佐原ひかりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めての佐原ひかりさん。
『あしながおじさん』をモーーレツに読みたくなった!!!
寄宿学校リデルハウスにはラヴと呼ばれる特別な生徒がいて、一般生徒と交わることはない。
ラヴは在学中に実現可能であればなんでも望みを叶えてもらえるギフトという権利を持つ。
個性豊かなラヴ達に一般生徒のアモニカや、教師、深夜だけ会える友人、幼なじみが関わり物語は紡がれる。
連作短編のかたちをとり、最後はリデルハウスの謎にせまる展開。
ミーシク、マミアンの話が良かった。
マミアンはノブレス・オブリージュを理解する良き貴族として名を残して欲しい笑
エピローグのアモニカの手紙。
「学校って生き物みたい、たくさんの子 -
Posted by ブクログ
佐原ひかりさんの作品を手にするのは4作目、最初に手にした「スターゲイザー」が私好みだったので、大きな期待を抱いていたんです。でもなぁ~私的には、う~ん…という感じ^^;
まず主人公の実日子のことが好きになれない…本当に30歳なのか??って思うほどに…それに、実日子の叔母がイヤだわ~。
作中で様々な出会いがあって、実日子も成長できるところはよかったと思います。というか、成長しなければならないでしょう!と、何だろうな…ウチの娘がこんな感じになっちゃったらヤバいよなぁ~とか思うと、そんなにやさしい目線で読めなかったというのが、本音のところだったりします。
「いい子は天国にいける。でも悪 -
Posted by ブクログ
ネタバレうーん。「鳥と港」の活動は凄く魅力的で、私も手紙書いたり、文字を書くのが好きだから、すっごくやりたい!って思えた。でも、途中からどうしても主人公の勝手な感じ?言葉や行動で人を傷つける所がとてつもなく嫌で。気持ちが落ちて、読むのやめようかと思うくらいに。自覚、無自覚関係なく好きじゃないな、と。
あらすじからの想像とは少し違ったけど、文通とか手紙とか好きな事の話しだったから最後までは読めました。
手紙やカードを書いて送ったり、渡したり、楽しかった時間を思い出せたのもあるので、好きな人はいいかもしれない?
わたしも本の感想とか言い合える文通したい!! -
Posted by ブクログ
突然、両親を事故で亡くした実日子。実家暮らしで30歳になっても家事もまともに出来ないでいる。
そんな実日子が、訳あって遂に一人暮らしを決意。
引っ越してから出会った
隣人の大学生・サイトーくん
階下の声優・新田さん
お見合い相手の椎名さん
彼らと交流を深めながら少しずつ成長していく実日子が描かれていました。
交流が深まっていく展開が早くて驚いた。それもこれも実日子の世間知らずというか天然な強引さがなせる技なのか……。
戸惑い迷惑そうにしつつも「仕方ないなぁ」という空気を醸し出しているサイトーくんとの交流が微笑ましい。
お見合い相手の椎名さんに至っては、かなりお人好しで良い人だと思う。
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Posted by ブクログ
文化センターに勤める実日子は、実家暮らしの30歳。子離れできない両親に溺愛され、家事全般何もできずにのほほんと過ごしてきたが、両親を事故で亡くし状況が一変。強烈キャラな叔母が実日子が心配だと実家に引っ越してきて…。
傍若無人な叔母の順子に驚くより先、30にもなって家に給料も入れず、生きていく術を知らずに親の言うとおりに平和に生きてきた実日子にイライラ。
でも、ちょっとずつ世の中の常識を身につけ自立し、周りの人たちと助け合い、将来の夢を持ったことは本当によかった。ただ、もし親が生きてたらずっとあのままだったのかな。そして、実日子のような子供部屋おばさんが世の中たくさんいるのだろうなーと。