唯川恵のレビュー一覧

  • 愛なんか

    Posted by ブクログ

    190415

    12人の女性たちが、様々な視点で恋愛についての物語を紡ぎ出している。

    恋愛に限らず、自分にとって何が大切なのかを持っているかで思考、行動が変わり、さらには人生すら変えてしまうものであるということを考えさせられた。

    0
    2019年04月20日
  • 啼かない鳥は空に溺れる

    Posted by ブクログ

    いわゆる毒親でしょうか。娘を精神的に虐待したり愛情の名の下に束縛したり。自分のコントロール下に置こうとする言動はかなり怖い。
    自分の親がそうでなくて良かったとホッとすると同時に、自分が毒親にならないよう気をつけないといけないと思いました。子供には子供の人生があってそれを尊重しなくてはいけない。基本的な事だけど忘れがち。一気読みした本でした。

    0
    2019年03月22日
  • 啼かない鳥は空に溺れる

    Posted by ブクログ

    歪んだ母と娘の関係性。ラストどのようになるのか気になって読み進めたが、曖昧な感じで終わっていたのが残念。
    ただ、千遥の母には恐怖を感じた。

    0
    2019年02月27日
  • さよならをするために

    Posted by ブクログ

    さよならをテーマにした短編集ということで、割と重ためな内容を想像していたのですが、「破局」というより「決別」と言った感じの、スッキリとした別れが沢山描かれていました。強がりで自分を真っ直ぐに表現出来ない女の子像に、誰もが共感できるのでは無いでしょうか。

    0
    2019年02月11日
  • 海色の午後

    Posted by ブクログ

    著者の34年前のデビュー作品。22歳の女性が主人公だが、主人公の人となりは著者のその後の多くの作品の主人公と似ているような気がする。二十年目のあとがきでは、小説家になったいきさつが書かれている。書くことだけは継続でき、またやめようとは思わなかったと回想している。自分を振り返るにはいいヒントをもらったと感じた。

    0
    2018年12月22日
  • セシルのもくろみ

    Posted by ブクログ

    今度、ドラマ化される模様。
    唯川恵の本は本当にサラッと読める。読んでる途中に前のページに戻る事が一回もない。それだけ文章が綺麗で分かりやすいということだと思う。
    中身は唯川恵らしく、女性心情が柔らかく表現されている。ドラマもみてみよう。

    0
    2018年12月15日
  • 夜明け前に会いたい

    Posted by ブクログ

    なんだろ、この人、小池真理子の路線っぽいけど、なりきれない感。
    奥深さがないというか、先が読めるんだよね。
    金沢、着物、幼な馴染み…。ありがち。

    0
    2018年11月23日
  • 手のひらの砂漠

    Posted by ブクログ

    DV男から逃げて、新しい居場所を作ろうとしてもしつこく付きまとってくる元夫。見栄なのか逃げることなのか理不尽でも幸せをつかむ為に戦うことなのか…自分の人生を歩めるのは自分だけだし、何を選択するかも自分次第。

    0
    2018年10月21日
  • 彼女の嫌いな彼女

    Posted by ブクログ

    ふたりが口先だけのあからさまな男性に簡単に乗せられて振り回されて、そんな男性を巡って張り合っている様が、情けなくて共感も何も出来なくて読んでいてしんどかった。気づいてくれた辺りからはほっとして読めた。しんどい間は嫌な気分だったけれど、読後感は悪くなかった。終盤は書店ガールを連想したりもした。

    0
    2018年10月17日
  • 啼かない鳥は空に溺れる

    Posted by ブクログ

    同僚に借りた本。2組の毒母と娘の話で、毒母に逆らえない娘達にイライラさせられながら読んだしまった。全てを否定されながら育った美人の千遥。娘だけが生き甲斐の母と育った亜沙子。千遥の方はうまく毒母から逃げられたはずなのに結婚話を機に実家との繋がりができて、結局は母の元に。亜沙子は母が仮病や自殺未遂までやりながら亜沙子を自分の思い通りにする事を生き甲斐にしている事実に気付き、母を棄て逃げたパターン。
    自分の子供だとしても人間に執着してはいけない。別の人格を持つ人間だし、所有物では無いのだから。こういう依存型のタイプは、AI人型ロボットを活用して依存していけば満足できないかな。

    0
    2018年10月15日
  • 天に堕ちる

    Posted by ブクログ

    恋愛に関する10作の短編集。自分が求めているのはなんなのか、回りからどう言われようと自分の気持ちに正直に選択する瞬間の決意はかっこいい。

    0
    2018年07月15日
  • TROIS トロワ 恋は三では割りきれない

    Posted by ブクログ

    面白い!リレー形式の恋愛モノ、それぞれがそれぞれの思惑の中で恋し焦がれ、行き違いそして思い想われ、、、

    そんな三角関係のそれぞれがそれぞれの立場、目線から描かれている3人三様の恋愛がとにかく読ませてくれます!!!!

    30代の男、20代の女そして40代の女の三角関係。

    なんだかどれもこれも1番人生で輝くそれぞれの時期で読んでいて、どの人間の場合もなんかわかるわぁーっていう瞬間があり、もどかしい気持ちとうまくいかない気持ちとで揺れ動かされます。笑笑

    まさに恋愛を楽しむ楽しくて焦れったい一冊。

    0
    2018年06月20日
  • 雨心中

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    有村架純ちゃんが読んでて、こーゆー愛の形もあるんだ!っ言ってたから、もう一度読んでみた。感想は、1回目と変わらず陰の要素が強すぎる。ハオが1番気の毒

    0
    2018年06月03日
  • ベター・ハーフ

    Posted by ブクログ

    良い意味で、こういう小説をわざわざ書く人がいるんだなと思える1冊。
    もちろん結婚生活という大きなテーマはあるけれど、1人の女性の人生をただただ傍観している感覚。

    0
    2018年06月02日
  • 彼女の嫌いな彼女

    Posted by ブクログ

    女性って、ドロドロしている。だけど、他の女性に見えているドロドロが自分にあることに、ふと気がつき、それを楽しむことがある。嫉妬、焦り、比較などそんなことは本当にちっぽけなのにね。

    0
    2018年05月05日
  • 彼女の嫌いな彼女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    23歳の35歳のOLの話。
    どっちの年齢もすごくわかる今、ぐさぐさくる。
    まあ最終的には冴木(中途採用イケメン高スペ)が隣の課からスパイとして送られてきてるのに気づいて2人でこらしめるけど。
    23の劇団員の彼は本当にクズだけど、35の不倫相手はいろいろ情報をくれたりいいやつでした。これは年の功なのか

    0
    2018年04月29日
  • セシルのもくろみ

    Posted by ブクログ

    同盟でドラマ化されたものの原作。
    なお、ドラマについては視聴なし。

    タワーマンションの一室。
    大手自動車メーカー勤務の夫と私立中学に通う息子。
    そして専業主婦の奈央。
    彼女がこの物語の主人公。
    彼女が友人の勧めで読者モデルになるところから全ては始まる。

    モデルの世界、雑誌の世界。
    それは購読者から離れすぎても近すぎてもいけない。
    幻想的な存在、それがモデル。
    そんな世界から抜け出たようなプロのモデルに比べれば、奈央は地味だ。
    普通すぎる。
    しかし彼女はモデルへと徐々に歩みを進めていく。

    雑誌につきものの苦悩、主婦であることへの迷い、仕事を持つ身の揺らぐ心などを丁寧に描いている。
    これはプ

    0
    2018年04月19日
  • ため息の時間

    Posted by ブクログ

    サラサラ読めて良かった。
    女性が書く男性目線の恋愛小ホラー短編集。
    どの男もいい感じにだらしないのは女性が書いてるからなのだろうか。
    女性が怖い話もあったけど、不思議な感じで怖いみたいなものが大半なので好みだった。

    0
    2018年03月28日
  • セシルのもくろみ

    Posted by ブクログ

    唯川さんの作品は本当にディティールが丁寧で、とにかくリアル。

    「専業主婦組と、共働き組と、独身組」のくだりは、台詞がとてもリアルだったし、「若い頃は、男性の目にどう映るか、が「綺麗」の基準であったのに対して、三十代後半の女にとっては、同世代の女性の目のほうが気になる」のくだりも、まさに!とうなづいてしまった。

    ただ、タイトルの「セシル」感、「目論見」の要素がそこまで強くなかったのがやや物足りなかった。

    0
    2018年03月11日
  • 不運な女神

    Posted by ブクログ

    話を聞いたら男運がないね。と言われるような女性達の物語。感情や人生を男に振り回されて、災厄な状況でも、自分のプライドや大切にしたいんだと思える人や気持ちに気がつい、歩みの向きを少し自分の足で変えてみている主人公達に不幸だと他人には言われても生きる強さを感じる。

    0
    2018年02月10日