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Posted by ブクログ 2024年02月13日
純粋悪。
この言葉が似合うキャラクターは曲世愛の他には、ばいきんまんくらいじゃないか。
高い思考力はあっても思想はない。悪を為すこと自体が目的で、理解も共感も出来ない。それで特にアニメは評価が真っ二つに分かれてたと思う。
でも、理解出来ないものに理解を示すことがフィクションへの取り組み方だと捉...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月05日
本書を読み終わって、放心状態のまま感想を書いていたのですが、マウス操作を誤って全て消去されてしまって、さらに放心状態が重なっています。かなりの長文を書いていただけに、思わず声を出してしまいました。夜の10時を過ぎていますが、別室でまだ仕事をしていたカミさんにも「どうした?」と驚かれ、迷惑をかけてしま...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月05日
飲む劇薬?
いいえ、これは「読む劇薬」。
正義と悪、検察官と"悪女"の話。
恒例のジャケ買い(※運命的出会い)で出会った1冊。
なぜか私の"引き"がいいのか……価値観をひっくり返す、けれど納得の1冊に出会ってしまった。
かつて、こんなに絶望する小説が存在...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月02日
「いつからこの小説が、ただのミステリーだと錯覚していた?」
この小説の感想を書こうと思ったとき、まずこの言葉は書いておかないといけない、と思いました。いや、もうホントにこれはヤバイ。
一巻を読み終えた段階で、この小説はヤバイという匂いがしていましたが、二巻に至ってそのヤバさが爆発します。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月28日
読み手を圧倒的に絶望させる作品。あらゆる手で希望を摘み取る手法は感情移入することを躊躇わせるほど。自殺法をめぐる世論を動かす大勝負は、善と悪をの定義を考えさせるが、その裏ではまたしても「女」が悪意を振りまいている。前作よりもスピーディかつ抑揚のあるストーリーは相変わらず面白い。しかし今回はなかなか・...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月23日
『この本はやばい・・・』
まず第一に、死にたい人は読んではいけません。そして、ちょっと情緒不安定かなぁの人もダメ。強い心を持ってると思い上がっている人もダメ。みんな、死にます。
とにかくすごい。やばい。ぐっときた。偉そうなことは言いません。この本は確実に人の心に忍び込んで大事な部分を揺さぶります...続きを読む
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