唯川恵のレビュー一覧

  • 泣かないで、パーティはこれから

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    姉の愛読書である、唯川さん。会社が倒産して、おまけに恋人にも振られる主人公。仕事がだめなら結婚!と思ってしまう女性って多いと思うけど、そういうときに限って彼氏ともうまくいかなくなることってあるなあ。さらりと読めていい。キャリアと結婚の両立ってやっぱりむずかしいんでしょうかね。26歳独身。

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    2015年08月08日
  • 彼女の嫌いな彼女

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    35歳の独身キャリアウーマンと23歳の事務職OLが反目しあう部署へ、エリート男性がやってきて…
    この本自体割と古いけど、女性は年齢のことをとやかく言われたり、自分で考えたりするっていうのは今もあまり変わってないんじゃないかなーと思う。読んでいて違和感はあんまり感じなかったわけだし。
    エリート男性が甘い言葉を巧みに使って2人をはめて行くわけですが、まあ〜なんでこんなのに引っかかってしまうのか!って思っちゃった笑
    結局2人とも、元々ダメンズに引っかかっていたから、どうりで…と、納得できるところだったけど。
    テンポも良くて読みやすかったです。

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    2015年08月04日
  • 永遠の途中

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    自分と違った人生を歩む同世代が身近にいれば、ついつい比べたくなるのはよくわかる。
    相手をうらやましがったり、あるいは自分の方が勝っているという優越感に浸ったり。
    内心ではそう思っていても、口には出さずに見栄を張る。
    でも結局はないものねだりをしながら生きている女性が大半なんだろうなと感じた。
    やっぱり唯川は女性の心理を描くのがうまい!!

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    2015年06月13日
  • 天に堕ちる

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    唯川さんは本当に、壊れた(又は壊れていく)女性を描くのが上手いなぁ。「りつ子」「茉莉」「黎子」は特に怖かったです。
    でも、私が一番良いと思ったのは「汐里」。彼女が覚醒して、夫に「今すぐ出て行って」という場面にはスカッとしました。

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    2015年06月18日
  • 永遠の途中

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    結婚かキャリアか人それぞれですね。
    でも、二者択一しかないのかぁ?
    結婚するときは、幸せな家庭を想像するけど、子供を含めて実際は、こんなはずじゃなかったって後悔し、離婚を選ぶ人も多いしね。
    ただ、独身でも仕事も華やかな人は、一握り。
    キャリアウーマンで居続けるのも大変だし、孤独も感じるだろうし。
    死ぬ時、結果がでるかな。幸せな人生だったか、選んだ道は、後悔しないか。
    ただ私は、欲張りだから、幸せな家庭とバリバリ働く仕事人、両方手にしたいなあ。
    みんな永遠の途中なんですね。

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    2015年05月18日
  • めまい

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    「青の使者」
    不倫相手の森岡が消えて一月。
    容子は貸した金を返してもらうため妻・芙美の元に行くが、やはり森岡はいないという。
    そしてもう一人の女、ユリの元に行き、容子が取った行動とはーー?

    →ゾッとする話。蠱毒を連想した。芙美がしたことと容子がしたことは同じだが、本当の青い鯉はどっちなのかな?

    「きれい」
    美容整形外科医の女の元に、昔いじめた同級生が整形をして欲しいとやってくる。

    →女の復讐。百田尚樹「モンスター」と題材は同じだが、こちらの方が女のおどろおどろしさというか、女の嫌なところが出てる。

    「耳鳴りにも似て」
    小学生の時から自分を家来のように扱ってきた小夜子が宏美の前に現れた。

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    2015年05月13日
  • サマー・バレンタイン

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    主人公の24歳の女性が、高校の同級生たちと久しぶりに再会して、自分の心の奥底にある感情に気付き、新たな旅立ちに向かう物語。著者らしいラストを迎える。

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    2018年08月10日
  • ベター・ハーフ

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    結婚生活とは、夫婦生活とは、ふたを開ければ”毎日、こんなはずじゃなかった、の繰り返し"。数々の修羅場が訪れるも"自分たちの関係を壊し合うことですでに疲れ果て、離婚しなかったのではなく、離婚すらできなかった"二人。
    その二人の11年間の軌跡は人間のたくましさを強く感じた。
    独身の方と、既婚の方が読むのとでは感じ方がかなり異なるのではないでしょうか。

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    2015年03月31日
  • 今夜 誰のとなりで眠る

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    ネタバレ

    *奔放な生き方で多くの女性に愛され、突然亡くなった秋生。その彼と関わった5人の女たちの人生とは。30台半ば、もう若くはない、でもやり直せる。それぞれの事情を抱えながら生きてゆく女たちの、新しい旅立ちを描く*

    再読。
    かつての若く青くさい自分が選んだ道を見直して修正を迫られる感じが、ぐっと身に染みた。それだけ自分も歳を重ねたんだな・・・。
    内容的には、秋生の存在の薄さと魅力のなさに首をひねりつつ、5人の女の痛さの結末が気になって一気読み。なんとなくぼんやりした結末で心に残らないが、複雑な女性心理の描き方はお見事。

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    2015年02月17日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

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    ネタバレ

    文章も読みやすく、二人の葛藤もうまく描かれていて結末が気になり、全体的に楽しく読めました。が、個人的に気持ちのいい終わり方ではなかった。
    それぞれのハッピーエンドの様な描かれ方ですが、英利子はこれでよかったのかな、美月のが幸せそうだし、不倫の末のハッピーエンドはなぁ、、朔也もずるいし。もやもやっとしました。

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    2015年02月15日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

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    どっちつかずの旦那にイライラ。
    行動的にも奥さんの方が好感持てた。
    不倫相手と奥さん二人の葛藤がリアルに表現されていた。

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    2015年02月08日
  • セシルのもくろみ

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    いつもに増して読みやすい。
    ドラマ化したらよさそう(ファーストクラスのように)。
    先の読める展開でこうもうまくいくものかという感じだが、それでもワクワクしながらあっという間に読み切った。

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    2015年02月08日
  • 今夜は心だけ抱いて

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    47歳の経験と智恵があって、身体が17歳だったとしたら。あの頃、躊躇してできなかったこと、悔いの残ったことをもう一度やり直せるとしたら。バツイチの柊子と、幼い頃に手放した娘の美羽の身体がある日入れ替わった。久しぶりの学校の試験に四苦八苦しながらも若さを楽しむ柊子。一方いきなり30歳も身体だけが歳をとってしまった美羽は…。母と娘、女と女として向き合うふたりの運命は。

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    2015年01月02日
  • あなたへの日々

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    ネタバレ

    自分の本気で好きな人、愛する人は、自分一人を愛してはくれない。自分を好きでいてくれる人は、無条件の優しさで包んでくれる。
    自分はどっちの人といるのが幸せ?

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    2014年12月31日
  • さよならをするために

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    何かを始めることも、終わらせることも、どちらもすごくエネルギーが必要で。
    だけど、始める時ってわくわくしたり、うきうきしたりして、そのエネルギーがつらくなかったりするんだよね。

    でも、終わらせる時は違う。
    ものすごく、力が必要になる。


    さよならが、上手な人になりたい。
    笑顔で「さよなら」が言える人に。

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    2014年12月07日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    わかる!と思ったり、そう?と思ったり、こんな男には気を付けよ〜って戒めになったり、楽しく読めた。
    新しいタイプのエッセイだと感じた。

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    2014年10月16日
  • ベター・ハーフ

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    なんかちょっと怖かった―!
    ぃや、別にホラーとかではないのだけれども。
    悲しいくらいの現実を突きつけられている感が。
    結婚の嬉しさと苦しさ。出産・子育ての嬉しさと苦しさ(&出産後の女性の体の変化)。親との関係。お金の問題。社会との関係。男として・女として生きることと家族の一員として生きること。いろんな問題を突きつけられている気がするな。引き込まれつつ、かなり苦しかった、不思議な冒険感(笑)。

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    2014年10月09日
  • 愛なんか

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    【本の内容】
    平凡な結婚を控えた公美は、偶然出会った男とのセックスで快楽に目覚め、全てを捨てて彼の元へゆき水商売を始める。

    一年後、かつての婚約者と再会するが…(「ただ狂おしく」)。

    仕事にも結婚にも答えを見つけられない女たち。

    人生という長い旅の幸福な結末を求め、覚悟を決めて歩き出す彼女たちの、孤独と痛みを描ききる、ビターな恋愛小説集。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    愛がなくても生きていける、かもしれない。

    けれど、愛することや愛されることを経験すると、愛がないことの寂しさを知り、一人を独りだと感じるようになる。

    相互の愛情の割合は、どちらかが重くなったり軽くなったりの繰り返

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    2014年08月26日
  • ため息の時間

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    愛したことが間違いなんじゃない。ただ少し、愛し方を間違えただけー。

    この一言に尽きると思います。
    いろんな男女の恋愛(一部家族愛?)の形があるんだなぁって。
    男性目線で書かれてるのもあってか、短編集だし読みやすかった。

    他の人も書いてるけど、やっぱ男の人ってバカだねー。
    「夜の匂い」なんて、気づくでしょ!ってこころの中で突っ込みながら読んでました。笑

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    2014年08月07日
  • セシルのもくろみ

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    専業主婦の宮地奈央(38)は、夫と息子の3人で幸せに暮らしていた。ある日、友人に誘われて応募した女性誌の読者モデルに合格してから、生活が変わっていく。モデルたちの様々な思惑に戸惑いながらも、まだ“負けたくない”気持ちがあったことに気づく――。恋愛小説の名手が描く、アラフォー女性が再び輝く物語。

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    2014年08月03日