大槻ケンヂのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「縫製人間ヌイグルマー」
愛する人を守るぬいぐるみ。
本作は、一言で言うならヒーロー小説である。簡単にあらすじを説明すると、
滅亡の危機にあったはるかかなたの惑星「ドムホ」に住む「綿状生命体」が、銀河放浪の末に地球にたどり着いた。タイのサマイ島に降り注いだ彼らは、地球上での生息場所としてぬいぐるみの中を余儀なくされる。
日本に住む森野姫子はクリスマス・イヴの日に、プレゼントとして黄色いテディベアを選んだ。そのテディベアには綿状生命体のドムホ最強の戦士「ドウ・マア」が住み着いていた。
同時期、アメリカの田舎町では失業した父親と暮らす少年フィルは、クリスマスプレゼントとして黒いあみ -
Posted by ブクログ
ネタバレ初期のエッセイは結構読んでたのですが、この時期のはまだ読んだことなく、これまた文章にかなりのトゲがあったり、よりリズミカルに読める文章力アップなど、目に見えた違いがありました。
内容だけでなくその辺りの成長・変化ぶりも面白かったです。
トゲもあるけど、心に沁みる言葉もたくさん。良いエッセイ。
読みやすく内容もバラエティに富んで(やっぱりオーケンらしい定番のジャンルも盛り沢山。笑)面白くて、息抜きになりました。
凍結して間もない頃なので、筋少に対する複雑な思いも伺えて切なさもあります。
ファン的にも、オーケンの元気と楽しいをエンジョイされてる事が何より……と、読んでて何回か思ったり。
ファン向 -
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Posted by ブクログ
ネタバレこういうのはおこがましいんだけど
なんつーか、面白いと感じるポイント、
例えば文章の中でのノリツッコミのタイミングだったり
言葉の選び方だったりが
すごく近いのかな、と思ったりした。
笑える話があったと思えば
印税やらなにやらミュージシャンの収入についての苦言があったり
(この辺は先日読んだイングヴェイの自伝とけっこう被る)。
そして最後に収録された『KERA』のエッセイを読んで
ほっこりしつつ、それでいて泣きたくなるような不思議な気分になった。
オーケンさんの本は小説の方が読んだのが多いのかな。
エッセイももっと読みたくなった。 -
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購入済み
ロックな人生の老後を考える本
セックスドラッグロックンロール、な人ばかりではないだろうけど、
どう考えても普通な生き方でない
ロックという生き方。
それでも人生は流れていくわけで…
子供の世話から、家庭の事情や向こう三軒両隣…
生きてりゃやらなきゃいけないことだらけ。
特殊な生き方を選んだ人々の
「その後」を垣間見れる本。 -