野﨑まどのレビュー一覧

  • HELLO WORLD

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    京都が舞台ということで、知っている場所も多く、情景を想像しやすかったです。恋人がほしい高校生の直実の前に未来の自分であるナオミが現れ、お前は一行瑠璃と恋人になる、そういう未来だと告げられます。そこから瑠璃と付き合えるように奮闘し、未来に起こる事故を防ごうとするあたりまでは青春小説らしさが強く、二人の関係を微笑ましく読んでいました。
    ところが、事故を防ごうとするあたりから一気にSF感が強くなり、量子記憶装置アルタラや記録世界といった設定が前面に出てきます。現実に知っている京都を舞台にしながら、どんどん現実とは違う世界へ展開していくのが面白かったです。

    SF小説はあまり読まないので、こういう世界

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    2026年09月20日
  • タイタン

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    初の野崎まど小説

    結構ライトなSF(?)で読みやすかったが、SFの魅力であるワクワク感や、壮大なスケール、のようなものはあまり感じなかった。最後まで読めば、その理由もわかる。だが、なんでもありな世界観があまり刺さらなかった。全体的に淡々としていて平坦だと感じた。

    仕事とは何か、少なくとも自分はこの物語を読んだ後、仕事がしたくなるとは思わない。

    道中のロードムービー的なところは素敵だと思う。

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    2026年09月19日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~ 新装版

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    84点
    野崎まど3作目
    教育と不死がテーマで結構好みのお話だった。
    動機とかオチも好み。
    相変わらず一部キャラの喋り方などが
    ラノベすぎて合わない。

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    2026年09月16日
  • 2

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    積読消化。
    最早、いつ買ったか覚えていないし、何故本書を読もうと思ったのかも分からない。因みにそんな本は山ほどある訳だが。多分、野崎まどに興味を持った時に買ったのだろう。

    で、だ。

    基本、ラノベなのでキャラの設定や会話は、独特のものがあり、46歳のオッサンであるところの私には合わくなっている部分もある。しかしながら、野崎まどの物語はそれなりに楽しめた、と言ったところだ。

    本書は連作の完結編という部分もあるようで(知らずに読んだ)、1冊目から順に読んでいたらまた違ったのかも知れないが、まぁ、いいや。

    色々とトンデモ設定ではあるものの、退屈せずには読めたような、気はする。

    星は3つ。3.

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    2026年09月12日
  • 2 新装版

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    ついにシリーズ最終巻

    今までのシリーズに出てきた人物たちの総決算・オールスター
    この人物たちを詰め込むにはページ数が少なかったのでは?と感じてしまいました

    でも創作の話に進化の話を入れてきて、説得力をもたらすのって凄いよ
    この『2』のための前談として5つの作品をフリに使ってるのが天才

    ただ、個人的には最初の作品『アムリタ』が1番衝撃的で好きだったなぁ

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    2026年09月11日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    82点
    野崎まど2作目
    暗号解読モノとしてグイグイ読めた
    1作目にくらべラノベ感が薄くて◎
    メイドキャラがちょっと苦手なのと
    お面の女が◯◯の◯すぎる
    ラストは割と好みの終わり方

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    2026年09月09日
  • [映]アムリタ 新装版

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    85点
    第16回 電撃小説大賞 メディアワークス文庫賞受賞作
    野崎まどデビュー作
    ミステリ部分はかなり面白くて大満足だが
    いかんせん主人公とヒロインの掛け合いが寒すぎてキツい
    ヒロインが天才の設定だがキャラ造形や発言に天才感があまりない
    そこ以外は文句なし

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    2026年09月06日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

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    不死の概念あるの反則すぎる(°▽°)
    死なないはずの女子生徒が何者かに殺されるというトリッキーな設定にもってかれた(°▽°)
    終始「どういうこと?」の連続で面白かった(°▽°)

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    2026年09月01日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    『アムリタ』シリーズ第2弾。
    野﨑まどさんの作品に出てくる登場人物は名前がほんと変わってて覚えにくい笑

    まず、舞面真面(まいつらまとも)は主人公。
    大学院生。男性。
    いや人の名前かいってツッコミました笑

    ある日主人公は叔父である舞面影面(まいつらかげとも)に呼び出される。
    そこで、一代で巨万の富を築き上げた曾祖父、舞面彼面(まいつらかのも)の遺言の解読依頼を受ける。
    探偵の三隅、叔父の娘である水面(みなも)とともに。

    箱を解き
    石を解き
    面を解け
    よきものが待っている

    調査を進めていると、お面を被った謎の少女が現れて…

    今作は『アムリタ』ほどのどんでん返しや衝撃は少なく、謎解きという

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    2026年09月01日
  • タイタン

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    ネタバレ

    仕事とは、影響すること、影響を知ること
    簡単すぎる仕事は、人を病ませる

    舞台設定がおもしろかった
    仕事というものの解釈を、仕事を全くしなくなった人間がしなおす、というのもよかった

    仕事を、影響、という観点で捉えているのは、確かになと思った
    そして簡単すぎる仕事は人を病ませるというのも大変心当たりがあったし、今ももしかしたらそうなのかもと思う部分があった。

    一方でめちゃくちゃ心に響く、とかぐっとくるところはなかったな。
    映画になったら、見応えありそう!

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    2026年08月30日
  • パーフェクトフレンド 新装版

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    シリーズ第5段
    ついに自作はシリーズ最終!今までの物語がどう繋がるのか楽しみ!

    今作単体では、魔法使いは誰だったのか?魔法は本当に存在するのか?だれがさなかを導こうとしたのか?
    小学生とは思えないほど、さなかも理桜も賢いわ笑

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    2026年08月24日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    まあ、そう言う感じかと。
    好みが分かれる内容だと思いますが、僕はわりと好きです。

    アムリタとは、また全然感じの違う作品でした。「2」に、この2作がどう繋ががるのか?そもそも、実はあまり関係がないのか…残り3作を読んで「2」で何が待っているのか知りたいです。

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    2026年08月13日
  • タイタン

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    “Work Life Balance”という言葉への違和感。仕事は生活の一部であり天秤に掛けるものではない、と思う。労働の義務が消え去った世界で、働き疲れて鬱となったAIを無職の人間がカウンセリングする寓話。静かな対話劇から始まり、中盤以降はダイナミックな展開へと加速していく。導き出される「仕事とは」の解は突飛ではないが、その尊さを鮮やかに浮き彫りにする。

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    2026年08月06日
  • タイタン

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    ディストピアじゃなくてユートピアを描いているところが個人的には斬新で面白かった。ただ、主人公はめちゃくちゃやりすぎじゃない!? 自分の心に従うのはいいけど、さすがに後先考えて無さすぎてびっくりした。インフラを殺しかけたんだぞ。
    登場人物全員が労働という概念に対して無知になることで、現代だったら一般的であろう考えが偏差値上がってる感じもちょっと違和感あったな。

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    2026年07月29日
  • know

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    ネタバレ

    脳に「電子葉」が搭載された世界を描いたSF作品。

    今や私たちの世界にも、外部の脳サポート端末とも言えるスマートフォンや生成AIが存在している。その延長線上にあるような設定だからこそ、現実味を伴って没入できる世界観だった。

    また、電子葉の存在によって知覚や思考の間に機械が介在することで、人間らしさの象徴でもある「知識欲」「好奇心」「死への恐怖」といった哲学的な問いへ物語が向かっていく点も非常に面白い。

    特に印象的だったのは、この世界で最も知能の高い存在――量子コンピューターを脳に搭載した人間(クラス9)が、最後に行き着く問いとして「死」を選ぶことだった。

    「死」はなぜ怖いのか。

    それは

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    2026年07月29日
  • タイタン

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    仕事とは何かを問う作品。
    仕事があるということは、誰かに影響を与えるということ。つまり、自分の善悪問わず多少なりの存在価値があるということ。
    それを教えてくれる1冊だった。仕事があって、人に必要とされるって、社会的に幸せなことなんだろうな。

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    2026年07月05日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~ 新装版

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    ネタバレ

    記憶が引き継げれば、永遠に生きることが可能なのか? 生きるということは、どういう事なのかを考えてしまう。

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    2026年06月30日
  • タイタン

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    AIの話と思いきや終盤は巨人同士の殴り合いが展開されるというなかなかぶっ飛んだ世界観の話。
    個人的には人が仕事をしなくなる日は来ないように思う。仕事とは単に対価を貰う労働のみを指す訳ではない。仕事とは責任を果たすことだと思う。人が目的を持って集まれば役割や肩書きが生まれる。役割を果たすことは責任を果たすことで即ち仕事を成したと考えられる。今はその報酬として給与を得ているが、お金というものがなくなったこの世界で得る報酬とは何だろう?作中でも言及のあったやりがい?あるいは承認欲求?誰も仕事をしていない、全ては趣味という世界で責任のない人々が発信する情報って信用に足るのだろうか?なんだか不安だ。それ

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    2026年06月29日
  • タイタン

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    前半はストーリーが進まない。人間とAIの交流を描いた物語かと思いきや、後半は巨大ロボットとのロードムービーで、なかなか理解か追いつかず、置いてきぼりになってしまった。
    締めは良かった。
    一番良かったのは最後の数ページの構成。読み始めにラストの数ページに気づき、どういう意味なのか知りたくて頑張って読み終えた。

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    2026年06月26日
  • タイタン

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    後半がなかなか世界観ぶっ飛びすぎな印象なので、個人的な好みとしてはちょっと微妙。
    でも話の着地はきれい。

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    2026年06月15日