言葉が・・・そんなに頑張らなくていいよというやさしい言葉として読み取ってはいけない。いまこういう状態に陥っているっってことは、これ以上付加価値を生み出せない状態だということ。身の程を知りサラリーマン的に成仏して行動を変

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    2017年03月18日
  • 40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい 自分の人生を取り戻す生き方・働き方

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    20170129


    44歳の自分は完全なるミドルエイジであり、確かに何処まで出世出来るのか、だいたい見えてきたように思える。

    本書で言われているように、これからは社畜のように働くのをやめて、定時には退社し、自分の人生をいかに充実させることが出来るか?
    この事に注力して、あらゆる事にチャレンジしてみようと思えた。

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    2017年01月29日
  • 本棚にもルールがある

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    新しい本棚を作るに当たって参考にしようと思い購入。
    本棚のルールよりも、どうやって本と向き合うかという内容の方が勉強になった。
    特に、ネット検索と本の情報との違い、他の人と差がつく本の選び方、本屋の歩き方など、これからの読書にかなり影響を与える考え方を取り込むことができた。何度でも読み返したい本の上位に入るだろう。これからも脳の外付けディスクである本棚を増やしていきたい。

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    2017年01月12日
  • 40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい 自分の人生を取り戻す生き方・働き方

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    気楽に読むことができた。40代になっちまったんだ、後戻りはできないから成るように成るしかないよ、でもまだ取り返せるよ、取り返すなら今だよという最後のアドバイスに聞こえた。

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    2017年01月11日
  • 日本人の9割に英語はいらない

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     中国・韓国の英語力が高いのは、皆、自国を抜け出したいからであって、自国のレベルが高い日本には英語は必要がない。この意見に全く同意です。

     この本を読んだ人は、ぜひ「英語は愚民化 日本の国力が地に落ちる」も読んでほしい。これによると、日本人が英語が下手なのは、日本語で不自由なく学問・政治・経済・法律を語ることが出来るからであり、国語がしっかりと発達しているので英語を使う必然性がないからであるそうだ。逆に、国語が発達していない国は、学問・政治・経済・法律を自国の言葉で勉強することが出来ないので、英語による教育が行われている。そして、英語を国語よりも優位的な言語として扱うことによって、自国のアイ

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    2016年12月12日
  • 勉強上手 好きなことだけが武器になる

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    ネタバレ

    勉強法の本かと思って手に取ってみたが、中身は「これまで言われてきた勉強法は意味がない(一部の人には意味があるかも)」という内容だった。
    これからは努力しないで好きなことを楽しみながらやることが大事。自分の好きなことをやり、アウトプットしていくことが勉強だと説いている。

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    2016年08月26日
  • ノンフィクションはこれを読め! 2014 - HONZが選んだ100冊

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    学生、会社員、タレントその他のメンバーからなる書評家集団HONZが選んだノンフィクション100冊を紹介するブックガイド。半数以上が知らない本だったが、それぞれの書評を読むとその本が読みたくなってくる。本が世の中に比億知られるか否かは、すぐれた書評家によって、レビューされるか否かにかかっていると感じさせられた。この中で紹介されたすべての書物を読むことはできないかもしれないが、このブックガイドを手元に置いておいて、それらの存在を忘れないようにしたい。

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    2015年11月09日
  • 情報の「捨て方」 知的生産、私の方法

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    情報を集める時代から情報を捨てる時代へ。
    スマートフォンの爆発的普及など私たちの身のまわりには日々大量の情報が湧き上がってきます。好むと好まざるとにかかわらず。
    著者は本書の中で云う「やりたいことをするために、不要なものは情報であれ、人であれ、切り捨てていく勇気を持たなくては、楽しい人生を送れないのです」と。
    本書を読んで膨大な情報に人間が押しつぶされてしまうという夢のような現実が今そこにあることに気づきました。

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    2015年10月03日
  • 情熱の仕事学 成毛眞 早稲田大学ビジネススクール 厳選8講

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    WBSの成毛先生の任期講義、『トップマネジメントと経営イノベーション』の2014年度講義が遂に書籍化!実際に受講していたので、この本であの講義が蘇る思いでした。どの講義も面白かったですが、やはりイチ押しは最初の加藤さん。講義でも加藤さんの事業に対する熱さがもの凄く伝わってきて、講義後にウルウルしている人もいたくらい。あの講義の素晴らしさが文字に残ってくれて嬉しいです。
    受講していない人でもきっと心動かされる講義(章)があると思います。

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    2015年06月21日
  • メガ!―巨大技術の現場へ、ゴー―

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    日常生活で目にする機会が少ない巨大建造物をみた時に、その現実を受け入れるまで一瞬思考が停止する。
    本書で紹介されているものは、その巨大さだけではなく、それらを支える精密さや最先端技術にも焦点を当てている。

    したがって、巨大建造物を見て一瞬思考停止をしたあとに、その精密さにスイッチを切り替える楽しさがあることを教えてくれている。巨大さゆえにグーグルマップで確認することができるものもあるが、やはり実物を見たい。スケール感は現場に行かなければわからないだろう。

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    2015年05月23日
  • 本棚にもルールがある

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    ネタバレ

    【概要】
    本好きの人がさらに本を読みたくなるための本。
    本棚にルールを設けることで、過去の読んだ本の整理と、未来の読みたい本を意味のあるものにできる。
    3分の1は本の買い方、書評の書き方が書いている。
    【評価】
    82点(本の読み方について一通り自分流を作った人がさらに本を読みたくなるようなときには非常にいい。書評を書く前にはぜひ読みたい)
    【共有したい内容】
    ・「読む本が新しくならず、本棚の中身がたとえば1年前とかわり映えしないようであれば、自分自身が過去1年間まるで成長していないことを意味する」
    ・「書評に個人的な思い入れは不要だ。・・・ただ、面白いという事実だけを伝えることに全力を尽くすべ

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    2019年01月02日
  • 面白い本

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    [ザ・一級メニュー表]ズバリ、著者が考える純粋に面白いノンフィクション100冊を紹介した作品。幼い頃に『水滸伝』に触れたときから、寝ても覚めても読書漬けという著者によって厳選された一級の品々が勢揃いしています。著者は、書評サイト「HONZ」代表の成毛眞。


    そりゃ面白い本を紹介しててそのタイトルが『面白い本』なんですから面白くないはずがない。知識欲をビビッドに刺激すると同時に、本当にいろんな本を書く人がいるなと感嘆とさせられてしまいます。一つの分野に集中しているわけでもないので、読書好きであれば幅広く参考にできると思います。自分も早速、本書で紹介されている作品をいくつかブックリストに加えさせ

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    2014年11月06日
  • ノンフィクションはこれを読め! 2014 - HONZが選んだ100冊

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    「量子革命」が入っていないのは意外だった。

    また、この本によって読書と積読が加速する。
    本当にありがたい本だ。

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    2014年10月25日
  • ノンフィクションはこれを読め! 2013 - HONZが選んだ110冊

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    面白い

    読書という趣味は
    本をさがすとこからはじまる

    じつに読みたくなるレビューばっかりだ

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    2014年05月29日
  • ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊

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    小説ばかりで殆ど読んだことのないジャンル、ノンフィクション。
    この本を読んでみたら、ノンフィクションもなかなか面白そう!
    この中から何冊か挑戦してみようと思う。

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    2014年05月24日
  • 賢人の読書術

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    読書において重要なのは、本を全部読んで内容を頭に詰め込むことではなく、読むことで衝撃を受け、自分の内部に精神的な組み替えを発生させることである。

    これだね!

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    2014年02月20日
  • もっと面白い本

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    「本がどんどん増えて困る」「給料がみるみる本に変わる」。大反響(悲鳴?)を呼んだ前作『面白い本』。火のついた読書欲に“もっと"が止まらない。「もっと面白い本はないのか」「もっと面白い本が読みたい」。人間、宇宙、歴史、芸術、科学。まだまだあります、面白い本。熱い要望にこたえて贈る、家計圧迫必至の第2弾。

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    2014年02月05日
  • 面白い本

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    ネタバレ

    面白いにもホドがある! 書評サイトHONZの代表が太鼓判を押す、選りすぐりの面白本100冊。ハードな科学書から、シュールな脱力本まで。いずれ劣らぬ粒ぞろい。一冊でも読んだら最後、全冊読まずにいられなくなる。本代がかかって仕方がない、メイワク千万な究極ブックガイド。

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    2014年02月05日
  • 40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論

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    ネタバレ

    いま、40代以上のビジネスマンが考えるべきは、いかに会社で息を潜め、外の世界を切り拓くかである。ストレスがかからない仕事を選び、健康な身体を保ちながら、趣味やサイドビジネスに全力を注ぐ。
    ミドルエイジはいまの会社にしがみつくしかない。
    あらかじめ決められた就業時間内に、与えられた仕事を最低限こなす。責任が重い仕事は断る。これがミドルエイジ的脱社畜なのだ。
    出世争いなど、会社に完全に飼われている人たちのやることなのだから、自分はそれに巻き込まれず、マイペースで過ごすのがいちばんである。
    本業のほかに副業をもつのは、金儲けの鉄則である。
    そして、自分の商店を支える家族も大切だ。会社で残業するくらい

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    2014年09月17日
  • 日本人の9割に英語はいらない

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    元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞氏が語る英語論。ここまで言っていいのか?ということを外資系法人でトップをひた走っていた成毛氏が語った、という意味でこの本は非常に価値があると思っています。

    筆者は言うまでもなく『ザ・外資系』とも言えるマイクロソフトの日本法人で社長を勤め上げ、上司はあのビル・ゲイツとも丁々発止のやり取りを繰り広げたといわれる『大人気ない大人』こと成毛眞氏である。いやはや、正直言ってここまで言っていいのか!?と何回も言いたくなる位の歯に着せぬ物言いで、日本の英語教育ならびに楽天やユニクロなど、実名を挙げて社内の公用語を英語にするといった企業もこき下ろすという『大人げのなさ』で

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    2013年08月05日