松本清張のレビュー一覧
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「松本清張」の中篇3作品を収録した『黒の様式』を読みました。
『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈上〉』、『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈中〉』、『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈下〉』、『眼の壁』、『時間の習俗』、『霧の旗』、『強き蟻』、『高台の家』に続き「松本清張」作品です。
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「松本清張」 生誕100年記念復刊第一弾。
毒が手繰り寄せた忌まわしい過去。
姉の自殺の驚くべき真相とは――。
結婚して二年たらずで自殺した美しい姉。
歳月がながれ高校生の母親となった妹が、思春期の息子の手に負 -
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「松本清張」の長篇ミステリー作品『時間の習俗』を読みました。
『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈上〉』、『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈中〉』、『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈下〉』、『眼の壁』に続き「松本清張」作品です。
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『点と線』の二人が難事件に挑む!!
神奈川県の相模湖畔で交通関係の業界紙の社長が殺された。
関係者の一人だが容疑者としては一番無色なタクシー会社の専務は、殺害の数時間後、遠く九州の和布刈(めかり)神社で行われた新年の神事を見物し、カメラに収めていたという完璧すぎる -
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「松本清張」の長篇ミステリー作品『眼の壁』を読みました。
『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈上〉』、『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈中〉』、『宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション〈下〉』に続き「松本清張」作品です。
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手形詐欺の驚くべき手口!
上司の汚名を晴らすため、ひとりの男が立ち上がった。
傑作サスペンス!
白昼の銀行を舞台に、巧妙に仕組まれた三千万円の手形詐欺。
責任を一身に負って自殺した会計課長の厚い信任を得ていた「萩崎」は、学生時代の友人である新聞記者の応援を得て必死に手がかりを探 -
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張込み:山口県、九州に向かう列車はどの列車なのか特定出来なかった。当時の暮らしぶりが何となく分かる。バスも登場し、昭和全盛の頃を思い起こさせる。
顔:山陰線周布駅から浜田駅までの普通列車、昭和22年の時刻表で確認したが当該の列車は確認出来ず。自らの名声を得ようとするが為に周囲を消してゆく、自己中心的な考え方といってしまえばそれで終わりだが、そこには一般市民としての葛藤も見て取れる。最後のいもぼうの場面はちょっと出来すぎとも思いましたが圧巻でした。いもぼう、京都に長年住んでいますが名前だけ知っていて訪問した事無し。
声:2部構成になっている。1部と2部は別の話かと思っていたが最後に結びつくあたり -
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「松本清張」の長篇ミステリ作品『渡された場面』を読みました。
「松本清張」作品は、今年の7月に読んだ『憎悪の依頼』以来ですね。
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四国の県警捜査一課長「香春銀作」は、文芸雑誌の同人誌評に引用された小説の一場面に目をとめた。
九州在住の「下坂一夫」が書いたというその描写は、「香春」が担当している“未亡人強盗強姦殺人事件"の被害者宅付近の様子と酷似しすぎていたのだ。
再捜査により、九州の旅館女中の失踪事件と結びついたとき、予期せぬ真相が浮び上がる――中央文壇志向の青年の盗作した小説が鍵となる推理長編。
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「松本清張」の短篇集『巨人の磯』を読みました。
『聞かなかった場所』、『或る「小倉日記」伝 傑作短編集〔一〕』、『張込み 傑作短編集〔五〕』、『黒い画集』、『眼の気流』に続き「松本清張」作品ですね。
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一見、犯罪とは無縁な日常生活の中に潜んでいる不可解な人間心理を、斬新なアングルと手法でえぐった傑作推理小説集。
大洗海岸に巨人のように膨張して漂着した海外旅行中の県会議員の死体と巨人伝説を巧みに結び付けた『巨人の磯』。
実力はありながら、地味な風貌が災いし、どの組織でも決してトップの椅子にはつけない元銀行副頭取。
男が三十一歳も若いバーのマダム -
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「松本清張」の短篇集『眼の気流』を読みました。
『聞かなかった場所』、『或る「小倉日記」伝 傑作短編集〔一〕』、『張込み 傑作短編集〔五〕』、『黒い画集』に続き「松本清張」作品ですね。
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車の座席で戯れる男女に憎悪を燃やす若い運転手、愛人に裏切られた初老の男。
二人の男の接点に生じた殺人事件を描く表題作等5編。
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以下の5篇が収録されています。
■眼の気流
■暗線
■結婚式
■たづたづし
■影
『眼の気流』は、前半はタクシー運転手の視点、後半は刑事の視点から、ひとつの事件を追う物語、