大槻ケンヂのレビュー一覧
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購入済み
痛いなあ
まだ何物でもないのだが世の中のすべてを知ったような気になって空回りしていたあの頃、を思い出して大変痛い思いをした。
絵もストーリーも今となっては時代がかっているが、おじいさんの懐メロ気分で。 -
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永遠も半ばを過ぎて 中島らも 「四十にして惑わず」とは、言わずもがな孔子の言葉である。 声は潰れ『犬神家の一族』の"スケキヨ"のようだ。 それはプログレッシブ・ロックの名盤『タルカス』であった。 実に厳しいこれは小学生ピンクレディー大喜利である ガッドとは羊などの腸のこと 覚え方としてジャンジャカを『新宿』、ジャガジャを『渋谷』と歌うと覚えやすい。 高石ともや ゴダン ギルドのD-25 憂鬱とはつまり、集中力なのだ。 性欲の代替行為なのかもしれないよなぁ… ギターを抱えた大仁田厚以外の何者でもなかった 薫陶 石川浩司 46歳の通過儀礼の旅が 遠藤賢司 戸川純 いんぐりもんぐ
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Posted by ブクログ
おーけんのホラー小説。ものすごくスプラッターで純愛物語。
15歳~17歳の少女が突然死の後、ステーシーと呼ばれるゾンビとしてよみがえる。
ステーシーは165分割以上バラバラにして再殺しないと滅びる事がない。
この状況に世界は…
ざっくりあらすじ。
筋肉少女帯のステーシーの美術と多少リンクしている。
漫画を先に読んでいたので内容は頭に入っていたけど、原作の方がそりゃもうよりグロイ。
グロイのに泣ける。
オーケン節全開なので、嫌いでなければ良いかと。
加藤夏希主演で映画にもなっているようですが、血がどばー系は苦手なので、たぶん見ることはないかと。 -
Posted by ブクログ
『スカルマン』とか昔のジョージ秋山の漫画だとか、子供にトラウマを植え付けようとしているだろって本ばかりあったんですね。 強迫神経症 アンテナ 人間塞翁がコラムネタ 僕のリスペクトするヒカシューの巻上公一さんは音楽とともに演劇などもやっている方なんですが 原始人の音楽 トランス状態に入っちゃって ケラリーノ・サンドロヴィッチ それはとてもいい経験値の上げ方だったと思います 自分学校の履修科目 大島弓子さんのクオリティの高さは今も色褪せないと思います 意外にヘミングウェイの短編は、途方にくれている感が共感できるかもしれません。 高田渡 大山倍達 世間様とはズレた視点を養うのにオススメ 沢木耕太郎
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレ【天皇陛下よ、立ち上がれ、きりーつ、れーい、ちゃくせきー】
オーケンは小説のほうが好きだと言ってきた。なぜなら、エッセイは制約がないからオーケンの成分が強すぎて何を言ってるのかまったく分からないからだ。小説だと、話をつなげたり説明する文のバイアスがかかって程よくスパイスが効いて本当に読み易い。
ただ、もうこの時期のエッセイになると書きなれてきたのか、どれも大概読みやすく、どれもほどよく面白い。酸いも甘いもと言う感じで文体もこなれて来ている。ヌイグルマーもめでたく映画化した。残念ながら監督はティムじゃなかったけれど、しょこたんが主演だった。オーケンまた、新しい小説書いてください。 -
Posted by ブクログ
『グミ・チョコレート・パイン』というじゃんけんと語数=歩数で競うこの遊び。
ボクが育った上州のからっ風吹きすさぶところでは『グリコ・チョコレート・パイナップル』だったはずだ。
しかし、この『グリコ・チョコレート・パイナップル』には常々疑問を感じながら遊んでいた。
なぜなら、
グリコ=ぐりこ(3文字)
チョコレート=ちよこれいと(6文字)
パイナップル=ぱいなつぷる(6文字)
これだとこのゲームはグリコのひとり負けの様相が強いのである。グリコが勝つ様相というのは、飛び道具のチョコに勝ち続け、少しづつコツコツと歩数を積み重ねていくというまるでうさぎとかめのかめのような勝ちっぷりなのである。
幼きな