山本弘のレビュー一覧

  • 君の知らない方程式 BISビブリオバトル部

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    急展開でいきなり三角関係。青春です。恋の行方も気になるけれど、ビブリオバトルで紹介される本も、あいかわらずバラエティに富んでいて面白いし、紹介の中に込められたメッセージがすごい。こんな本あるわけないよってのが、ちゃんと存在するのがこのシリーズの良いところで、でも、巻末リストを見て紹介されている本の多さに気後れして、読むところまで行かないのが、贅沢な悩み。

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    2017年12月11日
  • BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない

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    前作『翼を持つ少女』に続き、山本作品三作目。やっぱり面白い!今回のテーマは「恐怖」と「戦争」。空とある人の出会いが両テーマを上手〜く橋渡ししており、とても良かった^^ 戦争はなくなって欲しいけれど、絶対なくならない!!早く次巻も文庫化されないかなぁ。

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    2017年09月19日
  • 君の知らない方程式 BISビブリオバトル部

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    ーmuziki ri dawa za binadamu
    ームジク リ ダワ ザ゛ ビナダム
    スワヒリ語です。
    私の友人にケニアの音楽をされておれる素晴らしいミュージシャンがいます
    その方が創った「歌」がこのスワヒリ語の「歌」です。
    ー音楽は人間の薬だ 。人が悲しみに包まれたとき 、どうしようもない苦しみを抱いたとき、 その心の病を治すもの それが音楽なのだ
    そんな内容の「歌」です。

    ビブリオ・バトル・シリーズに登場する素敵な「活字中毒者」たちは その「音楽」のところを「本」に入れ替えて読んでいました。
    ー読書は人間の薬だ。 と言ってしまえる気がします
    今回の「君の知

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    2017年09月13日
  • 去年はいい年になるだろう

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    山本老师真是自己人!宅出境界的宅…有时候看他推特上发的各种宅向东西 都怀疑他还有时间写小说嘛…而且这书还全用的是实名…借钱那貌似也是实事…对人类的痛心疾首的失望在他推特timeline中也可见一斑。宅向和sf领域干货太多…或许并不能受万人喜欢…老师的网站做的很有意思 没事可去逛逛

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    2017年08月30日
  • 神は沈黙せず(下)

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    そもそも本書を手にとったのは、第8回創元SF短編賞(2017年発表)の講評で大森望氏が「間近に迫るシンギュラリティに対する人類側の防衛反応として、まるで魔法のような超常現象が起きる」という作品について「この路線には山本弘『神は沈黙せず』という網羅的な洗礼があるので」と書いていたので、おお、と思って読んだのだった。
    ほんとに網羅的(笑)。ある意味、これを越えるのは容易じゃない。
    下巻に入るとひたすら超常現象に翻弄されることになって、天敵かと思われたあいつも案外あっさりと……なので、ストーリー的にはちょっと拍子抜けする部分もあった。兄の失踪の原因も、わかったようなわからないようなではあったし。でも

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    2017年08月22日
  • 神は沈黙せず(上)

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    進化をシュミレーションしたゲームをつきつめていくうちに、何か(神の存在)に気づいていく科学者。
    その妹である主人公は、ライターで、新興宗教の教団にもぐりこみ、何が人々をかりたてているのかをさぐろうとする。

    ふたりの根底にあるものは、幼いとき、水害によって理不尽に両親をうばわれ、幸せを打ち砕かれた日のトラウマ。

    そこに天才的な頭脳を持ち、ネットの寵児となる男や、主人公の親友で人の感情を読むことに長けた葉月らがからむ。最後にとんでもない超常現象がおこるところで一巻は終了。

    あいまあいまに、これまでの実際にあったカルトの事件やUFO目撃談の報告(その多くが嘘や思い込みだという)などの膨大なうん

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    2017年08月22日
  • 神は沈黙せず(上)

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    かなりの期待を持って読んだ本。
    期待通り面白く、そして不気味。
    神は果たして存在するのか、宇宙の始まりは…など、永遠の謎がテーマ。
    オカルト要素が満載ですが、
    UFO、宇宙人、超常現象などに猜疑の目を向けて
    「ないだろう」の角度から話が進むので、更に探究心が高まる。
    宇宙の事を考え始めると本当にキリがなく、頭がひたすらグルグルとする。
    宇宙箱庭説とか、かなり怖いよなー。
    何だか謎は謎のままでいいような気もするのですが、
    それでも宇宙に魅せられてしまう。
    下巻は続きます。

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    2017年06月11日
  • BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない

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    ネタバレ

    1巻同様に色々な本が乱れ飛ぶように紹介される内容は"本読み"としてもうれしい限りでした。「ビブリア古書堂の事件手帖」が好きな方にはおススメだと思います。


    多々印象に残った中で、終戦後に残った戦艦長門が米軍に接収されビキニ環礁で原爆実験の標的艦にされた話の件は知らなかったことといえ、アニメの艦これを見ていたせいかもしれませんが少なからずショックでした。


    今回の話のテーマが「戦争」という体験世代が少なくなってきている現代において、どのように展開されるのか興味はありつつも、重い話の内容になるのではという印象がぬぐえず、しばらく積読状態でしたが読み始めれば止まらず杞憂でした

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    2017年05月22日
  • 僕の光輝く世界

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    意外なほどに面白かった。   
    珍妙で新鮮なミステリー。  
    巧妙で斬新なミステリー。   
    面白い人間関係。  
    奇妙で不可思議な謎。   
    上手く“世界”を作っている。  
    これこそがミステリ。   
    面白かった。

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    2017年05月07日
  • BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない

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    ネタバレ

    これまでと比較すれば バトルの質は
    高いとは思えない。緊迫感には乏しい。

    でもそれこそが この作品の果たすべき
    役どころではないかと思う。

    ビブリオバトルで伝えるべきは
    発表者の思いではなく 作者の思い。

    この作品は ビブリオバトルの
    福音書として とても正しいベクトルで
    語り始めている。

    ストーリー展開はこれまでと変わらず
    クライマックスのバトルに向けて
    空や武人の視点から いくつもの
    エピソードを絡めつつ盛り上げてゆく。

    テーマが「戦争」のビブリオバトル。
    様々な思想や立場 権益が
    複雑に絡み合うテーマ。
    それだけに ビブリオバトルの本質に
    触れること

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    2017年05月07日
  • 詩羽のいる街

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    心温まるストーリーの裏で痛烈な社会批判。マンガ文化前面なところや説教臭さは好みが分かれそうだが、自分は気にならない。悪意との対峙や叙述トリックなどミステリー的な要素もあり、伏線がしっかり回収されるラストまで飽きずに楽しめた。

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    2019年03月22日
  • アイの物語

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    SF。
    7作の中短編を、プロローグ、インターミッション、エピローグで繋いで長編とする構成。
    それぞれの短編は、ライトノベル的な軽いノリと、ゲーム的な設定。
    そのなかで「詩音の来た日」が素晴らしかった。個人的には本多孝好『MOMENT』の「FIREFLY」に似た読後感。
    表題作はアクションシーンが好きではない。ただ、最後のインターミッションとエピローグで挽回。
    読みやすく、読み応えがある、人に勧めやすいSF。良作。☆3.5。

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    2024年05月25日
  • BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女 下

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    ビブリオバトルというものを知ったのは、比較的最近のことである。
    その時は「なんて面白いバトルがあるのだ!」と興奮した。
    しかし、いまだそのバトルを生でみるチャンスなし。いつかみてみたい。

    さて、本書は高校のビブリオバトル部で起こる物語。

    何よりこの舞台であるBISという高校が素晴らしい。
    校則もなく、服装も自由。授業も選択制で、生徒たちの出身国もいろいろ。
    あぁ、こんな高校で学生生活を過ごしたかった!

    ビブリオバトルではきちんと本の紹介もされている。
    私も10代のころはSFが大好きだったことを思い出し、読んだはずの本もすっかり忘れている今、また読んでみたくなった。

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    2016年12月14日
  • BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女 下

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    上巻を読んだら古いSFを読み返したくなった。
    下巻を読むと古いアニメの主題歌が聞きたくなる。
    結局、YouTubeで探して聞き、懐かしすぎてちょっと泣いた…。

    巻末の参考資料リストが素晴らしい。

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    2016年11月13日
  • プロジェクトぴあの

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    本当にありそうな話。ハードSFに当たるのかな?
    でも、ノリは軽いです。
    アイドルっておバカなイメージがやはり強いのだろうか。
    知的で、実はマッドサイエンティストという設定は面白いと思う。

    宇宙への憧れは募るばかりですね。

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    2016年09月10日
  • MM9 ─invasion─【文庫版】

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     映画『シン・ゴジラ』を観て読みたくなって積んでいたこの本を手に取る。
     MM9シリーズの第2巻であり、新シリーズの前編ではあるが、この本の中でも一区切りは付いている。
     某ウルトラマンを彷彿とさせるニヤリあり。  怪獣が自然災害として扱われる世界。
     行動パターンや、その他の情報から、怪獣の性質弱点を推理してやっつける系の、濃い理論飛び交うハードSF。
     今回の敵は、宇宙怪獣。
     秋葉原のヲの字全開のシーンは、ライトノベルでやってほしかった気もする。
     ノンケ(非ヲタの意)置いてけぼりの暴走。

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    2016年08月28日
  • BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女 下

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     こうきたか!という下巻。
     あとがきでビブリオバトルの考案者に許諾を得るくだりがあるのだけれども、フィクションに徹してよいというのはすごいなぁと。
     好きを延々と語るっていうのはそれだけで面白い。
     機械があったらビブリオバトル参加してみたい。
     そして続刊も読みたいところ。

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    2016年07月05日
  • BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女 上

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     ビブリオバトルというものを聞いたことはあれど参加したことはなく、本にて先に知ることとなる。面白そう。
     作者さんSF大好きですよね! キラキラしてる。
     山本弘氏がこういうジュブナイルを書くというだけでわくわくするーって思ったら、やっぱり作者は作者だった。安心した。
     そして面白そうな本が次々出てくるから危ない。

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    2016年07月05日
  • トワイライト・テールズ 夏と少女と怪獣と

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    短編4つ収録されていますが、どれもそれぞれの味があって面白いです。
    共通点は怪獣と女の子が出てくることぐらいで、同じヒロイックな話しでも、こうも違うものが書けるのかと関心しました。
    超越的な存在と、それに抗う者、従う者。怪獣を含めたそれぞそれの人間模様が絶品です。
    どれもこれも映画化して欲しい。描写が秀逸で、そのまんま脚本に使えそう。
    きっと素晴らしい怪獣映画になると思います。

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    2016年06月23日
  • BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女 上

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    ネタバレ

    「ビブリア古書堂の事件手帖」とはまた違った本の魅力を"まさに"紹介する一冊でした。物語を読みながら、新たな作品を知る、知らない読書の世界が垣間見えます。


    本の中で紹介されるSF作品群は、敬愛する藤子・F・不二雄先生の創作の影響を与えたのではと思いました。
    (ドラえもんの大長編だってスペース・オペラでしょ?)


    自分が感銘を受けた本を語りたい、でも語ることの難しさを感じているなら、それを少し和らげてくれる1冊だと思います。下巻も楽しみです。

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    2016年05月27日