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2020年に一変した世界。そこで自由に遊び存分に稼いでサバイバルするために必要な視点を成毛氏が一挙公開。
世界情勢、マネーの動き、ビジネストレンドや人々の価値観の変化、延びる寿命と生き方について、趣味と仕事の関係、タダでは築けない人脈の作り方まで。
世界と社会を正しく読めればいい人生を送れる。超情報社会を勝ち抜くために、GAFA研究や英語学習よりも必要なものとは?
「転職相談は50-60代にしろ」「趣味を始めるならニッチを狙え」「京都に住むなら中京以外」等々、個人の生き方にも豊富なオリジナルアドバイス!
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Posted by ブクログ
相変わらずの成毛節でテンポ良く話題が展開していくのが小気味良い。
コロナについて、「2019年末から流行っていたのではないか」という京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授らの説が紹介されていた。巷で騒がれている液性免疫より細胞性免疫の方をもっと調べるべき、ウイルスは血管のなかで増殖している可能性があるのに血管の専門家より呼吸器系の意見ばかりが通って話が複雑になっているのでは、といった見解も述べられていて興味深かった。
世の中の情報に騙されないためにはこうした仮説を立てることが大事であり、そのため専門家の情報を直接仕入れるべく、成毛氏は、けっこうな工数を割いて情報をとりに行っているという。
ヘルスケアの分野では、個人差を踏まえた上での日々の自己管理の必要性が高まっていて、自らの心身のことを自ら観察し理解し行動を考えていくことが重要になっていると思う。自分なりのキュレーターを各分野で見つけ、生化学や分子生物学等についても一定のリテラシーを身につけて、未来を拓くための情報を「獲りに行く」ようにしたいと再認識した。
「コロナ騒動で、ある領域の専門家は隣の領域の専門家ではないことを、日本国民全員が身に沁みて理解したはずだ」と終章では述べられている。「だから、誰をキュレーターとして崇めるかが勝負だ」とも。あらゆる分野で知見の拡大がこれほど飛躍的に加速している今、新しい発想で、新しい学び方を考えていきたい。
「これからを生きる私たちは、その時代を楽しむしかないのだ。」
なお、本書には、情報収集のための具体的な情報がいろいろ盛り込まれている。「町山智浩のアメリカの今を知るTV」や「アルジャジーラ・イングリッシュ」は早速参考にさせてもらった。
余談となるが、日本人とアメリカ人の血液はかなり違い、日本人の血は全然止まらないという日米の小児科を知る医師の見解が紹介されていて、自分には大変参考になった。低用量アスピリンが、米国のアンチエイジングの本ではよく紹介されるのに日本では普及していないことについて常々疑問を感じていたのだが、少し合点がいった。それと、本書の中で紹介されていた久坂部羊氏のFacebookで見つけた「ボクの医シャ修行」がとても面白かった。
Posted by ブクログ
これからの時代を生きる上で押さえておくべき観点を幅広く、さくさく紹介してる。2時間弱くらいですぐ読める。
タイトルに期待しすぎたのかちょっと大げさと思ったけど、なるほどと思うことも多くて面白い。
<なるほど>
・「日本全体」「東京全体」では一律語れず、都内でも駅単位とかでで勝敗優劣が決まってモザイク状になる
・世の中の情報に騙されないためには仮説をたてることが重要で、更に仮説のために一次情報に触れることが大事
・3000時間やれば何事も大体ものになる
・サラリーマンの最大の問題は人脈のなさ
・良質の情報を効率的に見つけるにはキュレーターが絶対必要
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ビジネス・実用
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