【感想・ネタバレ】一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」のレビュー

あらすじ

“大事なもの”を手放せば、仕事も人間関係もラクになる! 成果に直結していないムダな仕事、断ち切りたくても経ちきれない人間関係、ヒマさえあれば投稿しているが「いいね」がまったくつかないSNS……。いずれも、生きていくために(あるいは、承認欲求を満たすために)仕方なくやっているという人がじつに多い。すぐに、その考えを改めるべきである。仕事も人間関係もSNSも、自分勝手に「大事なもの」と捉えているだけで、じつは“ゴミ”であるケースがほとんどだ。ここはひとつ、自分にとって本当に必要なものか、じっくり検証してみてはどうか。常識や思い込み、妙なこだわりから自分を解放して、「人・モノ・事」を捨て去れば、途端に仕事も人生もラクになる。それどころか、新しいことを始めたり、思わぬ出会いが巡ってきたりと、メリットもたくさんある。本書では、ビジネスパーソンとして一皮むけるために必要な、仕事、人間関係、衣食住、お金、情報などを瞬時に捨て去る方法を披露。これぞ、唯一無二の成毛流・逆転の整理術!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「空き」をつくるために。

・新しいものを取り入れるには、捨てるしかない
・自分の得意分野に絞って、リソースを集中させる

● おもちゃはどんどん買い与えて、次々捨てる
「経験」を優先
→大人もやるといいかも

●転職したら、それまでの付き合いをバッサリ捨てろ
・面白い話をできる人とだけ会う
・知り合いや友人は日々変化していくもの

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2022年10月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物、コト、人間関係等、身近にあるあらゆるモノを捨て(整理し)、将来に向けて得意分野にソースを集中させることの重要性を説いた本。

あらゆる角度から具体的に何を捨てるべきかを書いてくれている。
捨てるだけではなく「こんな取り組みをすると良い」という前向きな指南もあり、ハッとさせられる。


以下、個人的に刺さったこと。

・時代の流れに取り残されないためには、とにかく、新しいものを積極的に使ってみる。
・現実的には新しいものを取り入れるのに消極的な人が多い。
・消極的になる理由は「捨てない」から。
・「今持っているもので間に合っているから、捨てる必要が無い」という物理的な意味合いもあるが、精神的な側面が大きい。
・使慣れた物を使い続けたほうが、ストレスを感じずに済む、あるいは失敗することが無いと思うから捨てない。


・中途半端に取り組んだところであまり意味がない。
・自分がどうやったら勝てるかを考えた場合、何かを加えるよりも、むしろ何かを捨てて、1つに集中した方が良い場合もある。
・18時以降は会社を飛び出し、街に繰り出す。
・興味がある分野ならいくらでも深堀りができ、アウトプットの糧にすることができる。逆に興味のないことはインプットする必要が無い。


・知り合いや友人はどんどん変化すべき。
・過去を語り合っても意味はない。
・私が語りたいのは明日だ。
・明日を語る知り合いや友達は、時代と年齢に合わせてどんどん変わっていくものだろう。


・特に40代以上の人たちに進めたいのが、自分より10歳20歳若い世代の人たちと交流することだ。


・おもちゃはどんどん買い与えて、どんどん捨てる。
・「ポイポイ捨てるなんてもったいないから、厳選して買った方がいい」「家の中が散らかる」と言われるが、子供のためを思ったら、どんどん買って捨てた方がよい。
・子供にはとにかく多くの体験をさせてあげることが大切だから。
・さまざまな遊びをすることで、好きなことや得意なことが見つかる。

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2022年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

筆者の主観で、人生において不必要なものをバッサリと切り捨てていく本。
言っていることはかなり極端で半分以上は私は共感できなかったが、共感できるものもあった。
私自身は、ここまで極端に切り捨てていくことはできないが、筆者の姿は素直にかっこいいし、尊敬できると思った。
なによりも切り捨て方が潔いので、読んでいてすっきりするし、面白い。
今の時代は、どんどん新しいものが出てきてそれに対応していこうと思うと、容量が足りなくてパンクしてしまう。
なので、筆者のようにどんどん不必要なものは切り捨てていく姿勢は非常に大切だと思う。
何を切り捨てるかは個人の自由だが、その姿勢を学ぶ上でこの本を読む価値はある。
人生に行き詰っている人、息苦しさを感じている人、何かを変えたいけどどうしたらいいかわからない人にはぜひ読んでほしい。

以下、共感できたものをあげる
・中途半端に得意としている仕事を思い切って捨てて、秀でる可能性のある仕事に集中する
・新しく何かを学ぶ代わりに、過去の知識や考え方を捨てる
・連絡には電話を使わない
・無駄な研修やセミナーは受けない

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2023年02月24日

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