野﨑まどのレビュー一覧

  • ファンタジスタドール イヴ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結構真面目に読んでたのに「彼が、残された右腕で触れる乳房が、こんな陳腐でありふれた、そこら辺の、誰にでも手に入る乳房でいいはずがない」という越智の台詞出てきた時に『ギャグかよ!』ってなった。多分壮大なSFギャグ小説だったんだと思う、前フリ長い!

    0
    2019年07月14日
  • バビロン1 ―女―

    Posted by ブクログ

    前半と後半で印象が大分違った。前半は検事ものとしてわくわくして、正崎と文緒のコンビが楽しかった。すぐに引き込まれて読み易かったけれど、男社会でリアルものっぽかったから、例えばSFとかみたいな雰囲気の女性キャラクターの表紙には違和感があった。でも終盤で壮大にも思えるような風になって、予想はしていたけれど一気に表紙が凄くしっくり来るように変わった。文緒の真相が悲しかった。現代ものっぽい中でキャラクター染みたおじいちゃん喋りをする守永に少し抵抗があった。

    0
    2018年10月17日
  • なにかのご縁2 ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う

    Posted by ブクログ

    放送研のカメラマンが繋ごうとするサークルの女子アナと六十歳の教授の縁と伝説の桜、漫研男子と夢との縁、碧眼の高校生ローランが教授の為に繋ごうとする学生と古代オリエントの縁、ローランと茶色のモフモフうさぎの自立の為の縁切りへの挑戦。ほんわか。四話の結末が目新しさはないのにグッと来てしんみりと胸に染みた。

    0
    2018年10月10日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

    Posted by ブクログ

    大学の自治会で才媛の先輩のもと雑用全般に奔走するゆかり青年と、人の縁の紐を結んだり切ったり出来る喋るうさぎさんの縁に纏わる日々が、等身大のほのぼのさで和む。憧れの人を描き続ける人、可愛い自転車の自作、故人との縁からの解放等。ごはんやゲームを要求したり、命の危機にぷるぷるしたりするうさぎさんが可愛い。

    0
    2018年10月10日
  • バビロン2 ―死―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     正義とは考え続けること、と語った正崎善の見解がラスト最高にブラックな形で跳ね返ってきたときはもう呆然とするしか……。
     このシリーズで初めて野崎まど読んでるんだけどいやもう軽やかに容赦なく死んでく。これどうやって収集つけるつもりなのか。いや、つけるつもりないのか。

    0
    2018年07月01日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

    Posted by ブクログ

    『教えること、教わること』

    脳をくすぐられるような気がする。必ずある、でも知覚できないなにか。その輪郭をなぞる。感覚はない。

    中国語では感じて連想することをということを『覺得』と書く。人が言葉にできない、感覚や想いや気持ちを感じることができる器官が人間には備わっている。使えてないだけだ。ラーニングを繰り返した脳の器官がどうなってしまうのか、その輪郭を朧げに垣間見ることはできる。と思う。

    0
    2018年04月23日
  • [映]アムリタ

    Posted by ブクログ

    自主映画の出演をお願いされ、渡されたコンテは
    天才と呼ばれている女の子が書いたものだった。

    すべての指示が入っている絵コンテがあれば
    ものすごくさくさく撮り終われそうです。
    が、それをきちんと自分で理解していなければ
    ものすごく時間がかかりそうです…。

    引き込まれてしまうほどの素晴らしいコンテでしたが
    書いた本人は突っ込みどころ満載の発言をする人物。
    そんな彼女と主人公と、映画を作る2名と、の
    青春ものかと思ったら、まったく別方向へ。
    爽やかだったものはなくなり、どろどろとした
    怖い方向へと。
    結果だけを伝えられたら、それはあり得るのか、と
    一笑してしまうような事が、じわじわと真実味を帯び

    0
    2018年04月18日
  • 小説家の作り方

    Posted by ブクログ

    初めてきたファンレターで出会った女の子に
    世界一面白い小説のために、書き方を教えてくれ、と
    お願いされた。

    読む事はできるが、文章は書けない、という少女。
    登場人物は、主人公と担当者と少女。
    後半になって、若干一名増えますけど
    中々にすごい騙し方でした。

    言われてみれば、確かに恥ずかしい。
    意識があるからこそ、の結論ではありますが
    言われて納得、でもありました。
    こうやって成長が感じられるんだな、でした。

    0
    2018年03月01日
  • [映]アムリタ

    Posted by ブクログ

    芸大で自主映画を撮ることになる面々。監督は天才といわれる女子学生である。

    タイトルからはまったく予想できないよいミステリーででした。

    0
    2018年02月18日
  • 2

    Posted by ブクログ

    「読ませる」作品だなと。ページを繰る手が止まらない。「マジメ」「ギャグ」の緩急のつけ方がうまく、それだけでも楽しめます。そのぶん、オチが野崎まどさんにしては普通だったかなという印象。

    0
    2018年02月04日
  • 舞面真面とお面の女

    Posted by ブクログ

    『のざきまどはのぞき窓とかけているのか?』


    野崎まど(変換で正しい漢字が出ないのが歯がゆい)という字面を見ると、いつもゆめにっきというゲームの主人公を思い出す。ただそれだけなんだけど。

    0
    2018年01月30日
  • バビロン3 ―終―

    Posted by ブクログ

    前半は飛ばし読み。紛らわしいサブタイトルに騙された!救いのない展開だなあ…。ところで自殺法って自殺教唆も認めてたっけ?

    0
    2019年12月02日
  • 小説家の作り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     予想外の話の展開だった。
    ミステリ風のラブコメかと思ったら、SFな話が終盤出てきて、驚いた。

     ストーリー的には面白かった。

    0
    2017年12月31日
  • BLAME! THE ANTHOLOGY

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・はぐれ者のブルー:九岡 望
    色を塗ることに執着する電基漁師と知識に執着するケイ素生物が共に旅をする羽目になった話。ラストが弱い。色を残す習慣という話は全然魅力的でない。村の人に思いが伝わったからハッピーエンドでしょ、という安直な考えが透けて見える。
    ・破綻円盤-Disc Crash-:小川一水
    巨大階層都市内にあるはずの恒星について仮説を何重にも展開しつつ、ラストは更なる長い旅路を示唆するストーリー。
    検温者と非力なケイ素生物の奇妙な男女関係含めて非常に緊張感のある展開。この話の続きを読みたくなるくらい魅力的。
    ・乱暴な安全装置ー涙の接続者支援箱ー:野崎まど
    セーフガードがバカすぎ。作者が大

    0
    2017年10月09日
  • バビロン2 ―死―

    Posted by ブクログ

    前半は選挙の準備段階で中弛み感があったけど、討論会の後の信じられない展開には驚いた。緩急激しい話だな。

    0
    2017年09月28日
  • なにかのご縁2 ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う

    Posted by ブクログ

    縁といっても様々で、恋の縁、友の縁、家族の縁、そして夢との縁や命との縁などなど。縁を結ぶも切れるも人の生き様、成り行きと思えど、もしかしたらその裏で、ゆかりくんやモフうさぎが暗躍しているのかもしれない。

    ​前作に続いて白野﨑まどという作風で、毒はなけれどハートウォーミングストーリーが並ぶ。そんな中印象に残ったのは、才はあれどやる気のない者と、才はなけれどやる気はある者との対比。現実にもままあることだが、それでも希少な同類としての縁が結ばれていくのが、青春成長物語ふうで良かった。

    0
    2017年08月15日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

    Posted by ブクログ

    3作目。
    不死にも色んな形が考えられる。

    三角形と四角形の間の図形、という表現がとても斬新で好きです。

    0
    2017年06月11日
  • 舞面真面とお面の女

    Posted by ブクログ

    順番で読むと良いと聞いたので、順番に消化中。
    うーん、なんと表現したら良いのかわからないけど、アムリタと同じような雰囲気を感じます。
    ミステリーとは呼べないけど、話に引き込む話作りは上手だと思います。

    あー、だいたいこういう感じの作家か!と納得はしました。

    0
    2017年06月11日
  • BLAME! THE ANTHOLOGY

    Posted by ブクログ

    マンガを読んでいないとイメージしづらいかな?斜線は、マンガを読んでいるとニヤリとすること間違いないね。

    0
    2017年05月21日
  • 2

    Posted by ブクログ

    有名劇団に入る事ができた、と思ったら
    諸事情で解散の憂き目に。

    原因となった人間と映画を作り始めるのですが
    台本から予算から、最初から集めなければ、な状態。
    本当にじりじりと全てが集まって行くのですが
    一体どういう映画なのか、途中まで分からず仕舞。

    同じヒントを出されている、と分かってはいるのですが
    最後まで読んで驚きでした。
    なるほど、というのと、ええ!? というのと。

    しかしこれ、これ1冊でも面白く読めますが
    所要な登場人物達は、すべて別の話の主人公、の模様。
    そちらを読んでいると、より楽しいかもしれません。

    0
    2017年02月04日