オードリー・タンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
PLURALITY多元性 オードリータン他
サイボウズ式ブックス
本文だけでもこの550ページに及ぶ
紙による本は3,000円だけれど
本来の公式サイトでダウンロードすれば
日々更新する生きた最新版に無料で参加できる
時代を先取りした最初の一行目から
「目から鱗」の異次元では無いか‼︎
コンピュータもインターネットもSNS も
軍事用に開発されたものだしそのルールや仕組みを作る管理者がそこから生まれる情報も富も権力も独り占めして格差社会を広げ中央集権体制を広げてきた
しかし一方でシンギュラリティと呼ばれるAIが管理者の手を離れて自己管理するようになると民衆も解放されて
競争原理社会から逃れ -
Posted by ブクログ
語り下ろしですが,彼女の思想体系が垣間見える。ギフテッドならではの苦悩と,それを救ったインターネット上のコミュニティ。「共好」(「共同で仕事をする」という意味のネイティブアメリカンの"Gung Ho"の中国語訳。)がキーワードか。競争よりも共創。
スラッシュワーカーの時代にこそ,ひとつのテーマを徹底的に追求することに価値が出る。「数年も経てば,職業や肩書きではなく,探求するテーマそのものがアイデンティティになる時代が来ると考えられる。」
「役に立たない人」になるために学ぶ,というのは,平井先生の言っていた,「知識は陳腐化する」という金言と通じるものがある。
「人が「モノ -
Posted by ブクログ
コロナ禍のマスク不足の折、在庫管理アプリを開発した台湾のデジタル担当大臣というニュースで彼女を知った。
当時観たいくつかのインタビューを通じて、天才、という印象を持っていた。
そんなオードリーの思考法、仕事法を紹介している本著は、天才の頭の中を覗かせてもらっているようで、興味深く読みやすかった。
自分にとっては新鮮、斬新な考え方が多く、刺激になった。
特に印象的だったのは以下3つ。意識していきたい。
1.大人になって他人と自分を比べることがなくなった理由
このめぐるましく変化する社会の中で、絶対的な正解は存在しない。
1つの正解を一部の権力者や能力保持者が導きだすのではなく、みんなで協 -
Posted by ブクログ
台湾の政治のスピード感や民主的な様子を見ると、日本の政治が滞留した泥水のように思えてきます。
もちろん、本書を読んで、手放しでオードリー・タン氏の手腕や台湾の政治などを手放しで礼賛することは避けるべきと思います。
しかし、日本のデジタルに関しては、ビジネスの面でも政治の面でも、先進国の中では圧倒的に他国に後れをとっていると感じられてなりません。
本書を読んで我が国を振り返り、政治状況等を見ていても、デジタルをよりよく活用しよう、使える技術として人々の生活や幸せに活用しようという機運が薄いと感じられてなりません。
デジタルも使い方によっては多くの人を救うことできるし、多くの人を幸せにするこ -
Posted by ブクログ
2024-047
オードリー・タンについては、非常に若くして閣僚になったことや、シリコンバレーで仕事をしていたことを知っていたので、物凄く緻密で、ガツガツした人をイメージしていました。
しかしながら、本書を読んだ限りの感触ではありますが、その思考は案外取っ散らかっていて、非論理的な部分も多く、でも、温かみや思いやりのある人物、という印象に変わりました。
また、デジタル系の人、というイメージも強かったのですが、確かにデジタル系に強い人ではあるものの、それ以上に目的を大切にしている人で、デジタルはあくまでも手段に過ぎない、という考えの持ち主であることもわかりました。
ちなみに、比喩を使った -
Posted by ブクログ
ネタバレ2024.05
ビジネスや人生の教科書!
以下は、気になることをメモ
台湾のマスク対策のベースは全民保健制度
政府の保険が民間保険と比べても遜色なく信頼されているのは、全民健康保険争議審議会で話し合われるあらゆるプロセスが原稿の一言一句まで透明化されており、どのような作業が進んでいるかも公開されているため
透明性による政府と人の相互の信頼関係によるもの
台湾のコロナ対策
fast fun fair 素早く公平に楽しく
AIはあくまで人間を補助するツール
私とコンピュータの関係は、ジョブズ
精神的な自転車に例えた。
あなたが何をしたいかがあり、自分の代わりに道具を走らせれば良いではな