成毛眞のレビュー一覧
-
-
-
-
Posted by ブクログ
2040年が決して遠くない未来だと実感した。そして自分自身もこの本に書かれている未来を体験する可能性があり、決して人ごとではない未来が待っていることを突きつけられた。
内容はネガティヴ要素がかなり多い。ポジティブな未来の側面も書かれているが、それが起こるから万事OKなんてことは一切なく、避けられないネガティヴな未来に自分はどう向き合っていくのかを考えさせられる。
もちろん予測ではある。が最悪を想定していかなければならないし、この本では最悪ではなく、ほぼ高確率で起こりうる未来が書かれている。
というのも、ただ未来のことが書かれているだけでなく、現在起こっている社会問題や環境問題、世界の現状もこの -
Posted by ブクログ
ネタバレ今すぐ本棚を整理したくなること、間違いなし!
自分の本棚を眺めて、なんとまとまりのないことかと愕然とした。かつ、サイエンス関連の本が皆無であることに気づいた…。情けない。
あの成毛眞氏の本棚の様子が写真で紹介されていて面白い。なるほど、こういう人はこんな本を読んでいるのか…。自分だったら絶対に手に取らないであろう本ばかり。たとえば『遺伝子図鑑』。…間違いなく、買わない。
本書では成毛氏オススメの本もたくさん紹介されていて、ありがたい。読んでみたい本がめちゃくちゃ増えた。挑戦してみたい訳者も見つかった、感謝。
さて、本棚を整理するか。 -
-
Posted by ブクログ
共感する。ため池の魚より清流の魚が美味しい(?偏見)ように、新しい経験とか新しい価値観に絶えず自分を晒していないとつまらない人間になってしまうと思っていて、そのような観点で遊びってとても重要だと思う。
と言いつつ、今の自分はありきたりな消費者に過ぎず、人に話して面白がってもらえるようなオリジナリティのある遊びは全くやっていないなと感じた。そして、そんなオリジナルな遊びのハードルは全く高くなく思いつきレベルでも色んな意味で貴重な経験になりうることがよくわかった。
日常生活でアンテナを高く張って、何気ないことからとっかかりを得て行こうと思った。 -
Posted by ブクログ
けっこうかぶせてくる感じですが、ところどころよい。簡単なのところがいい。
事例が豊富なのがいい
義務教育で習うくらいの国語さえ身につけていれば、誰もが自分の感性で魅力的な文章を書く可能性を秘めているのだ
SNSは気軽な発信の場だが、少しでもバズらせたいのなら、真剣に書くことだ。
では、真剣に書くとはどういうことか。
1つは、ある程度長い文章を書くこと
もう1つは、推敲を重ねることだ
いったん文章を書きあげたら、今度はその文章に手を加えていく
この仕上げの作業をしっかりと行うか否かで、バズる文章になるかどうかは9割きまる。
気になることは以下です。
スマホからみることを前提とする
・