野﨑まどのレビュー一覧

  • 独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑)【電子特別版】

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     開幕から医療行為投稿サイト「お医者さんになろう」でやられました。

     極短いユーモア短篇の詰め合わせと云うかオムニバスみたいな本ですが、本当にバラエティに富んでいます。

     巻末の広告から表紙裏まで一冊丸ごと"作品"です。自分の知る限り"才能の無駄遣い"と云う褒め言葉(?)が最も似合う作品であると断言出来ます。

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    2025年06月13日
  • パーフェクトフレンド 新装版

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    友達とは何か。なぜ友達は必要なのか。友達の作り方。
    今回は友達にまつわるお話でした。
    小学生のお泊まりのシーンは読んでて自分の思い出が呼び起こされて懐かしくなった

    今回の終わり方はいつもと違ってじんわりくるラストだったなぁ

    最後にアムリタとの繋がりを示唆するシーンがありましたが、あとはシリーズがどうやって繋がっていくのか…。2を読むのが楽しみ!やっと準備が整ったぞ!

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    2025年06月08日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~ 新装版

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    ネタバレ

    「この学校には、永遠の命を持つ生徒がいる」
    主人公である生物教師の伊藤が勤めることになった私立藤凰学院ではそんな噂があった。
    伊藤はある日「死なない生徒」と出会うが、ほどなく何者かによって殺害されてしまう。
    不死とは何か、教育とは何かについて迫る話。

    シリーズ3作目。相変わらずの面白さでした!1度の驚きだけでは終わらせない展開がクセになる!

    ラノベのような文体は読みやすく、学生時代の読書を思い出します
    バーベキューの場面はとっても面白かった!
    不死や教育についての概念がオチに繋がるなんて全然想像できませんでした.ラストは考察をみて納得しました☺︎

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    2025年05月15日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    主人公の舞面真面は曾祖父の遺言の解読を依頼される。
    "箱を解き 石を解き 面を解け よきものが待っている"

    調査を始めた主人公の前に謎の『面』をつけた少女が現れて…。

    アムリタシリーズ第2弾!
    しっかり最後には予想外の結末を用意してくれる野﨑まど先生!
    ちょっとSFというかファンタジーな内容でした

    読みやすくてあっという間に読み終えてしまいました
    散りばめられた伏線が回収されるのはとても気持ちよかった!!

    次のシリーズも楽しみ!

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    2025年05月12日
  • パーフェクトフレンド

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    やはり読む漫才。しかし、友達って何だっていう視点は面白かった。後半の展開も斬新。やや冗長な気もしたがそこもまたよし。

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    2025年05月07日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

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     縁というものを大事にしたくなる話だった。
     本屋を歩き回って気に入った本を手に取ることも「縁」だろうなきっと。

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    2025年04月15日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    ネタバレ

    ファンタジーを混ぜ込んでくるの、著者らしいなと思った。ポロッと放り込んだ何気ない情報をちゃんと回収してくる。

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    2025年03月28日
  • [映]アムリタ 新装版

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     すごい。2009年に出た単発のライトノベルで、以前から気にはなっていた。『タイタン』『パーフェクトフレンド』と著者の他の作品を読んで面白かったので何れ此方も読んでみようと思っていた。

     自分が読んだ野崎まど作品の中では暫定にして断トツの最高傑作である。新装版も出版されて既に久しいが今なお高く評価され、ネットには最近の感想が見受けられる。


     天才とは何か、而して芸術とは、映画とは何かと云う深遠な問いを孕みつつもサクッと読めてしまう。ライトノベルとしてこれほど質が高く完成度の高い作品にはそうそうお目に掛かれない。最後の最後まで楽しませてくれる。それでいて背筋が寒くなるような読後感もある。

     これは果たして映画と呼べるのか?

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    2025年03月04日
  • 2 新装版

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    シリーズでいちばんボリュームがすごかったけど、あっという間だった。
    これがアムリタシリーズ集大成!まさかの結末!
    最後の最後でまたやられた…!
    最初からすっかり騙されていた。
    全部読破した甲斐があって、めちゃくちゃ楽しかった。

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    2025年02月27日
  • [映]アムリタ

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    野﨑まどさん。
    2025本屋大賞ノミネート作家。
    ノミネート作品「小説」は、予約でいっぱいだったので、奇跡的に空いていたこの本を借りた。
    野﨑まどさん、なにもの?
    この作品の全てがオイラにとっては初めての体験だった。
    読後の感覚も今までにないもの。
    わからな過ぎて、星を5じゃなくて、4にしちゃうくらい。

    いったいなんなのって思われた方にも、一読をお勧めしますと、〆られない本。
    あくまでオイラにとっては。
    まだ本屋大賞ノミネート作品「小説」の予約をオイラはしていません笑。

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    2025年02月24日
  • [映]アムリタ 新装版

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    自分は途中まで芸大の映画サークルの子たちの
    青春を読んでいたはずだったんだ・・・。

    ラストのどんでん返しが予想外過ぎた。
    ジャンルを恋愛か青春かミステリーか
    ホラーで迷ったくらいには。
    (結局ジャンル分けできなかった)

    主人公、二見君のキレのあるツッコミは最高で
    画素さんの明るさ元気さに場が和み、
    天才、最原最早は不思議ちゃんで
    その作品も不思議であふれていて、
    そして兼森さんは何かを感じている・・・。

    200ページないくらいの比較的短い作品なのに
    インパクトがあり過ぎた。

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    2025年02月21日
  • 2

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    『小説』がささった人は『2』もささるかも。
    概念をこねくり回しているだけで具体的なものが提示されていない。もう一歩ささらず。両作品とも中盤くらいまではめっちゃ面白かったんだけどなぁ。

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    2025年02月17日
  • know

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    とても面白かった。

    本書は昨年、神保町ブックフェスティバルでサイン本として手に入れたもの。帯には「Hello Worldの原点」と書かれており、物語の舞台やあらすじも似ているのかと思いながら読み始めた。しかし、内容はまったく異なり、どちらかというと『ハーモニー』に近い雰囲気を持っていた。科学的な説明にはやや強引な部分(量子という表現は引っかかる)もあったが、特に最後の数ページの展開は圧巻で、思わず鳥肌が立ってしまった。

    野崎まど作品を初めて読んで、想像以上に好きで「小説」も読んでみたいの気持ちが爆発的に募る。

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    2025年02月13日
  • バビロン2 ―死―

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    1作目より文体がよく読みやすかった。しかしテーマがどんどん広がり過ぎている印象。『政治』『死』『性』とどれも重めのテーマを上手く描いてはいるけれど、1つの作品に詰め込まれすぎていて、最後どう落とすの?と思えてくる。と…これは、まんまと3冊目に誘導されてるよね(汗)

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    2025年02月08日
  • バビロン1 ―女―

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    題材や物語の設定は、とても面白い。ちょうど現実世界でも政治が熱く語られているからだろうか。しかし1点残念なのが登場人物たちのセリフ回しだ。アニメ化されているだけあって、『そんな口調ある?』と実写では再現できないような言い回しが散見される。物語に没頭しかけてはセリフに違和感を感じ若干冷める。その繰り返しなので⭐︎は4つにしました。

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    2025年02月03日
  • バビロン2 ―死―

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    戦慄の第二章
    禁断の映像化!

    曲世愛(まがせあい)は、言う
    「私、悪人なんです」
    悪にも意味がある
    正義が悪に飲み込まれる第二章

    タイトルをアニメからお借りしてくると
    第五話 告白
    曲世愛の中学時代の担当医の恐るべき告白
    第六話 作戦
    各党代表者による公開討論会のテレビ放映
    第七話 最悪
    討論会で封じ込めるはずの新域長に 逆転を許し
    そして曲世愛の登場で ほぼ全滅

    討論会の形状で 自殺法について 自殺そのものについて その是非を問うけれども
    曲世愛の凄まじい悪意に全て消滅してしまう

    「自殺法」について考察させるために
    “新域”構想という政策が作中に使われる
    関東の一部地域での新しい行政区画
    新たな国家の試験運用の検証を目的としている
    その新域で「自殺法」を設定宣言するところから
    問題提起となる
    全く関係ないけど 某自動車メーカーさんが
    造成中の実験都市がいよいよ入居が始まるらしい
    ほとんど全ての情報を管理していくらしいけど
    どんな運営になるのかとても興味がある
    さてと 第三章へ

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    2025年01月23日
  • バビロン1 ―女―

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    2015年刊行
    2019年コミカライズ、アニメ化

    絶望のアニメ化と称された“バビロン”
    原作未読で 惹きつけられておりました
    そして、私の知らないところで 評価が割れて
    アニメレビューは荒れていた模様

    そして、原作を読み アニメは原作に忠実であったように思う(忘れているところありますから)
    アニメを見ていたから小説をイメージしやすかったかな なかなかあの禍々しさは読み取れないかもしれない

    東京地検特捜部・正崎は、製薬会社の新薬不正事件を追っていた
    不正に関与していたと思われる人物の全身麻酔を使った自殺現場に遭遇する
    そこに新域と呼ばれる超都市構想地域での域長選の癒着問題に突き当たる
    と、このあたりまでは上級なサスペンス風
    ここから新域での集団での自殺、
    自殺法制定宣言と 
    自殺の是非から
    善とは悪とは正義とはと
    問いかけながら
    負の連鎖の始まりに圧倒される

    アニメだと 第一話 疑惑 第二話 標的
    第三話 革命 第四話 追跡 くらいまでと思う

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    2025年01月21日
  • パーフェクトフレンド 新装版

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    野崎まどにしては驚きが少なくミステリアスな終わり方であった。テイストはコミカルで読みやすい。
    誰かが突き落としたのか?何故浮かび上がれなかったのか?本当に魔法で甦ったのか?などの謎はあるものの綺麗なエンディングだった。

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    2025年01月08日
  • know

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    電脳社会の面白い小説でした。一気読み。
    アニメ化は読み手のイメージが決まりすぎていて、期待を裏切る可能性あるので、やめた方がいいかも。

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    2024年12月31日
  • 小説家の作り方 新装版

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    世界で一番面白い小説。そのアイディアがあるが小説を書いたことがない女性に指導する事になるが、彼女には謎が多過ぎた。
    最初の方に出てきた「答えを知るものアンサーアンサー」が本当に出てきて笑いを取りつつ、ミステリを深める。そして最後には魅せる。面白かった。

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    2024年12月31日