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Posted by ブクログ
Twitterで見て気になって取り寄せた本。
オードリー・タン氏、5歳にして老子の書いた哲学書である「道徳経」を読み、価値は空洞から生まれることを知る。
つまり、『自分が無欲な状態で空間を提供したり、更には空間やチャンネルになって、自分を通じて皆が気になる仕事やミッションを遂行してもらうことができれば、それが自分の価値であると気づきました。』とある。
しょっぱなから個人的に心動かされる出だし。
Posted by ブクログ
オードリー・タンの部屋で話を聞いているような気分でリラックスして読める一冊。
彼のような超絶怒涛の優秀な人物と自分の共通点などないと思っていたが、2つみつけた。
1つは8時間睡眠、もう1つは「自分を好きになる」こと。
Posted by ブクログ
やっぱりオードリータンは何か特別なものを持っている人だなと感じ、その中でもマネできることはあるか考えさせられた。
老子の考えがオードリーには根付いており、その辺私も見習いたい。
Posted by ブクログ
■■評価■■
★★★☆☆
■■概要・感想■■
○台湾のIT大臣である、オードリータン(コロナ騒動の初期などでは、特に有能さが際立っていた)が書かれた本である。
○ざっくばらんに自分の根底にある考え方を語っているので、自分も取り入れることができるものもある。
○天才と呼ばれる人たちは、理性的な力が優れているのはもちろんあると思うが、それ以外の情緒的な考え方・根底にある哲学的な思想を持っていると感じた。