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Posted by ブクログ 2023年01月26日
「不要なもの」を断捨離することによって、人生を逆転するというのがメッセージ
はなはだ極端なやりかたではあるが。
気になったことは以下です。
・新しいものをどんどん使わなければ、トレン・ドの変化をつかめない。
・中途半端に得意にしている仕事を思い切って捨ててしまい、他の人より秀でる可能性のある仕...続きを読む事だけに、自分の持てるリソースを集中投下する。
・仕事のムダをなくし、生産性を高める最良の方法とは何か。それは、「不要な仕事を、改善することなく捨てる」こと。
・名刺に、フェースブックや、ツイッター、LINEなどのURLを書いている人は驚くほど少ない
・SNSで最重要なのは、プロフィール写真。なぜなら、名前を忘れることはあっても、ビジュアルとして記録されるから。
・本当に大切なモノだけ取っておいて、あとは捨てる。
・使わないものにお金をかけるのはムダ。
・現代人はインプットをもっと減らして、アウトプットを多くすべき。
【結論】「捨てる勇気」をもてれば、たいがいのことはうまくゆく。あとは行動するだけだ。
目次
はじめに あなたが大切にしているものは”ゴミ”
第1章 「捨てる力」がないと、生き残れない!
第2章 「ムダな仕事」を手放せ! 昭和的労働の「リセット法」
第3章 「バカ」から離れろ! 超戦略的「人付き合い術」
第4章 「大切なモノ」を手放し、大きなリターンを得よ! 老後も安心「捨てる錬金術」
第5章 「こだわり」を捨て、人生後半を謳歌せよ! ムリせず楽チン「シンプルライフ」
第6章 「情報」は極限まで絞れ! 周囲と差がつく驚異の「アウトプット法」
おわりに
ISBN:9784569843773
出版社:PHP研究所
判型:新書
ページ数:214ページ
定価:850円(本体)
発売日:2019年10月02日
Posted by ブクログ 2021年09月01日
やっぱり成毛さんの本は面白い。
読んでて痛快で、試したいことばかりです。
もう少しで読み終えた本が一定数になるのでバリューブックスに出そうと思いました。
Posted by ブクログ 2021年03月18日
もともと著者は余計な人間関係や、無駄な
情報収集など「何となくいらないかな」と
思っている物事に対してバッサリと「そん
なものは必要ない」と断言してきました。
そしてここへきて、物理的時間的精神的な
「ムダ」を全て捨てろと言い放ちます。
一部には賛同できない部分はありますが、
確かにその通りと納...続きを読む得させられる部分は多
いです。
ムダなものとは、それに取られている余計
な時間と言い換えることもできますので、
改めて自分の生活を見つめ直す良い機会と
なる一冊です。
Posted by ブクログ 2022年10月30日
「空き」をつくるために。
・新しいものを取り入れるには、捨てるしかない
・自分の得意分野に絞って、リソースを集中させる
● おもちゃはどんどん買い与えて、次々捨てる
「経験」を優先
→大人もやるといいかも
●転職したら、それまでの付き合いをバッサリ捨てろ
・面白い話をできる人とだけ会う
・知り...続きを読む合いや友人は日々変化していくもの
Posted by ブクログ 2022年09月13日
ホリエモンとこんまりと逆転の世界史を混ぜたタイトルはシャレでやってるとしか思えないですが、内容は面白くて一気に読みました。
ガンガン買って問答無用にポイポイ捨てさせようとして若干引きましたが、この本を読んだあとに、自分にも何か捨てられるものはないかと考えながら読みました。
「人付き合い」について...続きを読むはとても参考になりました。
”「役に立つ・役に立たない」を基準に、付き合う人を選んでいないだろうか。胸に手を当てて考えてほしい。 もし、そうだとしたら、あなたはすごくやばいヤツだと思う。「いつか役に立つだろう」と思って、モノを捨てずに取っておくように、人付き合いしているようなものだから”
ちょっとこの発想はなかったので面食らいましたが、「人脈」とか言ってるようなひとはこういう奴なんだろうと思って捨てることにしました。
⭐︎面白かったところ⭐︎
社長主催の会議を排除したため、アメリカ本社から「会議ぐらいやれ」と言われ、ビル・ゲイツから「お前、普段、何やってんだ?」と聞かれていたというエピソードは面白かったです。アメリカも会議はそこそこやるらしい。
デスク周りは整理整頓せよとよく言いますが、開発者やクリエイターには自分の城を築かせないと独創的なアイデアは出ない。
「変じゃない人」、つまり一般ワーカー向けのオープンオフィスと、新しい価値を創出できる「変な人」向けのパーティションオフィスを混在させることが大事。「変な人」をうまく採用して使いこなせないと会社は伸びない。
SNSは、「ほかとは視点が違っていて面白い」ことを発信する
とはいえなんか面白いことを発信したいばかりに打算的にインプットするより、自分が面白い、楽しいと思うものをインプットしたほうが、間違いなく何かにつながる。興味もないのに「情報を押さえておく」などというのは、まったくナンセンス。自分の好きなことにはよりアンテナを立てておこうと思います。
成毛さんに話しかけようものなら3秒でバカ認定されそうだなと思いつつ、テンポよく読めて学びもあり、話自体も面白かったです。
Posted by ブクログ 2022年04月30日
物、コト、人間関係等、身近にあるあらゆるモノを捨て(整理し)、将来に向けて得意分野にソースを集中させることの重要性を説いた本。
あらゆる角度から具体的に何を捨てるべきかを書いてくれている。
捨てるだけではなく「こんな取り組みをすると良い」という前向きな指南もあり、ハッとさせられる。
以下、個人...続きを読む的に刺さったこと。
・時代の流れに取り残されないためには、とにかく、新しいものを積極的に使ってみる。
・現実的には新しいものを取り入れるのに消極的な人が多い。
・消極的になる理由は「捨てない」から。
・「今持っているもので間に合っているから、捨てる必要が無い」という物理的な意味合いもあるが、精神的な側面が大きい。
・使慣れた物を使い続けたほうが、ストレスを感じずに済む、あるいは失敗することが無いと思うから捨てない。
・中途半端に取り組んだところであまり意味がない。
・自分がどうやったら勝てるかを考えた場合、何かを加えるよりも、むしろ何かを捨てて、1つに集中した方が良い場合もある。
・18時以降は会社を飛び出し、街に繰り出す。
・興味がある分野ならいくらでも深堀りができ、アウトプットの糧にすることができる。逆に興味のないことはインプットする必要が無い。
・知り合いや友人はどんどん変化すべき。
・過去を語り合っても意味はない。
・私が語りたいのは明日だ。
・明日を語る知り合いや友達は、時代と年齢に合わせてどんどん変わっていくものだろう。
・特に40代以上の人たちに進めたいのが、自分より10歳20歳若い世代の人たちと交流することだ。
・おもちゃはどんどん買い与えて、どんどん捨てる。
・「ポイポイ捨てるなんてもったいないから、厳選して買った方がいい」「家の中が散らかる」と言われるが、子供のためを思ったら、どんどん買って捨てた方がよい。
・子供にはとにかく多くの体験をさせてあげることが大切だから。
・さまざまな遊びをすることで、好きなことや得意なことが見つかる。
Posted by ブクログ 2022年03月21日
・ウォークマンは録音を捨て軽量化した
・フリクションボールペン は消えないことを捨てた
・捨てるニーズに答える
→こんまり、メルカリ、断捨離、捨てる技術
・ときめかなければ、捨ててOK
・昔話ではなく、将来の話をする
◆選びたい話題は?
・何を変えたか?
・何を始めたか?チャレンジしたこと...続きを読む
・克服したこと、突破したこと、クリアした困難
◆20.30代から吸収すること
◆子供が何かに打ち込んでいても、親はその他のこともいろいろと体験させてあげた方がいい。子供は気を遣って顔色を伺って合わせることがある。
結果たくさん捨てることになっても、何かの役に立っている。
Posted by ブクログ 2021年03月22日
『2040年の未来予測』でも有名な成毛眞さんの名著。
冒頭でも著者自身が書いていたが、なかなか極端やな〜と思う箇所も散見された。
物や仕事から人間関係はては情報に関してありとあらゆるいらないモノをすっぱり断捨離することの大切さに気付かされる。
著者の本は初めてだったが、洋服もほぼ同じパターンの...続きを読む服を着ていると述べておりクリエイティビティさも相まってさながら和製ジョブスのような方だなと感じた。
SNSでの情報発信に関する内容も多くそれらをアウトプットの場として捉えさらにはそれがビジネスに発展する可能性についても言及しており「Twitterもインスタもやってやない俺って、流行りに流されてなくてかっこいい」と思っていた自分が恥ずかしくなった。
Posted by ブクログ 2020年10月03日
すべてに共感できるわけではないが、確固たる自分を持って言い切っているからか読んでいて気持ちが良かった。掃除は好きなので定期的に断捨離もするけれど、これまで徹底的にはやったことがなかったので、ほかの断捨離本やミニマリスト本も読んで実践していきたい。
Posted by ブクログ 2020年03月23日
とにかく無駄なことはするな。余計なことはするな、新しいものを使えという内容。スマホは新しいものにする、若者が使っているサービスを使えなど。極端な部分もあるが、実践してメリットの方が多そうな気がする
Posted by ブクログ 2020年02月16日
成毛さんの本はいつも独特の世界観に包まれていて、どう考えても首肯できない意見もあるが、毎回複数の参考になる記述がある。
・自分の得意分野に絞って、リソースを集中させる(P32)
・面白い話をできる人とだけ会う(P77)
・「定番」を決めれば、時間の節約になる(P147)
・「テレビはオワコン」と言...続きを読むうヤツこそ終わっている(P190)
Posted by ブクログ 2020年01月13日
要らないものを捨てる事の大切さをまとめた本。
かなり偏った内容もあるが、本の冒頭に主観で書いているとのコメントもあり、やむなしかと。
書いている内容の8割は同意出来る内容であり、自分も積極的に実践している。やはりやる事、ものが増えると集中出来なくなって、アウトプットが出なくなる。要らないと思うものは...続きを読むさっと捨て、必要なものに絞って身の回りに置く。今後も基本を徹底していきたい。
Posted by ブクログ 2019年10月26日
こんまり先生の片付け術みたいな物かなと思ったけど、そうではなくて身の回りにある不要な物…(保険やら自動車など…)を捨てて、楽しく生きようぜ!!みたいな本。
サラッと読める本で、特に難しいことが書いてあるわけでもない。
ただ、「まぁ…そうだよな」という内容も多いので参考になる人もいれば、知ってる内容...続きを読むばかりで学びはないという人もいるかなと。
Posted by ブクログ 2023年02月24日
筆者の主観で、人生において不必要なものをバッサリと切り捨てていく本。
言っていることはかなり極端で半分以上は私は共感できなかったが、共感できるものもあった。
私自身は、ここまで極端に切り捨てていくことはできないが、筆者の姿は素直にかっこいいし、尊敬できると思った。
なによりも切り捨て方が潔いので、読...続きを読むんでいてすっきりするし、面白い。
今の時代は、どんどん新しいものが出てきてそれに対応していこうと思うと、容量が足りなくてパンクしてしまう。
なので、筆者のようにどんどん不必要なものは切り捨てていく姿勢は非常に大切だと思う。
何を切り捨てるかは個人の自由だが、その姿勢を学ぶ上でこの本を読む価値はある。
人生に行き詰っている人、息苦しさを感じている人、何かを変えたいけどどうしたらいいかわからない人にはぜひ読んでほしい。
以下、共感できたものをあげる
・中途半端に得意としている仕事を思い切って捨てて、秀でる可能性のある仕事に集中する
・新しく何かを学ぶ代わりに、過去の知識や考え方を捨てる
・連絡には電話を使わない
・無駄な研修やセミナーは受けない
Posted by ブクログ 2022年09月06日
捨てないと、人は成長できない。
膨大なインプットを捨て、アウトプットにシフトせよ。
インプットのしすぎでアウトプットできてない。
インプットが目的となってしまっている。
それで満足していてはいけない。
また、捨てないと世の中の変化についていけないと警鐘を鳴らしている。
今の世の中の変化スピードは...続きを読む異常である。
新しいトレンドを掴むには、とにかく新しいものを買って試すことがマスト。
使うことでメリット、デメリットが分かるのである。
新しいものを取り入れない理由が捨てないからである。
僕もこの本を読んでツイッター、インスタを始めてみた笑
Posted by ブクログ 2022年08月13日
まず、見習いたいのがさばさばと断言出来る、自分の行動に対する自信のようなものですね。とにかく時間を有効に使うことに一生懸命になこと。これは本当に見習いたい。自分のポリシーをしっかり持ち、不要なものは躊躇なく捨てる。逆に自分が楽しめることには時間を惜しまないことで自分とういう個性が極まるような気がして...続きを読むきます。その私物、いつのものなの?と問いかける最初の章で、2つ該当してしまったがそれは気にしない。逆に、良質なテレビ番組ばガンガン観ろには大いに賛同です。
断捨離したいが面倒て実行できない人は読んで背中を押したもらうといいと思った。もちろん自分も含めて。
Posted by ブクログ 2021年08月01日
バサバサと切っていて痛快な本だった。
共感出来ることは多い。しかしなかなか自分に当てはめて切り捨てていけるかは難しい所だが、気付いているが見ぬふりしていた自分だけの変な拘りを洗い出して、1つでも捨てる事が出来れば、それを機に捨てる事を加速できるんではないかと思った。これを全てやればかなり身軽な人生と...続きを読むなるに違いない。
Posted by ブクログ 2021年06月15日
「人生で大切なことは、すべて書店で買える」で紹介されていて読んだ。だいぶ前に成毛さんの本、たぶん「面白い本」、を読んだとき、面白い人だなぁ、さすが日本マイクロソフトの社長をやるくらいの人は違うなぁ、と強く尊敬の念を抱いた記憶がある。今回この本を読んだら、感性は素晴らしいが、チャラいオヤジという印象。...続きを読む読んでなくても背表紙のカッコいい本を書棚に残すというのがちょっと裏切られた気分だった笑。あの頃のマイクロソフトなら誰が社長やってても儲けさせられたのかな、と思うようになった。
Posted by ブクログ 2021年02月27日
NHKを全録、1.3倍速で視聴。
ちきりん@InsideCHIKIRIN さんもtweetしてた気がする。
教育テレビ以外のコンテンツも見てみよう。
ホリエモンと主義、思想が近い。
Posted by ブクログ 2021年01月10日
自分の興味のないことはいくら流行だろうがインプットする必要ない。打算的にインプットするより自分が面白い、楽しいと思うものをインプットした方が間違いなく何かにつながる。
それだけでもインプット量を捨てることができて、時間も有効に使える。
Posted by ブクログ 2020年10月10日
不要なものや習慣について様々な角度から指摘している。
大事にしているビジネススキル、友人、衣食住、インプット、それら全て本当に必要なものかどうかを再確認させられる。
歳をとるほど背負うもの、抱えるもの、は軽くした方が良いと言うことだ。
Posted by ブクログ 2020年06月21日
成毛眞さんなりの「捨てる技術」について書かれた本。
本書における「捨てる技術」は、非効率な仕事や人間関係、情報などビジネス面も含まれています。
捨てる技術で重要なポイントは「捨てるもの」のルール作り。ルールを作る際のヒントが本書に書かれています。
Posted by ブクログ 2019年09月29日
タイトルのインパクトがありますが、ただ物を捨てる意味だけではなく、物から情報まで自分の周りに有る物を見直しつつ、本当に必要な物は何なのか?を振り返る内容な印象。簡単に「増える」人とは、あまり考えない人なのでは?と個人的に感じたり。スパッとした切り口は読んでいて気持ちも上昇します。
Posted by ブクログ 2019年09月28日
・新しい技術をどんどん取り入れる。スマホやアプリなども新しいものを試す。
・古い会社のシステム、風習も捨てる。電話は特にムダ。
人付き合いにも捨てる事は、たくさんある。年賀状、誕生日メッセージ、結婚式など。
・家事もこだわりを捨てれば楽になる。
・情報はインプットを捨て、アウトプットにシフトする。ム...続きを読むダにネットニュースを閲覧しない。テレビに関しては、番組を選べば素晴らしいものもある。
他の断捨離本とは違って、「どんどん買ってどんどん捨てる」という発想。プラスチックゴミ問題とかは関係ないらしい。