野﨑まどのレビュー一覧

  • 舞面真面とお面の女

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    とにかく名前が読みづらい、というか変に読みづらくさせているのかと。前回よりもミステリとしてのプロットは筋立ってはいたものの、結局はミステリの範囲からは飛び出してファンタジーが混ざるあたり、いつもの野崎まどでした。

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    2013年11月03日
  • 小説家の作り方

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    星3.5くらい。

    西尾維新っぽい感じの天才ばかり出てくる
    キャラクター小説に淫した感じがあって
    それなりの面白さはあったけど、
    個人的には評価は低め。

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    2013年10月17日
  • ファンタジスタドール イヴ

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    なにこれ
    評判は知ってたけどファンタジスタドールの小説でこれが出てくるのがすごい…。
    あっという間に読み終わってしまった。
    いろいろと本編の裏側の考察というか妄想が広がる…。

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    2013年10月17日
  • 独創短編シリーズ 野崎まど劇場【電子特別版】

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    ネタバレ

    野崎まどは天才かそれても変態か、それは読んだ人が決める事。
    注意すべきは裏表紙は中身の要約ではなく独立した話という事。
    カバー裏にも・・・

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    2013年09月24日
  • パーフェクトフレンド

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    去年の今頃に積読にしたものです。

    小学生らしくない話でしたが、すらすら読めました。
    学校に行く意味を、大学まで卒業して、友達がいない9歳に教えようとする、正義感たっぷりの、クラス委員とのバトル?でした(笑)

    実際、友達いないと学校行きたくないですしね(笑)

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    2013年09月14日
  • 小説家の作り方

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    相変わらずの独創性ですね。
    野崎氏の作品はライトな雰囲気にも関わらず、その独創性のおかげで大人でも楽しく読めるのが特徴だと思います。

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    2013年06月30日
  • 舞面真面とお面の女

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    パンチが足りないと感じるのは先に同じ作者の『2』を読んでしまったからかな。
    いかにも“野崎まど”だな~って感じ。

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    2013年05月27日
  • パーフェクトフレンド

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    論理的な主人公が友達って何?というのを学んでいく話なんですがちょっと後半の展開がぶっ飛びすぎてて物語に集中できませんでした。

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    2013年03月28日
  • 舞面真面とお面の女

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    誰かが感想でカーの某作品を連想していましたが、確かにそれを連想する。
    謎に満ちた遺言から始まり、仮面の女、想定内人生に飽きた男、そして人が仮面をかぶるという意味。
    それらが混ざりながら、一度は現実に解体された謎がある意味、裏にみちびかれる…
    野崎まどすごいかもしれない。

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    2012年11月21日
  • パーフェクトフレンド

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    「友達とはなにか?」という問いに真っ向から挑んだこの作品。ちょっと言いすぎた。

    前半はコメディ寄りで、これをどう野崎まど流に落とすかを気にしながら読み進めた。結論から言うと僕は満足。しかし、作者のとある別作品を読んでないひとが読めばなにか腑に落ちないだろうし、そこが「大満足」でない理由。「別作品とはなにか」を言うとそれはそれでネタバレになるとなので言わないけど、野崎まど作品は読んでも損はしないはずなので全部読めばいいと思うよ。

    「友達定数」という言葉にビビっときたひとは是非読もう。

    それと、最初は姉妹だと思ってました。

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    2012年11月03日
  • 小説家の作り方

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    小説を書こうと思った人間なら
    やられるタイトル。
    そして、どんでん返しに
    またまたやられる。


    人を食ったタイトル。
    小説家の作り方。

    導入からスッと入ってくる。
    駆け出しの小説家の物実の前に
    小説を教えてほしいという読者の女性・紫さんが現れる。
    しかも書きたい小説は
    「この世で一番面白い小説」。

    小説家なら一生に一度でいいから絶対に書きたい
    そんな小説の構想が紫さんには浮かんでいるという。
    しかし、書き方がわからない。
    そこで、小説をマンツーマンで習いたいというのだ。

    古ぼけた喫茶店で個人レッスンを始める二人。
    美人で個性的な紫さんへの
    淡い思いが物実に育っていく。
    ここは青春ものだ

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    2014年05月07日
  • [映]アムリタ

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    思春期の頃にノートに書いて途中で放り出したような、隔絶された楽しい青春の世界。
    天然ボケとつっこみの会話はちょっと寒かったかも。
    最後まで読んでから、再読すると伏線がわかって面白い。
    でも同時に登場人物の意図がわかってぞっとする。
    以下、ネタバレ感想。








    再読すると、ブルース・ウィリス主演のあの映画を観たときの気持ちが甦る。
    すでに殺されていながら、それに気づかない被害者の一人称ってことだもんね。

    「犯人」が手に入れようとしたものと、それに対する犠牲の比重がすごく歪んでいる。そこが怖かった。
    全てギミックととらえて読むべきで、感情移入するのはいかん小説なのかな? 

    「犯人」が

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    2024年03月26日
  • 小説家の作り方

    ネタバレ 購入済み

    設定にやられた

    メディアワークス文庫のとある本の巻末にあった新刊紹介が面白そうだったので購入。
    野崎まどさんの本は初めてだった。

    ラノべっぽいわざとらしい遠回しな表現や、狙ってる感が見え見えな女の子に違和感を感じながらも、中盤までは引き込まれていた。
    知識は豊富だけど経験の足りない女の子が、どう成長していくのか。
    そして、「世界一面白い小説」ができないことはわかりきっていたが、主人公と彼女はどういう答えを見つけるのか。

    そういう話だと思っていた。

    しかし、途中から突然SF要素が出てきて、全く違う作品に変わってしまった。
    そんな後付けされてもなぁ、と思いながらも、ストーリーや設定が破綻

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    2014年10月24日