佐原ひかりのレビュー一覧

  • リデルハウスの子どもたち

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    自分の拙い読解力のせいか物語終盤のキーマンとなるセオの行動原理がイマイチわかりにくかったが、「こういうの好きなんでしょ」要素をこれでもかと詰め込んだストーリーは若干のあざとさを感じつつも好きな人には堪らない。自分もそんな読者のひとり。

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    2026年02月27日
  • 鳥と港

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    最初のみなとの勤めている時の描写は辛かった。
    みなとは若いので悩んだり悲しんだりと忙しいな〜と。
    下野さんみたいに割り切って働けるようになりたいな、私の目指すべきはこの人だなと思えたので読んで良かった!

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    2026年02月23日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    マナーはいらない を読んでいるうちに気になってしまったので購入。
    今をときめくあの作家さんの投稿作が読めます。

    多分デビュー前の作品だと思うけど、読んだことのある作家さんは「ぽいわー」と、感じる何かがあった。(阿部暁子さん、白川紺子さん)言語化できないけど。
    また、読んだことは無いけれど、本屋大賞をとられてるし名前だけは知っていた宮島未奈さんの作品も、キャラクターがめっちゃ好き。河原泉さんの漫画に出てきそう。シュッとしてなくて気持ちポンコツ風味なところとか(褒めてます) 今度長編も読んでみたいと思った。
    さすがにディープなSFや歴史小説はなかったけれど、色んな切り口があって面白かった。
    「こ

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    2026年02月12日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    ネタバレ

    集英社オレンジ文庫「短編小説新人賞アンソロジー」は、単なる新人作家の寄せ集めではなく、物語が生まれる瞬間の熱量そのものを封じ込めた一冊だと感じた。短編という制約の中で、それぞれの作品は無駄な装飾を削ぎ落とし、感情や主題の核へと一直線に踏み込んでくる。その潔さが、読み手の想像力を強く刺激する。

    収録作には粗さも確かに残っている。しかしそれは欠点というより、書きたい衝動が理性より先に走った痕跡のように映る。登場人物の感情がときに不器用で、ときに過剰なほどまっすぐなのは、新人賞作品ならではの真剣さゆえだろう。その必死さが、むしろ物語に嘘のない重みを与えている。

    また、短編という形式が際立たせるの

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    2026年02月05日
  • ネバーランドの向こう側

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    とてもよかった。
    面白かった。
    新しい作家がどんどん出てるんだなーって感じがした。
    新しい考え、これからの考えって気がする。

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    2026年02月01日
  • リデルハウスの子どもたち

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    生雪見だいふく…うまぁあいい!!なんじゃこの柔らかさは!!…じゃ無かった。
    『スターゲイザー』が良すぎて次の新作は絶対に読もうと決めていた佐原さん。
    過去作も今から辿って行こうと思いますがとりあえずこちらから。

    前作もそうだったのですが、本作も登場人物の数だけそれぞれの物語があり、丁寧に紡がれて行きます。
    それぞれが繋がって行き最後に、収束する仕掛け。
    連作短編と言えば青山さんなのですが、青山さんともまた少し違った構成です。
    例えて言うならばドラクエの逆のようなものです。(FFでも良いけど)
    揃っているパーティーそれぞれの物語が展開していき、より絆が深いパーティーとなるのです。これが気持ち良

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    2026年01月27日
  • ネバーランドの向こう側

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    30歳の実日子はある日突然両親が交通事故で亡くなり、叔母と同居することになる。世間知らずの実日子は、合理主義者で押しの強い叔母とはソリが合わず、一人暮らしをすることになる。お見合い相手の椎名さんや新しく知り合った大学生のサイトー君や声優の新田さんやゲームセンターで知り合った小5の郁など知り合いが増えていくうちに、叔母さんに「子供部屋おばさん」と言われた実日子がだんだんたくましくなっていく。実日子の周りが悪意のない良い人ばかりで本当に幸運だと思う。初めは自己決定もできずにはっきりしない実日子に呆れたが、話が進むにつれて痛快でスッキリした気分になっていった。

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    2026年01月25日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    人気作家さんたちの原点となった作品。どの短編も個性的で、とても楽しめた。
    短編を書くのってとても難しいのだろうなと、読んでいるだけの私も思う。限られたページの中で、物語を作る。この本の短編はそれぞれ、全く違う良さを持っている。書き方はそれぞれもちろん違うし、少し変わった設定があったり、どこか自分と似たような境遇が描かれていたりする。
    作家さんの数だけその色があって、短い物語に込められた熱意や感情がとても伝わってきた。
    今までよく読んでいた作家さんはもちろん、この本で初めて出会った作家さんがこの後、どのような本を書いているのだろうと気になり、読んでみたくなった。

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    2026年01月22日
  • 人間みたいに生きている

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    自分に嘘をつくと、自分がわからなくなり、苦しくなる。 自分に矢印を向けると、自分のことがわかってきても苦しくなる。そんな辛さのなかにある行動が大切なんだなと感じることができました。 この女の子の素直さが、僕は大好きになりました。

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    2026年01月22日
  • リデルハウスの子どもたち

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    金色にかがやく草原の果てに佇む、緑に囲まれた白亜の校舎。全寮制の名門校リデルハウスには、奇妙な制度があった。特別な才能を認められた生徒は「ラヴ」と呼ばれて、普通の生徒が知らない場所で学園生活を送っている。そして、かれらはリデルハウスからの“制約”の見返りとして、在学中に一度だけ「ギフト」を行使できる。「ギフト」は、実現可能な望みであればなんでもひとつ、叶えることができるという──。


    全寮制、寄宿舎、白亜の校舎、英国庭園、ラブが集まる鳥篭の温室、秘密の抜け道…

    わたし達が想像しうる寄宿舎のイメージを詰め込んだ可愛らしいファンタジー小説:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎

    ある才能を持ったが

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    2026年01月22日
  • リデルハウスの子どもたち

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    一章「金曜日のゆううつ」が一番面白かった。完全にあしながおじさんだけど、まさか正体が⋯!そしてここの感想を読んで知ったけど、それぞれの章が何かの本のオマージュなんだね。

    三章「木曜日は真夜中に」で、一気にファンタジーになって「そこまでのファンタジーありな世界観なのか⋯」と戸惑った。

    曜日関係なくない?とか、いやそんなことする必要ないじゃんとか、ツッコミどころは多々ある。

    でも寄宿学校が舞台で、子どもといえども賢くて、恋愛なくて、自然豊かで柔らかい雰囲気は好きだった。設定勝ち。

    最後にハッキリした結末が欲しかった。

    マミアンの声が安元洋貴さんで再生される謎の現象助けて(笑)スパイファミ

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    2026年01月21日
  • リデルハウスの子どもたち

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    全寮制の名門校リデルハウスには秘密があった。
    特別な才能を認められた生徒は「ラヴ」と呼ばれて、普通の生徒が知らない場所で学園生活を送っている。
    彼らは在学中に一度だけ「ギフト」と呼ばれる実現可能な望みであれば叶えることができるという特権を与えられる。


    児童小説のようだと感じるのはそのギフトがあしながおじさんのようだに思えたからかもしれない。

    特別な才能を持つ「ラヴ」たちは、何のために願うのか…この選択に驚いたのは、子どもらしからぬ願いだったからで、それこそ「ラヴ」だからかもしれない。

    なんとなくバラバラな感じがしていた「ラヴ」たちだったが、いつの間にかお互いのことを分かり合える仲間にな

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    2026年01月19日
  • スターゲイザー

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    絶賛アイドル3グループ掛け持ち推し活中のわたし。
    そんなわたしにぴったりのアイドルの卵たちの話。

    アイドル事務所のユニバースの卵たち通称「リトル」そんな6人のリトルたちそれぞれの物語。

    自分では全く自覚がないが才能に恵まれ努力も努力と思わないクールな「加地 透」

    見た目はよくないし性格も荒っぽいがデビューに対して人一倍意欲のある「持田 良」

    事務所始まって以来の超絶美形と言われ事務所の秘蔵っ子「和田 遥歌」

    生涯アイドルでいることを貫くために全てにおいてストイックな「三苫 葵」

    芸能人一家に育ち才能にも容姿にも恵まれた問題児「真田 蓮司」

    入所からもうすぐ10年…デビューできなけ

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    2026年01月04日
  • リデルハウスの子どもたち

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    気になる作家のひとり、佐原ひかりさん。
    ひまーが、激推ししていたので予約したところ、発刊したての新作にもかかわらず、年の瀬のどさくさか、ひょこと私の手元に舞い込んできた。

    これはつまり、まだ世間に広く知られていない頃に出会えた一冊。いわば青田買い読書なのだと思われる。

    さて、「リデルハウス」とは何ぞや、と日本文学専門の私は、そこは謎のまま読み進める
    途中我慢できなくなり、リデル検索してしまう。

    『不思議の国のアリス』のアリスには、実在のモデルがおり、その名をアリス・リデルというらしい。
    佐原さんはアリスをモチーフにした作品も書かれていたはずで、となればこの「リデル」、ただの家名とも思えま

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    2026年01月03日
  • ネバーランドの向こう側

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    大好きな両親を亡くして、無気力な状態に陥ってもおかしくないのに、悲しみの中でも現状を変えようとする姿勢が魅力的だった。たくさんの愛情を受けて育った人特有の素直さや物怖じのなさ、愛情深さが素敵だった。大人になってから新しい人間関係が広がることって少ないから、フィクションだけど、ご近所さんや街中で出会った人たちとこんなにも交流ができるのが羨ましいと感じた。

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    2026年01月02日
  • 鳥と港

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    “文通”を通して繋がったみなと と あすか
    仕事にすると一筋縄ではいかないけど、
    そこから見つけられる仕事というものの考え方。
    私は最後まで2人の性別のようなものが
    感じられなくて恋愛の雰囲気が薄くて
    人間同士のように感じました!

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    2026年01月01日
  • リデルハウスの子どもたち

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    全寮制のリデルハウス。
    アモニカは特別な能力を持ったラヴという特待生達と温室で放課後を過ごすようになる。ギフトと呼ばれるラヴだけが学校に要求できる契約。時代も過去に行ったり今のリデルハウス戻ったり。ファンタジー。ちょっと不思議の国のアリスを彷彿とさせる。

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    2025年12月29日
  • スターゲイザー

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    某事務所を思い出す。こういった葛藤とか悩みとかあったんだろうな〜と。読んでいくとやはり推しが出てきますね。私は加地透くん推しです。あのドライな感じからのど天然…ずるいわぁ笑 かわいすぎる笑

    彼らには彼らがやり切ったと思えるところまで頑張って欲しいですね。

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    2025年12月28日
  • ネバーランドの向こう側

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    最後まで楽しく読めた
    主人公ののほほんとした感じが好きかも
    新田さんとサイトーくんとの関係もとてもよかった

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    2025年12月21日
  • スターゲイザー

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    やり切るってことは、自分を刻んでいくことではなくて、自分を自分で抱きしめていくことなんだと思う。そう思わせてくれる、風の通りの良いお話。

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    2025年12月02日