張込み―傑作短編集(五)―

張込み―傑作短編集(五)―

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通常価格 693円 (630円+税)
紙の本 [参考] 737円 (税込)
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作品内容

推理小説の第1集。殺人犯を張込み中の刑事の眼に映った平凡な主婦の秘められた過去と、刑事の主婦に対する思いやりを描いて、著者の推理小説の出発点と目される「張込み」。判決が確定した者に対しては、後に不利な事実が出ても裁判のやり直しはしない“一事不再理”という刑法の条文にヒントを得た「一年半待て」。ほかに「声」「鬼畜」「カルネアデスの舟板」など、全8編を収録する。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月31日
紙の本の発売
1965年12月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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張込み―傑作短編集(五)― のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年05月09日

    松本清張『張込み 傑作短編集(五)』新潮文庫。

    松本清張の初期作品8編を収録した短編集。いずれの短編も、ミステリーというよりも普通の人間が内に秘めている業を炙り出しているかのようだ。既読作が多いが、さすがに30年ほど前に読んだ作品なので、細部については忘れている。

    『張込み』。強盗殺人犯の石井久...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月26日

    先日逝去された渡部昇一先生はかつて『書痴の楽園』のテレビ番組の中で、松本清張作品は短編小説が面白いと語っておられました。
    丁度、松本清張の『鬼畜』を読んでいた。
    物語が進行するうち、かつてテレビドラマで視聴したことがあると感じながらネットで調べてみると、確かにあった。
    主演はビートたけし・妻役は黒木...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月04日

    松本清張にどっぷり。体調不良で重苦しい気分がさらに重苦しくなる。それでもやめられない。麻薬のようなものか。
    松本清張の短篇には余計な贅肉のかけらもない。社会派ミステリの真髄。欲望やらなんやらを顕にする人間の所業が実に気持ち悪い。でも、だからこそ止まらない。

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    Posted by ブクログ 2012年05月02日

    十数年ぶりの再読。短編だが名作ばかり。読んでいて胸が締め付けられるような息苦しさがあって、時々読みたいと思っても読後感を考えるとつい後回しにしてしまっていた。でもそれはもったいないことだったと思う。表題作の「張込み」が特に私には印象深い。

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    Posted by ブクログ 2010年05月25日

    一年半待てまで一気に読みました。
    短編だけどどれも読み応えがあって面白い。
    で、どれも松本清張作品の代表作
    タイトルは知っているのばかり。

    松本清張作品は裏切らないですね。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    松本清張氏の作品は短編の方が好きです。無駄がなくシンプルなのに、読むたびに違った見方ができて。さらに自分の想像で膨らませていくのも楽しい。ミステリだからトリックがある。社会派といわれるだけに当時の世相も反映されてる。だけどこの方の本当の魅力は行間を読ませる文章力だと思います。「一年半待て」のラストも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    短編集です。松本清張さんの作品は初めて読みました。もう本当に熟考された推理小説だと思います。最後には必ず納得させられます。特にそう思ったのは、「一年半待て」でした。最後のオチの印象強さに感服。

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    Posted by ブクログ 2016年03月31日

    松本清張の短編7編が収録。戦中・戦後・高度経済成長前の日本が舞台のためか、物価の違い、世相の暗さは、否めない。とはいえ、いまなおドラマ化される短編も収録されており、時代が変わっても、変わることのない人間の情愛・欲望が描かれている。

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    Posted by ブクログ 2015年09月09日

    【張込み】【顔】【声】【地方紙を買う女】【鬼畜】【一年半待て】【投影】【カルネアデスの舟板】収録。

    映画化された【張込み】【顔】【鬼畜】他、松本清張初期の作品を新潮文庫にて再編成された短編集。
    どの作品もミステリー的な仕掛けや目を見張るトリックはありませんが、登場人物のディテールが徹底している為重...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    面白い。
    およそ45年ほど前に書かれた小説。時代は感じさせるものの、人間の悲しさ・体制的なものに対する熱い思い等など、さまざまなエッセンスが入ってる。
    今は亡き松本清張氏が現代の推理小説を書いたら、どんな風になるんだろ?

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