佐原ひかりのレビュー一覧

  • スターゲイザー

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    佐原ひかりさんのプロフィールは詳しく知りませんが、本当にアイドルやジャニーズが好きなのだろうな、と思えるような、愛に溢れた作品でした。
    個性の異なる数名の男子が集まって、時にぶつかりながらも頂点を目指して進んでいく姿に、とても感動しました。
    たくさんの人に読んでもらいたい作品です。

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    2025年07月01日
  • 鳥と港

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    あんまり評価よくないみたいだけど結構好きだった!文通で出会った2人が始める文通屋さん。クラウドファンディングで仕事にした瞬間やる気がなくなる感じ、わかるよな。主人公の1人を高校生にする必要はあったのだろうか・・・

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    2025年06月29日
  • スターゲイザー

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    めっちゃ良かったーー!!

    アイドルという仕事の楽しさ・苦しさや、青春の全てを捧げさせる仕組みへの疑問も考えさせられた。
    アイドルやスポーツなど10-20代でパフォーマンスのピークを迎えるジャンルで成果を出すためには若い時に全部捧げざるを得ない。20代で引退した時、そこから新しい人生を始められる仕組みが社会に必要だと思った。(スポーツの実業団で入社→引退後はビジネスでキャリアを築くなど)
    社会全体で転職者が増え雇用が流動的になっているので、若い時に好きなことにチャレンジ→その後は別のキャリアへチェンジできる環境がこれから整っていくといいなと思った。

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    2025年06月07日
  • スターゲイザー

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    めちゃ良くて泣いちゃった。デビューの淵にいるJr.ものなんだけれど、過剰にファンに寄りすぎない塩梅が理想のアイドルだな。デビューできるできない問題に胃がキリキリする。デビューしたら多分透推し。遥歌と蓮司もコンビで好き。

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    2025年04月29日
  • スターゲイザー

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    ネタバレ

    とても面白くて、一気読みしてしまいました!
    中でもわたしは加地くんが1番気になる存在でした。
    淡々とでも丁寧にお仕事をこなしていく様が、
    たぶん売れているアイドルってこんな人なんだろうな…と思ったからです。
    その上で、全てを捧げる必要はあるのか?という考えができる。盲目的にデビューを目指しているわけではない視野の広さがすごいです。
    アイドルになった上で、長続きしている人は加地くんみたいな方なのでしょう…。
    個人的には嵐の大野さんあたりがこんな方なのではないかと思いました。

    お話の最中で、自分でメンバーを集めてグループを作ってみるという機会が与えられた彼ら。
    自分を引き立ててくれる存在、でもな

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    2025年04月24日
  • スターゲイザー

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    デビュー前のアイドル 通称リトルたち6人の物語
    誰もが某アイドル事務所のJrをきっと思い浮かべるであろう

    透、持田、遙歌、葵、蓮司、若さま
    それぞれの物語で性格や背景をうまく描写してあって、最後につながっていく
    キラキラしたキレイな部分じゃなく、環境に悩み苦しみそれを隠してハードなアイドル生活を送る
    誰かひとりが魅力的というより、最後は箱推しになってしまった!

    入所10年でデビューできなければ卒業という事務所のルール(その昔聞いた定年説)
    リトルという立場でそれぞれグループ活動してはいるものの、解体して新たなグループを組む話(これも最近話題)

    要所要所で旧J事務所を彷彿とさせるので、著者

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    2025年04月08日
  • ブラザーズ・ブラジャー

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    私は、カラオケの合いの手が苦手です。とても息苦しい。大学の部活、昔の外科医局、その時間は特に期待され窒素しそうでした。一般には小さなことかもしれません、ただ佐原先生ならば、そんなことで味方になるような、当時の私にとってちょっとした味方となる作品を、今後も生み出してくださるような気がしました。

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    2025年03月28日
  • ブラザーズ・ブラジャー

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    「ふつう」よりも「好き」を大切にする。この大切さを知れる1冊だ。

    周りになんと言われようと、私は私の好きなものを貫いてきました。
    しかし、それ故に、思春期の頃に、葛藤もありました。

    晴彦を見て、やっぱり、「好き」という気持ちに正直にこれからも生きていこうと思い、周りからの見られ方に苦しくなった時に、この本を読んで、晴彦に元気をもらいたい。

    多様性と言われてる今の社会を生き抜く私たちにぜひ読んでほしいそんな1冊だと感じました。

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    2025年03月22日
  • 鳥と港

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    ①私は、文通をしたことはありません。
    手紙を書きたいなと思っても、いざ書こうとすると、誰に書こうか迷ってしまう自分に気づきました。

    この本を読み終えて、文通を始めることができないか調べてみると、文通ができるシステムというのは、いくつか存在することを知ったので、もう少し調べてみようと思いました。

    ②仕事との向き合い方について考えさせられました。

    確かに、主人公のみなとのように、私も、会社に行くのが辛く、上司から今まで受けた指導がフラッシュバックし、明日が憂鬱だと思うこともあります。

    そんな時に、仕事を辞めるというのも1つの選択なんだということを知り、少し、仕事との向き合い方も考えていこう

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    2025年03月13日
  • ブラザーズ・ブラジャー

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    ネタバレ

    まなもんが名古屋でお勧めしていた&文庫版は三宅香帆さんが解説を書いていたこともあって読みました。

    佐原ひかり作品は初めて読みましたが、文章表現がいい塩梅で繊細で優しくて強くて温かく、小説なのに付箋をたくさん貼りながら読みました。

    p106
    どう謝るべきかなんて、考えたって仕方がない。
    そんなもの、結局、逃げ回ったすえに出てくる言葉だ。
    保身ゆえの不誠実さを、晴彦の感情をないがしろにしたことを、率直に詫びなければいけない。
    許されるとか許されないとか、関係ない。
    私は、晴彦のやさしさに釣り合う人間でありたい。
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    思春期の時の、ぐるぐる思考は回るけど、どう言語化したらい

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    2024年11月27日
  • ブラザーズ・ブラジャー

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    ー私はたぶん、願いすぎていた。自分にも、他人にも。
    傷つけないから、傷つけないで、と祈っていた。 (p.118)

    書店で何気なく手に取った本。とても面白くて、一気に読んでしまった。

    父・"悟くん"の再婚で新しい母・"瞳子さん"と弟となった晴彦と暮らすことになった主人公のちぐさ。
    親しい友人もいて、恋人もいて、周りの人と上手くやっているいわゆる"普通"の女子高生のちぐさは、ある日晴彦が女性向けのブラを着けているところを目にする。晴彦を受け入れようとしつつも、

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    2024年11月08日
  • ブラザーズ・ブラジャー

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    佐原ひかりさんに言葉選びが好きだ。「溜まっていた思いを出し切った後、奥底に一つ、残っていたものを見つけた。」登場人物の思いが、色鮮やかに伝わる。
    そして、言いたいことは言う。仲良くしたいなら、傷ついたなら、好きだと思ったなら。
    自分の想いをはっきりと伝えることが怖い。自分と相手の関係が変わってしまうんじゃないかと怖くなる。それでも伝えるべきだ。伝えないと相手は気づかない。自分が、何を考えているのか。もしかしたら、相手も気にしているのかもしれない。
    自分の想いを伝えよう。

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    2024年10月24日
  • 鳥と港

    QM

    購入済み

    いいなあ、私もこの人たちと文通してみたい。手紙を待つ間のワクワク感、懐かしいなあ。今でこそSNSで旧友ともつながる時代だけど昔は相手の住所を聞いて1か月に1度連絡を取ったり、毎日学校で会ってるのに文通したり。今はなかなかそんな機会もないから可愛い便箋を見ても買うのをためらっちゃう。文通、また誰かと始めてみたいと思った。

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    2024年09月23日
  • ペーパー・リリイ

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    わりと楽しく読めました。設定がぶっ飛んでるし、最後の展開はあまり想像してなかったので、お!という意外性も。杏ちゃんの冷めているようでとても優しい性格がリアルで、若いっていいなと思いました。価値観が異なるもの同士、どうやって擦り合わせられるのかなって思う時もあるけど、わからないままそれっぽく生活していくのもしょうがないし、悪いことではないと思えました。

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    2026年09月19日
  • ペーパー・リリイ

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    積読消化
    結婚詐欺師に騙された女と結婚詐欺師の姪という訳ありすぎる女二人の夏の逃避行に、一緒に連れてってもらっているような疾走感が楽しい物語でした。
    いつかふとした瞬間に、あの夏はエモかったなと思ったりするんだろうな
    個人的には好きないいラストでした

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    2026年09月19日
  • ペーパー・リリイ

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    ーもらったら、その分のお返しが必要

    爽快な読み心地!
    結婚詐欺で騙された女×結婚詐欺師の娘の最高の夏旅!?
    1週間限定の旅がはじまる!

    もう設定から面白いのが確定的な夏の本ですね。
    爽快感もありつつ、杏の言う「エモ」も感じつつ、ゴールに向かって突き進む2人が眩しい眩しい。
    最後のオチも私的には爽快!笑

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    2026年09月05日
  • ペーパー・リリイ

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    夏が終わる前に読もうっ! 天真爛漫で自分に正直な杏と、真面目で融通がきかないキヨエの凸凹コンビの逃避行

    ■あらすじ
    結婚詐欺師の家族である高校生の杏と、その詐欺師に騙されたキヨエの物語。結婚を約束した彼の家を訪れたキヨエは、女子高生の杏と暮らしていることを知り、詐欺にあったことを知る。

    その姿をみた杏は、自宅に置いてあった五百万円を手にとり、キヨエと共に家を飛び出すことにした。太陽が照る真夏の日、ふたりはある場所を目指して車を走らせるのだった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    夏が終わる前に読んでおきたい一冊! 息苦しい生活から飛び出だしい人におすすめですよ~ 本作は純文学よりでして、最

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    2026年09月05日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    白川紺子さんの名前があったから購入したアンソロジーではあったけれど、12作品も読めたので満腹感いっぱいです。しかもさすが新人賞を取っただけのことはあると納得できるくらい、どの作品も良かった。
    初めて読んだ作家さんも多く、また読者の幅が広がりそうで楽しみです。

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    2026年09月04日
  • 夜の海をゆく人よ

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    自分を犠牲にしてまで人を救うことも、待っている誰かのために他の人を見捨てることも、どちらが正しいかの答えはない。
    亡くなった人への向き合い方も百万通りあるだろう。
    大切な人を失い、寄り添い合う2人の、何気ないやりとりがたまらなかった。
    悲しいだけ、辛いだけの話でないところが、そのまま救いであり、残された人がこれから生きていくうえでの灯火になると思った。

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    2026年09月03日
  • リデルハウスの子どもたち

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    ネタバレ

    キャラクター性、ストーリー展開どちらも良かった。特別な才能をもった子どもたち、というので某漫画を過ぎったが残酷度は控えめ。学校は通過点として書かれ、卒業生の登場もあったため安心して読むことができた。全体的に友情もの。
    「金曜日のゆううつ」「水曜日の誘拐」は天才ならではの悩みや遊びを中心に描写されていたが、描き下ろしである「木曜日は真夜中に」以降の三作はファンタジー強め。急な路線変更に混乱すると思われたが、先の二作でアモニカとラヴの三人を好きになっていたのでスムーズに読み進めることができた。後半の登場になったマミアンとペジーにも役割があり、エレインやリリの協力があったおかげでリデルハウスの謎をつ

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    2026年08月26日