吉川英治のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
いつの時代も、時勢を動かすのは人の愛憎なのですね。
個人レベルのことならともかく、
何千、何万人の命をあづかる立場の人が
自身の恨みをはらすために、
愛を貫くために
多くの命を犠牲にする。
どうも理解できないのです。
本文中、勇猛な武将がバタバタと人を切り倒して行く描写が多くあるのですが、
物語とはいえついていけない。
であるからか、
戦闘の場面は読むのがつらいのです。
なかなか読み進むことができない。
途中、絶世の美女貂蝉がでてくるあたりから
ようやく物語の世界に入り込むことができました。
劉備玄徳、という人物はおとぼけさんに見受けられます。
本文中でてきた
「なんとなくものすごい天 -
Posted by ブクログ
この本を読んで
「将門って本当はいい人なのよ」
と友人が言っていた理由がやっと分かりました。
大それた野心の無い、純朴で熱い田舎青年。それが平将門です。納得!
この時代のことをあまり知らなくて、藤原純友との共謀はフィクションなのかが謎です。フィクションだと思うけど、そうじゃなかったらすごいことだなって思って。
それが気になるのでこの時代の本をもうちょっと読んでみたいです。
普通に忠平の目線での話なんかないかしら。
将門記(しょうもんき)を参考にしているだろうから、そんなのないのかな・・・
ところで、吉川 英治の作品をちゃんと読んだのは初めてです。
この人句読点が多いのね。