斎藤幸平のレビュー一覧

  • マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ

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    マンガは少なめ、読む部分はたっぷりあります。著者は各所で引っ張りだこのようですが、果たして脱成長で社会はまわっていくのでしょうか。考えるきっかけとして、よい本だと思います。

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    2022年02月08日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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     内田樹さんんが呼びかけて「中高生向き」に書いてもらった,オムニバス本。わたしが知っていた人は6~7人だが,それぞれの呼びかけが面白かった。
     本書のメッセージは,30代~70代の年代別に分かれていて,70代なんて,中高生が大人になった頃はほとんど現役ではないわけで,だからこそ,なにを呼びかけているのかが,気になる。
     新型コロナによって暴き出された現代社会の矛盾は,コロナ禍が過ぎ去ったとしても,なんらかの修正を迫られるはずだ。会社に行かなくても仕事ができる…と分かったからには,満員電車に乗って会社へ行くこと自体が,すでに「必要なこと」ではなくなってしまった。密を避けることは,過疎地域では当たり前であり,過疎であるわたしの地域で影響を受けたのは「年に一番密になる地元のお祭」ぐらいだ。
     指導者たちは,巨大な経済システムの中で,無駄を省くことを第一条件として進めてきたことのツケが,あまりにも大きかったことにやっと気づいたのだろうか。もっとも,10年前の東日本大震災の津波による原発事故のときにも気づいたはずだったのだが…それが,いつのまにか,どっかへいってしまっていた。今回,また,違う形で自然が教えてくれたんだが。
     内田さんがいうように,今後の社会は決して楽観的に過ごせるわけではないだろう。高齢化率や出生率などを見ても,その大変さがよく分かる。
     じゃあ,今後はだれがどんな社会を作ってくれるのか…いや,君が作っていくんだよ,それは君がやりたいことを選んでやっていくんだよ…というメッセージが,少しだけ勇気を与えてくれる。
     60代のお爺ちゃんは,孫たちの世代に何を残せるのだろう。まだわたしにできることはたくさんありそうだ。

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    2022年01月10日
  • なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える

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    脱成長の定義の条件→お互いのケアとコミュニティの連帯

    脱成長とは? より少ない資源、資金、環境負荷で人間の豊かさを実現すること。

    資本主義社会での人間の常識→物質所有=幸福。経済成長=善、人間の本能

    脱成長主義社会で目指すもの定義→中庸や、分かち合い、自然との調和。ミニマリスト的な生き方

    ・人間の本質的な幸せとは何かを理解する必要がある
    ・人の生き方は社会システムに影響される
    ・資本主義は人が本質的に求めているシステムではない

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    2021年09月25日
  • なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える

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    読みやすい文章で、あっという間に読んでしまった。脱成長がなぜ必要か、どのように実現するか提案されている。
    有名なバルセロナの例も出ている。
    巻末には質問への回答があり、よくある質問に対して分かりやすく答えている。
    入門として、または勉強会のテキストとしてもちょうど良いと思う。
    欲を言えば、もう少したくさん具体例が欲しかったかもしれない。

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    2021年09月19日
  • なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える

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    成長によって、人種や国内国外への不平等、あるいはジェンダーにおける労働の固定化と不平等を招く、ということがやっと指摘されてきた。
     国連のSDGばかりが強調されて教育でも教えられているが実はそれが開発と強く結びついていることが指摘されている。
     教育でSDGを説明する場合にはこの本も合わせて説明する必要がある。

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    2021年08月27日
  • なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える

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    注目している(惹かれている)斎藤幸平が書いているので手に取った。脱成長こそが私たちの直面する危機を乗り越える手だというのは分かる。スローな社会をつくり人間らしい生き方をしてウェルビーイングを維持することを目指すのは大賛成だ。グリーンな経済成長とかSDGsとかのまやかしは警戒すべきだと思う。難しいことだが人間らしくやさしいところが気に入った。
    ただこの本がNHK絡みだというのが合点がいかん。

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    2021年06月30日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    高校3年生の私でも分かりやすい文章が多かった。新型コロナによって振り回される私たちの未来を前向きに考えていこうと思った。まずは正しい知識を得ること。そしてタテ、ヨコ、算数(本書より)の多角的視点から問題をみつめる。これから大学に進学する上で役立ちそうな知恵を得ることができた。

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    2021年02月19日
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ

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    色んな立場における識者の手による、今の時代ならではのアンソロジー。内田樹編ってところで、それなりのバイアスがかかっていることは間違いないけど、氏の慧眼に心酔している身としては、その選択には疑念の余地なし。通読した後も、その気持ちに変わりはなかった。いくら博覧強記でも、単著では、その言論にそれなりの限界があるものだと思うけど、その点本作は、根っこの部分でのブレをほとんど感じさせることなく、だけどそれぞれに違った見地からの論旨が展開されていて、感じ入ることしきりだった。

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    2020年12月14日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    この書籍の元になったのは、NHKテレビの「100分de読書」という番組であるらしい。

    その放送に出演した(書籍内での紹介順に)斎藤幸平氏、小川公代氏、安田登氏、による、それぞれなりの「読書論」を紹介するとともに、番組ディレクター秋満吉彦氏による各人との対談、番組での思い出、印象深かった事項、を紹介する構成となっている。

    そのような内容であるから、この書籍の文章を読むことによって、文脈を自分自身で咀嚼して得られるような、読書ならではの感慨深い気持ち、を得ることは少々難しいかもしれない。

    ただ、三者がそれぞれなりの解釈で述べている読書論を自分なりに理解し、そこで紹介されている数々の書籍、について調べていくと、実に興味深い、自分の読書に対する好奇心を刺激される、事が多々あった。これは自分の読書遍歴(まだ5年ほどであるのだが…)の中でまた一つのわかりやすい道標となった、ような気がしている。

    事実、私は既に斉藤幸平氏の「人新世の資本論」、(本書の中で紹介のあった)メアリー・シェリー氏の「フランケンシュタイン」、を既に読み始めている。読書、という行為に何らかの「マンネリ感」「閉塞感」を感じている方には、無理せず読んでみる事をお勧めしたい。

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    2026年10月05日
  • 人新世の「黙示録」(集英社シリーズ・コモン)

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    著者が語る世界をそのまま実現することができたら、たしかにいい世界になると思う。しかし、少しでも道を逸らしたときはディストピアになりかねない。気候危機を市場任せにはできないことには同意する。コロナ禍でも対応の成否は別として、政府による大規模な介入によって危機に対処したという実例はある。
    世界ではそれなりに支持されているリベラルが、なぜ日本では受け入れられないのかは、現リベラル政党を見れば火を見るより明らか。そんな日本のリベラルの旗を著者には振ってもらいたい。

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    2026年10月03日
  • 人新世の「黙示録」(集英社シリーズ・コモン)

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    リベラルでは唯一の前向きで中身のある議論を提起している建設的な著作。後半の提言部分はかなり荒削りなのはこれからに期待。

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    2026年10月02日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    本を読み込んだり、読み返したり、本当に、そのタイミングによって心に響く文章が全く違うと思っています。その大切さと読書の面白さを言語化してくださり、やはり本は素敵な道標となるなと実感しました。

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    2026年09月30日
  • マスキズム 新たな独占の時代

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    テック右派やその周辺の思想をほとんど知らなかったが、面白く読めた。新書のような読みやすさがあるので一気に読めた。

    政府との蜜月や運にも恵まれてマスクがここまで成り上がったのがよくわかる。

    マスクの夢見るユートピアはハイエクの批判した設計主義的合理主義のような理性への大きな信頼が根底にある印象を受けたので、そう簡単に実現するのかは定かではない。この本のマスクに対する批判もマスクと同じくらい、テクノロジーの可能性に信頼をおいているからこそ、実現しかねないユートピア(ディストピア)思想の持ち主として彼を批判しているように見える。

    ともあれマスクへの金持ちのツイ廃というイメージは更新されたので良い本だった。

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    2026年09月27日
  • 人新世の「黙示録」(集英社シリーズ・コモン)

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    すごく面白かった。
    止められない気候変動にファシズム化する世界…もうしょっぱなからお先真っ暗な世界の状況が語られる。え、もう世界は終わりじゃないかな…と思うのだが、斎藤氏はなんとか私たちが助かる道を探そうとする。

    気候変動について、既にそれを食い止められる地点はすぎてしまったという。
    近代社会の後にやってくるのは、「必要と自己保存」の動機が強力に支配し、「正義」が停止する世界である。これからは世界の災害化にいかに「適応」していくかが求められるという。「資本主義的な適応」と「社会主義的な適応」の分かれ道に来ている。世界が向かっているのは「資本主義的な適応」だが、その先には気候ファシズムが待っているという。本書はそれに対抗する「社会主義的な適応」を可能性をさぐる。それが、自由と民主主義を守る唯一の道だと著者は言う。

    進歩の終わりを受け入れながら資本主義を捨てる道として、著者は「暗黒社会主義」を唱える。そして、計画経済を推奨する。確かに自由主義市場は無駄が多すぎるし良いかも!と思ったのだが、ハイエクによる計画経済批判を読むと、やっぱり計画経済なんて無理なんじゃ…と思えてくる。しかし、私たちは「ハイエクの呪縛」にとらわれているのだと斎藤氏は言い、その呪縛を丁寧に紐解いていく。

    これからの危機に対して、かなりラディカルで踏み込んだ対処法が描かれていてびっくりしました。だけど、もうこれくらいやらないと、間に合わない危機的状況なんですよね…。私たちは呑気過ぎたんだな…と反省。

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    2026年09月25日
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)

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    資本主義以外の道があることを知ることができて良かった。普段意識することができないから。

    一方でこれは、アカデミックの話、データ上の話がベースになっている点は注意しないといけない。実際にビジネスの世界に関わっている私たちからしたらどうだろうか。何がどうなると今の資本主義は変わっていくのだろうかというと、そう簡単には変わらないと思う。世の中のほぼ全ての人に変えたいという意識が無いし、比較的権力のある資本主義の勝者は資本があるからゆえ資本主義を変える動機が無いからだ。

    そんな中で、資本主義だけじゃない概念が存在する、資本主義が全てではないと指摘されたことにこの本の価値があると思う。

    成田氏が「よくわからないことをする」というのは重要だと思った。既存の価値尺度に囚われない生き方をすることによって、自分自身が価値ある生き方ができるからだ。

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    2026年09月17日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    実際に小説や名著と言われる古典的作品を読んで、実生活に活かすことができるのか疑問に思い、「血肉となる読書」というタイトルに惹かれて手に取った。
    学術書や専門書は使うことを目的としているため、活かしやすいと思っているが、文学作品を読んですぐに生活に活かすというイメージが湧きづらいと思った。

    本著で参考になった考えとして
    ・転換期と言われる先行きの不明な世の中を生きるにあたり、100年前を生き延びた当時の人類の知恵や経験から学ぶこともある。

    ・ネガティブ・ケイパビリティ
    容易に答えの出ない状態に耐える、不確実生を受け入れる能力が文学作品を読むことで他者の思考パターンや心理、喜びや苦しみを通じて身につけることができる。

    ・本棚ピオトープ
    定期的に本棚の並びを変えることで、積読を解消する。

    ・問を持つ
    誤った問い
    1努力して自分で調べればわかること
    2知人に聞けばわかること
    3自分の10年後にはわかっているであろうこと
    4私の個人的な見解
    5プライベートに関すること
    自説の開陳は論外。
    正しい問とは自分から積極的に働きかけ、何らかの行為をすること。
    効率よくすぐに答えを求めようとしないことが大事です。

    ・1000年前に語られていたように読む
    本は目で読むものよりも声に出して読むもの。
    夏目漱石の吾輩は猫であるなども声に出して読むことでその面白さが初めて伝わるように書かれている。
    元々古典は口伝えで語られてきたという歴史がある。

    ・古典の一文を反芻する、誰かに語る。
    覚えることで反芻できる。
    誰かに話そうとすることで記憶に残る。

    ・本を偶然で選ぶ



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    2026年09月16日
  • 人新世の「資本論」

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    ネタバレ

    人新世の「資本論」

    マルクスの思想の再評価と気候変動時代のポスト資本主義への提言を行っている本です。
    資本主義が全てのものに限定価値を設定しそれをウィルスのように増やすことが最優先であるがゆえに、有限資源の地球上では限界を迎える。それが見えてきたのが気候変動。気候変動を限定的にして人が生き残るためには今のSDGSなどの生ぬるい規制では駄目で、資本主義そのものを捨てて使用価値に重きを置いて生産手段を共同管理するコミュニズムが必要と説いています。
    主張としては理解できるのですが、紛争すら止めることができない人に今一番大切だと思われている富を捨てろと言った時点で実現性が乏しくなってしまうと思います。
    竹蔵的にはAIによる生産性革命により生まれた膨大な富をベーシックインカムとして配り、好きなように生きられるようになれば、競争が好きな人は競争するでしょうが、そうで無い人は無駄な富を求めて地球資源を浪費しなくなるのでは無いかと思っています。
    本書の中ではテクノロジーの発達により危機を回避することはできないと言い切っていますが、科学教の信者である竹蔵は可能性はあるのではないかと思っています。そう思うこと自体が宗教なのでしょうけど・・・
    残念ながら最悪のシナリオとして、レミングみたいに崖から落下している時点で人は誤りに気づくのかもしれませんが、その時には海面が迫っている。
    レミングは後悔しない(多分)ぶんだけ幸せなのかもしれません。
    今までに5度の大量絶滅があったという学説がありますが、人新世が6度目にならないことを祈るのみです。

    竹蔵

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    2026年09月13日
  • 人新世の「黙示録」(集英社シリーズ・コモン)

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    人新世の資本論を読んで、黙示録を読んだ。
    それ程分かってる訳ではないけど、
    暗黒社会主義 のイメージは多少なり理解。
    拡大してきた商品社会を 減速社会主義に遷移させていく必要性を感じさせられた。
    このままでは良いわけが無いという意識はあるのだが、どうするかはこの著書のような我々が行動しなくてはが、果たして数パーセントになれるのか⁈
    世の中の動きを0.3倍速にしたい。

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    2026年09月10日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    一応「ビジネス書」となっている。ビジネス書というやつは大嫌いなのだが、これは読んで良かった! NHK「100分de名著」のプロデューサー秋満吉彦氏が選んだ読書家三人が本との付き合い、本の読み方を語り、それに秋満氏が補足・コメントするという形。お三方それぞれの本との関わりを通した人生、本の読み方が実に興味深く、含蓄に富む。そして、秋満氏のそれぞれを受けての自分の考え、経験の語りもまた素晴らしい。もっと本が読みたくなった。

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    2026年09月06日
  • 人新世の「資本論」増補新版(集英社シリーズ・コモン)

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    著作者:斎藤幸平
    発行者:集英社
    気候変動という人類最大の危機を前に、私たちがこれまでの「豊かさ」や「経済成長」の幻想から脱却し、社会システムをどう根本から変えていくべきか論じる一冊です。

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    2026年08月31日