【感想・ネタバレ】バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せるのレビュー

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分かりやすい

「SNSに特化した文章術」ということで購入。インスタ、Twitter、ブログをやっていますが、特にブログを書くのに苦労しています。

作者の実際の文章の推敲前、推敲後が掲載されているので効果は歴然です。
「一字下げしない」「140字に1つ行間を作れ」「特殊文字を使うな」などはすぐに真似できる技術。

作者を見習って推敲に推敲を重ねて、読みやすい文章を心がけようと思います!

#タメになる

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2022年07月10日

Posted by ブクログ

現代は一億総書き手社会です。誰でもSNS
を使って発信できる時代です。

しかし、その多くが誰にも読まれることな
く「スルー」されているのでしょう。

内容は大事ですが、読んでもらうためには
外せない基本があります。そしてその基本
を土台として工夫された文章に、人の注目
が集まります。

「いいね」を得るのは大変なのです。

文章力向上の役立ちにもなる一冊です。

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2022年02月07日

Posted by ブクログ

【SNSの投稿のメソッドが分かる】
SNS投稿に、ここまで細かな工夫が必要とは考えていなかった。
著者は、元日本マイクロソフト代表取締役の成毛眞さん。

最も印象的なワード
「毎日面白くない投稿をするくらいなら、3日ごとに真剣に書いたものを投稿する」

当たり前のように感じるが、私は今まで惰性でも数打てば良いと思っていた。同じような考えの投稿者はそれなりにいるのでは?

SNSの投稿一つとっても、修整を重ねて、どうやって多くのフォロワーの目にとまるかを考え尽くしている。


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2022年01月02日

Posted by ブクログ

少し前までは食べログによく出現する「小生が一人称の人間」の文章が苦手だったのだが、近頃目にすることも少なくなった。もうひとつ、「ということで。 〜なのです。 といいますのも。」みたいな文章の間に謎の全角スペースが入るおじさんもめっきり見かけなくなった。私が投稿を表示されないように排除してしまったせいもあるだろう。
誰もが気軽に発信するのが当たり前になったこの世の中で、人気の書き手の文章力は上がっていると思う。しかし、ときおり同世代か下の世代かのLINEのキャプの流出文章などを見ていると、なにを言っているのかがよくわからない発言がある。たとえば画像を送信して「ちょwやばくねw」と書いて終わらせているものは、雰囲気は伝わるが、何がやばいのかがよくわからない。
この本を読むと、伝わる文章とは何かがわかる。裏返せば伝わらない文章になる。具体的な背景を説明してあげること、そして自分が何に情動がはたらいたのかを丁寧に伝えることが、読ませる文章なのだと思った。

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2021年02月21日

すぐに役立つ文章の書き方

この本を読んで早速文章の書き方を修正することができた。

リアルタイムに活用できることが書いてある本は本当に役に立つ。

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2021年01月25日

Posted by ブクログ

ちょっとあおり気味のタイトルがついているが、要するにネットで読みやすい文章の書き方。推敲の例なども載せてくれていて丁寧かつ親切。著者のアマノジャクっぽいネットでの書きっぷりを知っている人には意外かも!?

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2021年01月18日

Posted by ブクログ

けっこうかぶせてくる感じですが、ところどころよい。簡単なのところがいい。
事例が豊富なのがいい

義務教育で習うくらいの国語さえ身につけていれば、誰もが自分の感性で魅力的な文章を書く可能性を秘めているのだ
SNSは気軽な発信の場だが、少しでもバズらせたいのなら、真剣に書くことだ。
では、真剣に書くとはどういうことか。
 1つは、ある程度長い文章を書くこと
 もう1つは、推敲を重ねることだ
いったん文章を書きあげたら、今度はその文章に手を加えていく
この仕上げの作業をしっかりと行うか否かで、バズる文章になるかどうかは9割きまる。

気になることは以下です。

スマホからみることを前提とする

・広く読まれる文章の第一条件として、「スマホで読みやすい見た目」でなくてはいけない。

・たとえ、PCで書いてPCから投稿するとしても、投稿する前に必ずスマホで見栄えをチェックすることをおすすめする

・まず自分が読書になるというのは、書き手としての最低限のマナーである

・一行が短いスマホの画面で、段替えの際に一字下げても、あまり有効ではない。そこで、段落を変えるときには、一行を開ける

・ひらがなが続いて読みにくくなる場合は、「無駄に漢字を使わない」、カタカナを交えるのも1つの手だ

・見た人に一瞬で「おっ?」と思わせることができなければ、目に留めてもらえない

・書き手の信頼を損なうのは、「裏がとれていない記述」である。

・読んでいる人の目に私自身がイメージしているのと同じ情景を映し出すように書くことだ

・自分の発信がどう受け取られるか、その9割は読者ではなく、自分にある

・意味を開くというのは、漢字で表記すればひと言で済むところ、いくつかの言葉で分かりやすく説明することである、1つの言葉の概念を分解し、別の言葉へと置き換えることを意味する

・SNSでの情報発信はある種、怖いのだ。紙の本であれば、絶版になることもあるが、ひとたびネットに書いた情報は半永久的に残り続ける

・とにかく、「1行目」が勝負、最初の1行で関心を持てなければ、読み飛ばされてしまうだけだ。

・最初の1行が長いのはよくない

・最初の1行は文意が明確であるべき

・細部をおざなりにしていては、決していい文章は書けない

・歯切れのいい文章にするには、余計な修飾語はあまり入れないことである。

・ディスるよりほめる

・SNSで発信するうえでは、読む人に対する配慮や気遣いが必要不可欠だ。

・より伝わりやすい文章にするには、「伝えたいことの背景」にも丁寧に触れることだ。

目次

はじめに
第1章 バズる文章は内容ではなく見た目が9割
第2章 読み手の心をつかむ書き方
第3章 絶対に誤解されない書き方
第4章 「1行」で読ませる書き方
第5章 どんな相手にも共感される書き方
第6章 人を動かし、買わせる書き方

ISBN:9784815606374
出版社:SBクリエイティブ
判型:新書
ページ数:216ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2021年01月
発売日:2021年01月15日初版第1刷発行
発売日:2021年01月30日初版第2刷発行

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2023年09月27日

Posted by ブクログ

ブックレビューを書き始めたものの、なかなか自分のスタイルが確立せず常にモヤモヤ感を抱えながら書いてきました。毎回、書いては消し、また書いては全文消すの繰り返しです。
本書は「バズる書き方」というタイトル通り、SNSなどでウケるライティング手法を伝授しています。成毛氏が実際にSNSにあげた投稿文が実例として載っていてためになります。そして時おり、「成毛さんって、こんな書き方するんだ〜」と驚きました。
「毎日書かなくてもOK」「思いつきで書くほど共感される」と読んで、心がかる〜くなりました。でも、最低限のルールは守らなければ、ですね。

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2022年01月27日

Posted by ブクログ

もともと文章を書くのは苦手な私ですが、業務上、文章を書くことが非常に多いです。

多くの編集者さんや校正者さんから厳しくご指導いただき、何とか形にはなっています。

また、仕事を頂き続けるには、日々のブラッシュアップは大事で、「書くスキル」に関する良書を見つけると参考にしています。

本書は、目を引く、売らんかなタイトルですが、中身は骨太だと思いました。

章ごとに、重要なポイントを押さえて展開されています。
ネタバレですが、簡単にまとめます。

1章:見た目は大事。最初の1行が見出し。適度な空白が重要。

2章:1行で引きつける魅力的なリード文。SNSの効果的な活用ノウハウ。

3章:誤解されない書き方。自分の発信がどう受け取られるか、責任は自分にある。

4章:1行で読ませる。リズム。副詞の乱用を避ける。

5章:共感される書き方。批判するならポジティブに〆る。

6章:人を動かし、買わせる書き方。最後のひと押し。

類書はたくさんあるでしょうけれど、読む価値のある1冊だと思います。

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2021年08月15日

Posted by ブクログ

小さなこだわり!

SNS時代の文章の書き方を学びました。

漢字とひらがな、句読点、そして副詞など。
ちょっとしたこだわりが大きな違いを生みます。

また、推敲をくり返す姿勢はぜひ見習います!

それにしても、感想書くのに緊張です w


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2021年06月16日

Posted by ブクログ

面白かった。
SNS(特にFacebook)でどのように読まれてシェアされるか、を追求する本。

どんなターゲットに対して届けたいか? を考えながら読むといい。
もちろん仕事にも使えると思う。
このような編集や推敲は仕事だと当たり前だとしても、SNSだとつい適当になってしまうので、改めてちゃんとしましょう、という話。

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2021年02月15日

Posted by ブクログ

若い頃-通信教育でコピーライター講座を受けていた30年ぐらい前-谷崎・三島・丸谷…三氏の文章読本を読んだ。谷崎のは語りかけてくるような筆致で読みやすく、『日本語の持つ美しさ』を認識した。三島は先ず『古典教養を身につけなさい』と諭され、たかだか数百円の文庫本で文章術を得ようとする安直さを『甘いわッ!』と一喝された気がした。丸谷は退屈でスノッブ感が鼻につき何度も放り出しそうになった。こうやって書き並べてみると三人三様の個性に溢れている。

共通するのは、ノウハウやスキルの伝授なんてものはなく文章を紡ぎ出すバックボーンの必要性を説かれ…チャンチャン。

高校球児が『速い球を投げるためにどうすば?』とプロ野球のレジェンド投手に訊き、そのアドバイスが〈姿勢の矯正と奥歯の治療〉⁈と返答されたみたいで、おいでやす小田なら『どこまでさかのぼるねん!』と間違いなく立ち上がって咆哮すると思う。確かに鼻じらむ。まぁ、それだけ文章を書くということはインテリゲンチャのみに許されたことだったということなんでしょうな。

その点、本書は『安直さん、いらっしゃ〜い!』
よろしく丸ごと一冊『スマホに最適化した文章術』。インターネットの隆盛がブログブームを作り、SNSに引き継がれ、今や『一億総書き手時代』。著者は折角書くならバズり(バズる=爆発的に広まること)たいでしょ〜と事例をふんだんに盛り込み、読み手の色気をくすぐる。

本書が文章読本として画期的なのは、『発表するメディア(Facebook等)』から文章術を考察していること。

例えば…
・とにかく1行目が勝負!1行目で関心を持たれろ
・投稿後も推敲が可能なのがSNSの特性を活かせ
・文頭の1文字分を空けることは不用
・100〜140文字を目安に段落を設けるべし
・文章構成は〈起承転結・転〉がいい
・接続詞や副詞や読点はリズムと読みやすさで
・論理的より共感を得る書き方を目指せ
・書く練習として400文字を目安に書く
・書き上げた文章は推敲を重ねブラッシュアップ
・PCで書いても投稿前にスマホで要チェック

このスマホに最適化した文章術の要諦は、とにかくロジックより見栄え。瞬時の読みやすさを視覚から訴求。ロジックに長けた新聞記者のSNS原稿がスカタンなのは読みやすくする配慮と努力を怠っているから。

昔は「ボロは着てても心は錦』。今は『人は見た目が9割』『理屈はルックスは勝てない』と逆転。中身をじっくりと吟味できる悠長な時代は遠に去り、おびただしい情報量が押し寄せる昨今、瞬間的に読者の興味・関心を引く必要がある。

何を差し置いても『つかみ』が重要だと。最後に著者の定義する〈うまい文章とは『面白い文章』のこと。面白いからこそ目を引き、結果としてバズる。面白い文章とロジカルな文章は全く別ものだ』と。

と、ここまで書いて、これって『M-1』漫才に似てるがな…と直感。4分間で決着する「M-1」。このルール内でいかに笑いを取るかは、ひとえに『ツカミ』にかかっている。ネタにスッと入り、30秒で客を笑いに導き、幾つかの笑いの山を作り、勢いかってうねりを起こしオチへ。このフォーマットって一緒やん!と思うのは僕だけかな?

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2021年02月09日

Posted by ブクログ

バズるかどうかはわかりませんが、文章を書く上での大切なことが書いてありました。実際に今実行していることもあるので読んで良かったです。

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2021年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

●「漢字の閉じ開き」が文章の第一印象を決める
 文章を読みやすくする為には、なるべく感じは開いた方が良い
 平仮名が続く場合は、漢字やカタカナを交えてアクセントにする

●「見る・観る、聞く・聴く」
 ・看板や信号は見るものだが、映画や芝居は味わうものだから観る
 ・音声は聞くものだが、音楽は味わうもだから聴く

●熱心なフォロワーであっても、投稿を毎日読みたいわけではない
3日に1日、別のターゲットに向けた投稿を複数回行う

●意味にも閉じ開きがある
 →意味を開くというのは、感じで表記すれば一言で済むところを、いくつかの言葉で分かりやすく説明する事
  (ex)「集団的暗黙知」→その集団の中で無意識に共有されているノウハウの類

●「読みやすさ」で一番丁度いいのは「頭のいい中学生が書いた文章」を意識すること

●最初のひと文は、見出しのようなもの
長々と説明するほど、読む意欲を削いでしまう

●投稿をバズらせる為にはターゲットを明確にする
想定読者にピンポイントで刺そうとしてもうまくいかない
ターゲットの「-10歳」を意識してはじめて、狙った層に届く

●面白いエッセイは「起承転結・転」で構成されている
「転」は別のテーマへの転換、自分に対するツッコミなどがある
非の打ちどころのない文章はバズらない

●協力を仰ぐときは、間接的な書き方をしない

●読み手の目に留まるには「気になる」書き方が肝心

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2023年10月30日

Posted by ブクログ

キャッチーなタイトルですが、信頼される書き手になるには、というくらいの雰囲気の文章術指南。
原稿用紙1枚くらいの量の文章を頻繁にネット投稿しているような人が主たる読者ターゲットでしょうか。

一行目が大事、行頭の一文字開けはスマホ読みでは無意味、適度な改行と空白で読みやすく、実体験あるいは一次情報による信憑性確保、読み手と同じ情景が浮かぶか、誤解されない書き方...

この本のレイアウトや文章そのものが良い実践例となっていて、ふだん大量の文章を読み書きしている著者ならではの一冊でした。

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2023年05月31日

Posted by ブクログ

バズるというとtwitterをイメージするが、そうではない文書術。とはいえ等身大の姿には親しみを覚えた。

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2021年08月29日

Posted by ブクログ

今まで自分でも無意識のうちに心掛けてきたようなコツが書かれていて、やってきたことは間違いではなかったんだなと気付かせてもらえたという意味ではいい内容だった。

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2021年07月18日

Posted by ブクログ

なんとなく分かっていることが言語化されていて、納得できることは多かったです。が、新たな発見みたいなものはそんなになかったかな。特に一章は読みやすい文章の解説というか、みんな無意識にやっていることを再解説している感じだったので。
SNS楽しみたいけど楽しみ方が分からないちょっと上の世代とか、なんか文章が読みにくくなっちゃうとか、そういう方に向いてる本かな。

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2021年06月09日

Posted by ブクログ

読者のターゲットを定め、その読者層に合った文章を書くという前提において、万人に読みやすい文を書く上でのヒントになる。

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2021年02月28日

Posted by ブクログ

流し読み。

デジタル文書では段落の頭は一文字下げなくて良い
句読点や、漢字を開く(わざと平仮名で書く)、原則短文でリズムを、一行目が大事

など。まあ他の本にも書いてあることと同じだがよくまとまってて悪くはない

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2021年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
はじめに
第1章  バズる文章は内容ではなく見た目が9割
第2章  読み手の心をつかむ書き方
第3章  絶対に誤解されない書き方
第4章  「1行」で読ませる書き方
第5章  どんな相手にも共感される書き方
第6章  人を動かし、買わせる書き方

<内容>
副題の「書く力が、人もお金も引き寄せる」となるように、SNSやブログなどの文章力を向上させるヒントをまとめたもの。成毛さんはこの本でしばらく執筆活動は打ち止めらしい。内容的には、通常の「文章読本」とは違う視点がたくさんある。スマホ仕様にする(短めの文章を使う。一字下げしない)。推敲はするが、論理的すぎる文章にはしない、などなど。自分で気を付けていたこともあるし、初めて指摘されたこともあった。読点の付け方、慣用句の使用法など、意識していきたい。

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2021年02月07日

Posted by ブクログ

職場の社員向けに毎日ブログを書いているので何か参考になるものがあるかと思いまして。
「漢字の閉じ開き」は自身でも感じるところがあったが、文字にされてようやく感覚が理解になった。推敲は今まで以上に丁寧に実施していきたい。
この本がサラッと読み切れたのは著者の文章力に他ならないと読み終えたときに気づいた

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2021年01月28日

Posted by ブクログ

初めて読んだ新書
読みやすかった

が、「ええー!そうなの?!」っというよりも
「ふん。たしかにねぇ。」と、一度過去に言われたことのあることをまた、明確に提示されたかんじ。
新書ってこんな感じなのか?

でもサラッと読めるきがして他のものも読みたい。
浅くなってしまうかもしれないけど、いろんな知識を得られそう。

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2021年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SNS時代の文章の書き方とは、これだ!を説明。参考になったのは最初の25文字がポイント、惹きつけるように推敲して書く。リズム感。副詞、句読点、行間など、音がけと同じでテンポの良さが大事。

ディスるより褒めろ、批判文をポジティブに、書く目的とターゲットはなんだっけ?を明確に。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

SNSは、エッセイ。
論文ではない。
っていうのは、たしかに。

スマホで読みやすいように。
何度も推敲する。
動いてもらいたいことを念押しする。
など、使える技を学んだ。

読者層マイナス10歳を目指せ、
とのことだが、
テヘペロ、はないだろうな。
無理して若いつもり感がでているのが、
ちょっともったいない。

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2021年01月23日

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