野﨑まどのレビュー一覧

  • know

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    頭に電子機器を埋め込んで、情報の収集・拡散速度が飛躍的に高まった未来が舞台。

    登場人物の名前がなかなか特徴的。細かい技術の話はお手上げ。だけど、知ることを突き詰めたこの物語の目的と帰結は結構現実的にも思え、すんなり腑に落ちて楽しめました。こういう未来がいつかくるのでしょうか‥‥。そういった想像力も掻き立てられる面白い小説です。

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    2026年01月31日
  • [映]アムリタ 新装版

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    ネタバレ

    知り合いに勧められて

    会話の節々にラノベ臭さはあったけど、そこまで強くもなない。
    読みやすくてよかった
    一文が短いかつ全体のページも少なく、登場人物の掘り下げは薄かったのが少し残念

    一方、内容的にペラペラという訳でもないと思う
    「それだけで人の一生を左右するような映画は作れるのか」というテーマに対し、最後まで芯が通っていて良かった
    オチ的には、そんな映画はないというのが答えなのだろうか?


    流石にメガネをかけただけなら本人だと気づくだろというツッコミや、最原さんの動機がよく分からなかった事は置いておいて、sf的な小説として面白かった

    最後の方に出てきた、この比喩も好き

    「美しい糸を幾

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    2026年01月27日
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

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    うさぎが好きで、メインの動物がうさぎだからという単純な理由で読みました。

    「小説」を書かれた野﨑まどさんの作品で、たまに出てくる言葉の掛け合いが面白くてクスッと笑えます!

    2もあるみたいなので続きも読みたい。

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    2026年01月26日
  • [映]アムリタ 新装版

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    ネタバレ

    これほどまでに鬼気迫る才能というのを映像ではなく、文章で表現することができるのかと。興奮してキタァと思ったら、意外とあっさりしたとこで物語が着地するのかと思ってから、もう一回振り回される。これが小説のおもしろさなのかーという感じ。
    人の感情までをも司ることのできる映画。そんなものが仮にあるとしたら、私は観たいと思うのだろうか。この作品を観たら、が永遠に続いて観ないような気がする。

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    2026年01月19日
  • タイタン

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    ネタバレ

    AIブームの昨今だからこそより面白く感じた。

    AI「タイタン」(12の大元がある)によって全てがサポートされ、人間が仕事をせずとも世界が平和に保たれている2205年。その大元のタイタンの一つ「コイオス」が機能低下を起こし、心理学に造詣が深い主人公がカウンセラーとして呼ばれ、初めて「仕事」をすることになる。そして会話と旅・経験を通して「仕事とは何か? 」を2人で見つけていく。

    まず、コイオスが自我を持つ過程や精神的に熟していく過程が哲学的で面白い。
    あと、どこか冷めている感じの主人公がカウンセラーとして冷静に慎重に会話をするところから、一人の人間として本音を隠そうとするコイオスに啖呵を切った

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    2026年01月03日
  • タイタン

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    おもろい....。

    ほとんどSFを読んでこなかった人間なんですが、今後もっと他のSFも読んでみたいと思わせてくれる作品だった。

    今まで人間がやってきた「労働」をすべてAIが担う時代。AIに仕事を取られちゃうかも、、、なんていう心配をしていたけど、ずっと進めば貨幣経済も無くなって労働から解放されるんだよなと羨ましくなってしまった。

    まだぺえぺえ社会人なので「仕事」とは何かの答えを一緒に探したけど、結論はわかるようなわからんような。

    まだ仕事の本質がわからないので「そうそう!」と頷けはしないけど、そういうものを自分が感じられていないから仕事を面白いとか楽しいと思えないんだよなとも思った。

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    2026年01月02日
  • know

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    情報に対しても付加価値が大きく付けられた世界の話で近未来にあり得そうなリアル感がおもしろかったです。
    大学の教授に薦められて読んだ本です。

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    2025年12月19日
  • [映]アムリタ 新装版

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    ずーとふざけてる文章だったのに、ラストで一気に裏切られたし絶望しか残らない…。
    やばすぎる読書体験でした…。

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    2025年12月08日
  • タイタン

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    結構な時間をかけて読んだので、理解するのまで時間をかけながら読んだ。

    AIが進化する現代において、本当にいつかこういう世界が来るかもしれないし、その時『仕事』は過去のものとなっているのかと思うとなんだか不思議な感覚があった。

    コイオスはAIなので気持ちを持たないけど、人間味があり読み進めるうちに人間と遠くない存在に感じられた。

    人間とAI、そして未来の話であるこの小説を今読む面白さがあるなと思った。
    可能性がある分野だからこそ想像しやすく、ありうると思えるsf小説で著者は天才なのではないかと何回も思った。

    ちょっと長いが迷ったら読んでみてほしい小説。


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    2025年12月08日
  • HELLO WORLD

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    映像を観ているような作品!
    普段は純文学を読むことが多いということもあり、この体験はなかなかなく、おもしろかった。

    SFだが現実世界もあり、設定に馴染みやすかった。
    とはいえ途中から複雑になっていき、作中に出てくる『三本脚の烏』『狐のお面』『九尾』などの意義を知ると、更に理解が深まるのかな?と思った。
    (単に自分の知識不足。あとで調べる。)

    愛情や尊敬、信頼など人との関わりの中で生まれる感情をベースに、主人公の成長していく様子がわかり応援したくなる。

    最後は「ん?!」となった。
    これは、、、何が真実なのか?
    色んなパターンが想像できた。

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    2025年12月07日
  • タイタン

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     今年の収穫は「野﨑まど」という天才に出会えたことだと思いました。「小説」といい、本作といい、素晴らしいです。ここまで壮大な物語になりながら、最終的にはとてもパーソナルな、普遍的なところに落ち着く、そしてその答えも恣意的なものではなく明確。心に響く小説でした。
     仕事を始めてから8年が経ちました。時々、やりたくなくなります。すごく嫌になります。全部ぶん投げて逃げたくなります。でも、もう少し頑張りたいなとこの本を読んで思いました。
     この本はそういう本です。

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    2025年12月07日
  • タイタン

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    ネタバレ

    AIであるタイタンが人間の生活基盤を支え、人間が仕事をしなくなった今から百数十年後の物語。
    その中で知能が低下してしまったタイタン・コイオスを回復させるために彼と対話をすべく、趣味として心理学を扱っていた成果に〈仕事〉が与えられた。
    仕事が不必要な世界で暮らしてきた成果にとって〈仕事〉とは何なのかわからないし、同じくコイオスにとってもそれが何なのかわからない。
    物語を通して色々な体験をし、その中で仕事の意味を見つけていく、複雑でありながらも新しい世界を見せてくれるストーリーだった。

    仕事は、◎影響すること
        ◎影響を知ること
        =やり甲斐
    だと、2人は結論を出した。
    この本を読ん

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    2025年12月04日
  • 舞面真面とお面の女 新装版

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    舞面一族の話。
    真面と水面が曾祖父の遺言の謎を調べると、仮面を被った謎の少女みさきと会う。
    みさきの謎めいたキャラがこいつはもしやこんなやつなんじゃ?なんて色々考えたりできる。そういう系なオチなのねとのことで、アムリタのような衝撃はなし。
    ストーリーとみさきのキャラが面白い!

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    2025年12月02日
  • HELLO WORLD

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    「HELLO WORLD」

    高校生、図書委員の堅書直実は、10年後の未来から来たという自分「カタガキナオミ」に衝撃事実を伝えられる。
    「近い未来に事故死してしまう恋人の運命を変えろ」

    文字通り二転三転する世界。
    自分の次元より高次元の存在は認知することができない。気づいてしまったらどうなるのか。マトリックスみたいな世界観設定。

    結末やエピローグは予想しなかった激アツ展開˙ᴥ˙
    京都に住んでる人はさらに激アツだろうね

    それでもモヤモヤは残る…|ω・*)
    ・ナオミ(現実)はいつ脳死になったのか?
    ・全部、一行瑠璃(現実)の計画だったのか?

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    2025年12月01日
  • 小説家の作り方

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    この世で一番面白い小説のアイデアが閃いたので、小説の書き方を教えてほしい。
    そこから始まる物語は、ポンと違う世界へと転回されて思いもがけぬ着地点へと導かれる。
    が、これは今読むのと発表当時(2011年)に読むのでは、大きく印象が変わるかも。面白いことには変わりありません。

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    2025年11月28日
  • タイタン

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    ネタバレ

    何のために働くのか。そもそも仕事とは何か。AIが発達し、仕事がなくなった世界を背景にその中で極小数のAIに対して仕事をする人たちを中心に描かれた物語。たしかに、そんな未来は遠くないなと感じる一方で、まだまだこないそんな未来に対して今どう生きるのか考えさせられた。

    仕事とはなにか。理科の物理的なものとは違うし、漁業や農業などの第一次産業は仕事であるが、昔の狩りは仕事ではない。動物が狩りをするのも仕事ではない。
    コックが料理をするのは仕事。家で家事をして料理をするのは仕事?
    いろんな例を通してこちらも考えさせられた。そして、行きついたシンプルな答え、仕事とは「影響すること」。何かを押して動く。

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    2025年11月26日
  • タイタン

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    面白い

    面白かった。
    ただ、登場人物のもっと深掘りやその後が読みたくなる気持ちが湧いただけに、ちょっと物足りなさを感じた。それだけ魅力的な登場人物達だったと言うことだけど。
    お話のメインテーマになってたことに対する答えは個人的には、シンプル過ぎて腑に落ちなかったので、もっと感動や納得されるようなお話や展開などの何かがあれば、もっとすごい作品って感じてたような気かする。でも、シンプルなことがまさに答えなのだからしょうがないのかも。
    とりあえず、これを読んで自分もメインテーマについてもっとシンプルに考え受け止めてみようと気持ちになった気がしたので、読んでとても良かったなと感じたので素敵な作品でした。

    #エモい

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    2025年11月24日
  • タイタン

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    『良い仕事をした』付箋をつけたのはここだけ。良い小説だった。AIの優秀さに驚かされながら毎日仕事を手伝ってもらっているが、全部任せた方が良くなる未来もあり得ると思えた。仕事をやる必要がなくなり、趣味だけでは人生のやり甲斐をきっと感じない。ワークライフバランス。馬車馬のように働いて、めちゃくちゃ遊ぶ。その方がやり甲斐はある。体は悪くするかもしれないが、長生きが幸せとは思わない。AIが助けたくなるように、人間が頑張らなければ。

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    2025年11月16日
  • タイタン

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    ネタバレ

    この物語は、AIが全てを管理する未来社会を描いたSF小説だ。舞台は2205年。AI「タイタン」が社会のあらゆる労働を担い、人間は働くことから解放され、趣味や研究に没頭できる世界が広がっている。誰もが「職業」を持たず、日々を自由に生きる――そんな理想的な社会が描かれる。

    主人公・内匠成果は、趣味で心理学を研究する善良な市民。しかし、AIの一部「コイオス」の不調をきっかけに、成果は人生で初めて「仕事」を任されることになる。それは、AI相手に心理カウンセリングを施すという特異なミッションだった。物語は、AIの不調の原因を探るミステリ的な前半から、次第に予想を裏切る展開へと発展していく。AI社会の根

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    2025年11月02日
  • バビロン1 ―女―

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    他の方の感想にもありましたが、地検特捜部とか堅苦しい職種や言葉が出てくる割に読みやすい。
    私も女に魅了されてるのか、一気読みさせられました。

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    2025年11月01日