佐原ひかりのレビュー一覧

  • リデルハウスの子どもたち

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    セオとの話し合いがやセオは結局どうなったのかよくわからなかった。
    主要人物達は個性豊かで素敵な子ばかりでした。

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    2026年01月14日
  • ネバーランドの向こう側

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    両親に大事にされ、言われたことはきちんと守り、いい子で育った実日子。
    1人になったとき、生活力がなく頼りなく、世間知らずで、周りからも30歳なのかと驚かれる状態。
    それでも、知らなくて恥ずかしくても周りの人をちゃんと頼れるから、失敗してもなんとか乗り越えていく。行き当たりばったりなところはあるけれど、年齢や立場など関係なく、いろんな人と関わり仲良くなれる実日子はすごい。

    子供の頃想像していた大人って、もっと落ち着いて冷静で頼りになるイメージだったけど、実際自分がその歳になると全然で少しへこむ。
    この本を読んで、そんな自分も受け入れて、失敗を怖がらず、周りより出遅れていても気にしないで、新しい

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    2026年01月11日
  • リデルハウスの子どもたち

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    初めての佐原ひかりさん。
    『あしながおじさん』をモーーレツに読みたくなった!!!

    寄宿学校リデルハウスにはラヴと呼ばれる特別な生徒がいて、一般生徒と交わることはない。
    ラヴは在学中に実現可能であればなんでも望みを叶えてもらえるギフトという権利を持つ。

    個性豊かなラヴ達に一般生徒のアモニカや、教師、深夜だけ会える友人、幼なじみが関わり物語は紡がれる。
    連作短編のかたちをとり、最後はリデルハウスの謎にせまる展開。

    ミーシク、マミアンの話が良かった。
    マミアンはノブレス・オブリージュを理解する良き貴族として名を残して欲しい笑

    エピローグのアモニカの手紙。
    「学校って生き物みたい、たくさんの子

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    2026年01月06日
  • リデルハウスの子どもたち

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    2025/11/05 2
    全寮制のリデルハウス、中でも選ばれた子どもはラヴと呼ばれる。一般の生徒とは違うエリアに住むラヴは一度だけ何でも叶えてもらえるギフトを持っている。
    といったファンタジー。この世界観が好きな人におすすめ。

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    2025年12月22日
  • 鳥と港

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    ネタバレ

    無職の大人と不登校の中学生がひょんなことから文通をはじめ、やがて文通を生業とする。最後、常連さんが亡くなってしまうところや、小さな手がかりから相手を見つけ出すところがよかった。

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    2025年11月25日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    トリを飾る杉井光さんのほかは皆平成生まれの
    若手作家陣によるSNSをテーマにしたアンソロジー。

    石田夏穂さんの「タイムシートを吹かせ」が
    とにかく面白くて、ちょっとほかの内容が記憶から薄らいだ。

    今推しの作家さん、新名智さんの「霊感インテグレーション」は
    同名の単行本も出ていて、
    内容としてもまだまだ膨らみそうな話。

    佐原ひかりさんの作品は
    少し歪んだ人間関係から
    何らかの神髄を引きずり出してくるような物語が読みどころ。
    今回は「あなたに見合う神様を」
    推しと自分の関係値について。

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    2025年11月06日
  • ネバーランドの向こう側

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     佐原ひかりさんの作品を手にするのは4作目、最初に手にした「スターゲイザー」が私好みだったので、大きな期待を抱いていたんです。でもなぁ~私的には、う~ん…という感じ^^;

     まず主人公の実日子のことが好きになれない…本当に30歳なのか??って思うほどに…それに、実日子の叔母がイヤだわ~。

     作中で様々な出会いがあって、実日子も成長できるところはよかったと思います。というか、成長しなければならないでしょう!と、何だろうな…ウチの娘がこんな感じになっちゃったらヤバいよなぁ~とか思うと、そんなにやさしい目線で読めなかったというのが、本音のところだったりします。

     「いい子は天国にいける。でも悪

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    2025年10月02日
  • ネバーランドの向こう側

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    大人になりきれない大人というのが、どうやら私は苦手のよう。
    30歳独身。実家で暮らして家事も出来ず、世間知らず。そんな実日子の両親が突然交通事故で亡くなってしまう。両親を失ってしまったことの悲しみより、いなくなったことによる不自由さの描写が多いせいか、ちょっと違和感を感じてしまった。
    そういうところもひっくるめての幼さなんだろうか。
    素直でいい人なことはわかるけど、どうも実日子の性格(?)が気になって、一人でツッコミながら読んでしまった。
    「子供部屋おばさん」という言葉は初めて聞いたけど、これは言われたら堪える言葉だな…

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    2025年09月27日
  • 鳥と港

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    ネタバレ

    うーん。「鳥と港」の活動は凄く魅力的で、私も手紙書いたり、文字を書くのが好きだから、すっごくやりたい!って思えた。でも、途中からどうしても主人公の勝手な感じ?言葉や行動で人を傷つける所がとてつもなく嫌で。気持ちが落ちて、読むのやめようかと思うくらいに。自覚、無自覚関係なく好きじゃないな、と。
    あらすじからの想像とは少し違ったけど、文通とか手紙とか好きな事の話しだったから最後までは読めました。
    手紙やカードを書いて送ったり、渡したり、楽しかった時間を思い出せたのもあるので、好きな人はいいかもしれない?
    わたしも本の感想とか言い合える文通したい!!

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    2025年09月18日
  • ネバーランドの向こう側

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    「本田さんは今、僕にしてあげたいことはありますか?」
    ネバーランドで与えられるばかりでは辿り着けない境地に、そろりと足を踏み入れる主人公が愛らしい。まあ結構いい年齢だけども、そこはご愛嬌で。

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    2025年09月05日
  • ネバーランドの向こう側

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    突然、両親を事故で亡くした実日子。実家暮らしで30歳になっても家事もまともに出来ないでいる。 
    そんな実日子が、訳あって遂に一人暮らしを決意。

    引っ越してから出会った
    隣人の大学生・サイトーくん
    階下の声優・新田さん
    お見合い相手の椎名さん
    彼らと交流を深めながら少しずつ成長していく実日子が描かれていました。

    交流が深まっていく展開が早くて驚いた。それもこれも実日子の世間知らずというか天然な強引さがなせる技なのか……。
    戸惑い迷惑そうにしつつも「仕方ないなぁ」という空気を醸し出しているサイトーくんとの交流が微笑ましい。
    お見合い相手の椎名さんに至っては、かなりお人好しで良い人だと思う。

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    2025年08月31日
  • ネバーランドの向こう側

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    自分も娘がいるので、実日子みたいにしないよう、ちゃんと子離れ・親離れしなきゃなぁ…と実感。
    やっぱり、人を成長させるのは人との出会いと経験。それが制限されてた?狭い世界では、それは幸せなのだろうが、それだけでは後々困ったことに。実日子の箱入りっぷりには、娘を見ているようで「えっ大丈夫⁉︎」とか「小学生と友達って…」とやや引きながら読んでいった。
    こんなに上手くいくわけないだろうけど、これはこれでいいのかなぁ。と思いました。

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    2025年08月30日
  • 鳥と港

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    ネタバレ

    文通を仕事にしたみなとと飛鳥。好みや嗜好が会う人との文通は前向きに文章が書けるが、悪意があったり、ネガティブな思考の持ち主のような相手とはやり取りを続けることは難しい。
    いらいろと乗り越えなくてはいけない問題もあったが、二人の関係も続けられそうでよかった。

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    2025年08月26日
  • ネバーランドの向こう側

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    とっても軽やかなのに、何となく寂しくて不安な自分のコンプレックスを晒けだされるようでどぎまぎして読み急いでしまった。もっと周りを頼って、それぞれの相手に見せられる顔と見せたくない顔があってもいいんだ。と頭ではわかるけど甘えるのむずかしい…

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    2025年08月19日
  • ネバーランドの向こう側

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    今回の作品は、あくまで個人的にではあるが、登場人物たちがことごとく好きになれず、物語に入り込むことができなかった。
    軽快な感じで読みやすいのは事実で、刺さる人にはきっと刺さるのだろうと思う。

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    2025年08月15日
  • ネバーランドの向こう側

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    両親の突然の死、やってきた叔母にダメ出しされるのが嫌さに家を出て独り立ちした30歳の子供部屋おばさんたる実日子の成長物語。お見合いした相手の椎名さんのキャラがいい。

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    2025年08月14日
  • ネバーランドの向こう側

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    子供部屋おばさん。。はは、誰のこと?。。

    色々な人との出会いや経験を通して、なんとなく生きてきたけど、まあなんとかなっている?ように思う。

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    2025年08月15日
  • 鳥と港

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    繊細すぎる主人公にやきもきさせられたけど、相方の男の子が魅力的に書かれていて相殺された。
    そう、これはバディもの。男性同士でもなく、女性のシスターフットでもなく、男女のバディもの。今後、恋愛に発展していく可能性もありそうだけど、このままバディであり続けてほしいな。

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    2025年07月28日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7名の若き作家たちのSNS系など令和の時代のアンソロジー。目玉は杉井さんだろうか。「世界でいちばん~」の続編?のような短編で唯一の書き下ろし。他は小説新潮で特集された作品と結城さんの「#真相を~」から1編。目玉の杉井さんが一番のキャリアというのがうむうむ、というところか。全体的にシニカルな作品が多くやはり令和を切り取ることになるとこういった作風が増えるのだろうか。その中で佐原さんの作品は純粋?な青春もので良かった。

    浅倉秋成 かわうそをかぶる
    Vチューバーを題材にした作品。一番怖かった作品かも。タイトルの良さと2重人格?のような造りがよかった。
    大前粟生 まぶしさと悪意
    文藝出身ながらエンタ

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    2025年07月28日
  • ブラザーズ・ブラジャー

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    普通でいることは生きやすい__
    多様性の時代が来ても"普通"というものさしはこれからも在り続けると思う。それでも傷つくことを恐れず好きを貫く。ちぐさと晴彦のまっすぐな想いが新しい空気を送りこんでくれる。
    理解できないなら悩ませとけ!その意気だ。

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    2025年06月02日