オードリー・タンのレビュー一覧

  • オードリー・タン 私はこう思考する

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    最近YouTubeでインタビューを受けられているのを拝見して興味を持ち読んでみました。

    コロナ禍で「天才デジタル相」と注目を浴びていたこともあり、帯に書いてある「誰もが真似できる人生の質を高める方法」を「いや、誰でも、ってわけにはいかないのでは…」と懐疑的に思っていました。

    読んでみると、オードリーさんの穏やかな雰囲気に触れられて、全てを真似するのは難しそうでも一つ一つずつなら実践できるかなぁとホッとしました。特に学ぶべきは実行力ですね。頭脳もすごいですが、実行力が素晴らしい。

    最新の技術を扱われるのが、このように倫理的な方で良かったと思うこの頃です。

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    2025年01月14日
  • オードリー・タン 私はこう思考する

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    独自の視点で問題解決に挑む思考法を示した一冊です。多様性を尊重し、柔軟かつ創造的に考える重要性を実感しました。リーダーシップや未来へのヒントに満ちた内容です。

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    2025年01月01日
  • オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

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    この本はオードリータンさんの考え方が詰まっています。
    渋沢栄一翁が言ってたことにも通じます。
    とてもたくさんの気づきを得ることができました。
    台湾と日本の考え方はとても近くてこの本はきっと日本の「公共の利益」に繋がるヒントが詰まってると思います。

    「公共の利益を達成する」ことを
    「自分の価値の源にする」
    僕は人と比べることに達成感を求める思考があったと思います。
    でも人より上手くできたことに達成感を求めるより人と協力して社会問題を解決することの方が価値があるということばに救われるように思います。
    例えば中国語の勉強をしていても現時点で言えばきっとゴマンといる中国人の5歳児に及ばないと思います。
    誰かに勝ちたいと闇雲に焦り続けるよりも今できることを謙虚に受け止めて一歩一歩進むことに意味があります。
    自分自身の自己実現の価値を公共の利益達成にすり合わせていくことで一歩一歩自己実現と社会貢献をイコールにしていければと思います。

    「デジタルはあくまでも道具にすぎず、その成否を握るカギは活用する側にある」
    デジタルの活用は自分の力を何倍にも高めることができます。
    AIが自分より10倍優れているならその効用を使って10倍の社会貢献をすれば良いということですね。

    「青銀共創」
    青年と年配者が共同でクリエイトしてイノベーションを行なっていくもの。
    これは西成のあいりん地区に通じるように思います。
    いろいろな社会経験をしてきた年配者の多い地区です。
    ただ時代に合わないことも多いように思います。
    それなら社会に合うようなアップデートをしていけば良いと思います。
    一方で自由に起業したりできるようなたくさんの若者を取り込む仕掛けを作れたら。
    「青銀共創」を進めていける地域なんやと思います。

    「人々が協力してより多くの価値を生み出すためにはどうすればいいか」
    Aクローズドなモデルだけれど見返りがある(国家や政府と国民の関係)
    B知り合いのしか交換しないけれど自由に交換する(家族)
    C不特定の会ったこともない人と見返りを伴って交換する(市場)
    Dオープンでかつ無償の交換を行う(交換モデルX)

    交換モデルXを僕なりに考えると学習ボランティアの関係なのかなと思います。
    実際のところ僕が頑張って30年前の知識を思い出して受験勉強を教えても僕に減るものはなにも無いです。
    ただそこには僕がシェアした知識をその子が受け取って自分の人生を切り拓いてくれるという信頼関係があるのかなと思います。
    その信頼もどちらかといえば一方的なもので必ずしも日本の「公共の利益」につながらないのかもしれません。
    でも僕はこのボランティアに意義を感じてるしきっと「公共の利益」に繋がってるやろなといやこれからなるんやろなと信じてます。
    デジタルの場ではないですがより多くの価値を生み出す社会貢献ができてるのかなあと思います。

    「保守」より「持守」
    「持守」とは「自分の意志を堅持する、貫く」と言った意味だそうです。
    僕は自分で「保守」やと思っています。
    その中で僕も自分のこだわりを貫く方だと思います。
    ダイエットすると決めたら同じ方法を何年も続けます。
    (MAX120キロから今は75キロ)
    朝起きて勉強すると決めたら何年も始発で起きて自習室に向かいます。
    「伝統文化を守る」という意味で毎週土日の神社参拝は欠かさないようにしてます。
    デジタル化の進展でも失ってはいけない信念はあると思っています。
    要は壊していけないものは堅持しつつ進歩するために取り入れるものは取り入れることが真の「保守」なのかなと思います。
    僕が外国籍の子供に学習ボランティアするのは「保守」からしたらおかしなことなのかもしれません。
    でも守るべきものは守って社会貢献を進めることは僕は両立できると思います。
    新しいものを排除するのではなく選択することが大切なんやと思います。

    「インクルージョンや寛容の精神はイノベーションの基礎となる」
    台湾と日本の考え方はとても近いんやなあと思います。
    日本の神道は八百万の神という言葉に表されるように万物が神になる可能性があります。
    受け入れるということはインクルージョンや寛容の精神につながります。
    またいろんなものを受け入れるからこそイノベーションが起こるんやろなあと思います。
    台湾と日本は思考信仰の面でも近いんやろなと思います。

    「プログラミング思考」
    これは単にプログラミングを書くための能力や思考ではなく
    自分の持ってる(頭の内外にある)ツールを利用して物事を見る方法や複雑な問題を分析する方法を訓練することが次のステップとしてたくさんの人とチームで問題を解決する基礎になります。
    大きな問題も解体と再構築をすることで問題を定義し直して専門的なツールを持つ人がそれぞれ解決していく。
    こうしたことを自然にできる人を増やしていく必要があると思います。
    これはプログラミングを学ぶことで実現できるんやと思います。
    おそらく今後社会に出るときに実用的な思考法であると同時に資格になるのかなと思います。

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    2024年08月10日
  • 天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード

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    天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード
    著:オードリー・タン
    著:黄亜琪
    訳:牧髙光里
    紙版

    良かった
    文中に引用がありましたが、これは現代の墨子かもしれません。
    兼愛 ⇒ 一人も見殺しにしない
    すべての人の側に立って対話するという姿勢、考え方がいいと思いました

    気になったのは、以下です。

    ■問題と向き合う

    ・対話とエンパシーがなければ、共感は起きないし、共通認識やシェアも生まれない
    ・向き合い、受け入れ、対処して、手放す
    ・思考を発展させるときには、できるだけ自己矛盾が起きないように心がける

    ・各当事者の側に立って、たくさんの当事者からひたすら話を聴くこと。
     これが問題を一番手っ取り早く見つける方法です

    ・いろいろな解決策が集まったら一歩引いて、みんなに共通する価値観が集まっている場所に立ち返ることです
    ・一人でなく、みんなで価値を創り上げる
    ・真剣に話し、真剣に聴く、というシンプルな原則

    ・傾聴は、問題解決の基本
     相手の話を理解する唯一の方法は、相手の話に真摯に耳を傾けること
    ・常に相手の側に立って行動する
    ・「エンパシー」は、自分の経験から生まれるものであって、単純な同情心ではありません
    ・相手の心の声に耳を傾け、それから自分の経験に基づいて相手の状況を想像し、理解することです

    ・社会の中のコミュニティ全体を複数の視点から眺めることで、地方の健全化をより促進できる
    ・たくさんの視点を自分の中に蓄積する

    ・複数の選択肢の中からよい部分を選び、組み合わせて活用するという概念である

    ■問題を受け入れる

    ・防疫対策 「Fast,Fair,Fun(素早く、公平に、たのしく)」
    ・墨家の思想では、どこでも同じという概念。墨家の理念は、公理化システムであり、幾何学の原理とほぼ同じです。
    ・つまり、普遍性を備えた真理はどこでも適用できる

    ・AI時代が到来しても恐れることはない。ロボットはクリエティブな仕事を担うことができないため、むしろ人が仕事を選べるようになる

    ・手間のかかることを1つのグループに任せると、やり終えるまでの間にすべてのメンバーが学び、貢献し合い、さらに達成感を味わうこともできる

    ・集合知は、衆知を収集する、と、有益な意見を幅広く吸収する という2つの部分に分けることができる

    ・最終的な目標は、誰もが学びを継続し、生涯学習の道を歩んでいけるように導くことです

    ・ヴィトゲンシュタインは、世に2つの著書をのこした。「論理哲学論考」は、ウィーン学派の経典となり、「哲学探究」は日常言語学派の起源となった。

    ・自分は、不完全な存在ですから、すべての人の側に立ってそれぞれの話を聴くことを抜きにしては、人々の共通認識が結晶に変わることはない

    ・平凡とは、和光同塵。つまり本来もっている自分の才能や徳を隠して、俗世に溶け込むことです。

    ・レナード・コーエンの「裂け目は光の入口」
     これは、ある瞬間にどれだけ完璧化という話ではなく、すべては常に変化しているため、今は完璧に見えていたとしても次の瞬間もそうだとは限らないという意味です。

    ■問題に対処する

    ・情報の公開と透明性が重視された理由は、正確な情報を広く伝える必要があったからだ
    ・情報の透明性という概念が広まることで自由が表現され、政府と国民の間にあった境界線を消すことができる

    ・飲水思源:受けた恩は忘れてはいけない

    ・オープンガバメントの最初の仕事は、情報とデータの公開、つまり透明性の確保です。

    ・ソーシャル・イノベーションの定義:みんなのことにみんが協力する

    ・イノベーションの特徴は、誰でも元の意義に別の意義を載せられることがあります。
     新しい意義が加わったあと、誰かが別の意義を創り出し、またそれが使用される。
     そうやって拡張可能性や、拡散性がさらに高まり、ますます強くなるからです

    ・人を先端技術に合わせるのではなく、先端技術のほうを人に合わせるのです

    ・市民協力と対話の新たな形が求められています。
     それは「人々が自主的に参加し、政府がいつでも対応する」というスタイルです

    ・市民協力においては、常に明確な完成予想図を描いておく必要があります。
    ・重要なのは変化する時代における価値観の核となるものをはっきりさせることなのです

    ・自分にとって最も大切なものは時間です

    ・読書するときは、性急な判断は控えて、まず読んでみる
    ・最も重要なのは、すぐに判断を下さずひたすら耳を傾けること

    ■問題を手放す

    ・今重視されているOKRという概念では作業者が自分で目標を立てるのですが、
     昔のKPIでは、自分以外の人が目標を立てていました。
    ・自分で目標を立てると、人から目標を与えらえるよりも自主性が高まります。この点が両者の違いです

    ・一人になって、自分と向き合う
    ・孤独に向き合うと想像力が養われるだけでなく、大脳の統合が進み、天賦の才能や洗剤能力が開花すると述べている。
    ・自分との向き合い方を理解すれば、思考の道筋が少しずつ輪郭を帯び、自分に安らぎを与えられるようになり、孤独から生まれる恐怖感に飲まれることもなくなる

    ・満足感とは外側から肯定されることで生まれるものではなく、内在するものだからです。
     他人から、承認してもらわなくても、目標の実現や協働関係を促す心理状態を私は維持しています。

    ・道法自然:人は地にのっとり、地は天にのっとり、天は道にのっとり、道は自然にのっとるとす

    CONTENTS

    はじめに

    STEP 1 問題と向き合う
    Keyword01:解決思考
    Keyword02:傾聴によるエンパシー
    Keyword03:多重視点
    Keyword04:取捨折衷

    STEP 2 問題を受け入れる
    Keyword05:持続可能な開発
    Keyword06:集合知
    keyword07:不完全主義

    STEP 3 問題に対処する
    Keyword08:透明性
    Keyword09:ソーシャル・イノベーション
    Keyword10:市民協力
    Keyword11:読書(熟読・精読)

    STEP 4 問題を手放す
    Keyword12:競争からの脱却
    Keyword13:自分と向き合う(孤独の確保 自己整合)
    Keyword14:至高の喜び
    Keyword15:死を見つめる

    巻末
    教えてオードリー! 人生相談室に寄せられた10の質問

    ISBN:9784866514543
    出版社:文響社
    判型:4-6
    ページ数:288ページ
    定価:1580円(本体)
    発売日:2021年12月14日第1刷

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    2024年03月08日
  • 何もない空間が価値を生む AI時代の哲学【特別付録Q&A収録】

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    ネタバレ

    Twitterで見て気になって取り寄せた本。
    オードリー・タン氏、5歳にして老子の書いた哲学書である「道徳経」を読み、価値は空洞から生まれることを知る。
    つまり、『自分が無欲な状態で空間を提供したり、更には空間やチャンネルになって、自分を通じて皆が気になる仕事やミッションを遂行してもらうことができれば、それが自分の価値であると気づきました。』とある。
    しょっぱなから個人的に心動かされる出だし。

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    2023年04月08日
  • 何もない空間が価値を生む AI時代の哲学【特別付録Q&A収録】

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    オードリー・タンの部屋で話を聞いているような気分でリラックスして読める一冊。
    彼のような超絶怒涛の優秀な人物と自分の共通点などないと思っていたが、2つみつけた。
    1つは8時間睡眠、もう1つは「自分を好きになる」こと。

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    2022年08月07日
  • 天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード

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    天才オードリー・タンの価値観や物の見方、発想力や問題解決能力の高め方について学べる本。

    非常に読みやすく、わかりやすい。

    注釈内容を深堀すれば、より深く内省を整えることができるであろう。

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    2022年04月26日
  • 天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード

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    2022年の仕事の目標として、この本にあることを据えることにした。チームで働き、社内外とのつながりの多い仕事において、取り入れるべきことがたくさんある。

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    2022年02月12日
  • 2030 来たるべき世界

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    2026.9.30

    核の非対称性
    核を持つ

    衰退する大国

    アメリカはウクライナが負ける
    中国、ロシアに負ける

    ロシアの技術者が多い

    GDPお金を稼ぐ力とモノを作る力は別

    中央官僚からグローバルへ国民共同体から遠ざかる

    経済的な考えの支配する世界では子ども「作るのは狂気の沙汰」

    20年に渡り面倒を見るのは利他的な行動

    人生を経済的な成功という点だけで考えているとその人の行動は病的
    20→30 2,000がもっとは病気

    幸せの一部は利他的な行動と振る舞いで得られる、富が増えることではない

    子育ては理にかなった行為ではにいと経済中心的な思想

    韓国0.75 消滅に向かって加速している不思議な国

    日本1.2フランス1.7
    中国1.1

    スマホ白黒、フォーユー機能の停止

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    2026年10月01日
  • 2030 来たるべき世界

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    2030年がどうなるかを、何人かの有識者が分析した一冊。

    オムニバス形式なので内容は散漫だったが、読みやすかった。

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    2026年09月26日
  • PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来(サイボウズ式ブックス)

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    Pluralityとは『社会的差異を超えたコラボレーションのための技術』のことである。
    近年のIT技術、とりわけAIに代表されるデジタル技術は既存の社会の常識を一変させたが、一部企業が営利目的のために寡占状況を作り出したり、一党支配体制の国家主導にて推進されることによって、社会の分断や国家による個人への支配力を強めてしまう結果に陥っている。
    本書の著者の1人であるオードリー・タンは、台湾での自身の経験をもとに、ITとデジタル技術によってトップダウンではなく市井のコミュニティ主導でより良い民主主義を作ることができると提唱する。
    4章以降では実際に具体例を上げながらAIやIT技術によって、個人もしくはコミュニティのアイデンティティを定義し、情報の機密性や完全性を保ちながら国家や人種の壁を超えたコラボレーションの方法が提示される。最新の技術を用いたフロンティアについて触れつつ、現時点での限界やその未来についても細かく書かれており、よくある具体的な方策なしで理想論のみ書かれている啓蒙書とは一線を画す。

    一方、最重要と思われるコミュニティの形成とIT技術を初めとしたPlurality 概念をコミュニティに浸透させる方法や、Plurality の推進者がコミュニティから信頼を得る方法ついてはあまり取り扱われず、台湾での成功はその特異な歴史とタンによる強力なリーダーシップあってのものだという部分はあまり掘り下げられないため、理論の実践にはまだ問題が山積みであるという印象は最後まで拭えなかった(実際、タンが2024年に政務委員を辞退してからは台湾も難しい局面になっているようだ)。
    本書でも取り上げられている安野氏が、支持率を維持できず、国会において期待されていた変革をいまだに実施できていないことこそ、本書が描ききれておらず、それでいて最も本質的な問題の一つの表れだと思う。

    とはいえ、IT技術やAIの進歩が急速に加速する中で、民主主義や自由を守るために必要な協力の手法が本書には詰まっている。
    地勢的にも思想的にも、このPluraliy概念においては台湾とは類似点が多い日本では、この本から学ぶべきことは多いだろう。

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    2026年09月21日
  • 2030 来たるべき世界

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    最初の2人の話はすごく感慨深い。
    ロシアの捉え方はある意味日本の報道からは新鮮です。
    AI時代の話はやや難度が高いが、理解しておきたい内容です。

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    2026年08月24日
  • 2030 来たるべき世界

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    一つの意見としては際立っていて興味深い。感情的にならず、全ての可能性を一度引き受ける。そして多様な意見を広く開けて対話する。

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    2026年08月16日
  • オードリー・タン 私はこう思考する

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    「2020来るべき世界」のオードリー・タンのインタビュー記事を紹介されたのですが、まずはこちらから。
    少しでも実際に取り入れて行ければと思う内容ばかりでした。

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    2026年08月12日
  • 2030 来たるべき世界

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    地政学から見た論点が強いが、2030年という近未来を予想するに相応しい3人の著者であった。現実として起こることは起こるし起きないことは起きない。未来は予測するのではなく自ら選び取るものという姿勢を感じられた。

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    2026年08月06日
  • 2030 来たるべき世界

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    第三者的な立場から(日本のことも好意を持って慮ってもらえるという特殊性も加味して)日本が今後どのような道を目指すべきかを考える示唆を与えてくれる本。日本人はもっと危機感を持って現在の世界情勢を捉える必要がある、という認識を持たせてくれる。
    本とは直接関係ないが、以前台湾を訪れた際に台湾における国交大臣にあたる方のスピーチを聞いた。相手に訴えかける話し方その話すスピードの心地よさ、かつ内容も理路整然としている、素晴らしいスピーチだった。現地の方に「素晴らしい政治家がいて良いですね」と話すと、「あの方よりもっと人気がある方がいますよ」と言われた。台湾の方々の政治への関心の高さと人材の豊富さ、日本の政治に対する不安な気持ちが押し寄せ、暗澹たる気持ちになった。
    しかし、日本も手をこまねいてる暇はない。国民一人一人の手で日本という国家をどうしていくか、考えなければならない時が来ている。

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    2026年06月28日
  • オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

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    オードリー・タンの初めての著作。誰も置き去りにしないインクルージョン、間接民主主義の欠点を補うデジタル民主主義が興味深い。改名してオードリーにしたとのことで、漢字の鳳は訓読みのオオトリとかかっているというトリビア。

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    2026年06月25日
  • 2030 来たるべき世界

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    トッドの話は面白い。が、核武装が答えかどうかについては拘りたいところ。また、ふと思ったのは中国の話がほとんど出てこないことである。
    書籍の作りとしては、広島大学の学長さんとの対談がとても短く、入れる必要があったのか。

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    2026年06月14日
  • オードリー・タン 私はこう思考する

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    自分よりも何段階もレベルの違う人の話を知れてとても面白かった。
    DXはただDX化するだけでは意味がなく、無駄な時間を使わず低リスクであるということが大事だと知って仕事に活かしていきたいと思った。

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    2026年06月13日
  • まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう

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    台湾で有名なデジタル担当政務委員が、自身の経験を踏まえてIT社会の未来を説いた一冊。

    台湾がIT先進国であることがよくわかった。

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    2026年05月09日