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メガトン級設備の巨大さは、ディテールの緻密な現場技術があってこそ。帝都高速地下網から、石油備蓄基地の巨大タンク群、世界初の浮体式洋上風力発電所、地球深部探査船「ちきゅう」(写真)、奇跡的復興を遂げた日本製紙石巻工場、山手線級の世界最大CERN加速器まで、普段入れない場所へ取材敢行。行った見た考えた!!
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Posted by ブクログ
著者が国内外の巨大な施設を見学し、その概要をリポートする本。三菱重工長崎造船所(長崎)、国家石油備蓄基地(苫小牧)、東京ガス扇島工場(東京)、日本出版販売王子物流センター(東京)、海洋研究開発機構「ちきゅう」、など14箇所の巨大な施設が紹介されています。各施設は6ページずつのボリュームでオールカラーの印象的な写真も多数掲載され、その圧倒的なスケールを読者に伝えます。NHKの「探検バクモン」でも紹介された施設がありますが、まさにあの番組と同じ視点です。私自身が大学時代は土木工学を専攻し、ダムや橋梁といった巨大なインフラのスケール感はある程度把握していながら、黒部ダムや明石海峡大橋の実物を見た時の圧倒的な迫力に興奮した記憶が生々しく蘇りました。われわれの生活を支える施設、そして最先端科学には想像を絶する規模の構造物があると改めて実感します。社会人になって縁あって製鉄所の見学に行く機会に恵まれました。その時も感じましたが、いくら書籍やテレビなどでその規模が頭に入っていても自分の目や耳で感じる「本物」の迫力、スケール感は桁違いでした。規模の大きな物こそ「百聞は一見に如かず」、実際に感じることが何よりも記憶に残りますね。大人になってさえ、こんなに強く印象に残るのですから、是非子供たちにはこういう体験をたくさんさせてあげたいと思います。「理科嫌い」、「算数嫌い」なんか一気に解決しそうな気がするんですが。
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