唯川恵のレビュー一覧
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ネタバレ40過ぎてもゆらゆら生きている身としては心がちくちく痛んだりもするけれど面白かったです。
独身でも独身でなくても、拗らせてる彼女たちがこうも素直に考えを改められるのはリアルでない…とは思いましたが、ここで素直に考え直せるので大丈夫だよ!となりました。自分を棚に上げて上から目線です。
外側からだとよく見える。隣の芝生はいつまでも青い。読後感が良い短編集でした。
「婚前」が、毛色が違ってて印象に残ります。郵便受けに入れられていたラベル無しのビデオテープ(時代が…)に思い当たる節がありすぎる、結婚を控えた男女。ふたりともお墓まで持っていかねばならない秘密、表に出せないレベルが高い。似た者同士というこ -
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サブキャラだけど、史郎が気になる存在だった。かつては地位に目が眩んで瑞子を捨てた史郎は、時を経て、本質が何か理解し、瑞子を大切にできる、大人びた男性になっている。(なんなら、かっこいい。)(”なった”というより、時の流れとともに”なってきてた、なっている”。)瑞子も同じ。かつては千絵のように甘ったれた部分があったけど、時を経て人は変わっていく。年を取ることに対して恥じる必要はない。視野を広くして、時を経て変わっていく自分を楽しもう。
ストーリー自体はそこまで面白味はなかったし、そんな会社ないだろと突っ込みどころ満載ではあったけど、瑞子や千絵の心情の揺れがリアルで、身近で起きていることのようだっ -
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ネタバレ仕事と恋愛について深く考えさせられた。
耕一郎が明確な理由がなく別れたいとなっていて、
もし自分がこんなのと言われたら納得が出来ないなと思った。
玲子は少し私も似た部分があるなと感じた。
他人からどう思われるのかすごくに気にしていて
プライドが高くて、なんだか見ていて息苦しかった。
周りの女性もなんだかんだ他人の不幸が好きだったりして、あーこんな女性になりたくないと思った。
部屋に入ったりしている所は流石にやりすぎだと思った。
別に耕一郎が好きなんじゃなくて、自分の人生の計画を壊して幸せになろうとしてるのが許せないという執着で法を犯すようなことをしていて少しありえないなと思ってしまった -
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ネタバレ“失恋するとはver 恐怖”
31歳、恋も仕事も順調だった怜子は、5年付き合い結婚する予定だった耕一郎から別れを切り出される。別れを受け入れられない怜子は、苦しみ、もがき続ける。体調も落ち着かず、仕事にも影響する。人生設計通りだった彼女の人生が大きく変わるとき、彼女の行動は予想できなくなる。彼女の行動は理解しがたいものだが、彼女に自分を重ねないことができるだろうか。失恋からの恋愛小説。
普通の恋愛小説を読もう、と思ってこの本を選んだ。
おいおい、全く普通じゃないではないか。
怜子の行動はホラーで、夜中に読んでてちょっと怖かったよ。
彼女の行動は怖くて、私には理解できないけど、
自分が同 -
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同じ時間軸で、奥さんと不倫相手両方の心情が分かり、どちらにも共感出来る所があってあっという間に読み終えました。
女性目線なので、途中までこの男はクソ男だ。と思っていましたが、読み進めるうちに、男性側の気持ちも想像して、、、恋人関係から結婚して家族になる間に2人の間にも色々あったのだろうなと納得しました。(だからと言って浮気は良くないけど)
ほとんどの人が結婚は1度目で、しかも若くして結婚したのなら尚更、結婚してみて生活してみて、合わないな。と分かる事もあり、その後で運命と思える相手と出会ってしまう事もあると私は思いました。
結婚しても、独身で仕事を続けても、その他の人生でも、これが正解とい -
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幼いころから酷い言葉を母から投げられて
冷たくあしらわれてきた「千遥」
女手1つで育てられて母との関係は良好だったが
だんだんと束縛が強くなる「亜沙子」
千遥は故郷を離れて愛人の高級マンションに住む
そこに転がりこむ別の男が有名会社に就職プロポーズ
母をギャフンと言わせるチャンスがきた
亜沙子は母にすすめられた男と結婚の予定が
その男には変な性癖があることが分かった
結婚に揺れていた時に
千遥の母は倒れ、亜沙子の母は手首を切る
一言で言うと2人の毒親っぷりが怖い
ちょっとしたホラー
でも読んでしまう
千遥にも亜沙子にもこれから真っ直ぐ強く生きて欲しい