山本弘のレビュー一覧
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作者自身が膨大な数の資料をもとに書いているのでとにかく
読み応えはある作品だと思う。
まぁ山田悠介氏などに比べれば雲泥の差なのだが、世の中何故か
彼のような単純明快な内容の薄いモノのほうがウケるようである。
内容としては、いろんな超常現象について検証し
科学的合理的に存在しうる神の姿を考えてみるというSF小説。
この地球自体が神によるシュミレーションなのではないか?という
ちょっとアリエナイ大胆な発想で物語が展開していくわけだけど
読んでいくうちに、私達が実際にユビキタス社会に向かっているわけだが
そのことに関して少し考えさせられる場面もあった。
たとえば通貨自体が -
Posted by ブクログ
下巻に期待としか言えない。
まず2026年現代にとっての近過去の近未来SFって時点で色々とフィルターがかかってしまった状態で読まざるを得ないのだけど、でもそこはむしろ回顧録的でめっちゃ面白い。よりにもよって2011年の初めを結構重要な年にするんだーとか、確かにこの頃はAIの最先端=遺伝的アルゴリズムだったよなーとか。結構今に通ずる言及も多くて面白いなーっていうのもあってそこは本当に面白い。
なんだけどとにかく中盤の展開がクソみたいにだるすぎる。マジで本編に関係ないだろう言及がしつけえ。
最終盤になってようやく面白そうな出来事が発生した。さすがにクリフハンガーのつくりはちゃんとしてるなって感じ。 -
Posted by ブクログ
未来から過去に移動しながら世界を良くするアンドロイドを巡るお話。設定は引き込まれたけど、途中から展開が変わって急に終わっちゃう。打ち切りだったのかもしれないが、日常SFに近いので、話に結末を作ると歪みが大きい。
作者自身が主人公となっている小説で、作中で過去作品の裏話が出てくるのはファンサービスとして大変良い。アイの物語に至ってはは章タイトルにまでなっている。ただ、記述にフィクションも入っているので何が本当の裏話なのか分からず、満足度は低い。
実名で出てくる友達のシーンは突然生々しい記載になるため、そこも他の部分とギャップあり。ただし、試みとしては面白かった。 -
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怪獣大好き男性作家陣の怪獣小説アンソロジー
「怪獣二六号」樋口真嗣
25年前の怪獣映画の企画書
ざっくり。さもありなんです。
「怪獣チェイサー」大倉崇裕
ゴジラ存在的世界観の日本。
怪獣先進国たる日本。
ちょっとそのままドラマになりそうな
カメラマンと怪獣省の女性の関係が素敵
怪獣省の大臣はきっとあの人。
「廃都の怪神」 山本弘
未開の奥地の原神となっていた怪獣。
少年は、原始的な戦い勝利した。
最近、こういう感じのファンタジーBLあるよね。
「ブリラが来た夜」梶尾真治
自分の母親が ウルトラの母的存在であったならその血脈は受け継がれるのではあるまいか。
怪獣来襲の夜は、家族の来歴を知 -
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ネタバレ「ナイトウインドの影」山本弘
・ナイトウインド・ダバール
ラバンの街の領主の館に相棒ダバールと忍び込んだ盗賊“ナイトウインド”。賄賂として贈られた少女と同衾中の領主。領主の罠にかかり身動きの取れないナイトウインド。
「鏡よ、鏡!」高井信
・デュダ・リューク
ピラムの村で暇を持て余すデュダの元に持ち込まれた鏡。この鏡に隠された魔法の力を解き明かす為にバナの洞窟へ向かったデュダと友人ゲランとバルン、エルフの子供リューク。
「神官戦士が6人」水野良
・羽根頭冒険譚・ライス・リーライナ・チュペル
・オスター
ファンの村にやってきた羽根頭たち。マーファの女司祭、チャ・ザの神官から領主の妻が魔物であ -
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ネタバレハトマメ(鳩に豆鉄砲)なフレーズ
「一人でも支持する奴が出れば、デマの信憑性は増す」
「すべての人間の共通の目的は、幸福に生きることです。何が幸福かは人によって違いますけどね。でも、少なくとも不幸になることを望む人はいないはずです。ところが、いつの間にか「今まで通りの生き方を続けること」が人生の目的になってしまっている人がいるんです。ほんのちょっと生き方を変えるだけで今より幸せになれるのに、それに気がついていない。その喫茶店のご主人もそう。今までずっと同じやり方でお店を続けてきた。どんなにさびれても、それを変えようとは思わないんです。店のメニューですら、新しいのにするのにすごく抵抗があるん