野﨑まどのレビュー一覧

  • バビロン3 ―終―

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    ネタバレ

    正崎さんは生かされて、次は家族の惨い姿を見せられるのかと思うと続きを読むのが恐ろしいです。終わるのが好きならはやく自分を終わらせてくれませんか。

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    2022年05月26日
  • バビロン2 ―死―

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    ネタバレ

    ここまで完膚なきまでに味方を失ってこれからどうやって解決?へ進むのか。悪について考えた結果正崎さんはどこにたどり着くのか、次を読むのが怖いです。
    好きな人物がことごとく死んでしまったのでもう正崎さんくらい呆然です。正崎さんは死なないでほしい。そして出来れば考えを変えないでほしいです。

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    2022年05月19日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

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    こういうわかりやすい、ほのぼのラノベも書く人やったんやな!
    マイルド森見登美彦感強いなー、特に京都やと思うけど大学の描写やキャラ造形がかなり森見登美彦。
    まあでも、ひどいこともおきんし安心して読めるな。
    これはなにげにあとがきが一番良かったかな笑

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    2022年04月05日
  • HELLO WORLD

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    面白かった!他と比べて特にすごいテーマがあるって感じじゃないかもやけど、話の構造がよおできとるな。
    最後にはみんな幸せで良かったけど、つまりは実は脳死してたんは直実やったんかな?
    野崎さんは京都に住んでるんかな。

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    2022年02月01日
  • 独創短編シリーズ 野崎まど劇場【電子特別版】

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    いや、やりたい放題だな!
    (カミナリ風ツッコミ)
    ナンセンスに次ぐナンセンス。
    ついていけるかいけないかギリギリのライン…のちょっと外(^^;)
    とはいえほぼショートショートの長さなので、ついていけないと放り投げる前にサクッと終わる作品たち。
    暇つぶしには悪くない。
    昔の清水義範を思い出しました。

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    2021年11月07日
  • HELLO WORLD

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    直美は容姿普通か?
    瑠璃はキレイな人?
    映画になってる。たしかに一時期CMやってたかも。
    コンピュータ内の世界に対する外界干渉もの。こういうネタは好き。
    そういえばまた舞台が京都。言葉は標準語。

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    2021年10月27日
  • HELLO WORLD

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    映画が非常に面白かったので、読んでみました。
    映画をそのまま文字に起こした感じで、とくに新しい何かはありませんでした。小説として主人公の心情描写はありますが、映画の画面からも汲み取れる範囲のもので、これならまあ特に読まなくてもよかったなという印象。
    常に映画が頭にある状態で読んでいるので、初見だったら面白いのかどうか全くわかりませんが、映画として面白い展開をそのままなので、小説としてはイマイチなのではないかと思われる。
    個人的に、映画を見てない人にはこれを読まずに映画を見てほしいし、映画を見た人にはこれ読んでも特に何もないよ、と言いたい。

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    2021年06月12日
  • 独創短編シリーズ 野崎まど劇場【電子特別版】

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    読むコント集w。核爆弾級のはないにしても、かんしゃく玉級のがたくさん。吹いちゃいけないところで読むと危険。

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    2021年05月07日
  • HELLO WORLD

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    【ゴールデンウィークの4時間の春】


    初めての感動は私を襲わなかったけど、野崎まどだなぁってそう思った。

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    2021年05月03日
  • HELLO WORLD

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    初期の作品から野崎まどを読んでいるため、『バビロン』あたりから序盤の緩やかさというか「野崎まどってこんな感じだったっけ…?」と感じるフツーっぽさが気になるようになった。
    「顔が強い」のあたりからようやく、ああこれは野崎まど作品だ、と安心できる感じ。

    未来の自分と協力して大切な人のピンチを救うべく史実を変えることに…的な話の主軸がオーソドックス過ぎるなあ、というのがどこか根底に残ってしまい野崎まどSFテイストが強くなる後半までちょっと間延びした感がある。
    星3.6くらい。

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    2021年02月10日
  • HELLO WORLD

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    『know』に続き、まど作品二作目。パッと表紙を見たとき「鴨川デルタじゃね?」と思い、購入。・・正解でした(^^ 簡単にいうと内気な少年が恋に落ち、世界を救う。アニメ映画の方が良さそう。前読んだロリコンSF(笑)の方が好きだなぁ、わたしは。星三つ半。

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    2021年01月18日
  • HELLO WORLD

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    ネタバレ

    設定は映画『マトリックス』のような仮想現実の世界設定。ストーリーや登場人物の設定は森見登美彦作品のようなライトノベルの香りのするいわゆるセカイ系のような感じ。二人の関係性が世界全体に大きく影響する。結末は映画『インターステラー』のように過去と現在、そして未来が相互に干渉、ループする、多重構造になっている。科学的根拠に基づくハードSFや、社会風刺を盛り込んだSFに読み慣れた人には物足りない印象を受けるかも知れないが、疾走感があり読みやすいと思う。位置付けとしてはSF色の強いライトノベルといったところだろう。SF初心者には是非勧めたい。

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    2020年06月23日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

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    シリーズを連続して読んでいます。
    よくこんなにバラエティーに富んだストーリーを次から次へと思いつくなぁ、と感心する次第でです。次が楽しみですが、なぜ読む順番が大事なのか、いまもって全然わかりません(ちゃんと読む順番を守ってよんでますが、わからないです)。

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    2020年06月16日
  • HELLO WORLD

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    前半、自分自身や周りに関しての疑問をもっと持てよ、とツッコミを入れながら読んだ。先生帰る時点で終わりで良いよ。

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    2020年02月19日
  • HELLO WORLD

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    設定はすごく面白いんだけど、最後ぶっ飛んだ方向に行っちゃうのが、良くも悪くもいつもの野崎まど風ですね。
    でも嫌いじゃない。

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    2020年01月29日
  • HELLO WORLD

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    ネタバレ

    映画を観てから小説を読みました
    作品のオチは最後までよめなかった!
    やられた!よりかはなるほど!って感じでしたね
    自分達住んでいる世界も記憶の世界なのかな??

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    2020年01月24日
  • バビロン3 ―終―

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    「Ⅱ」から舞台が日本から急にアメリカに移るので、最初は戸惑いました。
    テーマとなる「自殺法」をさらに掘り下げていく後半、善悪とは?生きるとは?哲学的な話が展開されます。
    最後は後味がいいとは言えませんが、これも込みでこの作品の魅力かも、です。

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    2019年12月09日
  • 独創短編シリーズ 野崎まど劇場【電子特別版】

    購入済み

    前衛的な小説

    短編一つ一つに勢いがある

    勢いがありすぎて話に無理があるのも気にせずに読める
    むしろ気にしたら突っ込みどころ満載なので読むのが止まる

    一気読みがおすすめの小説

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    2019年11月23日
  • 舞面真面とお面の女

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    ネタバレ

    「2」を読む為に読んでおいた方が良いという事で読破。まいつらまとも、という変わった名前の頭の良い大学院生が、面の妖怪みさきと何だか良からぬ感じになってゆく…と言った内容。相変わらず読みやすくて途中はサクサク読んでいける。その点では良いエンタメ。

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    2019年10月08日
  • 小説家の作り方

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    ラノベ作家に、この世で一番面白い本のアイデアがあるから小説の書き方を教えてくれというファンレターが届くお話
    ここで言う「この世で一番面白い本」とは今出版されている中で一番というものではなく概念的なものらしい

    物語の途中まではのほほんとしたいかにもラノベ的展開なんだけど、最後のあたりでぞっとする瞬間があった
    シンギュラリティもそう遠くない気がする


    この世で一番面白い小説を書くためには10万冊読んで1万冊書くといいらしい
    1万冊書くのはもう無理として、5万冊読むのも無理かな

    ちなみに僕が今まで読んだ本を記録に残している分だけで約1000冊
    記録していない分は期間でいうと20代のころなので単

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    2019年09月10日