野﨑まどのレビュー一覧
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ネタバレ「この学校には、永遠の命を持つ生徒がいる」
主人公である生物教師の伊藤が勤めることになった私立藤凰学院ではそんな噂があった。
伊藤はある日「死なない生徒」と出会うが、ほどなく何者かによって殺害されてしまう。
不死とは何か、教育とは何かについて迫る話。
シリーズ3作目。相変わらずの面白さでした!1度の驚きだけでは終わらせない展開がクセになる!
ラノベのような文体は読みやすく、学生時代の読書を思い出します
バーベキューの場面はとっても面白かった!
不死や教育についての概念がオチに繋がるなんて全然想像できませんでした.ラストは考察をみて納得しました☺︎ -
Posted by ブクログ
すごい。2009年に出た単発のライトノベルで、以前から気にはなっていた。『タイタン』『パーフェクトフレンド』と著者の他の作品を読んで面白かったので何れ此方も読んでみようと思っていた。
自分が読んだ野崎まど作品の中では暫定にして断トツの最高傑作である。新装版も出版されて既に久しいが今なお高く評価され、ネットには最近の感想が見受けられる。
天才とは何か、而して芸術とは、映画とは何かと云う深遠な問いを孕みつつもサクッと読めてしまう。ライトノベルとしてこれほど質が高く完成度の高い作品にはそうそうお目に掛かれない。最後の最後まで楽しませてくれる。それでいて背筋が寒くなるような読後感もある。
これは果たして映画と呼べるのか? -
Posted by ブクログ
戦慄の第二章
禁断の映像化!
曲世愛(まがせあい)は、言う
「私、悪人なんです」
悪にも意味がある
正義が悪に飲み込まれる第二章
タイトルをアニメからお借りしてくると
第五話 告白
曲世愛の中学時代の担当医の恐るべき告白
第六話 作戦
各党代表者による公開討論会のテレビ放映
第七話 最悪
討論会で封じ込めるはずの新域長に 逆転を許し
そして曲世愛の登場で ほぼ全滅
討論会の形状で 自殺法について 自殺そのものについて その是非を問うけれども
曲世愛の凄まじい悪意に全て消滅してしまう
「自殺法」について考察させるために
“新域”構想という政策が作中に使われる
関東の一部地域での新しい行政区画
新たな国家の試験運用の検証を目的としている
その新域で「自殺法」を設定宣言するところから
問題提起となる
全く関係ないけど 某自動車メーカーさんが
造成中の実験都市がいよいよ入居が始まるらしい
ほとんど全ての情報を管理していくらしいけど
どんな運営になるのかとても興味がある
さてと 第三章へ
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Posted by ブクログ
2015年刊行
2019年コミカライズ、アニメ化
絶望のアニメ化と称された“バビロン”
原作未読で 惹きつけられておりました
そして、私の知らないところで 評価が割れて
アニメレビューは荒れていた模様
そして、原作を読み アニメは原作に忠実であったように思う(忘れているところありますから)
アニメを見ていたから小説をイメージしやすかったかな なかなかあの禍々しさは読み取れないかもしれない
東京地検特捜部・正崎は、製薬会社の新薬不正事件を追っていた
不正に関与していたと思われる人物の全身麻酔を使った自殺現場に遭遇する
そこに新域と呼ばれる超都市構想地域での域長選の癒着問題に突き当たる
と、このあたりまでは上級なサスペンス風
ここから新域での集団での自殺、
自殺法制定宣言と
自殺の是非から
善とは悪とは正義とはと
問いかけながら
負の連鎖の始まりに圧倒される
アニメだと 第一話 疑惑 第二話 標的
第三話 革命 第四話 追跡 くらいまでと思う