【感想・ネタバレ】コスパ飯のレビュー

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Posted by ブクログ

日本のマイクロソフトの社長だった人の本。そういう人だから高くておいしいものもいろいろ知っていることを踏まえ、安いものだからダメということはなしに、本当においしいものは何だ?という著者のこだわりが満載。
マルちゃんの焼きソバやサトウのごはんもコンビニ飯も、いいものはいいのだと。
調味料へのこだわり、地方にしかないものも多数挙げてくるところは、やはりグルメなんだなと思う。
外で食べたおいしいメニューを家で再現しようすることが珍しくなく、そしてやっぱり家でご飯が一番というところは好感を持てた。
値段の割に○とか×という話はほとんどない。タイトルからするとそれを期待する人もいるかもしれないが、私はそんなセコい話は読みたくないのでこれでいい。

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2017年06月25日

Posted by ブクログ

日本人ほど食事にこだわる民族は確かにいないだろうと思う。
フレンチのテーブルに味調整用の調味料が無いが、日本の和食のお店のほとんどには七味や醤油などの調味料が置かれている。
言われてみれば、確かにそうだった。15カ国ほど旅したが、提供された料理を自分で調整するのは中国ぐらいだと記憶してる。しかし、日本程充実した量でも無いかな。
それにしても、成毛さんの風貌から福の神というのは非常に納得しまう部分もあった笑
大会社での社長をするには、それ相応の運も持ち合わせているのかもしれませんね。
全体を通して、高い料理だから良いというわけでもなく家庭で食べる料理を大切にしているところに食に対する愛を感じる本でしたね。

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2022年01月05日

Posted by ブクログ

やはり一流の仕事人は様々ことにこだわりを持つ。食もその一つ。また著者が高価なディナーなどの店ではなく、庶民的な居酒屋を好むことが共感に値する。署の中に紹介されていたえびゅんラーメンは早速購入し食べてみた。美味しかった。次は燻製醤油を試したい。

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2021年04月25日

Posted by ブクログ

・えべちゅんラーメン:ラード+豚バラ肉+もやし(P75)
・そば:「山本かじの 十割そば 芯せいろ」、「永坂更科 御前そば」、「永坂更科 太兵衛そば」(P112)
・つゆ:にんべん「つゆの素 ゴールド」
・砂糖:カップ印のきび砂糖、料理党三温糖、阿波和三盆
・塩:アルペンザルツ(SKWイーストアジア)、「レッドモンド リアルソルト」、「ダイヤモンド ソルト ウィズ サマートリュフ」、「シベリア岩塩」
・料理酒:こんにちは料理酒
・ごま油:芳醇胡麻油
・油:こめ油(築野食品工業)
・オリーブオイル:マンティア エ アヴェア社
・バター:カルピスバター
・包丁:龍泉包丁
・サプリメント
・ハンバーグ:ためしてガッテンレシピ
・カレー:栗原はるみレシピ、佐賀黒毛和牛カレー

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2020年04月03日

Posted by ブクログ

家庭で如何に美味しい=自分好みの食事をするかということを考えぬいて
その手法やおすすめの料理、調味料などを紹介する。
必ずしも高級有名店に行かなくても
自分の家の方が自分好みの味付けでリラックスして食べられる。
外食の目的は飽くまでそのためのヒントを得ることである。

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

途中までは面白い。後半がつまらないという訳ではないが、前半の最高の牛めし探しなどに比べると、後半のインパクトが弱く感じる。

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2017年12月25日

Posted by ブクログ

著者らしい独断と偏見の料理本。
いいんじゃないでしょうか。好みは分かれると思いますが。
お腹すいている時には読まない方が良いでしょう。

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2020年12月28日

Posted by ブクログ

かなり独自の価値観が反映された文章で、大企業の社長でありながら高級食材や高級な外食店にこだわることなく、レトルトや出来合いのもののレベルの高さや日常的な食事の良さも多く描かれており、抵抗なく読み進めることができると思う。ただし本当に、個人の色に関する趣向を書いた本と言う感じなので、専門的な知識や理論を学ぶと言うよりは、完全にエンタメとして捉えたほうがよさそう。
ただこういった視点だからこそ、普段色に関する理論や栄養学に触れていては見失いがちな、なぜ健康を乱す必要があるのかとか本当に素晴らしい食生活とはどのようなものかということについてまた違った視点から再認識させられるきっかけにもなるかもしれない。

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2019年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

またしても食関係の本です。
作者が牛めしを食べ歩いてどこが美味しいかなどの記事も面白かったのですが、ジンギスカン等の北海道ならではの料理にスポットを当ててくれていたのがとても面白かったです。大学から約10年北海道に住んでおり、両親が北海道人だったという経歴から、北海道料理を特集してくれるととても懐かしい気分になります。

あと、卵かけごはん。美味しいですよね。この本に載っていた卵の白身をあつあつのご飯に乗せて、メレンゲ上になるまでご飯と混ぜてから黄身をのせ、黄身を混ぜないで食べるというのがとってもおいしそうでした。ご飯の熱で少し固まりそうになっている白身が美味しそうで…。関係ないですが、半熟の目玉焼きを作ってどんぶり飯に乗せて醤油を一たらししてかっこむのも私は大好きです。卵かけごはんの別バージョンと言う感じで。

作中に出てくる燻製醤油が気になります。これで卵かけごはんしたら美味しいでしょうね。思わず米を焚いてしまいそうになる本でした。

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2017年08月06日

Posted by ブクログ

マイクロソフト元社長の美食に関しての見解。
うまいものは必ずしも高いわけではないという筆者の意見に沿って、筆者なりのうまいものを紹介してくれる。
外食する際にはどうすれば自宅で再現できるのかを考えながら食べるという筆者らしく、自宅での美食の食べ方やおすすめの調味料も紹介してくれる。
いくつかは本当に美味しそうでうちでも試してみたくなりました。

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2017年05月01日

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