野﨑まどのレビュー一覧

  • 舞面真面とお面の女

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    野崎まどのアムリタシリーズ2作目
    サクッと読めて起承転結もしっかり組まれていた作品
    アムリタがあまりに面白かった分、どうしても比べてしまったのが難点
    得られる教訓や金言は無いが、純粋なミステリとして楽しめたのでよし
    シリーズ3作目に期待

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    2023年09月20日
  • 小説家の作り方 新装版

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    途中までボーイミーツガール的なお話だが後半からSFに変わりびっくりした。
    数日読むのを明けていたところがちょうど切り替わるポイントのちょっと前で、読むのを再開してから一気に引き込まれた。

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    2023年08月17日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    『[映]アムリタ』から続けて。
    短くまとまった可もなく不可もなくなミステリーだな~と読んでいたら、最後に「なんじゃこりゃあ」となった。
    『2』までのシリーズだと分かった状態で読んでいるので、ここからどう繋がっていくのか楽しみ。

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    2023年07月31日
  • 舞面真面とお面の女

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    祖父が残した遺言が見つかった。
    これは、どういう意味??

    頼まれて調べていれば、変な女の子は出てくるし
    そうかも知れないものは出てくるし。
    案外簡単に終わりそう? と思っていたら
    謎がさらに深まるし。
    主人公が淡々としているので、さらに謎な感じですし。

    落ちとしては、ちょっと笑ってしまいました。
    が、それでいいのではないでしょうか。
    もう、時代も違うわけですし。
    どうやって事をなすのか、には若干興味ありますがw

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    2023年07月06日
  • バビロン3 ―終―

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    ネタバレ

    「自殺法」海外へ、といった内容の第3部
    しかし、エンタメとしての勢いはガクッと落ち、広まる自殺法も結局超能力頼りっぽい所は強引すぎて少しがっかり
    が、長い長い前置きを越えてからの、期待していた善悪についての議論は圧巻
    難しい問いにこの作品なりの答えを出した事も大いに評価したいし
    その上で「甘美なる死」に向かう理由についても納得のいく結論があり素晴らしい
    ただ、この答えであれば何故前巻のラストで曲世は自ら殺しを行ったのか?
    あれがセンセーショナルなシーンを描きたいだけであったなら個人的には残念
    つづくのかは気になるところ

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    2023年05月25日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

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    ネタバレ

     死なないんだからゾンビみたいな物かと手に取った感じ。
     「ネタバレ」スイッチを入れて踏み込んだ感想を…。
     自分で自分を騙すというのはどういうことになるのだろうか。
     イタズラをされたことを認識しつつ、翌日はイタズラされたことに気付かない自分でイタズラを受け、そのイタズラに気付かない。
     そんな辺りを感じた。
     面白い構造の話で、一見ミステリと親和性が高そうではあるが、ある程度の構造は見抜かれてしまうので…。
     この設定でもっとSF寄りな展開が読みたかったような気がする。
     著者の他の作品も気になった。

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    2023年05月22日
  • バビロン1 ―女―

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    ネタバレ

    何故か勝手に1冊完結のシリーズものだと思ってたのですが、がっつり途中で「つづく」で終わります
    内容としては良くある巨悪に立ち向かう検事が主人公の陰謀モノのように進むものの、
    到達点が予想の斜め上すぎて、現時点では評価に困ります
    マインドコントロールオチっぽいところ、Fの意味については少々がっかりポイントですが、
    どうしても先が気になって仕方がないのでこのままⅡへ突入します

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    2023年05月21日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

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    終盤に向かって話がどんどん盛り上がっていく。ステキな話で終えて気持ちがスッキリ。ウサギさんがかわいらしく、ゆかりくんとの掛け合いはさすがの太いご縁!続編も良いコンビネーションを見せてくれそう笑

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    2023年04月14日
  • 小説家の作り方 新装版

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    AIが人格を持ち、創造主の理解を超えて行動した末に成そうとしたことは「この世で一番面白い小説を書きたい」という純粋な気持ちだった。

    中盤までのボーイミーツガール的な青春小説的な展開から一転して訪れる、怒涛のSF的展開がとても好みで非常に面白かったです。アムリタにもつながる要素も垣間見れ、シリーズの今後の展開にもワクワクしますね。

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    2023年02月20日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    曾祖父が残した謎めいた遺言が示すのは、莫大な遺産かそれとも……。

    郷土史を絡めた謎解き要素や、ただのミステリで終わらせないラストの展開など、まさに伝奇ミステリと言うべきストーリーで中々に面白かったです。

    アムリタもそうでしたが、ここからまだ続きがありそうなオチは「2」につながる伏線?なんにせよ次作も楽しんで読んでいきたいと思います。

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    2023年02月17日
  • 2

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    面白いが『〔映〕アムリタ』の焼き直しの感は否めない。最大の弱みは「神」と「天使」が人類に与える変化の具体的な描写から逃げたところだ。既にラノベとしてはぶ厚い部類だが、倍の分量を持ってして”その先”を描き切らなくてはいけなかった。また、今までの作品の登場人物大集合ものとしても、もう少し各々の立場の特殊さを活かして欲しかった。今作だと、「最原最早組とその他」という印象になっている。なんにしても、この作品は「この世で一番面白い小説」には程遠い。しかしそれは良いことだ。小説に希望を持ち続けられるということだから。

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    2022年12月20日
  • 小説家の作り方

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    作中で「読者の予想を外すことで~」とあり、自己言及的な指摘かと思いつつ読んだ。結果、今作は確かに「人格上書き」要素がなく今までの”お約束”を外れてはいるし、なんだったら準恋愛的関係も維持されたまま終わるが、しかしそれを逆手に取った展開もなく、そもそも主人公による恋愛関係に対する願望の言及もあまりないので、結局自己言及的だったのかはよくわからないまま終わった。「この世で一番面白い小説」についても『〔映〕アムリタ』以上の掘り下げがなく、読んでいて退屈ではないけど、面白いかといわれるとよくわからない話だった。

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    2022年12月20日
  • 舞面真面とお面の女

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    一応今作もアンチラブコメディではあるものの、ヒロインっぽい位置の女性と特に何にもならず違うところに話がズレて終わるのは既に前作でやっておりしかも前作ではプラスアルファの大きな仕掛けがあったことを思うと今作はだいぶ薄味だ。 また、今作の主人公は西尾維新や佐藤友哉などのメフィスト系に連なる"天才気質"主人公で、個人的には好きになりやすい設定であるもののそれも先行作品に比べて尖ったところがなく没個性的だ。

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    2022年12月20日
  • 小説家の作り方 新装版

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    途中から思ってた展開と違った


    フレーム問題
    人工知能が現実世界で起こりうる無限の可能性に直面した時に無限の思考に陥ってしまう事
    (ex)ハサミを使う時に指を切らない様に注意する必要はあるが、隕石の落下に注意する必要は無い

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    2022年12月17日
  • ファンタジスタドール イヴ

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    ファンタジスタドール プロジェクトの一環として、
    メインストーリーの過去話となる作品。
    ある物理に携わる人間の人生とイヴとい存在を生み出すまでの物語。

    メインとなるアニメは観ずに、野崎まどの作品として読みました。
    太宰治の人間失格に寄せて書かれたというのを見たのですが、
    読んでみて、たしかに、人間失格に似ているし、
    三島由紀夫の青の時代にも似ているという印象。

    読んでいる感じでは、そういういった文豪に寄せたことで、
    少し古い感じの流れや文章と言う感じであるのに、
    高度な物理学やLANが出てくるあたりは、現代か未来でSFであることが
    わかります。
    この作品から読むのとアニメなど他の作品を観た

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    2022年12月02日
  • 正解するカド 青い春とレールガン 1

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    平凡な日常を過ごす高校生・野崎にちか。
    しかし、羽田上空に出現した謎の正立方体と、謎の人物・ヤハクィザシュニナの出現のため、生活は一変する。

    あらゆるエネルギーを生み出すワムとは?
    ワムを作り出せるのは野崎だけなのか?

    先輩・久那知ねなと2人を狙うのは、誰か?
    警察さえ信じられない状況で、敵は誰なのか?

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    2022年11月23日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

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    本棚で見つけたので、数年ぶりの再読です。相変わらず面白かったです。

    ページ数はそんなに多くないのに対し、内容はしっかりとしていて「なるほど…?」てなります。

    かなりテンポよく物語が進み、文体も軽くかなり読みやすいので飽きません。サクサク進みます。気がついたらクライマックスでした。

    難しくて、理解したようなしてないようなよく分からない気持ちになりながら読み進めたら驚かされました。これは勝てない…。真相がわかったと思い、余韻に浸ってたらゾワッとしました。

    難しすぎるわけではないのだけれど、簡単なわけでもなく…理解出来ているような、出来ていないような…不思議な感覚の読後感です( ˶ˊᵕˋ)

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    2022年06月10日
  • バビロン3 ―終―

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    ネタバレ

    正崎さんは生かされて、次は家族の惨い姿を見せられるのかと思うと続きを読むのが恐ろしいです。終わるのが好きならはやく自分を終わらせてくれませんか。

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    2022年05月26日
  • バビロン2 ―死―

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    ネタバレ

    ここまで完膚なきまでに味方を失ってこれからどうやって解決?へ進むのか。悪について考えた結果正崎さんはどこにたどり着くのか、次を読むのが怖いです。
    好きな人物がことごとく死んでしまったのでもう正崎さんくらい呆然です。正崎さんは死なないでほしい。そして出来れば考えを変えないでほしいです。

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    2022年05月19日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

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    こういうわかりやすい、ほのぼのラノベも書く人やったんやな!
    マイルド森見登美彦感強いなー、特に京都やと思うけど大学の描写やキャラ造形がかなり森見登美彦。
    まあでも、ひどいこともおきんし安心して読めるな。
    これはなにげにあとがきが一番良かったかな笑

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    2022年04月05日