野﨑まどのレビュー一覧

  • パーフェクトフレンド

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    「友達とは何か」という児童文学的テーマをハイレベルな知能で検証する不思議な作品。
    機本伸二氏の作品と少しイメージがかぶるけど、野崎氏らしい個性的な作品だと思う。

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    2012年11月17日
  • 舞面真面とお面の女

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    野崎まど作品恒例の、物語を終盤でひっくり返す手法は今作も健在でした。
    ファンとして、やはり序盤から期待している部分ではあるので、待ってました!といった心境でした。
    主人公の舞面真面(まとも)という名前に関しても、やはり序盤からいろいろと勘ぐりながら読み進めた読者も多いかと思います。

    終盤の巻き返しからこそ急展開ですが、それまでは割とあっさりとストーリーが進行する為、サクサク読み進めることができます。
    野崎まど作品の中ではかなりライトな印象でした。

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    2012年10月26日
  • パーフェクトフレンド

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    ※当時のレビューです。

    過去4作品と比べて、
    一番ライトノベル風な作品だったと思います。
    表紙的な意味でもw
    キャラが小学生ってのがでかかったのかな?
    今までの登場人物はみんなおっきなお友達でしたからねえ…

    そして過去4作品と比べて、
    一番尖ってない作品。。毒の薄い作品だったと思います。

    まど作品の魅力と言えば、尖ったキャラと、軽快なコントと、
    読者を嘲笑うような衝撃の展開だと思うのですが、
    今回の一番の衝撃は本編じゃないというww
    しかも、過去のあの作品を読んでない人には
    この衝撃は伝わらない…

    でも逆に物語の美しさは過去作品の中でも上位。
    キャラもコントも

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    2012年06月30日
  • パーフェクトフレンド

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    最初は、小学生を主人公にした日常系な作品かと思ってたけど、途中から、急速に話の展開が面白くなり、一気に読んでしまった。世界が滅亡の危機に晒されるわけでもないし、ましてや主人公が魔法少女になるわけでもない(一人されてたか)。ただ、友達が出来る。それだけの話かもしれないけど、読後感が爽やかでとても暖かくなりました。

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    2013年01月10日
  • [映]アムリタ 新装版

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    ネタバレ

    芸大に通う学生たちで自主制作映画を撮る。監督は後輩で天才監督の最原最早。
    渡された絵コンテを読み始めた主人公は50時間以上もぶっ続けで絵コンテを読み続けていたことに気付く。神の領域にあるような映画の制作は進んでいき、真実が明らかになっていく。
    終盤までは最原の天才ぶりと大学生たちの青春という感じのストーリー展開だったけど、最後で一気に展開と雰囲気が変わっていった。ページ数も少なくて、掛け合いはコミカルで読みやすい。この短い物語の中で読ませる要素が詰め込まれている感じがして、これが野崎まどのデビュー作なのか~と思った。

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    2026年01月29日
  • タイタン

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    人間の仕事をAIが行うのが当たり前となった世界。
    運転も、手術も、創作活動もAIが行うため、人間は趣味をするだけ。
    仕事をせずに趣味だけやればいいってのは一見ユートピアに思えるけど、仕事から得られる「やりがい」が存在しない世界で一生を過ごすのは、実は一種のディストピアなんじゃないかと。

    壮大な世界観かつ自分がSF苦手なのもあって、半分くらいは理解できてないけど、「仕事とは何か」という概念に対して、作者の野崎さんなりの回答が提示されていたのはとても良かった。

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    2026年01月27日
  • HELLO WORLD

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    恋愛とSFが組み合わさったような物語。
    SF要素があまりピンとこない部分もあったが、ある女性と出会い、ただ彼女の笑顔が見たいとなりふり構わず奮闘する主人公の姿が良かった。

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    2026年01月24日
  • know

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    know
    著者| 野崎まど
    出版| 早川書房
    発売日| 2013年 7月24日

    「哲学は自然科学の最前線だよ」

    ーーーー
    どれほど情報化が進んでも、人類が知り得ない情報ってなんだろうか。その一つの解を与えてくれる。「知る」ということは何なのかを知れる。

    さすが野崎さん、ぶっ飛んでる。という印象。

    高度の情報化された社会で、人々の脳「電子葉」と呼ばれる、情報処理機器がの取り付けが義務化された世界のお話。
    電子葉を使えば、今私たちがPCやスマホで行っている、調べ物や、メールの確認、運転ナビ、通話など、大体のことが、目の動きや思考、ジェスチャーだけで行える。その結果は、空間にディスプレイ

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    2026年01月18日
  • バビロン2 ―死―

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    1と2の途中まではかなり面白かったが、途中から野崎まどワールドに入り込みすぎていて、SF要素がより強くなっている。少々やりすぎな感があった。

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    2026年01月02日
  • HELLO WORLD

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    ネタバレ

    他の本に比べたら微妙な出来だったような気がする
    未来から来た自分と一緒に彼女を救う話。
    映画にもなっているのかしら

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    2025年12月18日
  • タイタン

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    今まで出逢ったことのない新感覚の本だった。この人すごい。。人間の主人公とAIのタイタンが対話や経験を重ねて『人間らしく』なる過程がとても美しかった。仕事に悩んている時だったので『仕事は何か』の問いかけは主人公、タイタンと一緒に考えた。

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    2025年12月11日
  • バビロン3 ―終―

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    知らずに読んでました。
    ラスト三文字まさかでした。
    タイトル鵜呑みにしてました。
    横文字と視点変わってるので、一巻飛ばしたかと思いました。
    色々ある意味ビックリ。

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    2025年11月14日
  • バビロン2 ―死―

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    マガセかいつ、どんな絡んでくるのか気になってみちゃいますね。
    善との対決があるのかないのか、あればどうなるのか。見てのお楽しみということで。
    今3読んでます。

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    2025年11月10日
  • ファンタジスタドール イヴ

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    ネタバレ

    帯の「こうして私は、人と離別した」という文言がバカすぎる

    文学的でありかつ軽快な文体で、女性とは、自分が科学に傾倒する意味とは、と苦悩する男をシリアスに描き出す。それで「人と離別」した理由は理想のヨメを作りたかったから、という。クライマックス以降IQが激減。共感を持って読んでいた前半のシリアス展開から、めちゃくちゃアホな着地点へ。これがメディアミックスにおいて前日譚を任されるということか。

    この作品で野崎まどにデビューしてしまったことが悔やまれる(全体的に見たら面白かったけど)。
    野崎まど作品を他にも読みたい!!

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    2025年11月02日
  • タイタン

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    タイタンの世界を読んでいて最初は『仕事がなかったら退屈だろ!』って思ってた。でも読み進めてくにつれて仕事とはその時代に合わせて形が変わるものなのかもと思った。
    仕事=働いて対価をもらう ものだと考えていた。仕事についての議論を読み進めるうちに自分の中で仕事の形がくしゃくしゃになっていった。

    退屈そうなタイタンの世界でも呼び方は変わっているかもしれないが仕事のような概念があり、、んーわかんねえー

    話は少し退屈でした。

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    2025年10月08日
  • 2

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    シリーズの集大成。
    やっと終わったと安堵。
    作品によって良し悪しあれど、統括すると面白かったように思う。
    ただ、基本的に物語のパターンは全シリーズ似たようなもので、趣向を変え工夫してるだけの印象。ラノベっぽさもやはりしんどかった。個人的な感想にしかすぎないのだけれど。
    最早のラストは絶対に予想出来るしね。
    そんなわけないもの。

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    2025年10月04日
  • know

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    ◼️ 野﨑まど「know」

    ハードな本だった〜。電子葉取り付けが義務化された高度情報処理社会の話。

    大きな流れは分かるので後半はサクサク進んだが、前半は話を内容を理解しようとして時間が
    かかった。ハードでした。

    21世紀中盤、人類は「電子葉」を埋め込むことが義務化され、パソコンや電子機器のいらない社会となっていた。情報処理能力によりクラス分けされた人間たち、孤児などクラス0はアクセスも制限され、プライバシーの概念なくすべての情報の公開が強制されていた。

    日本に100人といないクラス5に若くして到達した情報庁審議官、御野(おの)・連レル。その恩師で電子葉社会を構築した道終・常イチは情報庁

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    2025年09月23日
  • バビロン2 ―死―

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    序盤から中盤、あまりにも展開がないので退屈極まりなかったが、終盤にかけては映画を観ているような臨場感、緊張感がある。
    主要な登場人物もバジバシ死亡していくので非常に好みである。
    伊藤計劃のかの名作「虐殺器官」に通ずるものがある。

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    2025年09月03日
  • タイタン

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    AIに管理されている世界。人間は判断をAIタイタンにお任せする。タイタンが平穏に円滑に社会を回す。労働から解放された世界は多分に興味があるが、その社会で生きていける自信のない自分がいる。そういう意味ではナレイン、博士、雷の3人の存在は、その世界でもそういう時代錯誤な人間がいるのかと。AIの自分探しの旅というのは大袈裟か。働くこと、仕事とは。AIですら悩んでしまうのなら、私たち人類が悩んで当然と思うのは言い過ぎか。もしくはAIといえども人の成れの果て。ととらえるべきか。はて。

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    2025年08月30日
  • know

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    超情報化社会で、電子葉を脳に移植することが当たり前になった世界。《知る》とは、どういう事なのか突き詰めていく。良作。 途中のバトルシーン要らないよ。

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    2025年08月23日