山本弘のレビュー一覧

  • MM9【文庫版】

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    すごい、正真正銘ガチガチのSF怪獣モノだ。しまいには、巨大な「正義の味方」みたいなのまで…。  迫真の戦いに熱くなる。余計な事を忘れて楽しめるエンターテインメントの傑作だ。 素直に楽しい。

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    2011年09月04日
  • 神は沈黙せず(下)

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    作者自身が膨大な数の資料をもとに書いているのでとにかく
    読み応えはある作品だと思う。

    まぁ山田悠介氏などに比べれば雲泥の差なのだが、世の中何故か
    彼のような単純明快な内容の薄いモノのほうがウケるようである。

    内容としては、いろんな超常現象について検証し
    科学的合理的に存在しうる神の姿を考えてみるというSF小説。

    この地球自体が神によるシュミレーションなのではないか?という
    ちょっとアリエナイ大胆な発想で物語が展開していくわけだけど
    読んでいくうちに、私達が実際にユビキタス社会に向かっているわけだが
    そのことに関して少し考えさせられる場面もあった。

    たとえば通貨自体が

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    2009年10月04日
  • 神は沈黙せず(下)

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    こういうラストを書く人なんだ。山本弘って。と学会の人という認識しかなかったけど、これから小説も読むぞー。ここまで大きな話ってSFでないと書けないでしょ。やっぱりSFっていいなあ。

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    2011年08月06日
  • 神は沈黙せず(下)

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    下巻読みました。月に神の顔が浮かび、日本政府は崩壊する……神の真意に気づいた主人公の兄は恐怖と絶望に襲われ、失踪するのだが……ちょっとここが弱いかな。ここの怖さというのは非常に理知的なものなので、そういう感覚が理解できない人には何が怖いのかよく判らないで終わってしまうと思う。でも「SF」(カギ括弧付き)が好きな人には是非読んでいただきたい。

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    2009年10月04日
  • ソード・ワールド・ノベル サーラの冒険1 ヒーローになりたい!

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    最近続きが出たシリーズの1作目です。
    フェニックス美しいっ!デインかっこいいっ!
    でも何よりも、サーラと一緒になってドキドキワクワクハラハラの冒険ができました。

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    2009年10月04日
  • 神は沈黙せず(上)

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    下巻に期待としか言えない。
    まず2026年現代にとっての近過去の近未来SFって時点で色々とフィルターがかかってしまった状態で読まざるを得ないのだけど、でもそこはむしろ回顧録的でめっちゃ面白い。よりにもよって2011年の初めを結構重要な年にするんだーとか、確かにこの頃はAIの最先端=遺伝的アルゴリズムだったよなーとか。結構今に通ずる言及も多くて面白いなーっていうのもあってそこは本当に面白い。
    なんだけどとにかく中盤の展開がクソみたいにだるすぎる。マジで本編に関係ないだろう言及がしつけえ。
    最終盤になってようやく面白そうな出来事が発生した。さすがにクリフハンガーのつくりはちゃんとしてるなって感じ。

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    2026年09月03日
  • BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女 下

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    読みたくなるような本はいくつか出たけど、ビブリオバトルを小説内でやるのはあまりのめり込めなかったなあ。
    バリバリのSFが読みたかった。

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    2026年08月23日
  • 創作講座 料理を作るように小説を書こう

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    「アイの物語」「プラスチックの恋人」が面白かったので、どんな感じで書いたんだろうという興味で読んだ。思ったよりも手の内が開示されており、山本さんのファンなら必読だろうなという内容。上の二作はかなりテーマ色が強く、テーマ先行な人なのかなと思っていたら、どちらかというと話の運びやアイデアの面白さなどを強く意識しているような印象で意外だった。

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    2026年08月22日
  • 君の知らない方程式 BISビブリオバトル部

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    突然やってきたモテ期か
    最後の選択に、全く新味も斬新さも感じず
    ビブリアバトル部シリーズの中では、一番面白さを感じなかったのが残念

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    2026年06月23日
  • 去年はいい年になるだろう

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    未来から過去に移動しながら世界を良くするアンドロイドを巡るお話。設定は引き込まれたけど、途中から展開が変わって急に終わっちゃう。打ち切りだったのかもしれないが、日常SFに近いので、話に結末を作ると歪みが大きい。

    作者自身が主人公となっている小説で、作中で過去作品の裏話が出てくるのはファンサービスとして大変良い。アイの物語に至ってはは章タイトルにまでなっている。ただ、記述にフィクションも入っているので何が本当の裏話なのか分からず、満足度は低い。
    実名で出てくる友達のシーンは突然生々しい記載になるため、そこも他の部分とギャップあり。ただし、試みとしては面白かった。

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    2026年06月02日
  • アイの物語

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    SFの設定部分にやや理解しにくい描写がありますがそこはあまり気にせずともストーリーは理解できました。長いけども割と読みやすかったです。

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    2026年01月28日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    怪獣大好き男性作家陣の怪獣小説アンソロジー

    「怪獣二六号」樋口真嗣
    25年前の怪獣映画の企画書
    ざっくり。さもありなんです。

    「怪獣チェイサー」大倉崇裕
    ゴジラ存在的世界観の日本。
    怪獣先進国たる日本。
    ちょっとそのままドラマになりそうな
    カメラマンと怪獣省の女性の関係が素敵
    怪獣省の大臣はきっとあの人。

    「廃都の怪神」 山本弘
    未開の奥地の原神となっていた怪獣。
    少年は、原始的な戦い勝利した。
    最近、こういう感じのファンタジーBLあるよね。

    「ブリラが来た夜」梶尾真治
    自分の母親が ウルトラの母的存在であったならその血脈は受け継がれるのではあるまいか。
    怪獣来襲の夜は、家族の来歴を知

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    2026年01月21日
  • ソード・ワールド短編集 ナイトウィンドの影

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    ネタバレ

    「ナイトウインドの影」山本弘
    ・ナイトウインド・ダバール
    ラバンの街の領主の館に相棒ダバールと忍び込んだ盗賊“ナイトウインド”。賄賂として贈られた少女と同衾中の領主。領主の罠にかかり身動きの取れないナイトウインド。


    「鏡よ、鏡!」高井信
    ・デュダ・リューク
    ピラムの村で暇を持て余すデュダの元に持ち込まれた鏡。この鏡に隠された魔法の力を解き明かす為にバナの洞窟へ向かったデュダと友人ゲランとバルン、エルフの子供リューク。

    「神官戦士が6人」水野良
    ・羽根頭冒険譚・ライス・リーライナ・チュペル
    ・オスター
    ファンの村にやってきた羽根頭たち。マーファの女司祭、チャ・ザの神官から領主の妻が魔物であ

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    2025年11月18日
  • アイの物語

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    ネタバレ

    人間とAI(ロボット)の物語。これからの未来の世界で本当に起こるのではないか思える内容もあり、面白かった。改めて感じたが、人間は脆い。体力も知性もAIに勝てないかもしれないが、人間には想像し、物語り、夢を持つことが出来る。自分にも出来ることがあるのだと希望が持てた。特に詩音の話が印象に残っている。自分だけで生きるのではなく、共存して生きていければと思った。また、自分の価値観にハマることの怖さを改めて感じた。専門用語に対して、自分の理解が追いつかず、読むのに時間がかかったが、内容は素晴らしかった。

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    2025年09月05日
  • トワイライト・テールズ 夏と少女と怪獣と

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    怪獣が災害のように発生するMM9の世界をベースに、描いた外伝的作品
    世界各地で発生する怪獣と、それに接した人間の物語
    触れ合いあり、人間の愚かさあり

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    2025年05月18日
  • 神は沈黙せず(下)

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    下巻に突入し、物語は大きく動いていく。

    世界は神のシュミレーションだったという説を色々な事例や説明で読んでいるこちらを納得させようというもの。

    つまらなくはないが、そんなに面白くないなぁ。

    トンデモ理論が中心で、ワクワクしない。

    上下巻からなる長編だった割には満足度はそんなに高くない。
    つまらなくはないが、星は3つ。3.5といったところ。

    『アイの物語』の方が断然良い。

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    2025年04月10日
  • 神は沈黙せず(上)

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    事例の紹介の部分が長い。
    情報満載に盛り込まれているのは良いが、だんだんと退屈になってくる。

    メインのストーリーの部分は面白いので、下巻でどんな展開になるのか、楽しみではある。

    本書のラスト、子供降ってきて終わるとか、下巻読むしかないじゃないの。

    星は下巻で。とりあえず、上巻は星3つ。3.4とか。

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    2025年04月10日
  • 詩羽のいる街

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    人を繋ぐことの可能性を感じる1冊。性善説的に感じるところもあるし、冴えない男の子と明るい少女という構図や言い回しがベタでうっと来るところもあったが、明るい気持ちになれる本。

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    2025年04月04日
  • アイの物語

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    もしAIが人間を支配する社会を構築したとして、人間を絶滅させるか、管理するに留めるか、ひとつの可能性がまるで実際起こったことのように描かれていた。ただ、ロボットに存在の目的をどうインプットしても、人類の自由度はかなり減るように思う。今みたいに思いつく限りの欲望を実現することはできなくなるんだろうな。

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    2024年12月23日
  • 詩羽のいる街

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    ネタバレ

    ハトマメ(鳩に豆鉄砲)なフレーズ

    「一人でも支持する奴が出れば、デマの信憑性は増す」

    「すべての人間の共通の目的は、幸福に生きることです。何が幸福かは人によって違いますけどね。でも、少なくとも不幸になることを望む人はいないはずです。ところが、いつの間にか「今まで通りの生き方を続けること」が人生の目的になってしまっている人がいるんです。ほんのちょっと生き方を変えるだけで今より幸せになれるのに、それに気がついていない。その喫茶店のご主人もそう。今までずっと同じやり方でお店を続けてきた。どんなにさびれても、それを変えようとは思わないんです。店のメニューですら、新しいのにするのにすごく抵抗があるん

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    2024年09月28日