佐原ひかりのレビュー一覧
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ネタバレこの現代に潜むゾクゾク感がたまらない!
SNSはやっぱり恐くて、でもこんなに温かいものだったなんて、今まで知らなかったなぁ。
特に好きな話は、
自分の娘がパパ活?をしている可能性があり、それを止めるべく取る父の行動に鳥肌が止まらない、結城真一郎「ヤリモク」。
YouTubeの配信に熱を注ぐ変人な同級生を裏で支える主人公。果たして彼女たちの行く末はー。佐原ひかり「あなたに見合う神様を」。
PCを使えない上司の指導係になり、不満を募らせる女性。その女性はその腹いせにその上司の管理下にあるタイムカードの数字をいじり、自分の残業時間をいじるというゲームを行っていた。最後の彼女の言動にに思わず胸を打た -
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画面の
向こうに
隠された
秘密と嘘
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仕事帰りの書店で見つけて購入しました。
「世界でいちばん透きとおった物語」のスピンオフがあるということで。
7作品中、6作品が平成生まれの作家さん。
時代感じます。笑
昭和生まれの私…おののきました。笑
「かわうそをかぶる/朝倉秋成」
人気VTuberへ楽曲を提供していた音楽クリエイターが殺された。
犯人は、VTuberの熱心なファン。
自分はあてがわれた役を演じてるだけなのか。
「まぶしさと悪意/大前粟生」
Tipshotというショート動画SN -
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ネタバレ⚫︎感想
エンタメの短編集。全体を通して面白かった。
石田夏穂さんの作品全部読みたい!という動機で読んだため、最初に読んだのは石田さんの「タイムシートを吹かせ」。石田ワールド全開、しかもちょっといい話で終わっていて良かった。レジェンドはレジェンドたる歴史を持っていた。
「かわうそをかぶる」浅倉秋成さん。「六人の嘘つきな大学生」以来。若者を描くのが上手いんだな〜と思ったし、今作は女の子のVtuberが主人公なので器用さを感じた。本音と建前と本当の自分ってどこ?…怖くて、でも、こんな世界もあるのかなぁと思える、漫画みたいに画像が浮かんでくる作品だった。
「まぶしさと悪意」大前粟生さん。TikTok -
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ネタバレ浅倉秋成さん かわうそをかぶる
人気音楽クリエイターが殺された。その犯行動機は『VTuberを守るため』だった。主人公の女性に共感できる部分も沢山あり親近感が湧いた。
最後の展開に驚き、見返す面白さがあった。
大前栗生さん まぶしさと悪魔
動画がバズり、カリスマとなった女子高生の海荷は神と呼ばれ学校外からも人気があった。
しかしそんな海荷がいきなり動画を撮るのをやめてしまった。やめた理由を問うために教師が動いた。動画の中のキャラづくりや誹謗中傷に疲れたためであった。しかしその原因を作った人が意外な人であった。
新名智さん 霊感インテグレーション
「幽霊からプッシュ通知が届く」 -
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注目作家のアンソロジー作品
SNS、Vtuber、SNSによるバズり、マッチングアプリ、若手社員と再雇用者のネットリテラシーの差異
今の自分達にとっては馴染み深いテーマでとても読みやすい作品だった
もちろんアンソロジー作品なので好き嫌いは多少なりとも出てしまった。
かわうそをかぶる
どうしてこれほど心が壊れた少女を描けるのか読んでいて不思議な気持ちになる
物語の展開がとても綺麗で短編と思えない読み応えがある
ラストで伏線回収があるのもなんとも秋山先生らしい
ヤリモク
40代男性のマッチングアプリ事情
妻子持ちの彼がやっている理由とは…
こちらも伏線回収ものだが、一番個人的には -
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ネタバレ嘘がテーマのアンソロジーであり、各作品で何が嘘に当たるのか?を考えながら面白く読めた。1つ目の『カワウソをかぶる』がインパクト強すぎる。あーこっちの人やったんかい!ただのASD(解離はあるかも?)かと思わせといて自分が気持ち良くなるためならどんな事でもやっちゃうサイコパス人格の居る解離性障害やったんかい!が痛快で(書き方が上手くてミスリードさせるからズルい!)、思わず最後の数ページを何度も読み返した。途中何度もあれ?って思わせつつ上手く気付かせないようにするのが作者の狙い通りやとすると凄いなと。その次の話がなんか面白くなくて途中やめそうになったけど、『ヤリモク』が途中早めにネタバレしたけど面白
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ネタバレ表紙が可愛かったので手に取りました。
イメージしていたふわふわした感じのお話ではなくて、結構人間の芯に迫った内容の話が多めでした。
意外とアウトローとかオカルトとか、現実離れした描写がちょこちょこあって、世界観に入るのに時間がかかりました。大体四割読んだくらいから楽しくなってきました。
京ちゃんやキヨエ、ヨータは結構好きなキャラクターだったんですが、主人公の杏の考えにいまいち共感できませんでした。彼女なりの事情もあるのでそれも当然と言えば当然ですが、もうちょっと彼女の振舞や根差した葛藤について深く描かれてたら変わったかもしれません。
ラストはかなり好みです。キヨエにも何かあるな、とい -
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同著者の『スターゲイザー』がとても良くてこちらを手に取ったのですが、これはイマイチ…刺さりませんでした。
「分かり合えない他人同士との接触」みたいなことがテーマだと思うのですが、全体的に描写が上っ面を通り過ぎていくだけで奥行きがなく、分かり合えない関係性以前に人物に魅力が感じられませんでした。
もう少しどちらのキャラクターにも魅力があればな…
2人に共通している京についても、それぞれ見せている顔が違うにしてももう少し思い入れのある余白みたいなものがあれば違ったかなー。
「エモ」を題材にしているのに、そこまでのエモを感じられませんでした。 -
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実日子30歳、実家暮らし
両親を突然事故で失い、一軒家に一人ぼっち
……のはずが、突然おばの順子が転がり込んでくる
ひとりっ子で甘やかされて育った実日子に、癖の強い順子おばさん
とにかく強引で口も悪くて、ちょっと読んでいても不快な感じ
結局、実日子が家を出ていってしまう←なんで!?
箱入り娘というか、自称子供部屋おばさん歴が長い実日子が危なっかしい
その後、色んな人達との出会いもあって、ちょっとずつ成長していく
悪い子では無い、きっとこんな子はいる
周りの登場人物も一癖二癖あるけど、今どき珍しく他人と関わっていく姿は好感持てるかな
椎名さんいい人
後半、ちょっと人物が渋滞気味でペー -
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ネタバレ【収録作品】
金曜日のゆううつ
水曜日の誘拐
木曜日は真夜中に
月曜日のページ・ボーイ
日曜日の魔法使い
全寮制の名門校リデルハウスを舞台にした成長物語。
特別な才能を認められた生徒は「ラヴ」と呼ばれて一般生徒ととは別の学園生活を送っていた。
アモニカは、唯一の肉親である祖父の死後、篤志家により、条件付きでそこへ一般生徒として送り込まれる。
ギーディー、タキ、ミーシク、マミアンという孤高を保ち、なれ合ってこなかった「ラヴ」たちが、アモニカとペジーという一般生徒との交流を通して年相応に成長していく様子が好もしい。
「懐かしくも新しい」という惹起文句に納得。