野﨑まどのレビュー一覧

  • バビロン1 ―女―

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    アニメとはやっぱ多少違うんやな。あの女の事務官がバラバラにされるてころがないかもでそれは嬉しいな。あのシーン、えぐかったから・・・
    しかし、改めてやはり野崎まど、おもろいな・・・

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    2022年01月16日
  • [映]アムリタ

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    読みやすい文体で一気に読めた。
    衝撃の結末。

    中盤位まではただ読みやすいだけの本だったが、
    そこからの展開がナナメ上だった。
    SFだと思うが。。

    著者の本は初めて読んだが、良い読後感を味わえた。
    次の作品も読んでみようと思う。

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    2021年11月29日
  • BLAME! THE ANTHOLOGY

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    原作の続きでキリイのその後を描いた作品も期待していたのですが、それはなかったですね。私は飛浩隆作品が気に入りました。BLAME!ファンにおすすめ。?

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    2021年11月18日
  • HELLO WORLD

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    青春恋愛SF。映画化作品。映画未視聴。
    よくある設定ではあるが、著者の本がそれだけで終わるわけもなく。
    シンプルに、登場人物がとても好印象。
    主人公のような優しい人でありたいし、一行さんのような真っ直ぐな人になりたい。
    登場人物に素直に感情移入できて、クライマックスだけでなく、中盤から感動。
    更に一捻りあるエピローグも好き。
    アクションシーンだけはあまり好きではないが、全体的には大満足。

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    2021年09月21日
  • 正解するカド(1)

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    この世界とは別の世界『異方』から来たヤハクィザシユニナ。
    世界を推進したい、という彼の本当の目的とは?
    無限のエネルギーを供給できる物体『ワム』。

    もし、それを世界各国に提供したら、世界のエネルギー問題が、一気に解決すると共に、世界のエネルギー構造が、全く変わってしまう...
    新たな紛争の勃発が、、、

    理想的な展開のようで、難しい問題ですね。

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    2021年08月29日
  • HELLO WORLD

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    ネタバレ

    展開が2転3転しワクワクが止まらない作品でした。本書の冒頭はよくある展開のように思えましたが、中盤以降の展開は全く予想できないものでした。
     大きな謎解き要素もありましたが、小さな伏線もたくさんあり楽しめました。個人的に好きなシーンとして主人公とヒロインの会話で好きな小説について教えあい、主人公はSF、ヒロインは冒険小説が好きと語ります。そして本書はその二つの要素を兼ね備えたものになっているという粋な計らいがとられていました。
    以下ネタバレ含みます。
     
     
     私が本書の中で一番好きなシーンは何事も自分では決められない主人公が苦難を乗り越えた先に「僕」がやりたいことが決められます。しかし、その「僕」がやりたいことは「俺」の指示だったというやりとりはシンプルでありながら奥深いものに感じました。
     やはり本作の醍醐味は2人の自分の掛け合いだと思います。未来の自分を先生と呼び、先生は過去の劣っている自分が成長し、先生である今の自分を超えていくそんな熱い展開を披露してもらいとても嬉しく思っています。

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    2021年08月21日
  • 舞面真面とお面の女

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    ネタバレ

    解明まではああでもないこうでもないと予想をたてましたが、わかってなるほどでした。ひとじゃないだろうとは思ってましたが。
    三隅さんが気の毒ですが、二人が大層楽しそうなので叔父さんのお金に対する憂慮は取り払われそうで何よりです。

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    2021年07月04日
  • 独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑)【電子特別版】

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    バカ小説集の2作目(笑)

    前作よりも視覚に頼った作は少ないかな?
    ま、それでもカフェの日替わりボードのやつはなかなか面白いアイデアだと思う

    なかなかウケたのは、小説家になろうを揶揄した医者バージョンのやつ
    オチの部分は、なんでそこまで気づかないんだよ というツッコミが大部分を占める

    麻雀のやつは僕は結構笑えたけど、元ネタの麻雀放浪記とか哲也を読んでないと面白さ半減なんじゃなかろうか?
    ムダヅモ無き改革の小説って感じかねぇ

    個人的に一番好きなのは写経のやつ
    チア部か写経かの揺れ動く心理とか
    エクセル写経のバカバカしさと、オチを知ってからの「そういうことか」という納得のギャップもなかなか
    ジャンルとしてはバカミスになるんじゃなかろうか?


    そして前作にも増して1冊の隅々まで張り巡らされたネタ
    今回は宣伝の部分まで侵食してるし
    表紙詐欺とも言える裏表紙のコンビネーションとか
    こんなエンターテイメント要素は好き

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    2021年05月21日
  • HELLO WORLD

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    量子コンピューターの内部に再現された仮想現実の京都を舞台に、16歳の高校生・堅書直実は未来の自分と出会う。初恋の人・一行瑠璃を救うために奮闘するが……。
    瑞々しい恋愛とSFが程良く融合している。
    映画のパンフレットでも言及されていたが、要するにロボットが出てこないゼーガペイン。

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    2021年04月21日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    突然ファンタジー色が強くなってびっくりしました。
    まさかそう来るとは。
    SFもファンタジーといえばファンタジーですが。よりファンタジー色が強くなってます。

    キャラクターもラノベ感が強かったですが、
    それでも先が気になって一気読みできました。

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    2021年03月31日
  • バビロン3 ―終―

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    ネタバレ

    この章がどうして我々にとって残念なのかと言うと、自殺を大真面目に議論したところで稀代のヴィラネス曲世愛との対決と排除とはなんら関係がないことが、前章までで明らかになっていたからだ。また前章の衝撃的な幕引きを経た以上、次に必ず正崎善の家族が狙われることや、その展開が訪れるまでは単なる茶番か目眩しで実質停滞同然であることも我々は見透かせてしまえたからだ。

    だから我々は、おそらく作家がそれなりに真剣に考えて練ったであろう、この章の大部分を占める他国民の思考と議論について、まともに取り合うことなく、活字を然程拾わず、おざなりに受け流して最後まで滑っていけてしまったのだった。(漫画・映像媒体の特色については触れない)ゆえに主要人物の悲劇的な最期にも当然ろくろく没入出来ないし、これで最後の引きが初めから当然視されていた範疇を出ないとなれば、竜頭蛇尾の謗りは免れないだろう。

    前章最終場面で曲世愛は初めて例外的な行動をとっており、それは曲世愛が初めて見せた隙でもあったはずなのに、肝心の正崎善がこれを奇貨とし得ないまま、石に齧り付くような地道な捜査に執念深く入れ上げることもなく、ただの大統領の話し相手……はっきりと言えば無策で無能で無価値なままだったことも物語を腰砕けにした。あの弱腰では曲世愛ほどのヴィラネスでなくても嘲笑われてしまう。なんのために渡米したのか。曲世愛におそれをなして家族をおいて逃げたも同然なのにそんな自責も出来ない死に体同然の衰弱には同情するが、「正崎善が復活しない間に世の中では大変なことが起きていました」と省略できてしまう程度の話がこの章である。我々は次回に期待するしかない。

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    2021年01月17日
  • なにかのご縁2 ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う

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    ネタバレ

    最初こそ、ローレンたちはなんてうっとうしい人たちかとユリシーズたちを見ていましたが、まさかの展開でちょっと涙ぐんでしまいました。
    続いてもよさそうなお話ですが、今のところないんだすね。うさぎにいらっとしますが、お話自体はすごくいいので、また次回あれば読みたいです。

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    2020年10月17日
  • パーフェクトフレンド 新装版

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    面白かったですね〜ただ野崎まどのギャグはたまにすごくツボにハマるんですが、一冊まるまる通してギャグにするとちょっと食傷気味になりますね…あとやっぱりミステリというかSFテイストの不気味さもちゃんとあって良かったです!毎度のことながらドンデン返しがありますが今回はちょっと趣向を変えてきてました。ラスト1ページ(ちょっと)は「ん…?んん…?(パラパラ)あああああ!!!!」って感じでした笑 このラストは「2」がすごく楽しみになりますね!

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    2020年09月13日
  • バビロン3 ―終―

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    アレックス……!からの、曲世……!!(なにも伝わらないって)
    淡白でなんならやや退屈さにも似た落ち着きでお堅く粛々と冷静に進むのに(それも、風情が全くないというような面白味のなさではないから、嫌いでない)、突然の蛮行とも言えるような終盤に、とりあえず浚われる。
    記憶の遠い一、二巻の残酷さを正崎がちゃんと思い出させてくれたのに、満を持するまで予期出来なかったうっかりさである。

    あまり大衆的な物語ではない気もするし、でも明らかな力を持ったわかりやすく派手な展開でもあって、なんかとりあえずどストレートなのに捻った「すごい」感。ふしぎ。。

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    2020年07月29日
  • 小説家の作り方

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    レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。

    大学を卒業して、アルバイトをしながら小説を書いている、小説家の物見のところに紫依代という女性から、ファンレターが届きます。
    初めてのファンレターに物見がメールを返信すると、「小説の書き方を教えていただけないでしょうか」とメールの返信がきます。

    会ってみると、紫依代は明裏大学文学部の2年生でたいそう可愛い女性でした。
    紫依代は「物見の小説はキャラクターがよい」といい、物見から「小説を学びたい」と言います。
    そして「この世で一番面白い小説のアイデアがある」と言い放ちます。

    物見は、小説の個別指導という聞くからに詐欺っぽいアルバイトを始めます。週に1度下北沢の喫茶店で、小説を教え始める物見ですが。紫さんは今までに五万冊の本を読んでいるというのに驚きます。
    週に1度、2カ月の講義を続けていくうちに物見は可愛い紫さんにちょっとした下心も持ちますが。
    紫さんは物見の誘いには一度ものらず、すぐに帰ってしまいます。

    何度も出てくるフレーズの”この世で一番面白い小説”とは一体何なのか興味津々で読みました。
    ストーリーの展開はこの作品がSFであるらしいことを視野に入れて読めば最初からヒントはたくさん隠されていたと気づいたと思います。

    ”この世で一番面白い小説”を生むために必要なもの。
    ”小説を読むこと”と”小説を書くこと”
    きっと世界を変えてしまうポイント。
    ターニングポイント。
    この世界とその小説の前と後の二つに分けてしまうような、読んだらもう二度と前の世界に戻れなくなる。

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    2020年07月09日
  • 小説家の作り方 新装版

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    ネタバレ

    今作も面白かったです。タイトルから主人公が逆に作られていくのでは?と裏を読んでましたが、全くの的外れでした笑。やっぱり野崎まどの、はじめラブコメあとSFみたいな構成が好きですね〜。真相に迫ったときの、え、じゃああの涙を流した人は一体…とかなった後にえっ!?ってなりましたし、よくよく考えたらソフトよりもハード方がヤバいのでは…なんて思いました。なんでか終盤はメンインブラックのイメージで読んでました(全然違う)。

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    2020年05月01日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

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    ネタバレ

    特に篠岡くんと西院さんの話に涙しました。

    友達の縁、恋人の縁、家族の縁と色々な縁の話にうるっときます。

    家族の縁より太そうなうさぎさんとの縁はいつまで続くのか(笑)続きが楽しみです。

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    2020年04月23日
  • 小説家の作り方

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    ネタバレ

    個人的には面白かったです。
    小説の書き方を教えてほしいと言ってきた紫さんが、実はAIでしかも見た目全く気付かないロボットで。
    全てを掌握できそうな能力を有しているのに全て小説を書くという事だけに費やす人工知能。しかも十分自我あるようにしか見えず。
    お母さんの手を離れて突き進む様は思春期という言葉では言い表せない。
    一番面白い小説を書き上げたとき彼女はどうするのだろう。さらに面白い小説を目指すのか満足して自ら消えるのか想像が膨らみます。

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    2020年04月13日
  • パーフェクトフレンド 新装版

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    ネタバレ

    天才ゆえにどこか常人とは感覚がずれている少女が、友達とは何か?ということについて、数理的に突き詰めていく物語。

    そして、やがり辿りついた結論は、友達とは、"友人定数"と"友人方程式"から導き出される、論理的現象であるというもの。

    小学生の女子たちがじゃれ合っているという雰囲気で物語は進んでいくが、終盤、ある事件をきっかけに状況は一変する。

    果たしてこの物語における最大の食わせ者は誰なのか?最期まで読み終えても必ずしも真実は詳らかにされないが、読後感は悪くない。

    物語全体を通して誰かの深い愛情と深慮があったということは間違いないだろう。

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    2020年03月15日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~ 新装版

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    ネタバレ

    面白かったけど、前2作の方が好きかなぁ…いつものどんでん返しもインパクトが薄かったように感じた…不死に関しては教育というまた妙な角度から攻めてきてて面白かったけど、なんかうまく飲み込めなかった。
    それよりも「四角形と五角形の間の図形」がすごくゾワっとした!こういう変なとこを突いてくるから好き。

    次は「小説家の作り方」

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    2020年03月01日