吉田修一のレビュー一覧

  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    あらすじ 極道の家に生まれながら、芸道の世界へと飛び込んだ喜久雄。そして、歌舞伎界のサラブレッドとして生まれた俊介(俊ぼん)。対照的な生い立ちを持つ二人の若者が、血と汗の滲む激しい芸の精進を経て、時に高め合い、時に嫉妬し合いながら歌舞伎の最高峰「国宝」へと登りつめていく一代記。上巻では俊介の出奔や喜久雄の台頭、俊介を陰で支える徳次たちの絆と葛藤が描かれ、下巻では病魔や事故という過酷な運命に翻弄されながらも、命を削って狂気と美の境地へと挑み続ける二人の凄絶な生き様が描かれる。
    所感・深掘り 映画の映像美やシーンを頭の中で反芻しながら、原作小説の文字世界と対比させて読むという、贅沢で深い読書体験が

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    2026年08月29日
  • タイム・アフター・タイム

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    エモい⋯

    自分の命より大切だと思える人と巡り会い、共有できた時間は人生において宝物だね。
    20年の時を経て、しかも東京で偶然巡り合うなんて、、、
    前世からのご縁じゃない?(笑)

    シンディー・ローパー、懐かしい〜♫

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    2026年08月28日
  • タイム・アフター・タイム

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    巡る季節は悔しさも悲しみも飲み込んで、その中に人としての何かを見つけて、とどめてくれる。心が変わらない何かを持っていることを、示してくれる作品。

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    2026年08月28日
  • パレード

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    若者たちの、群像劇。

    特にすごく盛り上がる訳ではない出来事が淡々と続いて、最後、ヒヤッと寒気のする展開が待っていました。

    突然すぎて、そこを読み返してしまった。

    もう一度読むと、最初から違って見えるのかもしれない。
    でも、後味が悪いので、もう2度と本を開かない予定です。

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    2026年08月22日
  • おかえり横道世之介

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    「横道世之介」の続編。
    前作を読んでから時間が経ちすぎたのか私が年を取ったのか、大学生の横道世之介は大好きだった(記憶がある)のだが、今作でのパチンコに明け暮れていたりお金もないのに飲み歩いていたりする姿はあんまり好きではない。
    桜子が「はたからみるといい人そうだけど近くにいたらそうでもない」みたいなことを言っていたが、的を射ていると思う。
    いい人には違いないし楽しいのだけど、心の奥底では「しっかりしろよ」と思ってしまう。
    でもまたしばらくしたら絶対続編を読もう。
    最終話での成長ぶりを楽しみにしている。

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    2026年08月22日
  • 湖の女たち(新潮文庫)

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    不思議な感覚になる作品でした。読む人、その時の感情によって、様々な感想が生まれる作品だと思います。今の私にはサスペンスでした。

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    2026年08月19日
  • 湖の女たち(新潮文庫)

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    著者は読者に対する共感を目的として書いているようではないし、実際自信を持って書評を書いている人たちも見当たらない。私自身、著者が何を伝えたかったかを断定することはできないが、この世界に関する違和感を塗りつけたような印象を受けた。もちろん、これは私がこの本に理解しきれないところがあることを反射した感想であるとは思うが、人の多面性や、表面の下に潜むアノマリーを撫でるように書いている点にそう思わされるという理由がある。
    数は少ないが、著者の他の作品を読んだ限り、書こうと思えばもっとはっきりした輪郭で、エンターテイメント性があるものを書けただろうと思う。このような作風にした理由を正確に理解はできないが

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    2026年08月11日
  • 永遠と横道世之介 上

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    横道世之介シリーズの3作目の上巻。

    40歳になっても変わらぬ横道世之介の日常が描かれており、読んでいて懐かしい。

    特に大きな出来事もないのだが、ストーリーに入っていく印象。

    下巻も楽しみである。

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    2026年08月10日
  • ミス・サンシャイン

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    ネタバレ

    8/6に読み終えた
    ちょうど広島、長崎の事が報道されていた
    あんな恐ろしいものを、人が作り 実際に使用した

    この本を読み終えて、私は原爆のことを色々と思うようになった。

    もちろん、読んでた時は 一心についてオイオイと思ったり鈴さんの事を想像したり、物語を楽しんでいたけど。

    80年もあの時の色々な後悔を胸に生きてきた人達がいる
    戦争が終われば、終わりではないもの それも含めて戦争なのだと思う

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    2026年08月08日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画化してるから、多少変わったりはあったが映画上手くまとめられてなーって感じ

    映画見てたから、流れがわかったけど映画見ずに読むとちょっとわかりにくいかも‥

    映画の記憶辿りながら読んだら頭に話入ってきたから

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    2026年08月06日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を見てから読んだ。映画では省略されていた登場人物やストーリーが書かれていて、そういうことだったんだねと納得できた。映画を見ていたから、話についていけたけど、登場人物多くてどんどん月日が流れ、初見ならストーリー追えなかったかも。

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    2026年08月04日
  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    映画を観てから読んだ。
    喜久雄がひどい目に遭ってばかりで辛いわ、周囲に腹立つわで手が進まず…
    映画と同じなら結末はわかっているが…
    俊介を見つけて連れ戻したのは竹野だったんだ〜など映画で変更や省略された部分を知るのは楽しい。徳ちゃんめちゃいいやつ。

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    2026年08月02日
  • 東京湾景(新潮文庫)

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    2003年刊行の吉田修司の恋愛小説。
    品川の港湾施設で働く肉体労働系の青年と、お台場のオフィス勤めの女性が出会い系をきっかけに交際が始まる。二人ともそれぞれの過去があり、はまるようでピタリとはまらない関係が続く。時折出てくる東京湾の風景がよいアクセントを加える。時代設定は2000年頃だろうか、携帯でメールを打つ場面や銭湯に通う場面が懐かしい。(25年前の東京には本当にもっと銭湯があった)
    今40代の人にとってはノスタルジーを感じる小説ではなかろうか。

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    2026年08月01日
  • 永遠と横道世之介 上

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    一作目しか読んでいないので、何年振りでしょうか? 横道さんの断れない性格がほんわかとしていて好きでした。

    39歳の横道さんは、同棲していて、写真家になっていて、性格は変わってなくて、面白かったけれど、一作目の方が好きだなぁ…

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    2026年07月29日
  • 罪名、一万年愛す

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    ネタバレ

    戦争孤児のくだりは読んでいて辛かったけど、それ以外はとても軽くて読みやすかった印象。
    ラストはなんか昔々のアニメや冒険小説のような、もちろんそれを意識してるから当然なんだろうけど。

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    2026年07月27日
  • 犯罪小説集

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    日常から犯罪に発展するまでの過程を描いた作品で、どれも結末や結論は出さない感じの短編作品。
    時代としては昭和っぽい感じ。

    湿っぽく、嫌な感じの話ばかりだったな…。
    どれも誤解や偏見、体裁のようなものが原因で、事件へと発展しているなと思った。

    映画があったみたいなので、機会があったら見てみようと思う。
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    青田Y字路(あおたのわいじろ)
    曼珠姫午睡(まんじゆひめのごすい)
    百家楽餓鬼(ばからがき)
    万屋善次郎(よろずやぜんじろう)
    白球白蛇伝(はつきゅうはくじゃでん)

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    2026年07月21日
  • 罪名、一万年愛す

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    なんとも評価がしづらい作品です…。
    テーマはとても素晴らしくて個人的には読んで良かったと思うのですが、小説の面白さとしてはイマイチかもしれないです。

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    2026年07月12日
  • パレード

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    あと書きに怖いと書いてあったが、私はそこまでこわいとは感じず、まあありえるかもしれないなあと思った。
    例えば都会で、誰かが倒れていても横を素通りしていく人が結構多くいるようなことに似てると感じた

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    2026年07月11日
  • 犯罪小説集

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    吉田修一って何人いるの?って言いたくなるくらい、作風が多様で、本作品でまた別の吉田修一に出会った気分です。読み終わった後のなんとも言えない不思議な感覚。。。

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    2026年07月08日
  • 昨日、若者たちは

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    『オリンピックにふれる』改題。オリンピックを題材とした、その時代、都市に生きる若者の短編集。原題の方がオリンピック感は伝わったが、内容として伝えたいのは若者の方だったのか?

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    2026年07月08日