吉田修一のレビュー一覧

  • 罪名、一万年愛す

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    ミステリーでもない…し…。
    ジャンル何?
    と、いうのが、まず感想。

    不思議な読後感。
    ファンタジー⁉︎かも⁉︎
    いや、駅の子のお話。

    そう、きたか…。
    エピローグが、なんとも、で…。

    でも、じんわりとは。
    アタシに届きました。

    そして、サクッと読めたから。

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    2025年05月07日
  • 熱帯魚

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    ネタバレ

    芥川賞受賞以前に発表された3つの短編。薄情スレスレのドライさがそれぞれの主人公に共通している。どれも20世紀に発表された作品と知って妙に納得した。

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    2025年05月06日
  • 罪名、一万年愛す

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    新聞でいちおしミステリーとして紹介されていて、面白そうだったので吉田修一作品を初読み。

    物語の舞台は絶海の孤島。そこに集まっているのが金持ちの一族と招かれた元警部に私立探偵。こんな状況で、殺人事件が起こらないなんてことがありますか?と一族の当主が言っていた翌朝、当の本人の姿が見当たらず謎めいた遺言書が発見される…

    こんな感じで始まるが、私立探偵の遠刈田がなかなか優秀で、物語はサクサク進んでいく。冒険や恋愛小説の要素なんかも盛り込まれていたけど、全体的にはあっさりした印象。でも、ラストは意外だったかな。

    『罪名、一万年愛す』のタイトルは素敵。自分だったらどんな罪名にするかな〜

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    2025年05月04日
  • おかえり横道世之介

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    最後のお兄さんの手紙、世の中にはどうしようもない悲しみや痛みがあって奇跡でも起こって欲しいと思う時に思い出すのが世之介であり、世の中がどんなに理不尽でも善良であることを諦めてはならないんだ、というようなこと。
    多分そういう話

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    2025年05月01日
  • 昨日、若者たちは

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    吉田修一氏のオリンピック時に掲載された短編小説集。香港林檎、上海蜜柑、ストロベリーソウル、東京花火と、アジアの若者たちの4つのストーリーを綴りながら、暖かい励ましをくれているような、包み込まれているような感覚だ。
    香港では、ボート部の男が将来を案じながら、その道を終えようとしているときにオリンピックが始まろうとしている。中国上海、ソウルでは夢と夢を託す人、頑張れと応援する人、それでいてどこか切ない。応援しても、届かない声。ふんわりとした内容で、突き刺すような内容はないからこそ、コロナ禍のオリンピックは、何もなかったかのように過ぎて行くような感じと重なり合う。人生のどこかで交錯しているような感覚

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    2025年05月01日
  • 罪名、一万年愛す

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    ネタバレ

    タイトルが良すぎる。
    やっぱり人生は、その人にとって忘れられない大切なものを死ぬまで大切にするのが人生だよね、と思う。

    吉田修一氏の作品を読むのが随分久しぶりで、読み始めて早々に、こんな文体の方だったかしら……と思ったが、ラストにネタバラシがあった。
    急なSF展開もあったが、ルビーを持たせた理由が時代の厳しさをよく表してつらかった。
    どんな富豪も成功者も立派な人も、たった一人のために全てを費やしてしまうただの人間なのだと。

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    2025年04月29日
  • 最後に手にしたいもの

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    機内誌に連載されていた旅のエッセイ。知らない国がたくさん出てきた。読書時間は知らないことを知れる素晴らしい時間。

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    2025年04月27日
  • 昨日、若者たちは

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    描かれているのは若い人なのだけれど少しどんよりしたストーリーだなと。短編集で『東京花火』という作品が1番好き、ただ思い返しても私はオリンピック賛成派ではなかったなと思う。

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    2025年04月26日
  • パレード

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    あまり気をつかわなくても良い関係で、それなりに気の合う友人達と住むという環境。
    この小説のようにシェアハウスではないけど、学生生活はこんな感じだったなぁ。
    依存はし過ぎないけど支え合って生きている。

    一見普通の青春時代に見えるけど、他人と本当に分かり合えることなんてないのかもしれない。というか、そういうものなんだと思った。
    寂しい考えだけど、そういうものなんだと。

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    2025年04月13日
  • 犯罪小説集

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    うーむ。

    吉田修一作品はどれも悪くないという印象があった。
    本作も「楽園」という映画の原作ということで、映画の原作ならばそんなにつまらないことはないだろうと思い、読み始めたのだが。

    うーむ、大して面白くない。

    どの短編も犯罪者を描く。
    犯罪者も犯罪者になろうとしてなった訳ではないパターンのやつ。

    これはあんまりだった。星はギリギリ3つ。3.0。

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    2025年04月10日
  • 最後の息子

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    『春、バーニーズで』が良かったので、本作を読む。

    うーん、普通。

    表題作である「最後の息子」がもっと面白いかと思ったが、それ程でもない。

    「破片」は更に微妙。

    「Water」が一番、思春期のモヤモヤ感とか感じが出ていて面白かった。

    つまらなくはないが、それぞれの主人公達が一様に繊細で読んでて疲れた。

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    2025年04月08日
  • パレード

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    悪くない。
    レビューで怖い怖いとあるから、どんなに怖いのかと、ホラーを読む気分で読み進める。

    読み終わった今、怖いというか不思議というか、まぁ、奇妙というのが一番近いか。読んでて面白いし、ラストもそんなに嫌いじゃない。

    吉田修一作品はなかなか面白味があって良い。

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    2025年04月07日
  • 路

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    台湾と日本を舞台に繰り広げられる、双方に関わりのある登場人物たちの物語。
    一つの事象を中心に、視点を何度も切り替えながら進んでいく物語は「怒り」に代表される吉田修一のスタイルのひとつだと思うのだけれど、今回のこれに関してはこの人たちを一冊の本にまとめた意図があまりわからなかったな。
    なんとか目で追ったけれど、夢中になれる類の小説ではなかった。

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    2025年04月06日
  • パーク・ライフ

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    表紙のデザインが素敵だったので読んでみる。
    この作品は芥川賞受賞作品みたいだが、
    難しいことは私には分からない。

    『パーク・ライフ』は男と女の微妙な感じが良い。嫌いじゃないよ。これは。

    同時収録の『flowers』は嫌い。すごく嫌。
    何か、人の嫌な部分が出てて嫌。
    『flowers』だけなら☆1つ。

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    2025年04月06日
  • 最後の息子

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    3.5/5.0

    ・最後の息子
    で?結局何?というのが正直な感想。根底にどういったテーマがあるのかあまり分からず。また時間置いて再読したい。
    ・破片
    若さゆえの危うさみたいなものを感じた。これも正直あまり良く分からず。
    ・Water
    真っ直ぐで等身大な部活青春短編。おしつけがましくない爽やかさが心地よくて、がっつり感動しました。

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    2025年03月29日
  • 罪名、一万年愛す

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    タイトルでラブコメかと思って読み始めたら、割と本格的なミステリーだった。
    それにも関わらず文体がコメディ風で緊迫感に欠け、ちぐはぐな印象

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    2025年03月25日
  • ブランド

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    吉田修一がさまざまな企業や媒体からの依頼に応じて寄せた掌編・エッセイ集。吉田修一の上質な文章で切り取られる人生の瞬間は美しく、ブランドというものを際立たせる。ただ、もうちょっと編集は工夫できたのではないかなぁ。掌編と取材旅行記的なエッセイが混ざって次々に出てくると読み手側のテンションが追いつかない。執筆順の掲載なのかもしれないけれど、だとしたら20年にもわたるさまざまな時期のいつぐらいに書かれたものなのかだったりどんな媒体にどんな文脈で寄せられた作品なのかの補足情報が少しでもあれば親切かなと思う。普段の小説作品では書けないものが出せる機会、という言葉を最後のインタビューで引き出しているのでどの

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    2025年02月28日
  • パーク・ライフ

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    他の方の感想を見ると、この小説は2000年代初頭の東京の空気感がよく描かれているとのこと。僕が上京したのは2015年のことで、その時代の東京を知っていたらもっと深く没入できていたのかと思うと少し損した気分になった。

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    2025年02月25日
  • 女たちは二度遊ぶ

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    毎日寝る前に、ちょっとずつ読みたくなる!
    最後の女の子は切ないし、途中に嫌な女の子も出てくるけど時々自分と重なる部分がある

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    2025年02月16日
  • パーク・ライフ

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    【要約】パークライフ:身の回りにある微妙な関係を、主人公が独自の視点で物語る。
    flowers:配送業の同僚とのやりとりから、過去や自分の曖昧な部分を写しだす。

    【感想】どちらの話も特に何かすごく深いというわけでもないが、読み手が情景を想像できるように緻密に登場人物の気持ちを描いている。
    序盤で、見ず知らずの人に話しかけて案外上手く切り返されたり。高級ホテルに宿泊していたり。突拍子のない内容に、まず惹きつけられた。

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    2025年02月11日