野﨑まどのレビュー一覧

  • 小説

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    小説読みのための小説

    前半のモジャ屋敷と髭先生をめぐる軽いミステリーは面白かったのだが、
    筆の熱量が上がって来る後半は、残念ながら少し筆者に置いて行かれた気がした。

    僕自身、それなりに読書に時間を割いてはいるのだけれど、「読むだけでは駄目なのか」
    とか考えたこともないからでしょうか?

    「小説なんてコスパが悪い」とハウツー本ばかり読んでる人は、これを読んだらどう思うのかな?(そもそも読まないか)

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    2026年08月09日
  • HELLO WORLD

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    ネタバレ

    他の本に比べたら微妙な出来だったような気がする
    未来から来た自分と一緒に彼女を救う話。
    映画にもなっているのかしら

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    2025年12月18日
  • GOAT Summer 2025

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    面白かったけど少し重かった。短編集だから、結末が読めてしまったり、後味の良くない物語が続くとちょっと滅入っちゃった。
    旅特集編はあんまり好きじゃないなぁ。悪はよかった。

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    2025年12月15日
  • バビロン3 ―終―

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    知らずに読んでました。
    ラスト三文字まさかでした。
    タイトル鵜呑みにしてました。
    横文字と視点変わってるので、一巻飛ばしたかと思いました。
    色々ある意味ビックリ。

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    2025年11月14日
  • バビロン2 ―死―

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    マガセかいつ、どんな絡んでくるのか気になってみちゃいますね。
    善との対決があるのかないのか、あればどうなるのか。見てのお楽しみということで。
    今3読んでます。

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    2025年11月10日
  • ファンタジスタドール イヴ

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    ネタバレ

    帯の「こうして私は、人と離別した」という文言がバカすぎる

    文学的でありかつ軽快な文体で、女性とは、自分が科学に傾倒する意味とは、と苦悩する男をシリアスに描き出す。それで「人と離別」した理由は理想のヨメを作りたかったから、という。クライマックス以降IQが激減。共感を持って読んでいた前半のシリアス展開から、めちゃくちゃアホな着地点へ。これがメディアミックスにおいて前日譚を任されるということか。

    この作品で野崎まどにデビューしてしまったことが悔やまれる(全体的に見たら面白かったけど)。
    野崎まど作品を他にも読みたい!!

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    2025年11月02日
  • 2

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    シリーズの集大成。
    やっと終わったと安堵。
    作品によって良し悪しあれど、統括すると面白かったように思う。
    ただ、基本的に物語のパターンは全シリーズ似たようなもので、趣向を変え工夫してるだけの印象。ラノベっぽさもやはりしんどかった。個人的な感想にしかすぎないのだけれど。
    最早のラストは絶対に予想出来るしね。
    そんなわけないもの。

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    2025年10月04日
  • know

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    ◼️ 野﨑まど「know」

    ハードな本だった〜。電子葉取り付けが義務化された高度情報処理社会の話。

    大きな流れは分かるので後半はサクサク進んだが、前半は話を内容を理解しようとして時間が
    かかった。ハードでした。

    21世紀中盤、人類は「電子葉」を埋め込むことが義務化され、パソコンや電子機器のいらない社会となっていた。情報処理能力によりクラス分けされた人間たち、孤児などクラス0はアクセスも制限され、プライバシーの概念なくすべての情報の公開が強制されていた。

    日本に100人といないクラス5に若くして到達した情報庁審議官、御野(おの)・連レル。その恩師で電子葉社会を構築した道終・常イチは情報庁と懇意の関係にある大企業アルコーンに属していたが、14年前、重要なデータを消去して姿を消していた。御野は道終の残したソースコードを調べていて暗号に気付き、恩師と再会、そして道終の娘で14歳の道終・知ルと出逢う。彼女は、存在するはずのない「クラス9」だった。

    情報庁とアルコーンの追っ手が迫る、舞台は京都。連レルと知ルは京都御苑で追い詰められ、そしてー。

    ストーリーが長い笑。野﨑まどは「[映] アムリタ」がおもしろく、また脚本を担当した京都が舞台のアニメ映画「HELLO WORLD」を観に行って、その後も多少読んだりと気になってる作家ではある。今回もどこか「アムリタ」に似てる、また少女性と暴力性、見せ方や展開がラノベ風アニメ風かなと。

    形而上に形而下、ブラックホールとシュヴアルツシルト半径、イザナギ&イザナミとオルフェウス&エウリュディケ。エデンの園の門番ケルビムと炎の剣ほかもろもろ。知識が回るけれども、結局昇華したのかスルーで終わったのか正直判然としないかな、と。答えを封ずるのは手法だけれど、どうも核心にまで行かないところにもどかしさを感じたかなと。

    まあ次もたぶん読むだろうと思う。最新作「小説」も評判がいいみたいだし。どこかで著者らしさを結晶化した作品に出逢うだろうと期待している。

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    2025年09月23日
  • バビロン2 ―死―

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    序盤から中盤、あまりにも展開がないので退屈極まりなかったが、終盤にかけては映画を観ているような臨場感、緊張感がある。
    主要な登場人物もバジバシ死亡していくので非常に好みである。
    伊藤計劃のかの名作「虐殺器官」に通ずるものがある。

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    2025年09月03日
  • know

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    超情報化社会で、電子葉を脳に移植することが当たり前になった世界。《知る》とは、どういう事なのか突き詰めていく。良作。 途中のバトルシーン要らないよ。

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    2025年08月23日
  • バビロン1 ―女―

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    続編のものの一部作目。それにしても物語が進んでいない。
    しかし、設定が綿密に練られており、続きが楽しみである。
    気になった点として、携帯、携帯電話、スマホ、スマフォがそれぞれ出てきて何となくモヤモヤした。

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    2025年08月23日
  • 小説家の作り方 新装版

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    小説家としてデビューし4作を出版した物見(ものみ)はまだアルバイトをしながら小説を書いています。そんな彼に初めてのファンレターが届きます。この世で一番面白い小説を作りたい、その思いで試行する人々の物語りでした。読みやすく面白い内容と思います。後半が謎解きの謎解きになっているように感じてしまい、私としてはその点が少しだけ残念。星3つといたしました。

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    2025年08月14日
  • 小説家の作り方

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    アムリタの別バージョン的な印象を受けた
    軽い読み口ながらも、読んでいる側にも色々考えさせられる

    というか今読むと後の「小説」のライト版にも見える…なるほど、やはり色々な形式を書ける面白い作家かもしれない
    と、この時までは思っていた
    (パーフェクトフレンドへつづく)

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    2025年08月13日
  • 舞面真面とお面の女

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    ライトな読み心地にも関わらず何気に後半超絶ステップを見せられる
    アムリタの次にこれ
    メディアワークス文庫読者に向けてジャブがアムリタ、フットワークが舞面といったところ
    もしかするとこの作者、力を抑えているのか?と思い始める(死なない生徒へつづく)

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    2025年08月12日
  • [映]アムリタ

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    今となってはどこまで計算してたのだろうと思ってしまうが野崎まどデビュー作
    世にも奇妙な系列でニュアンスは抑えられており読み口は軽やか
    後に、まさか、ねえ

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    2025年08月11日
  • know

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    私たちが“目で見ている”ものは全て“脳が見せている”ものだ。
    “脳”の働きは完全には解明されていない。それこそが“AI”がひとの脳を越えることができない理由だ。

    舞台は高度に発達し、情報取得によって階層化された情報社会。
    情報庁御野参議官は高度な階層にいながら、14年前に失踪した天才道終教授の痕跡をさすらっていた。
    ある日、道終教授の残したメッセージを解読した御野は、次世代型情報器官を持つ少女と逃亡の旅をすることになる。

    途中からアニメのエスパー(死語?)たちの戦いみたいになってやや興醒めしたが、さすがにエンディングまでのあいだに多少の修正がなされた。

    ひとは情報を得ることが幸せなのか、何も知らない方が幸せなのか……

    少なくとも、多過ぎる情報はただの模様のようで、感動は生まれない、と、思う。

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    2025年08月07日
  • 小説家の作り方

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    今までで一番ヒロイン(?)が可愛かった〜。そして今回も野崎まどワールド全開。着地したと思ったらまたひっくり返されてみたいな、振り回されてしまうのが好きな私にはたまらないストーリー。
    野崎まど先生のすごいところは、ただただ読んでて楽しい。ずっとテンポ良い。そしてキャラクターが本当良い…全然キャラクター以外も野崎まど先生に限っては素晴らしいんだけど。
    ただ今回は、他の作品のがよりインパクトあったかなという感想。好きなんだけどね。

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    2025年07月22日
  • 舞面真面とお面の女

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    ミステリアスでどこかおかしい(この場合は笑えるという意味と何かが変だという意味)世界観は独自のものだ。するすると読ませる力は確かだが、いかんせんクライマックスのパンチが弱かった。
    おお、と思わせてくれる箇所もあるにはあるが、腑に落ちる程度でミステリによくあるパズルがカチカチとハマって謎解きの絵図が見えてくる興奮には至らず。

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    2025年07月21日
  • [映]アムリタ 新装版

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    独特の雰囲気という『小説』を読む勇気が無く、それ以外の野崎まどさんの著作に手を出している半端ものです・・・。


    この前読んだ『タイタン』もそうですが、世界観が独特なのはわかります。フワフワした展開からオチはダークというかホラーというか。ただ、オチが無いと小綺麗に終わりすぎだったため、何かあるだろうと身構えていたので、そこまで衝撃はなかったかも。あと、画素さんのリテイクは伏線かと思っていたんだけど、何かありましたっけ?

    短めの小説だったこともあり、まだまだ著者の印象はつかみどころがない感じです。

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    2025年07月09日
  • HELLO WORLD

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    初の野崎まど先生でした。あちこちでお名前を見かけており、かなり気になってました。
    読んでみて、とても面白かったです。SFボーイミーツガール小説なのかと思います。
    小気味良く進んでいくので、とても読み易かったです。
    他の作品も読みたいと思います。

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    2025年07月09日