オードリー・タンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
この本はオードリータンさんの考え方が詰まっています。
渋沢栄一翁が言ってたことにも通じます。
とてもたくさんの気づきを得ることができました。
台湾と日本の考え方はとても近くてこの本はきっと日本の「公共の利益」に繋がるヒントが詰まってると思います。
「公共の利益を達成する」ことを
「自分の価値の源にする」
僕は人と比べることに達成感を求める思考があったと思います。
でも人より上手くできたことに達成感を求めるより人と協力して社会問題を解決することの方が価値があるということばに救われるように思います。
例えば中国語の勉強をしていても現時点で言えばきっとゴマンといる中国人の5歳児に及ばないと思います -
Posted by ブクログ
天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード
著:オードリー・タン
著:黄亜琪
訳:牧髙光里
紙版
良かった
文中に引用がありましたが、これは現代の墨子かもしれません。
兼愛 ⇒ 一人も見殺しにしない
すべての人の側に立って対話するという姿勢、考え方がいいと思いました
気になったのは、以下です。
■問題と向き合う
・対話とエンパシーがなければ、共感は起きないし、共通認識やシェアも生まれない
・向き合い、受け入れ、対処して、手放す
・思考を発展させるときには、できるだけ自己矛盾が起きないように心がける
・各当事者の側に立って、たくさんの当事者からひた -
Posted by ブクログ
第三者的な立場から(日本のことも好意を持って慮ってもらえるという特殊性も加味して)日本が今後どのような道を目指すべきかを考える示唆を与えてくれる本。日本人はもっと危機感を持って現在の世界情勢を捉える必要がある、という認識を持たせてくれる。
本とは直接関係ないが、以前台湾を訪れた際に台湾における国交大臣にあたる方のスピーチを聞いた。相手に訴えかける話し方その話すスピードの心地よさ、かつ内容も理路整然としている、素晴らしいスピーチだった。現地の方に「素晴らしい政治家がいて良いですね」と話すと、「あの方よりもっと人気がある方がいますよ」と言われた。台湾の方々の政治への関心の高さと人材の豊富さ、日本の -
Posted by ブクログ
今世界で起こっている変化の底にあるのは『西洋の敗北』、宗教ゼロになりアメリカとヨーロッパがニヒリズムに陥っているからとトッドは言う。
下部構造である経済に政治は規定されるが、可視化されている経済の水面下には、教育があり、宗教があり、家族構造があるとはトッドの分析。
宗教ゾンビ化がナショナリズムを生み2度の世界大戦を起こし、戦後に宗教ゼロが始まりニヒリズムからの世界の混乱が起こっている。
トランプがいなくなってもこの潮流は止まらない。日本はどうすべきか、自分はどうすべきか、まだまだ答えは出ないが、トッドは考える方向性を示してくれていると直感的に思う。