佐原ひかりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とにかく言葉が美しい
佐原ひかりさんの作品は「スターゲイザー」に続き2作目
これもまた優しい表現で情景が次々と目に浮かんでくる
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大学院卒の社会人1年生”みなと”
上司のパワハラ、やる意味の分からない仕事、ついに耐えかねて9ヶ月で辞めてしまう
ふとしたことから見知らぬ”あすか”さんと文通を始める
あすかの正体は不登校の男子高校生
そして2人は「鳥と港」という文通ビジネスを始める
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テーマは「働くこととは?」って感じかなあ
好きなことだけで会社員と同じだけの収入や安定を得ることはなかなか大変
社会人経験者と -
Posted by ブクログ
ネタバレ他者を自分の中に取り込むのが気持ち悪くて
「食べる」とこが出来ない女の子が唯一心を落ち着かせる場所が町の外れにある「吸血鬼の館」と呼ばれる場所だった、、、
あらすじだけ読むとファンタジーかなと思って読み進めたのですが、読んでいく内に
ああそういう事なのか、、と。
周りと同じように生きられないことに対するジレンマや何とかそれでも「輪」から外れないように合わせようと葛藤しながらも孤独という生きづらさもすごくリアルに描かれていて、苦しくなりました。
それでも他者との交流の中で、互いの弱さや想いに気付いていく中で
徐々に自分自身とも向き合い、生きる希望に向かっていくラストは
本当に感動しました。