宮木あや子のレビュー一覧

  • 百合小説コレクション wiz

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    今回のアンソロジーに可愛い百合はいない。
    全体的にビターテイスト。
    一発目の『選挙に絶対行きたくない家のソファーで食べて寝て映画観たい』から刺しに来てて呻きそうだった。
    『パンと蜜月』や『悪い奴』で描かれる愛は歪で、『運命』の二人には苦難が待ち受けている。
    ああでも『魔術師の恋その他の物語』は少し酷くて悲劇的だけど、ドラマティックだったな。

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    2025年05月25日
  • セレモニー黒真珠

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    葬儀屋「セレモニー黒真珠」を主な舞台とした連作短編集。

    人の死と向き合う仕事なだけに、シリアスではあるのですが、所々でコミカルな描写があるので、心を和ませてくれます。

    主要登場人物のキャラクターもしっかりしているので、シリーズ化しても面白そうだと思いました。

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    2025年05月20日
  • 校閲ガール

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    テンポが良く、読み心地もかなりライト。
    一方、表現に唸る、とかはなかったなーという印象。

    角田先生の解説を読んで
    確かにキャラ立ちや説明臭さ、話のブレ、等はまったく違和感なかったな、と改めて気づく。
    これも作り手の強さではあるよな。

    ドラマ見てはないけど、石原さとみははまり役な気がする。

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    2025年04月13日
  • 校閲ガール トルネード

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    ネタバレ

    先輩をあんた呼ばわりし、バッサリと切り落とす我が強い悦子。でも何故か憎めないのはどうしてだろうと第1巻からずっと思っていましたが、それは他の人を妬まないところだと本書でわかりました。

    第1巻のときは「えっ、何この人?」と戸惑う気持ちが強かったですが、3巻まで読み進むにつれて、愛すべきキャラクターだなぁとしみじみ思うようになりました。

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    2025年03月26日
  • 校閲ガール ア・ラ・モード

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    ネタバレ

    心に染み渡るエピソードが多いなか、結果的には悦子の魂のリサイクル説、アバンギャルドな輪廻観が一番印象に残りました。

    悦子は本書では脇役に回っていますが、少ない出番のなかでもキャラクターの立ち具合いが圧倒的でした。

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    2025年03月26日
  • 校閲ガール

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    ネタバレ

    癖のある登場人物が多く、最初「うぐっ!」と戸惑いましたが、読んでいるうちに悪気がない人達だとわかり、馴染んでいきました。

    不勉強で校閲の仕事は誤字脱字を直すだけかと思っていましたが、推理小説に出てくる移動時間の整合性の検証なども手掛けると初めて知りました。

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    2025年11月07日
  • 令和ブルガリアヨーグルト

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    『校閲ガール』のドラマが大好き(原作は未読)だったので、この作者様はぁぁぁぁぁぁぁ(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾ってオタク全開になったよね。いいよね、オタクの話だし。

    半分もやしもん、半分田舎から出てきた女の子が生き方を見つける話、かな。
    主人公の生い立ちや思考の変化は語られるものの、細やかな心情が語られるわけではなく、なんていうかトレンディドラマちっく。なんか薄いね。『東京タラレバ娘』っぽい。

    田舎で親とケンカするシーンは九州弁はもうちょっと理解できる西の民なのだがなぜここまで読みにくいのか?と頭上にはてなマーク飛ばしながら読むほど「めんたいこ」に引っぱられていた。東北って書いてあったじ

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    2025年02月22日
  • CAボーイ

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    新卒でエグゼクティブホテルのフロントとして就職した主人公。順調なキャリアを築く中で、諦めきれなかったパイロットの夢を追うためにCAとして航空業界に飛び込むお仕事ストーリー。
    知らない業界の内側って面白い!特にボブちゃんの24時間勤務には思わず『ひぇーーー!』って声が出た。笑
    CAの華やかなイメージの裏には、弛まぬ努力と体力、知識だけでなく頭の回転も必要で。それでもCAは保安員。なるほど。
    これを読むと飛行機に乗りたくなる。

    主人公の父親に関してのストーリーは企業や国の裏側の部分というか、社会人として働くことの意味を突きつけられたような気持ちになりました。友人の冤罪については胸糞悪くて。こうい

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    2025年02月16日
  • 官能と少女

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    R指定本なのも知らず、官能の意味も知らず馬鹿な状態で買ってしまったんですけどストーリーは読みやすく、ただまあすごい内容がちゃんと官能表現が綺麗でした。私にはとてもそれが強く印象に残りました。
    章のまとまりも綺麗でした。ただ私には官能小説は早かったのかな、一旦途中でリタイア中です。

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    2025年01月24日
  • 校閲ガール トルネード

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    校閲ガールシリーズ完結編。校閲をしながらつい内容に深入りして介入してしまう。「校閲」という仕事の奥深さを感じた。

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    2025年01月14日
  • 喉の奥なら傷ついてもばれない

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    官能的。校閲ガールも読んだことあるけどこういう作風が本領なんだろうかと思った。
    「ろくでなし」が好き。

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    2024年12月28日
  • 令和ブルガリアヨーグルト

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    ドラマ化にもなったこの本
    ヨーグルトの話、ということで興味をもちました
    商品名にブルガリアという名前をつけることに対してかなり大変だったという話は聞いたことがあります……

    乳酸菌を擬人化したブルガリアの歴史の場面は何だかどうにも読みにくかったのですが、他はお仕事小説として楽しく読めました

    地方と都市の違いってあるよね

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    2024年12月28日
  • 春狂い

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    ネタバレ

    読み始めた時、桜にまつわる短編集なのかと思うほど繋がりが分からず、中盤までは退屈さを感じた。
    が。
    中盤以降、全て繋がっていると気がついたとき、気持ち悪さ全開の醜悪なエログロさが、読む手を止められなかった。前原とミツコのカラっとした関係性が全体的の闇深さの中で灯る光みたいでよかった。

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    2024年11月04日
  • 校閲ガール

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    図書室。
    初めて読んだ著者の本が『令和ブルガリアヨーグルト』だったことが尾を引いてしまった。第一印象というのはすごく大事だ。
    少し前の時代のお話でもあるので、流行り廃りの面は置いておくとして、それでも主人公の他人に対する態度はあんまりだなと思うし、学歴なくて出版社のお仕事できていいなとも思う。私も校閲やってみたい。

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    2024年10月30日
  • 官能と少女

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    ネタバレ

    コンクパール
    武田
    「ナインマルス」の販売員。サブチーフ。

    マユコ
    エンジェルガーデンに勤めている。

    リナ
    マユコの後輩。

    黒川
    たくさんのお金を落としてくれる親子連れ。


    春眠
    岸田
    保健室に来る少年。

    養護教諭。

    中村

    和泉
    手首を切る女生徒。


    光あふれる
    柴田亜由


    ピンクのうさぎ
    須藤

    木下

    愛子


    雪の水面
    靖恵
    風間ゆあ。


    モンタージュ

    心療内科の看護師兼受付。

    和泉榊

    中村
    数学教師。

    斉藤
    養護教諭。


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    2024年10月29日
  • 令和ブルガリアヨーグルト

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    評判の割には…面白かったかな?
    確かに途中の話にはついていけなくなっちゃったが…
    主人公の境遇とか、岩手→東京の違いなどの感性は面白かった。
    私も夢を持って、仕事をしようと思う!

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    2024年10月29日
  • 校閲ガール ア・ラ・モード

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    ネタバレ

    河野悦子
    校閲部。『Lassy』の編集者になりたい。

    森尾登代子
    『C.C』の編集者。景凡社の女子高生向けファッション誌『E.L.Teen』の読者モデルをしていた。

    田端キャサリン
    『Lassy』読者モデル。

    サキ
    プロのモデル。

    エレン
    プロのモデル。

    ミリカ
    読者モデル。

    藤岩りおん
    文芸編集部。

    八剣
    ギュルテールジャポン副編集長。

    亀井
    副編集長。

    貝塚
    悦子と同期入社の文芸編集者。

    晴海
    ウェイター。

    まあちゃん
    米岡が子供のころ、近所に住んでいたひとつ年上のおねえさん。ゴミ置き場で少女漫画雑誌と電車関係の古雑誌を交換した。

    米岡光男
    校閲部。四条真理恵に心酔

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    2024年10月27日
  • 令和ブルガリアヨーグルト

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    今でこそ世間に愛されるブルガリアヨーグルトであるが、発売当初は全く持って売れなかった。草創期の人がヨーグルトを食べてくれるまでの奮闘ぶりや乳酸菌に対する主人公のオタクぶりに注目。僕もなにか熱を持てるものを見つけたい。

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    2024年10月23日
  • 喉の奥なら傷ついてもばれない

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    そんなむちゃくちゃな…っていう感じの展開で、男も女も行為に走るお話だけど、反面、何か考えさせられるお話が6つ。
    最後の泥梨の天使なんて、ええ~?このお母さんあり得ないって感じだけど、でも実際にはいるんだろうな、こういう人。とも思える。
    不思議な読後感。

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    2024年10月19日
  • 校閲ガール

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    主人公の性格が面白いし、話もすごく面白い!働くこと・社会の中で生きていくことの面白さを伝えてくれるような小説でした!

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    2024年10月16日