【感想・ネタバレ】我が名は青春のエッセイドラゴンのレビュー

あらすじ

1)女性下着メーカーに就職する。2)ハルマゲドンの到来により世界中の男が自分一人残して消滅、人類最後の男としてやりまくりのウハウハ状態となる。3)貧血で倒れたアラブの石油王を街角で助け、お礼として財産をもらい大金持ちになる…以上が17歳当時のオーケンの野望の数々である。「なんとアホな日々だったことか!」。少年期から現在の“のほほんバンド暮らし”まで、オーケンが放つ、まぶしいくらいに爆笑と哀愁のエッセイ集!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

バカやー(笑)愛してる!
俺って何?俺ってこの先どうなるの?俺ってどうすれば女にモテるの?、だって!!ボンクラ野郎(女だけど)の私からしてみればそうそうそう、って感じでした。文体もスキ!

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ぬほほほほ……と笑ってしまう。
ここまで赤裸々に自分を晒すのはちょっぴりあれですな。あれ。
このまま、ろけんろーる街道を突っ走ってほしいですな

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

オーケンのエッセイはたくさん出ていて
中身もそんなに大差はないんだけど、
とりあえず一冊、というならこれをオススメできる。

タイトル通り、青春思春期童貞時代が中心です。
こういうエッセイはたくさん読んだ方がいいです。
なぜなら思春期の男性の悩みは

①「オレって何?」
②「オレってこの先どうなるの?」
③「オレってどうすりゃ女にもてるの?」

の三つに集約され、青春エッセイには
その答えのヒントが隠されているからだそうです。

というわけで皆さん、読みましょう、青春エッセイ。
俺は書く。

0
2012年09月22日

Posted by ブクログ

「オレってダメだなぁ〜、と思っているすべてのボンクラ野郎に捧ぐ」は、オーケンの甘酸っぱい青春時代が赤裸々に書かれている。
「テレビ・キルド・ザ・テレビスター」はちょっとマニアックで感想の良し悪しがあると思うので割愛。
「よろずの思ひで書き」は所々笑える。

0
2011年02月13日

Posted by ブクログ

久しぶりに本棚から引っ張り出して読んだ一冊。何かにつまずいた時、悩みが解決しない時、笑いながら読めてごちゃごちゃ考えていたことがバカバカしくなるけど何故かちょっと頑張ろうと思わせてくれる不思議なエッセイ。これでこそオーケン!

0
2010年04月06日

Posted by ブクログ

作者の音楽にはあまりはまっていないが、ラジオ(ANN)は楽しく聞いた(ニコニコで)。
ホモネタや秋山さん呼び(UFO関連)、山崎ハコネタを大いに楽しんだ。
エッセイも極上。
作者が敬愛するという中島らもとは異なり、ややうそ臭さが漂うが、
人を楽しませようとする作者の思いには、素直に乗れる。
何よりも、文科系根暗男子として、共感するところ大いにあった。

0
2016年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ふつうのエッセイ」
「TV」
「読んだ本」
「ほか」

の3テーマに、それぞれつぶつぶのエッセイが収録されてます。
個人的には「20歳の不平等」や「奇書を読む」がイチオシ。読め。

0
2011年09月28日

Posted by ブクログ

ブック・オフで100円で購入。大槻さんの子供時代は僕と年も近いこともあって、共感できるものがあった。

0
2009年10月07日

「エッセイ・紀行」ランキング