あらすじ
人生は遊んだもん勝ち!? 「遊び」のエキスパート、成毛眞(HONZ代表、元マイクロソフト社長)氏が贈る、人生の遊び方。遊びの定義から作法まで、誰もやったことがないけど、もし、やってみたら「あれ、本当にやったの? すごい!」と言われてしまう、そんな「Aマイナー」な遊びを伝授します。マイクロソフト社長時代、退任後のHONZ立ち上げ、そして現在まで。仕事もしたが、そのぶん遊び倒した成毛氏の遊びエピソードも満載!
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Posted by ブクログ
この本に限らず、成毛さんの著書から、仕事に対する価値観に絶大な影響を受けました
仕事も含めて人生を楽しむ!
Not only this book, but all of his writings have had a tremendous impact on my perspective on work.
Enjoy your life—work included!
Posted by ブクログ
ここで言う”遊び”とは、遊びごごろを持った
遊びのことです。
「そんなの当たり前だろう」と思うかもしれ
ないですが、大概の人が遊びを「余暇に当て
る過ごし方」、つまり趣味などを連想してし
まいます。
単に東海道五十三次を歩く、などは多くの
人が挑戦していると思います。それをちょっ
とズラして、五十三次にちなんだ店を訪ねる
や、100名山に登るのではなく、麓から写真
を自撮りする、などのヒネリを効かせること
が遊びと言える、と著者は指摘します。
コレクション趣味の王道とも言える切手収集
なども、最初は色々と集めていても、周りと
同じでは面白くなくなり、エラー切手や希少
な切手に的を絞ることになるのはよく知られ
ています、
要は遊びにも視点の変化を持ち込むこと。
そうすれば人生も変わる、と知る一冊です。
Posted by ブクログ
年を取ってから遊ぶのでは遅い。
今のうちから遊びに取り組み、楽しめるものを見つけておいて、5年、10年と楽しむ。
そうすればそこから仲間が出来たり、収入を得られたりするかもしれない。
自分にとってはフットサルだろうか。。
Posted by ブクログ
こういう本を待っていた!
成毛さんの発想も行動もダイナミックで、読んでいて気持ちよくなる。
最後の六角精児さんとの対談もイイ!
人生はもっと自由でいんだぜ!って言っていただいた気がする。
アタマ柔らかく、軽く生きよう☆
Posted by ブクログ
遊びを捉え直せる
・遊びは意識的に行うもの
・遊びは真剣に行うものではない
この2点が印象的だった
ビジネス書をメインに読んでいたけど、新鮮で面白かった
娘が、山登りしたいと言ったら、エベレストにヘリで行き、動物園に行きたいと言えば、ケニアの国立公園に行ったという話は、「遊び」としてぶっ飛んでいてさすがだと感じた
Posted by ブクログ
成毛さんの「遊びの流儀」がわかる本です。読んでいて、この人の発想、面白いな! と思いました。お金持ちならではのスケール感で、遊びをめちゃくちゃ楽しんでいるのが伝わってきます。
ただ、専門的な話のところは正直、「ちょっと難しいぞ」と思う瞬間も。でも、紹介されている20個の遊びには、私たちでも真似できそうなアイデアも結構あって面白いです。
遊びは「ちゃんと考えて、でも完璧じゃなくてOK。そして仲間と楽しむ」というスタンスが最高にいい。これなら、もっと気軽に遊びにトライしてみようかなって思える一冊です。
Posted by ブクログ
遊びとは何かについて書かれている。スマホやゲームはあくまで社会現象に過ぎず、遊びとはいえない。遊びの定義は「自発的に考え、色々と工夫をするもの」だという。
例えば、鬼ごっこがいい例である。鬼ごっこのルールはみんなで話し合いながら作られるし、低学年の子も入ることを踏まえて、鬼は両手でタッチしないといけないなどのルールを作る。鬼ごっこのルールを創意・工夫していくのが楽しい。
みんなで話し合うこと、低学年のことを考える、仕切るリーダー性など、遊びの中で様々な能力が養えるので、遊びはとても大切。
ただ、批判的なことでいうと実用例が少ないので、「何からやればいいのだろう?」となってしまう。自分の頭で遊びたい!と思っても、なかなか行動に移せないので、そこが難点である。
Posted by ブクログ
「現在人よ、自由な発想でもっと遊べ!」
そのようなメッセージが伝わってくるような本です。
概念にとらわれずに、好きなことをしよう。
それが何か成功に繋がることになるかもしれないですね。