野﨑まどのレビュー一覧

  • [映]アムリタ 新装版

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    これは感想を書くのが難しい…
    野﨑まどさんのデビュー作。

    Youtubeの本紹介でみて、読みたかった本です。
    本作含め、5作の後に『2』という作品があるのですが、これがすべての伏線を回収するそうで、そんなワクワクさせられる設定に読書意欲をかき立てられて読み始めました。

    まず登場人物の名前が変わっていて、なんだその名前ってツッコミたくなる笑
    ラノベみたいな感じですが、言葉遊びみたいな軽妙な言い回し、やりとりが読んでて楽しい。
    好みが分かれるかもしれませんが、私は好きです。

    ところが読み進めるうちに雲行きが怪しく…
    最後はゾッとしました。
    すぐさまざっと読み返しましたが、気づかなかった…ここ

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    2026年08月03日
  • タイタン

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    仕事がというものがAIに全て代替された世界で、心理学者の主人公とAIとの間で「仕事とは何か」というテーマで対話が繰り広げられる物語です。その対話を通じて自らの仕事に対する見方に新たな視点を加えてくれる本でした。よくあるAI管理社会によるディストピア小説ではなく、ユートピア小説です。

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    2026年08月03日
  • タイタン

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    とにかく読みやすかった。ずっとハラハラしながら読んだが、最後まで温かい優しさや希望が感じられて、読んでよかった。

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    2026年07月21日
  • タイタン

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    AIが人間の仕事を全面的に代替した近未来。人類はタイタンと呼ばれる12基の超高度AIのもとでユートピア的な生活を享受している。12基の1基であるタイタンの処理性能が低下している状況を通じて、心理学を趣味としている主人公はコイオスと呼ばれるタイタンと対話を重ね、処理性能低下の原因となっている「仕事とは何か」という根源的な問いに向き合っていく。
    物語を通じて展開される「仕事とは何か」の考察が、化学反応や自然科学、人類の歴史といった幅広い視点から積み上げられていく構成がよかった。壮大なテーマでありながら、対話形式で少しずつ定義を積み重ねていく様子は、まるでオントロジーを丁寧に構築するようで、読んでい

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    2026年07月15日
  • 小説家の作り方 新装版

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    ネタバレ

    シリーズ4作目
    まさかのAI、そして小説のキャラクターを構築するプロットがAIが自我であったり感情らしきものを手にするのに、あながちズレてはいない道筋な気がしました。

    AIが書く小説、読んでみたいと思いました

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    2026年07月14日
  • タイタン

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    ネタバレ

    高度に発達したAIに管理される社会で、労働の概念について鬱病になっちゃったっぽいAIくんと対話するお話。たしかに全てAIに管理される世界は、人間に管理されるよりも公正で平和なのかもしれないね。でもそもそも誰かに管理されないと種が存続できない、とは?

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    2026年07月04日
  • タイタン

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    かなり細かく区切られていたため、隙間時間にちょっと読むのにちょうどよかったです。
    「仕事とは」というテーマから小難しい内容かと思いきや、ライトで読みやすかったです。
    思っていた内容と違いましたが楽しめました。

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    2026年07月04日
  • タイタン

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    1984、すばらしい新世界、PSYCHO-PASS、古今東西のディストピアものには共通点がある。

    上位者は、人に優しくないということだ。

    例えば、1984とPSYCHO-PASSの世界を比べてみよう。その世界に生きる人間は表面上物質的な不足で不幸になっているか、数値的に最適化された幸福を享受しているかという違いはあれ、ビッグブラザーやシビュラシステムといった不可視の上位者(人間を越えたもの)に「管理」されているということは変わらない。

    では、本作タイタンが描く、2205年の世界はどうか。AI「タイタン」が全ての仕事を代替し、労働を消滅させた世界で、

    この上位者は、人に優しいのだ。

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    2026年07月04日
  • タイタン

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    SF要素強めの本かと思って購入したが、物語の中心は仕事とは何か?という哲学的な問いであったと感じた。
    SFも哲学も普段読むジャンルではないため、少し難しく感じたが、文章自体がとても読みやすいためすらすらと読むことができた。
    物語後半は仲間との熱い展開や仕事とは何かという問いに明確に回答しているため、私のようなSFや哲学のジャンルの本を普段読まない人にもお勧めできると思う。

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    2026年06月29日
  • タイタン

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    とても面白かった。
    仕事がなくなった世界を舞台にすることで返って仕事とは何かの根本を読み進めながら考えることができました。

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    2026年06月28日
  • [映]アムリタ 新装版

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    大学生四人が、とっても面白い映画を撮る話。





    だけなら…星4もつけませんよね。

    彼女、最原最早は「天才」です。
    彼女が作る映画は「人を感動させる」「人の心を動かす」んです。

    これ以上は、書けません。なぜなら全てがネタバレになります。

    そう、これは「パンドラの箱」

    ぜひ、彼女の作る最高の映画に「見せられて」下さい。

    この映画はきっと、とても面白い。

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    2026年06月20日
  • know

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    電子戦描写が派手でこれはアニメ映えしそうだな〜と思った。独特の階層社会(クラス)の構造も説得力があって惹き込まれる。高度情報体同士の対話をブラックホールになぞらえるのも面白かった。エピローグの描き方も好きだった。ただ男女観というかそのへんの倫理観はかなりぶっ飛んでいるので、最終日前のあの描写はあまり気持ちのいいものではなかった…

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    2026年06月19日
  • 小説家の作り方 新装版

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    シリーズ第4弾
    今回も最後に驚かせてくれます。
    今のところ各シリーズに繋がりはなさそうだけど、どこかで繋がるのだろうか。

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    2026年05月27日
  • know

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    THE SFといったテーマをライトに読める作品です。
    SFらしい小難しい用語や理屈を並べるけれど、文系の自分でも「理解った」ような気分にさせてくれました。少女漫画的で、詩的で美しい。日本作家のSFが実写よりアニメに向いている作品が多いのは、そういった点があるからかも。

    伊藤計劃の「ハーモニー」のような雰囲気もありつつ
    人類未踏の「死」について踏み込んだ結末はとても興味深く、面白かったです。

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    2026年05月21日
  • [映]アムリタ 新装版

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    2年前に既に読み終えていたが、シリーズを通読するために再読。
    所々ラノベっぽい、悪く言えば寒いノリが展開されるところだけが好みではないが、話の筋は面白いと思った。
    最終巻にあたる「2」が楽しみ。

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    2026年05月03日
  • [映]アムリタ 新装版

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    ネタバレ

    面白かった。ラノベ調のものを久々に読んだからその新鮮さもあったし、見た人の人格を変える映画というぶっ飛んだ設定がいいね

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    2026年05月01日
  • バビロン2 ―死―

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    うわぁああ!!
    もう、言葉にできないですよ、これは。

    正義とは、悪とは。
    もうそういう次元の話じゃない気がする。
    彼女はいったい何者で、何がしたいのか。
    次で本当に終わるのかこれ…!!

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    2026年04月17日
  • バビロン1 ―女―

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    『小説』から始まる野崎まど本乱読期間。
    東京地検特捜部?ウッ刑事ドラマ……と思いながら序盤読んでいく。思ったより難しい、読みにくいような内容ではなかったし、堅物主人公と犬系男子な相棒の掛け合いで弾みがついてスラスラ進む。
    まあ途中までなんですけどね!
    最初の事件からほのかに香る作者特有のSF?ファンタジック?な世界観がページをめくるごとに増していく。作者の世界観が好みならきっと美味しい一冊である、はず。

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    2026年04月04日
  • HELLO WORLD

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    SFの世界であっても、描かれる恋愛模様は現実世界に即したものであって、現象に限らず人間の感情は不変なのだと感じた。とても良かった。

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    2026年02月18日
  • バビロン3 ―終―

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    ネタバレ

    最終巻、舞台が急に世界(主にアメリカ)に変わって、知らない人の話が始まる…
    登場人物欄には正崎さんの名前があるから、出ては来るんだろうけどなかなか出てこなくて、世界観に入るのに時間がかかった。

    1巻を読んだ時、その前に読んだ作品と全然、真逆くらいに違うと思ったけど、G7で首脳たちが話し合う場面ではその作品の雰囲気を思い出した。

    もう、好感を持っていたキャラクターが死んでも最初の文緒くんが死んだ時のショックと比べれば受け入れられるようになったわ。

    そして、これまで曲世(悪)と対峙してきた正崎さんだったけど、ラストがこれでは、はなから圧倒的なレベルの違いがあったということね。

    それでも、ア

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    2026年02月18日