野﨑まどのレビュー一覧

  • タイタン

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    過去、1番人に話した本かもしれない。
    150年後の話。AIと人間の共存世界。
    未来を想像することが大好きな私には
    想像できうるこの世界観が
    楽しくてしょうがなかった。

    全てAIが行ってくれるので
    お金も仕事もない世界。
    ただ、趣味をして過ごす世界。
    でも何か物足りない。

    お金がなければ働く必要はない。
    時間が有り余る。
    じゃあ働くってなんだろう。
    仕事ってなんだろう。

    後半は壮大な世界すぎたけど
    最後の最後までおもしろく読めました。

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    2025年10月03日
  • 2 新装版

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    ネタバレ

    ついに「2」を読み終えた。
    ド嬢と、ある方のブログで知り興味を持ったシリーズ。十分楽しめたし、物足りなくもあった。

    まず、非凡な作家野崎まどに出会えたことは素直に嬉しい。緩さと真面目、トボケとシリアスを混ぜ合わせ、特異なキャラクターで読者を翻弄し、慣れたところでひっくり返す。本作では、最後に読者を置き去りにしているぐらいだ。深くまで踏み込まずに知識でハッタリを利かせる。ここが巧みであり、物足りなさでもあるところ。

    シリーズの登場人物とまた会えた喜びがある一方、みさき、紫、在原あたりの小物化扱いはどうだろう。全ては最早ありきで、この人物の凄さを証明するための道具になってしまってる。ただ、過去

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    2025年09月29日
  • タイタン

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    自我を持ち始めた働くAIと、働いたことのないカウンセラーが旅に出て『仕事』を考える。
    AIの成長やカウンセラーの気付き、最後にとったAIとカウンセラーの選択、、最近読んだ書籍の中で1番面白かった〜。

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    2025年09月29日
  • [映]アムリタ 新装版

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    野崎まど先生の言葉選び、世界観全てが楽しかった。
    嘘を会話に混ぜるとの記載から、どこまで本当のことだったんだろうかと感じる。映画の見方の変化が始まるときに、見せられたのだろうか。結末は主人公にとって良かったのか悪かったのか。

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    2025年09月17日
  • [映]アムリタ

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    見開きの作者のプロフィールとあとがきも全て計算されているんだと思った。
    真面目にふざけているようで、全てが計算通りだとしたら、本当に天才的な発想で書かれた作品だなあ。

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    2025年09月08日
  • タイタン

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    ネタバレ

    「仕事」とは何かを問う物語だった。
    当たり前すぎて考えていなかったけれど、私も内匠成果さんとコイオスと仕事について一緒に考えることができた。
    コイオスが精神を病んだ理由が、過重労働ではなく、仕事が簡単すぎて、やり甲斐がなかったことだったのかとても驚きだった。当たり前に過重労働のせいだと思ってしまっていた。
    人間に置き換えても、やはり仕事にやりがいを持つべきだと思った。
    そしてなにより、コイオスがかわいかった。親目線になれた。
    「仕事」とは何か。それを忘れずに働いていきたい。

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    2025年09月01日
  • タイタン

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    AIが全ての仕事を担い、人類は仕事から解放され好きなことだけをして生きていける世界。そこで、「機能低下に陥った人工知能コイオスのカウンセリング」という仕事を与えられた主人公がコイオスとの対話を通して仕事とは何かを解き明かしていく。私は仕事とは何かという問いを読み進める中で常に考え続け、影響を与えること、そしてその影響を知ることという答えに非常に共感を覚えた。と同時にどこか呆気なさを感じてしまった。それはこの答えは決して新鮮味のあるものではなかったからだ。仕事の本質を理解しながらも、日々忙殺され、目の前にあるものをこなすしかないのが現代人であると思う。影響を与えた先には直接的にも間接的にも必ず他

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    2025年08月31日
  • know

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    ネタバレ

    軽く読めてよかった。脳に情報を集められる機器を埋め込むことが義務の世界の話。最後の終わり方からすると、彼女は戻ってきたわけだね。その辺を知りたくなるな。

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    2025年08月31日
  • [映]アムリタ

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    ネタバレ

    天才、最原最早と出会い、主人公が彼女らと1つの映画「月の海」制作に取り組む。主人公は学内サークルの画素さんに想いを寄せていたが、最原最早の言動に振り回されながら映画作成に打ち込んでいくうちに、知らずと最原最早に焦点が当たっていく。「最原最早の作る映画には魔力がある」そんな言葉が、実感をもってじわじわと主人公を捕えていく。絵コンテを56時間ぶっ通しで読み続けてしまった描写、カメラを向ける画素さんを気絶させてしまう演技、そして映画「アムリタ」の絵コンテから繋がる謎。彼女は何を目的として、誰に見せるために月の海の制作をしたのか。最後の怒涛の伏線回収までの流れは目を奪われるような展開で、一気に物語の核

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    2025年08月26日
  • know

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    ネタバレ

    タイトル通り、「知る」ことを書いた本。
    本当になんというかこの人は本でカッコつけてるなという感じがする。カッコ良いです。
    人間の脳に電子脳がついた未来でのSFの話でした。

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    2025年08月25日
  • HELLO WORLD

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    アニメ映画を観ている様なスピード感は爽快です‼︎青春×SFの王道ストーリーで最後まで一気に読めます。
    読後は考察サイト巡り必要でした。

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    2025年08月24日
  • know

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    脳に情報処理・検索デバイスを搭載した電子葉を植えることが一般となった世界のSF小説。
    世界観が良い!面白かった。

    伊藤計劃のハーモニーに似てるなっていう第一印象。
    少しラノベ感が強かった。
    設定的に仕方ないのかもしれないけど、ちょっと異能力バトル感あった。もう少しキャラ立ちよりも世界観を楽しみたかった気持ち。
    面白い設定だっただけに、もう少し楽しみたかったなあ。

    最後の方は抽象的な部分も多かったけど、綺麗に纏まっていて素敵な終わり方だった。

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    2025年08月16日
  • タイタン

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    ネタバレ

    仕事とは何か?というテーマを、仕事が全てAIに肩代わりされている未来から描く。
    仕事を「する人」だけではなく、「受ける人」の目線で語られている点がとても良かった。

    受け取り方ひとつで、相手の仕事を「作業」にも「意義」にも変えてしまう。受け手のふるまい=見えない仕事だと思う。

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    2025年08月15日
  • パーフェクトフレンド

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    野崎まどの攻撃5発目
    あぁ、やっぱり………と読み終えて思う
    この作者完全に狂ってる…………
    アムリタから順に読め
    他に感想なんていらんだろうし、野崎さんも求めてないだろう まいりました 表紙詐欺の展開
    (終章、2へつづく)

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    2025年08月14日
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

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    アムリタはジャブ
    舞面は華麗なフットワーク
    この死なない生徒は鉄壁ガードで相手のスタミナを減らす実は知能派ファイターだった
    徐々に野崎まどがドアを開いてきている
    ドアの先を見たいような、見たくないような
    3作目にて あ、やっぱすごい作者なのかもしれんと思ったのでした
    (小説家の作り方につづく)

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    2025年08月13日
  • [映]アムリタ 新装版

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    流行りにはならない。
    けど、綺麗な心理描写とか優しい物語とかに飽きて、一風変わった作品が読みたい人にオススメ。

    普通の大学の映画サークルでの、映画製作の話だと思ったら、後半で人智を超えた怒涛の展開で、読んだ後、放心状態。

    野崎まどさんの作品は怖い。「小説」でもそう思った。
    ホラーとかの怖さじゃなくて、理解できない事柄を理解させられてしまうのと、ファンタジーと現実との境界を曖昧にさせられる感覚。






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    2025年08月10日
  • パーフェクトフレンド

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    小学校3年連続学級委員を務め、4年生になりまたも候補となる中学受験を見据えた、
    「理桜」とその仲の良い友達の「ややや」と「柊子」、先生の依頼で、
    ある理由から登校拒否している「さなか」にプリントを届けるよう頼まれる
    ところから始まる不思議?な交流の物語。

    さなかが登校拒否をする理由や、さすがにまっとうな理由があっても、
    生きてきた年数から経験不足で勉強だけではカバーできない部分など、
    読み進めていくうちに、さなかとそれを少し鬱陶しく思っていた理桜との
    関係が変わっていくのだが、急展開が訪れ、びっくりする展開が待ち受けていた。

    同作家の「2」という作品へとつながるとされる5冊の作品の中の1つ

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    2025年08月01日
  • バビロン1 ―女―

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    これはまた最原最早的なキャラの予感がして最高です。なぜか何処の近くの書店にも2巻目だけが置いてないんですが、なんなんですか。早く次が読みたい。

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    2025年07月20日
  • 小説家の作り方 新装版

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    自分のやりたい事、みたいなものも伝わりながらも、読者へのサービスも欠かさない。読者のリソースというのが意識された信頼に足る作家。

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    2025年07月08日
  • 小説家の作り方 新装版

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    「HELLO WORLD」の脚本と名作「小説」の片鱗が垣間見える。
    表題にしても、読み始める前は大味で荒唐無稽な題目だなぁとか馬鹿みたいな考えであったが、読み終えた後は、全くの表題通りの物語であり驚いた。
    そして、著者はあらゆる部門において造詣が深く、物語に活かされている為、より深みがあるように思える。

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    2025年07月05日