コナン・ドイルのレビュー一覧
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子供の頃に最初に読んだホームズ作品なので思い入れが強い。これだけ色んな短編が収録されているので大満足な内容だった。Posted by ブクログ
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ホームズの永遠のライバル、モリアーティ・・・
ホームズの話は何度か読むことがあったけど、こんな貴族主義の大英帝国時代の
話だとは全く知りませんでした。
モリアーティの頭脳もすごいけど、この時代に伯爵家の長男に生まれながらにしてここまで
前のめりに貴族廃止に挑んでいけるアルバートの方がある意味すごいの...続きを読む匿名 -
法にも警察にも裁かれる事のないやりたい放題の貴族たち。
そんな貴族たちを命を奪う事で罰するのが、いい事かどうかはわからないが
モリアーティ達の気持ちはわかるなぁ。
でもって自分たちだけを特別視するわけでもなく、自分たちをも「犯罪を犯す貴族」
に位置付けているのがすごいフェア。匿名 -
えっ?MI6って確か007の所属してる機関ですよね。
こんな時代にできたの。さらにモリアーティが絡んでるって面白いです。
メンバーが増えて1つ1つの案件のスケールが大きくなってさらに読み応えがUPしました。匿名 -
強制的に土地を買収して、逆らうものには容赦なく弾劾するとは、外道すぎる。どの国でもこういったことはあるのかな。
ギャレットは最初は悪いやつになったのかと思ったけど、穏便に済ませるために自分の命を犠牲にしたとは…。苦渋の決断だったのだろうな。
Posted by ブクログ -
モランがそこまでウィリアムに心酔しているとは思わなかった。
ようやく全員が揃ったか。もうお互いの素性は把握してしまったわけか。
アルバートのような思想を持つ貴族も他に全くいないわけではなかったのだろうが、個人の力ではどうしても限界があるよな。世の中を変えるというのはいかに困難なことか。Posted by ブクログ -
てっきりこの作品はホームズとウィリアムが消息を絶って終わるものと思ってたけど、続きがあるのか。
ここからどのような展開になって行くのかPosted by ブクログ -
いつもと同じ…(迷惑をかけないように自由行動)。戦力に数えられていないヘルダーの扱いに笑ってしまった。そしてまさかジョンと息が合うとは。Posted by ブクログ
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ワトスンくんをバスカビル家に送り出すときにホームズが「君がベーカー街に戻れることを祈ってるよ」みたいに言ってて、そんな危険だったら行かすなよって思った。
こーゆーシャーロック・ホームズの狂ってる感じが面白い笑。Posted by ブクログ -
短編集、初っ端ボヘミアの醜聞が面白すぎる。私もアイリーン・アドラーの虜になってしまいそう。長編とはまた違った疾走感があって、ホームズのスピーディな推理力が遺憾なく堪能できる。
赤髪組合は一度話を聞いたことあったのに忘れてて展開にまたビックリ。
唇の捩れた男ではいよいよホームズが動き出して目的地に着い...続きを読むPosted by ブクログ -
ワトスン先生の気持ちを思えば思うほどに切ない。シャーロックシリーズの見どころの部分でもある。ベネディクトカンバーバッチのドラマシリーズを観た後なのもよかった。時系列がとんでる?他のシリーズも読んで穴埋めしたい。後半分!Posted by ブクログ
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シャーロックホームズが遂に登場。
ウィリアムに負けない頭脳の持ち主で、かつ、格闘技も心得ている強者である。
実際、ノルティック号殺人事件の殺人方法は圧巻だったが、なんなくシャーロックが解決の道筋を立ててしまうのが面白かった。
このウィリアムとシャーロックホームズ、両者の対決がワクワクさせてくれような...続きを読むPosted by ブクログ -
のどかな片田舎を想像しながら。
ワトソンの身軽さが羨ましい。再読でも結末を覚えていないことも多いが、次はもう覚えてしまっているかも知れない。でも頭に浮かぶ風景や、軽妙かつ回りくどい会話を含めた世界観に浸りたくてまた読むと思う。
恐怖の谷などの長編を再読するよりは、こうした短編を再読してしまうと思う。Posted by ブクログ -
「一度固く結ばれた友情はどんな事があろうと解れる事はない」
シャーロックがビリーに伝えた言葉がカッコ良すぎる!
そして、ウィリアムとシャーロックが誓い合う。
「共に悩み 共に生きて欲しい」
第一部完結ですが、これから2人はまた一緒に行動したりするのでしょうか。第二部を楽しみに待ちたいと思います。Posted by ブクログ