野﨑まどのレビュー一覧
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大学の生徒会的なところでデキる先輩・西院さんにコキ使われている主人公ゆかりくんは、ある日唐突に人と人とを結ぶ「縁」が見えるようになり、その縁を結んだり切ったりする神様のような「うさぎさん」と出会う。
…うっかり自分と繋がっている誰かの縁を切られてしまったことから、それを結び直して貰うためにうさぎさんの手伝いをすることに。
学園内の様々な、縁にまつわるエピソード。
乙一でいう「白乙一」に相当するような、「白野崎まど」的なほっこり系作品。裏読みとか必要なく、適宜出てくる会話のセンスが野崎作品だなあと思いながらまったりする感じの。
コンセプトはラノベの「神様の御用人」シリーズにちょっと似てるかなあと思った。 -
Posted by ブクログ
まず、よくできた面白い話だなという感想。芸大生による自主映画の作成を軸とした青春ストーリーとして進んでいきますが、それだけではおわらず予想外の展開に。キャラの軽快なやりとりを楽しみながらすいすいと読んでいくうちに雲行きが怪しくなってくる。変わっているが可愛いらしい一人の天才の行動に、違和感と不穏な空気が積もっていき、最後には驚愕の真相が明らかになる。
サスペンス、SF、ホラー的な要素もありながら、天才が何を考えているのかという謎が明かされていく驚き、騙し絵のように真相が隠された物語構成は、何よりミステリ的。
キャラのコミカルなやりとりには正直微妙なところがあるかなとは思いました。読み終わって考えてみると、あれ、なんでこれ周りが違和感を感じないの?と思うような強引さもありますが、一人称であることも考えるとなんとでも解釈できるのかもしれません。また、天才の手法はどこまで適用できるのか、作中ではどこまで(他にだれかには?)適用されていたのか、などといろいろと考えたくなる作品です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わりました!
登場人物が新たに増えましたね!
一番最初のページのイラストと表紙も、
今回もかわいくて素敵です♡
うさぎさんと仲良く例の物を持っていて
和んだな(笑)
読み終わったあとに
改めてみるともっといい。゚+(。ノдヽ。)゚+。
漫画家さんの話も切なかったけど
ラストはもっと切なかったです(´;ω;`)ウゥゥ
ユリシーズが・・・・・
色んなことが丁寧に描かれていますね。。
続きもありそうな展開で・・・
待ち遠しいです!
ローラン君(最近「奇皇后」見始めたので勝杏里さんの声を久しぶりに聴いたので
懐かしくて、ふと脳内ではつい勝杏里さんの声を想像してました////)とゆかり君。。
良いコンビになりそうですね♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4
2巻になっても独特かつ実にくだらないネタ(褒めてますw)の数々。
1巻より勢いは落ちたように感じるが、作者は鬼才であると感じさせるに足る一冊。
ツボだったのは「ソムリエしりとり」「二十人委員会」「大相撲秋場所フィギュア中継」「メーユー夏バリューチャレンジ」辺りかな。
どれも実際にあるものを面白おかしく弄っているから馴染みがあるかどうかで好みの差は大きく出るかなという印象。
この作品は淡々とツッコミが入るというか爆弾級のボケが軽く流されていく感じが好きなんですよねw
流石にもう続刊は出ないのかな?
最後の「クウ!」を読んでても普通の小説でも十分楽しませて貰えそうだし次は同作者の他作品を読んでみるつもり。
「浴びせ倒しですね」
「死んでるよ」
「メーユーやさしいキス……」
「しない、しないから」