オードリー・タンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
オードリー・タンの自叙伝的な本。著者の目から見たデジタル、AIの具体展望について示唆が得られるかと期待して読み始めたところ、著者のより抽象的な思想がメインでそこまでの目新しさを感じず、興味が湧きづらく斜め読みで終わってしまった。著者自体は大変素晴らしい人物。
AIに関する章で、以下点は興味深かった。
・競争原理に囚われていると、AIに自分の仕事を奪われるという発想になる。公共の価値を生み出すことを目指していれば、そこにAIが活用できることが喜びになる
・AIと人間の関係は、ドラえもんとのび太の関係に似ている
・デジタルディバイドを埋めるためには、誰も置き去りにしないインクルージョンの力が必 -
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Posted by ブクログ
以前読んだ「自由への手紙」と主張していることは基本的に変わらない印象。ただ、こちらはオードリー・タンが実際に行った施策などの具体例を絡めて説明されているところが、大きな違いのように思います。
そのためか、題材によってはそれに関する知識がないと分かりづらいところがあったりもしました。
「自由への手紙」と共通しているのは、相手や周囲の人の誠実さや能力を信じ、ゆだねることのように思いました。ただ半面、前提として誠実さと一定の能力があってこその話のようにも感じてしまいます。
自分個人や一部のグループの利益しか考えない人たちと相対したとき、あるいは著しく能力が低い人たちと仕事をすることになったら、 -
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