或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)―

或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)―

作者名 :
通常価格 737円 (670円+税)
紙の本 [参考] 825円 (税込)
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作品内容

身体が不自由で孤独な一青年が、小倉在住期の鴎外を追究する芥川賞受賞作『或る「小倉日記」伝』。旧石器時代の人骨を発見し、その研究に生涯をかけた中学教師が、業績を横取りされる『石の骨』。功なり名とげた大学教授が悪女にひっかかり学界から顛落する『笛壺』。他に9篇を収める。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月31日
紙の本の発売
1965年07月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

或る「小倉日記」伝―傑作短編集(一)― のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年10月25日

    飯の供に控えて凛々しく、茶を受けてさり気なく、寝酒のアテにして頼もしい塩昆布然として佇むツヤのある黒。
    実にシブい。

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    Posted by ブクログ 2019年12月18日

    新潮文庫の「松本清張傑作短編集(一)」は推理小説でもなく時代小説でもなく、現代小説をまとめたということです。昭和40年初版発行ですから、この文庫になさるとき、著者自身も存命で何らかのかかわりを持たれていたのではないか、ですから自信作ではないかと。今回その個々の作品を再読してみまして、たしかに清張さん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月27日

    小倉の松本清張記念館に2回も行ったけど、点と線しか読んだことがなかった。これは濃ゆい。短編集なのになかなか読み進めなかった。
    人間の生き様の描かれ方が文字通り「濃密」なんじゃないかと思う。
    実在の人物をモデルにした作品は特にすごい。

    あまりにも不器用というかそんなんじゃ生きづらいだろうなぁでもそう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月12日

    久しぶりに読んだ。『ある「小倉日記」伝』は覚えていたが、他の作品は忘れているのも多かった。ていうか、若い頃にに読んだ時はなんとも思わなかった作品が今読むとほんまにズッシリとくることに存外ドキドキした。短編だが、1つ1つがヘビー級なので満足感大、というよりもコレより長くなると辛すぎる、、というテーマば...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月19日

    ほとんど本を読み直すことはしない。
    ふとしたきっかけでふたたび小倉日記伝を読んだ。
    人生の不遇さと耕作のひたむきさになみだががこぼれた。
    以前に読んだ時はなにもかんじなかった。
    本はとても面白い、自分の人生も作品に投影されるようだ。

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    Posted by ブクログ 2013年02月10日

    松本清張デビュー作にして芥川賞受賞作だそうです。作者は若い頃から転職を繰り返し、新聞記者から作家に転身。その文章技術と経験から多彩な世界を描けるのだと思いますが、アンダーグラウンドな舞台の多さから作者自身の生きてきた本当の世界が私は気になります。

    本作のラストにはびっくりしました。

    追記) 看護...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月02日

    「昭和十五年の秋のある日、詩人K・Mは未知の男から一通の封書をうけとった。差出人は、小倉市博労町二八田上耕作とあった。」
    とは、
    なんとまあ、愛想のない書き出しだろう。
    カッコよさ・オシャレ感ゼロ、難しさもあざとさもゼロ。

    しかし。
    しかしである。
    ええ?!なに?なに?それで一体なにがあったの?!...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月13日

    この短編集に入っている「或る『小倉日記』伝」「菊枕」「石の骨」「断碑」の4編は、いずれもモデルが存在する実話です。人は誰でも弱点やコンプレックスを持っています。しかし、そこから生まれる怒りや恨みを放っておくと、猛獣のように荒れ狂って、結局、自分自身が滅ぼされてしまいます。そのことに気がついた松本清張...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月13日

    昭和40年に刊行されたこの短編集には昭和28年に芥川賞を取った『或る「小倉日記」伝』などが収められている。
    巻末などに初出年月が一切書かれていないのでとても困るのだが、比較的初期の作品ばかりのような気がする。『黒い画集』の諸作よりもエンターテイメント性や情動的な密度が低いように思える。
    幾つかの小説...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月03日

    人は生きるだけで、辛い。
    でも、ここで描かれる悲哀は、自分の欲望から生まれる物語。
    サカナクションのエンドレスだ。
    "この指で僕は僕を指す
    その度にきっと足が竦む
    見えない世界に色をつける
    声は僕だ"

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