成毛眞のレビュー一覧
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ネタバレいま、40代以上のビジネスマンが考えるべきは、いかに会社で息を潜め、外の世界を切り拓くかである。ストレスがかからない仕事を選び、健康な身体を保ちながら、趣味やサイドビジネスに全力を注ぐ。
ミドルエイジはいまの会社にしがみつくしかない。
あらかじめ決められた就業時間内に、与えられた仕事を最低限こなす。責任が重い仕事は断る。これがミドルエイジ的脱社畜なのだ。
出世争いなど、会社に完全に飼われている人たちのやることなのだから、自分はそれに巻き込まれず、マイペースで過ごすのがいちばんである。
本業のほかに副業をもつのは、金儲けの鉄則である。
そして、自分の商店を支える家族も大切だ。会社で残業するくらい -
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元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞氏が語る英語論。ここまで言っていいのか?ということを外資系法人でトップをひた走っていた成毛氏が語った、という意味でこの本は非常に価値があると思っています。
筆者は言うまでもなく『ザ・外資系』とも言えるマイクロソフトの日本法人で社長を勤め上げ、上司はあのビル・ゲイツとも丁々発止のやり取りを繰り広げたといわれる『大人気ない大人』こと成毛眞氏である。いやはや、正直言ってここまで言っていいのか!?と何回も言いたくなる位の歯に着せぬ物言いで、日本の英語教育ならびに楽天やユニクロなど、実名を挙げて社内の公用語を英語にするといった企業もこき下ろすという『大人げのなさ』で -
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ネタバレ本がすき、読書がすきという気持ちがひしひしと伝わってくる。ページの数字に仕込んでるみたいにページごとに伝わるから面白い。
片っ端から読んでみたいが、もしこの100冊からとりあえず15冊選ぶなら、
全国アホ・バカ分析考~はるかなる言葉の旅路(新潮文庫)
マタギ~矛盾なき労働と食文化
さいごの色街 飛田
鑑賞のためのキリスト教美術事典
死にカタログ
はい、泳げません(新潮文庫)
日本全国津々うりゃりゃ
BONES~動物の骨格と機能美
絵本 夢の江戸歌舞伎
東海道五十三次 将軍家茂公御上洛図~E・キヨソーネ東洋美術館蔵
発掘捏造
音楽嗜好症~能神経外科医と音楽に疲れた人々
縛られた巨人~南方熊楠の -
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再読。
成毛さんの多大なバックボーンからの「俺はこう思う」からなっている本で、誰にでも当てはまる無難な、かつわかりやすい内容ではない。
つまり、「どんな仕事がいいかわからないんですぅ」「差別化って、どうすればいいんだよ!!」となってしまう人への答えにはなっていない。本書を読んで「なるほど! 穀物トレーダーになろう!」とか「よし! 歌舞伎を見に行こう!」と思われてしまっては、徒労に終わる。
本書の「私はこう思う」に対して、そのエッセンスを汲み取り、自分に当てはめて考えなければならない。そしてなおかつ、それができる人を企業は求めているのである。タイトルの「日経はいらない」というのは「借り物 -
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成毛さんの徹底した短い一文と結論から言うスタイルは、非常に読みやすいし、その事が議論を深め得る。手本とすべき現代文と思う。
君主論に賛成の箇所、反対の箇所をあげ、何故そのような立場かという理由の本質がものすごく理解しやすい。
1番納得したのが、悪者にもなれない者はリーダー失格という箇所。
母は嫁が家事をしないと文句をいい、妻は母が家事にやたら干渉するとそれぞれ訴えてくる場合どうするかを挙げる。どちらをたてても角が立つならば「おまえら、うるせーんだよ!もっとウメーもんだせ!」とリーダーたる家長が暴君を演っちゃえば、妻と母の協力体制が得られるかもしれない。
ただ想像しただけで背筋が寒くなる僕はリー -
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500年も前の本が今もこうして読まれるということは、それほど重要な気づき、あるいは変わることのない人間の普遍的な本質があるのだろうし、実際、読む人の解釈によって素晴らしい教科書となっている。リーダーとして、八方美人がいかにだめか、中立がいかにだめかがよくわかった。「会社とはすべてのステークホルダーのためのものである」と言った大グループの社長の言葉を思い出してしまった。あの時の違和感がなぜかわかったし、それに対する周りの賛辞も、あぁ如何にも日本のだめなところだと感じた。現代の世の中はまさにあり得ないことなんてあり得ない明らかな乱世。しかも、急速に崩壊へ向かっている。おかしなところはちゃんとおかし
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僕は基本的にマネジメントに関する本は読まない。自分のビジネスに他人の哲学など持ち込みたくないからだ。そんなワケで、実はマキャベリの「君主論」も敬遠していた。が、本書を読んでマキャベリの君主論はれっきとした軍事学、歴史学に基づいて構成されていることを改めて知らされた。そこに元マイクロソフト社長の成毛さんの貴重な実体験が紐付けられている。成毛さん独自の史観といってもいい。成毛さんだからこそという部分もあるが、自分の信念に共鳴する思想も多々見受けられ、ちょっとした迷いや戸惑いを祓うことができた。万人にオススメできる内容ではないが、きちんとした教養をもって読めば、幾倍もの勇気が与えれる好著。
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Posted by ブクログ
読書家でも有名な元マイクロソフト日本法人代表の成毛眞さんが書いた読書論の実践版になります。こういうほんの読み方をすると彼の言うところの「クリエイティブ・クラス」の人間になれますかね?
この本は成毛眞さんの読書論及び多読を勧める本です。僕もこの人の影響はずいぶんと受けました。ただ、成毛さんは新刊のみに絞って読んでいるということと、古典と小説はまったく読まない、という点で、僕とは読書の傾向は若干違っていますが、本の読み方や、その本で得たことをどうやって実践して役立てて行くかについては、すごく役に立つものでございました。
もともと、成毛さんの言うところの『超並列読書』に似たようなことは自分でも知