野﨑まどのレビュー一覧

  • パーフェクトフレンド

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    小学校3年連続学級委員を務め、4年生になりまたも候補となる中学受験を見据えた、
    「理桜」とその仲の良い友達の「ややや」と「柊子」、先生の依頼で、
    ある理由から登校拒否している「さなか」にプリントを届けるよう頼まれる
    ところから始まる不思議?な交流の物語。

    さなかが登校拒否をする理由や、さすがにまっとうな理由があっても、
    生きてきた年数から経験不足で勉強だけではカバーできない部分など、
    読み進めていくうちに、さなかとそれを少し鬱陶しく思っていた理桜との
    関係が変わっていくのだが、急展開が訪れ、びっくりする展開が待ち受けていた。

    同作家の「2」という作品へとつながるとされる5冊の作品の中の1つ

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    2025年08月01日
  • タイタン

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    いわゆるSFというものをあまり読まないのですが、なんだか遠くない話のような気がして手を伸ばしました
    人工知能に頼り切った生活を営む人間は労働からも解放されて、自由に生きている。そんなタイタンが鬱になり、カウンセリングを数少ない人間の〈仕事〉をする主人公、、
    本作の大きなテーマである〈仕事とは何か〉という問い。
    あまりにも身近でみんながよく知っている当たり前の概念に対してうまく説明できない、その一つに〈仕事〉があって
    でもそれを考えることによって真価を得るのかもしれない、し、タイタンが繰り返してきた進化をするのかもしれない

    では、私にとって仕事とは…()

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    2026年02月17日
  • バビロン1 ―女―

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    これはまた最原最早的なキャラの予感がして最高です。なぜか何処の近くの書店にも2巻目だけが置いてないんですが、なんなんですか。早く次が読みたい。

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    2025年07月20日
  • 小説家の作り方 新装版

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    自分のやりたい事、みたいなものも伝わりながらも、読者へのサービスも欠かさない。読者のリソースというのが意識された信頼に足る作家。

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    2025年07月08日
  • 小説家の作り方 新装版

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    「HELLO WORLD」の脚本と名作「小説」の片鱗が垣間見える。
    表題にしても、読み始める前は大味で荒唐無稽な題目だなぁとか馬鹿みたいな考えであったが、読み終えた後は、全くの表題通りの物語であり驚いた。
    そして、著者はあらゆる部門において造詣が深く、物語に活かされている為、より深みがあるように思える。

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    2025年07月05日
  • 舞面真面とお面の女

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    野崎まど先生の作品は、本当に私の頭を真っ白にしたり、心臓をどくどくとさせたりするのが上手すぎる。
    でも、今回はラストの展開は好みだったものの最後の最後でもっとパンチがあってもよかったかなあ。
    アムリタもそうだけど何よりテンポが良くてぐいぐい手を引かれて物語を見させられているような感覚。
    「2」まで、他の作品も身を委ねて楽しみたい。

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    2025年06月30日
  • [映]アムリタ 新装版

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    実は積読気味になってた著書。
    読み始めたら『ああ、なるほど』と展開が読めたつもりがどんどん予想外な方向にガツンとやられた。読破後一応シリーズものとわかりすぐに次作を購入。いい作家さんに出会えたことに感謝です。

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    2025年06月17日
  • 独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑)【電子特別版】

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     開幕から医療行為投稿サイト「お医者さんになろう」でやられました。

     極短いユーモア短篇の詰め合わせと云うかオムニバスみたいな本ですが、本当にバラエティに富んでいます。

     巻末の広告から表紙裏まで一冊丸ごと"作品"です。自分の知る限り"才能の無駄遣い"と云う褒め言葉(?)が最も似合う作品であると断言出来ます。

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    2025年06月13日
  • パーフェクトフレンド 新装版

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    友達とは何か。なぜ友達は必要なのか。友達の作り方。
    今回は友達にまつわるお話でした。
    小学生のお泊まりのシーンは読んでて自分の思い出が呼び起こされて懐かしくなった

    今回の終わり方はいつもと違ってじんわりくるラストだったなぁ

    最後にアムリタとの繋がりを示唆するシーンがありましたが、あとはシリーズがどうやって繋がっていくのか…。2を読むのが楽しみ!やっと準備が整ったぞ!

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    2025年06月08日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~ 新装版

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    ネタバレ

    「この学校には、永遠の命を持つ生徒がいる」
    主人公である生物教師の伊藤が勤めることになった私立藤凰学院ではそんな噂があった。
    伊藤はある日「死なない生徒」と出会うが、ほどなく何者かによって殺害されてしまう。
    不死とは何か、教育とは何かについて迫る話。

    シリーズ3作目。相変わらずの面白さでした!1度の驚きだけでは終わらせない展開がクセになる!

    ラノベのような文体は読みやすく、学生時代の読書を思い出します
    バーベキューの場面はとっても面白かった!
    不死や教育についての概念がオチに繋がるなんて全然想像できませんでした.ラストは考察をみて納得しました☺︎

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    2025年05月15日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    主人公の舞面真面は曾祖父の遺言の解読を依頼される。
    "箱を解き 石を解き 面を解け よきものが待っている"

    調査を始めた主人公の前に謎の『面』をつけた少女が現れて…。

    アムリタシリーズ第2弾!
    しっかり最後には予想外の結末を用意してくれる野﨑まど先生!
    ちょっとSFというかファンタジーな内容でした

    読みやすくてあっという間に読み終えてしまいました
    散りばめられた伏線が回収されるのはとても気持ちよかった!!

    次のシリーズも楽しみ!

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    2025年05月12日
  • パーフェクトフレンド

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    やはり読む漫才。しかし、友達って何だっていう視点は面白かった。後半の展開も斬新。やや冗長な気もしたがそこもまたよし。

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    2025年05月07日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

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     縁というものを大事にしたくなる話だった。
     本屋を歩き回って気に入った本を手に取ることも「縁」だろうなきっと。

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    2025年04月15日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    ネタバレ

    ファンタジーを混ぜ込んでくるの、著者らしいなと思った。ポロッと放り込んだ何気ない情報をちゃんと回収してくる。

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    2025年03月28日
  • [映]アムリタ 新装版

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     すごい。2009年に出た単発のライトノベルで、以前から気にはなっていた。『タイタン』『パーフェクトフレンド』と著者の他の作品を読んで面白かったので何れ此方も読んでみようと思っていた。

     自分が読んだ野崎まど作品の中では暫定にして断トツの最高傑作である。新装版も出版されて既に久しいが今なお高く評価され、ネットには最近の感想が見受けられる。


     天才とは何か、而して芸術とは、映画とは何かと云う深遠な問いを孕みつつもサクッと読めてしまう。ライトノベルとしてこれほど質が高く完成度の高い作品にはそうそうお目に掛かれない。最後の最後まで楽しませてくれる。それでいて背筋が寒くなるような読後感もある。

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    2025年03月04日
  • 2 新装版

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    シリーズでいちばんボリュームがすごかったけど、あっという間だった。
    これがアムリタシリーズ集大成!まさかの結末!
    最後の最後でまたやられた…!
    最初からすっかり騙されていた。
    全部読破した甲斐があって、めちゃくちゃ楽しかった。

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    2025年02月27日
  • [映]アムリタ

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    野﨑まどさん。
    2025本屋大賞ノミネート作家。
    ノミネート作品「小説」は、予約でいっぱいだったので、奇跡的に空いていたこの本を借りた。
    野﨑まどさん、なにもの?
    この作品の全てがオイラにとっては初めての体験だった。
    読後の感覚も今までにないもの。
    わからな過ぎて、星を5じゃなくて、4にしちゃうくらい。

    いったいなんなのって思われた方にも、一読をお勧めしますと、〆られない本。
    あくまでオイラにとっては。
    まだ本屋大賞ノミネート作品「小説」の予約をオイラはしていません笑。

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    2025年02月24日
  • [映]アムリタ 新装版

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    自分は途中まで芸大の映画サークルの子たちの
    青春を読んでいたはずだったんだ・・・。

    ラストのどんでん返しが予想外過ぎた。
    ジャンルを恋愛か青春かミステリーか
    ホラーで迷ったくらいには。
    (結局ジャンル分けできなかった)

    主人公、二見君のキレのあるツッコミは最高で
    画素さんの明るさ元気さに場が和み、
    天才、最原最早は不思議ちゃんで
    その作品も不思議であふれていて、
    そして兼森さんは何かを感じている・・・。

    200ページないくらいの比較的短い作品なのに
    インパクトがあり過ぎた。

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    2025年02月21日
  • 2

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    『小説』がささった人は『2』もささるかも。
    概念をこねくり回しているだけで具体的なものが提示されていない。もう一歩ささらず。両作品とも中盤くらいまではめっちゃ面白かったんだけどなぁ。

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    2025年02月17日
  • バビロン2 ―死―

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    1作目より文体がよく読みやすかった。しかしテーマがどんどん広がり過ぎている印象。『政治』『死』『性』とどれも重めのテーマを上手く描いてはいるけれど、1つの作品に詰め込まれすぎていて、最後どう落とすの?と思えてくる。と…これは、まんまと3冊目に誘導されてるよね(汗)

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    2025年02月08日