人新世の「資本論」

人新世の「資本論」

作者名 :
通常価格 1,012円 (920円+税)
紙の本 [参考] 1,122円 (税込)
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作品内容

【『新書大賞2021』第1位!大賞受賞作!!】人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。
【各界が絶賛!】■松岡正剛氏(編集工学研究所所長)
気候、マルクス、人新世。 これらを横断する経済思想が、ついに出現したね。日本はそんな才能を待っていた!
■白井聡氏(政治学者)
「マルクスへ帰れ」と人は言う。だがマルクスからどこへ行く? 斎藤幸平は、その答えに誰よりも早くたどり着いた。 理論と実践の、この見事な結合に刮目せよ。
■坂本龍一氏(音楽家)
気候危機をとめ、生活を豊かにし、余暇を増やし、格差もなくなる、そんな社会が可能だとしたら?
■水野和夫氏(経済学者)
資本主義を終わらせれば、豊かな社会がやってくる。だが、資本主義を止めなければ、歴史が終わる。常識を破る、衝撃の名著だ。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
384ページ
電子版発売日
2020年10月16日
紙の本の発売
2020年09月
サイズ(目安)
3MB

人新世の「資本論」 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年05月09日

    現在当たり前と思っている資本主義を疑ってみる題材で、興味深かった。幸福に注目する考え方はまさしく共感できた。
    しかし、理想論を脱っしきれてない気がした。人間の競争本能をコントロールできるのかに着目したい。

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    Posted by ブクログ 2022年04月29日

    非常に面白かった。今の世の中なんかおかしい、理不尽な事が増えた、と感じていたが、それが何故か明らかに説明された気がする。人間の力、資本主義が、もう地球を壊そうとしている時代まで来てしまった事を深く理解した。これからの世の中或いは生き方がこれまでの延長には無い事を覚悟しなくてはならないと思った。また、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月17日

     『資本論』未読のため中盤は難解だったが、とても面白かった。「脱成長コミュニズム」は本当に実現可能だろうか?と懐疑的になりそうだが、バルセロナ等の先行事例紹介や個人で取り組める具体的な活動内容の提示がされていることから希望が見える。5つの柱は普段から意識・待望していたことだったので、3.5%になるた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月17日

    「希望をグローバル化するためにたたかいをグローバル化しよう」というヴィア・カンペシーナのメッセージに心を打たれました。
    私は資本主義というシステムは理にかなっているものだと信じ、肯定して生きていました。でも実際、それを肯定できるのは資本主義によって辛い思いをしている外部の人々や自然が存在し、それらか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月22日

    うーん。論客の方が書いた読み物って感じ。正しいかどうかを脇に置けば、そういう考え方もあるかーくらいには思えた。

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    Posted by ブクログ 2022年03月16日

    ☆☆☆2022年2月☆☆☆


    環境破壊にむしばまれる地球を存続可能にするためには資本主義を止めなければならない。筆者の提案する「脱成長コミュニズム」はその手段になりうると思う。環境を破壊し格差を生み出す資本主義とは何かを考え、どうすれば資本主義から少しでも脱却できるか、私たち一人ひとりが考えるべき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月07日

    この本の冒頭を読むだけで

    そんな気がしていた...

    と誰もが痛感するのではないだろうか。

    環境破壊は深刻を通り越して人類滅亡一歩手前。
    SDGsだのグリーンエコノミーだので
    豊かな暮らしを維持しながら
    やりくりしようというというのは幻想だった。
    孫世代の話でしょ?と思っていると大間違いで
    下手...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月28日

    資本主義というフレームにどっぷりつかっている身としては、筆者の思いに共鳴するところと、?が浮かぶところがあるが、この手の本を読みやすく書く筆者の力と、この手の本がこんなに売れる日本の現状に感動しました。

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    Posted by ブクログ 2022年02月26日

    とても良い本でした。
    著者の本気が伝わってきます。
    国分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」とも通じる。
    資本主義が欠乏を生み出すシステムだって、薄々分かっていたけれど、そうだった、やっぱりそうだったよね!?って思いました。
    それにしても、資本主義の略奪の在り方には背筋が凍ります。
    ぜひ、ご一読を。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月20日

    現代日本人のぬるま湯に浸かった能天気な脳みそをブチ抜くのに有用な書籍。3つの転嫁やジェヴォンズのパラドクスについては小中学校で教えて良いレベル(だし、既に今の小学生ならそういう勉強をしてそう)。
    まぁ資本主義があかんのはわかるし、アソシエーションも大事なのはめちゃくちゃわかる。でも、やはり『脱成長』...続きを読む

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