【感想・ネタバレ】グミ・チョコレート・パイン グミ編のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年01月08日

読む目が止まらず読み始めてからノンストップで読んでしまった。
銀杏BOYZの「17才」という曲の歌詞に出てきていたから17才に読もうと思い、17歳のうちに購入
こんなに自分の気持ちを代弁してくれた小説は初めてだ
ロックが好きだし本を読み賢くなろうという気持ちも、周りのミーハー共とは私は違う、思慮深い...続きを読む
などと似たような考えを持っている登場人物達がリアルには居ない同じ趣味を持った友達のように思えて嬉しくなってしまった
登場人物がニマニマする時は私も一緒にニマニマしてしまうし、ドキドキする時はドキドキ、喧嘩をしている時はカワボンと同じ目線で見守っている
大槻ケンヂさんの登場人物として語るのではなくあくまでも語り部として書いていく書き方も、すごく読みやすいし時折頭の中で考えるバカっぽいしょうもない下ネタで自分を窘め恥じるのも本当によくやる。し面白い!飽きがこない!
小説、ロックは好きだが映画はそこまで見たことないので明後日の放課後名画座に一人で行って見ようと思う。

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Posted by ブクログ 2023年07月21日

山口美甘子が私が高校時代に好きだった子にそっくりです。とても淫乱な女の子でした。あの子は羽村とニャンニャンをしたのでしょうか。あの子が幸せならそれでいいと思える本です。

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Posted by ブクログ 2021年06月13日

学生時代、この本が図書室にあって、その時はなんだこの下劣な本は...とやめてしまったけど、今読むと共感できることが多すぎて胸がキュウッてなった、大名作すぎる

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Posted by ブクログ 2020年07月17日

これを学生の時に出会っていたら楽だったろうと思う。大人になっても子供の時に読んでもきっと楽しく読めると思う!!すち

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Posted by ブクログ 2019年01月01日

まだ「グミ編」しか読んでないのですが・・・、これはきっとまたしても大傑作に違いない!!

「グミ編」は、これから何かが起きる、大きく展開していく、というところで終わっていて、次への期待が非常に大きいです。はやく「チョコ編」「パイン編」が読みたい!!

・・・しかし5000回はやりすぎだと思います...続きを読む・・・。

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Posted by ブクログ 2018年08月05日

まず、簡単に感想を書けるようなレベルの本じゃないと思った。

もちろん純文学ではない。
どちらかというとエンタメ小説、大衆小説だと思う。
でも、アートだと思う。

下らないことがたくさん書いてある。無駄な言葉の垂れ流しにも見える。(前半にオナニーという言葉がどれだけ出てきたことか、ギネス認定される数...続きを読むだと思う。)
ストーリーも大したこと起こらないし、男子高校生が女の子に片思いしていて、バンド組みたいと思っている。というだけの話。

前半はバカバカしいなと思いながらも、ページをぐいぐいめくってしまう自分に不思議を感じる。中盤、主人公が山口美甘子に映画館で会うあたりからマジックが効きだし、物語は最後まで疾走し、私はもう主人公たちの一員になったように、わくわくしてしまう。

この小説は、すべてのイケていない野郎どもを肯定する暖かさに満ちている。
かけがえのない純粋さを持て余す、永遠の無駄遣い。そこに優しい目が向けられている。

ロジカルに表せない何かを、下らないおしゃべりで見事にフレッシュに表現している、オーケンの小説表現の偉大さに脱帽。

食わず嫌いで、ずっと存在は知っていたけど読まなかった本。「なんてもったいないことをしていたのだろう。」というのが正直な感想。

もともと私は10代の頃、筋肉少女帯の大ファンで、オーケンのオールナイトニッポンも聞いていたし、筋肉少女帯の歌詞カードも一生懸命読んでいた。
そのオーケンが、小説を書いたと聞いたとき、なんだか気取った純文学のようなもの、もしくは少し暗いアングラの江戸川乱歩のバッタものみたいなのを書いたんではないかなと、偽物感がただよってそうだな、と思い込み、読みたくないとずっと思っていた。

読んでみて上記の思い込みとまるで違う小説であることに驚いた。
「当時のオーケンのオールナイトニッポン聞いているみたい。」と思いつつ、それが小説になっているということの新しさに気付く。

書いてある内容は「文学的」に表現しようと思えば、他に上手い人はいくらでもいるだろうし、実際そういう才能に恵まれた人たちが小説家になっていると思う。
だけど、オーケンはそこを目指しているわけではなさそうだ。

このわらっちゃうようなしゃべり口調が、このお話しに最適なのではないかと思う。真摯に、青春の、人間の大切さなスピリット、人のぎこちなさを描き出す。

オーケンは自分のダメさ加減などをある程度演出して、面白おかしく話すのが上手いから、自分のみじめさを売り物にするヒモのような口のうまい人間のような気もする時がある。昔TVで芸能人たちが議論する番組で、オーケンが自分のウツのような状況をしゃべっていたら、大貫妙子が「私、こういうこと言う人、大っ嫌いなの」と嫌悪感丸出しで怒ったのをよく覚えている。
大貫妙子が嫌いなのも、わかるなーと。当時思った。

でも、この小説にはそんなエグみが、感じられない。なんだか水墨画の様に(内容は全然そんなに清くないが)、スーッと入ってきてしまう。

私の好きなロックと映画に情熱かける話だし、趣味がグッとくるところだったり、世代が私よりは上だけど、何となく空気感が近しく感じるところだったりも、大きく惹かれる要素だと思う。

ロックバンド、映画名などは、クスっと微笑んでしまうような小ネタが満載でそこも楽しめるところ。ただ、「なんとなくクリスタル」や村上春樹などの固有名とは違うあまり意識的ではない、固有名の使い方ですが。

とにかく「食わず嫌いで一生読まない」なんてことにならなくてよかった。
この本を貸してくれた人に感謝。

しるこドリンク、知ってるけど、飲んだことない。
いつか飲もう。
そして、主人公たちに近付けるといいな。
おっさんにも、そう思わせられる、貴重な小説。

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Posted by ブクログ 2017年02月25日

面白かった!読み進めるほど面白かった!
本に、音楽に、映画に、特定の誰かに、救われたことがある人には是非読んで欲しい!
暗い青春を過ごし、音楽と本と誰かに救われ、今も救われているわたしにはすごく沁みるものがあった。わたしも何かを始めたいと素直に思えた。何が出来るかわからなくてやっぱり黒いマントに包ま...続きを読むれるんだけど、笑
何と言っても大槻ケンヂさんの言葉の書き方が好きだ!本当に好きだと思った!

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Posted by ブクログ 2013年01月21日

面白くて3部作いっきに読み進めたなぁ。
あの頃のもどかしいようななんとも言えない感覚がよみがえります。
そしてサブカル好きな自分にはまたグッときました。

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Posted by ブクログ 2024年04月24日

高校ぶりに読。グミチョコパインまとめて。

これは俺たちの物語なんだよな。「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」をかかえる俺たちの。
大人になってもいまでも、読んでよかった。忘れちゃいかんね。ありがとう大槻ケンヂ。

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Posted by ブクログ 2023年10月23日

何者でもない学生が、何者かになろうと必死になる様子が描かれている。

読みやすくて面白いが、20代後半の自分には感情移入しずらく、学生時代に読みたかったなと感じた

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Posted by ブクログ 2022年11月27日

自分は他とは違う
自分は何か特別だ。

誰もが抱きそうな想いを胸に青春時代を這うもクラスでは冴えない部類で教室の隅っこにいるような男の子たちのストーリーと、学校で表面的には周りに合わせながらも本心では周囲に全く興味がないクラスのマドンナ的存在で多くの人に囲まれている美甘子たちを中心に話が進んでいく。...続きを読む

グミ編のみの感想だが、続編が気になる。
自分は何か特別に違いない。
そんな想いに葛藤して何かを表現しようとしたり、体現しようとする、この気持ち。沁みる、熱い。
だけど、どこか甘酸っぱかったりドロドロしていたり読んでいて楽しくなる。

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Posted by ブクログ 2022年04月13日

日々オナニーのことで頭がいっぱいの高校生大橋賢三、ロックと小説と映画を愛する。同じく内向的な友人カワボンとタクオと酒を飲みダラダラしていた。クラスのマドンナ美甘子が実は映画だと知り、、、そして仲間でロックバンドを作ろうと考え、、

薬師丸ひろ子、中森明菜、痙攣しながら歌うジョー・ コッカー、GORO...続きを読む、エロトピアなど大槻ケンヂの頃の青春キーワードの出まくり。(よくそんなに覚えてる)

賢三のちまちました内面(=大槻ケンヂの内面?)の、あーそれわかる、自分も同じだった感と、いや、そこまでいつもエロいこと考えてなかったぞ感の組み合わせ。

賢三と比べればまだ自分の方が健全(?)な青春を過ごしたのだろうか。ということはあまり重要でなく、どんどん頁をめくらせるリーダビリティと、「グミ編」 のラストを読むと、次の「チョコレート」が気になるということの方がよほど大事なはず。

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Posted by ブクログ 2021年10月05日

面白かったです。
あまりにもカッコ悪くて、若くて青いから、読んでいるこっちもオープンマインドになってすごく好感が持てて、不思議な感覚がしました。
若いって眩しいなぁ…

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Posted by ブクログ 2021年08月22日

3部作の1部目だからか、話が動き出すのに時間がかかって、せっかちな私にとっては退屈な場面が続いていたが、終盤はかなりおもしろい!
特に終わる直前は衝撃的だったので、チョコ編を読むのが楽しみ!

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Posted by ブクログ 2020年11月29日

敬愛する銀杏BOYZ峯田和伸が敬愛する大槻ケンヂの作品。

峯田の「十七歳」にある通り、
「あいつらが簡単にやっちまう30回のセックsよりもグミチョコレートパインを青春時代に1回読むってことの方が僕にとっては価値があるのさ」

自分は特別なんじゃないかという思いの青さや、
社会に迎合する同級生や、
...続きを読むいずれは迎合を迫られるかもしれない自分
を意識しながらも、「特別」であるために泥臭く地面を這いつくばって、議論とか空想ばっかりしてしまう愛すべき男共のお話。

そして彼らすら横目に大人の階段を登る美甘子。

青臭い青春が好きな私は楽しく読めました。

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Posted by ブクログ 2018年10月29日

もうすぐ30歳の今年、今更ながら大槻ケンヂの作品を初めて手に取る。内面に鬱蒼としたものが蓄積している少年たちの物語。人とは違う何かができると思っているが、実行に移せないもどかしさ。少年でなくとも、今の時代の大人にも同じことが言えるのではなかろうか。正面からこのもどかしさにぶつかる少年たちに、おっさん...続きを読むは元気をもらいました。続編も読みます。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年05月25日

 大槻ケンヂさんはオールナイトニッポンのファンで、音楽もすごく好きだったので、そのせいかあまり小説には興味がなかった。しかしこの小説はとても評判であったためいつか読みたいと思っていた。そうしてようやく20年越しくらいで読んでみたところ、とっても楽しかった。

 特に名画座めぐりをしているところ、その...続きを読むまんま僕が大学生の時にやっていたことで、映画館の名前も作品もそのままで、たまらない気分になった。

 オタクを下に見ているところを記しているところもいい。確かに時代の空気はそうだった。実際、オタクも今ほどかっこよくなかった。今のオタクがかっこいいわけではないかもしれないのだが、今は当時90年代より全体の基準が下がっている感じがして、こんな印象なのかもしれない。当時はかっこよくなければならない、オシャレでなくてはならないというような圧があったような気がする。

 仲のいい友達が二人いるのだけど、どっちがどっちか読んでいてあまりよく分からなかった。最後の方で背景が語られてようやく見えた気がした。あんな友達がいてたまり場があったらさぞ楽しいだろうと思った。うらやましい。

 ノイズバンドをやるという続編も楽しみだ。

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Posted by ブクログ 2016年07月13日

まとまった感想はパイン編に書きたいが……。

なぜグミ・チョコレート・パインなんだろう?
自分の地域ではグリコ・チョコレート・パイナップルだったが。
想像。
グリコは商標にひっかかるから?
チョコレートとパイナップルの数が同じで劇的じゃないから、
チョコレートをぶっちぎり一位にするために...続きを読む、パインにした?
グリコ・チョコレート・パイナップル=3・6・6
グミ・ショコレート・パイン=2・6・3

とりあえず美甘子はいい女だ。
カーペンターを知っている女子と話ができるなんて……!!
カーペンターズじゃないよ、ジョン・カーペンターだよ! 
賢三、おまえ勘違いしているんじゃ!? 
美甘子みたいな子はそういう間違いをして名画座に来たりするんだよ!
と胸中叫んだものの、
美甘子はなんとC級ホラー好き、映画全般に詳しく理論派、
ハーシェル・ゴードン・ルイスなんて知っているという!
しかも「ともだちはみんな下らない人ばかり」というメンタリティを持っている!! 
俺と同じだ!

こういう女性と、私も出会いたかった。

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Posted by ブクログ 2013年01月25日

いい意味で最高にくだらなく、切なく、甘酸っぱい物語です。
青春いいなー。そして言葉が意外と深い。
色々考えちゃいます。

おもしろくて一瞬で読み切りました。

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Posted by ブクログ 2012年07月27日

とりあえず
男ってバカだなぁ・・
って思います。

でもそのバカなとこが良かったりするよね。
男の子の青春て女の子から見るとなんかうらやましい。ばかばかしくって楽しそう!!

とにかく登場人物はずーっと悶々としてて、ネガティブで、
うざくて「うじうじしてんじゃねーよ!」って言いたくなっち...続きを読むゃうんだけど、
ちょうどよく作者がつっこみを入れてくれるからイライラしないの!
書き方がすきです。


前半はくだらなすぎたけど、後半は自分との格闘がはじまって良い。
チョコレート編がたのしみ!

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Posted by ブクログ 2012年06月02日

「俺は他とは違う」って本気で思ってた時期が俺にもあった。でも実際何が違うのかと問われれば何も違わないわけで、でもそれを受け入れたくないって気持ちがあってモヤモヤする小説。っていうか今でも「俺は他とは違う」と信じていたりする。

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Posted by ブクログ 2020年12月12日

書き方とか雰囲気が面白い。
キャラクターが生きてる。
女だけど、共感できるとこたくさんあって、読み終わったあとは何か始めたい!って衝動にかられました。

出会って良かった。んで、子供が生まれたら絶対読ませようと思う。

グミ編 チョコ編 パイン編 の三部作!

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Posted by ブクログ 2021年10月11日

前半部分はテンションについていけずあまり楽しめませんでしたが、登場人物の人となりがわかり、それに親近感を抱くことが出来てからは終わりまですぐでした。
文学としての文章とは程遠いながらも、若い時の自分は他の人とは違う、違うはずだ、違っていてくれという自意識過剰が力ずくで表現されていて主人公達と同じよう...続きを読むにもんもんとしていた自分の若い頃を思い出しました。
終わったと思ったら続きが2作もあるんですね。
今度は最初から楽しめそうです。

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Posted by ブクログ 2020年11月01日

大橋賢三は高校二年生。学校にも家庭にもなじめず、オナニーとマニアックな映画やロックにひたる日々。クラスメート達をバカにしつつも、彼らより秀でたものを見つけられずにいた賢三はある日、親友のカワボン、タクオ、山之上らとロックバンドを結成することを決意する。気になっていたクラスメートの美甘子とも名画座で出...続きを読む会ったのをきっかけに仲良くなるが――

半自伝的青春小説。名前が賢三だし(笑)。もう「5478回…」って書き出しから笑う。
賢三とカワボンとタクオはいつもタクオの家である電気店の2階でとりとめのないバカ話をしている。ちょっと(?)危ないヤツ山之上も実は賢三たちからの誘いを藁をも掴む思いで待っていたりする。何より孫思いの元気なおじいちゃんがよかった。

タイトルのグミ~はジャンケンで勝ったらその数だけ前に進む例の遊びから。悶々とした青春からチョコレートで一足飛びに抜けるのははたして誰か? ラスト、予想外の人物が予想外のことをして一抜けする

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Posted by ブクログ 2017年05月16日

感想としては、どんな青春にも仲間が必要ということ。エネルギーがあって仲間がいれば何か面白いことが起こる。

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Posted by ブクログ 2017年01月11日

こうあうな好きなジャンルだけど、最後の50pは読めず、流し読み。
中学生のときに読みたかったなあ、という感じり

こういうのに、共感とかじゃなく、懐かしいなあ、とか、昔はそんな感じだったなあ、って感じになったちまった、老いを感じたわ。

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Posted by ブクログ 2014年02月25日

荒れ球のような汚い文章だが、じき慣れた。自意識過剰の高校生の話。高校の頃の痛さは度し難いが、大人になり世慣れた態度をとれるようになるのも一種の退化ではないかと。分類と対応だけ巧くなる一方感動からは遠ざかる。初々しさが大切なの。

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Posted by ブクログ 2014年02月15日

自分と重なる部分があって、
こっばずかしい想いが蘇り
叫びだしたくなる自分を抑えるのに大変でした。

懐かしい単語がゾロゾロ出てくるたんびに
遠い昔を思い出し、また赤面してしまうという
私的にはとっても恥ずかしい話でありました。

もーバカバカ昔の自分。

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Posted by ブクログ 2013年05月11日

最初の方は下ネタばかりでもういいよってツッコミを入れたいくらいだったけれど、その他は至って普通の昭和な香りのする青春小説風。冴えない主人公とかわいいヒロインがひょんなところで会ってしまい、、のような流れで特筆することはなく、大槻さんの作品にしてはおとなしい印象を受けた。しかし、これはまだ三部作の一つ...続きを読む目である。実際、物語はまだ動き出したばかりなのだ。期待して二部、チョコレートを取る。

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Posted by ブクログ 2013年01月30日

大槻ケンヂ「グミ・チョコレート・パイン グミ編」読んだ、今更になってw
高校生の時に読んでれば、ああ彼らは俺で俺は彼らなんだ、よし、隅っこでいじけてないで、なんかやっちゃるかい!と思ったのかもしんないけど、日々せこせこ働いてるサラリーマンになっちまった今となっては、ケンゾーの肥大した自己意識も選民感...続きを読むも、なんだかこっぱずかしくなるなw何が問題って、ケンゾーのもんもんした青臭い悩みや恨み辛みに、まだまだ全力で共感できちゃう自分の幼さだ。と思ったのです。

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