野﨑まどのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昨今の生成AIブーム。
人の力は偉大ではあるものの、人材が足りないなどと現場は悲鳴を上げ、業務効率化を求め生成AIを使った時間短縮が求められているけど、そういう意味でいったら自分たちの『仕事』は?と考える機会がありました。
そんな中たまたま本屋のPOPに目線が止まった、この本のカバーに記載のキーワード
「仕事」
その言葉に惹かれ購入。
SFとはいえ、『仕事』の真理まで行き着いたとき、自分はどういった読後感を覚えるんだろう?と。
『タイタン』という生成AIは人間が思うことを、あれこれと提案し作ってくれる。『タイタン』のいる時代は今じゃ考えられない。むしろ憧れる。
そんな時代に生きてる成果 -
Posted by ブクログ
野崎まど ここにあり
デビューから全ての作品(計5作)がこの作品の為の序章でしかなかった
自分の生活がかかっているものでこんなことをする作者、日本の歴史で今現在存在しないだろう
(マニアックに言うと肉薄したのは黒い仏だけだとおもう)
面白いとか、面白くないとかそんな話どうでもいいんですよ
仕事で大事に作り上げた物をこんなことできる地点でこの作品は忘れるべきでないトンデモ小説なことは異論ないと思います
というか、「2」ってタイトルと設定思いついたとしてもそれをこれだけの長編で描き切り過去のファンを捨てかねない内容
いや本当に、普通ではない 傑作なのかはわからん -
Posted by ブクログ
この『2』を読むために、先人の助言に従って前作5冊を順番に読んできた。どの作品もそれぞれにテーマがあり、独立した物語として十分に楽しめるものばかりだった。
しかし、『2』を読み進めていくうちに、これまでの物語すべてが一つの構想のもとで緻密に繋がっていたことに気づかされる。
登場人物の再登場は、単なるファンサービスではない。
『2』という舞台に向けた“役作り”として、過去作が存在していたかのように感じた。
物語の構造が徐々に姿を現し、過去作をも取り込んでようやく辿り着ける読後感は、なかなか得がたい読書ならではの体験だったと思う。
「創作に触れる前後で人は別人になる。」